説明

Fターム[5G355AA03]の内容

端末部処理 (1,297) | ケーブルの種類 (370) | 電力ケーブル (242) | 合成樹脂ケーブル (166)

Fターム[5G355AA03]に分類される特許

1 - 20 / 166


【課題】ゴム栓に対する電線の挿入作業を迅速に行えること。
【解決手段】ゴム栓35に電線34を挿入するゴム栓挿入装置1である。電線34の端部をゴム栓35に向けた姿勢で保持する電線保持部材30と、ゴム栓収容孔3がゴム栓供給通路21の一端側開口に臨む第1位置と、電線34の端部がゴム栓収容孔3の中心軸延長上となる第2位置との間で移動するように配設され且つゴム栓35を供給可能なゴム栓供給通路21を有する供給部材としてのゴム栓保持部材2と、電線34の端部をゴム栓35の内部孔35aに挿入するように、電線34とゴム栓35の少なくとも一方をそれらの近接方向に相対移動させる電線挿入機構部32と、ゴム栓保持部材2が第2位置にある状態で、ゴム栓収容孔3に保持されたゴム栓35が、電線34の挿入方向に沿って移動するのを規制するゴム栓規制部材20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の絶縁被覆の先端部の開き作業と、編組の先端部の拡径及びテープ巻き作業とを同じ工程で作業性良く低コストに行わせる。
【解決手段】前半の細幅部4と後半の太幅部5とをそれぞれ有する一対の爪部3と、シールド電線6の長手方向の切り込み7を有する絶縁被覆8の内側に細幅部を差し込ませるべく一対の爪部を進退可能な第一の移動手段11と、細幅部を絶縁被覆の内側に差し込んだ状態で一対の爪部を開く開き手段12と、細幅部と太幅部とをシールド電線の編組9の内側に差し込ませるべく一対の爪部を進退可能な第二の移動手段13とを備える電線端末加工治具1を採用する。 (もっと読む)


【課題】端子の種類に影響されずにコンパクトな止水処理が行え、止水処理位置の自由度が向上し、しかも、低粘度液状材料を使用することによる他部材への付着や、煩雑な粘度管理が不要となる芯線止水構造及び芯線止水方法を提供する。
【解決手段】芯線止水構造は、複数本の芯線15が絶縁被覆17で覆われた被覆電線13と、絶縁被覆17を除去して中間芯線露出部19の芯線15同士を離間させた芯線束拡径部21と、芯線束拡径部21における芯線15同士の隙間23に加熱溶融して充填された熱可塑性接着剤が中間芯線露出部19を挟む両側の絶縁被覆17を含み冷却固化されることで芯線束拡径部21を囲繞して成形されたモールド部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電線の送出停止状態における癖付きを抑制しつつ、癖矯正効果を維持すること。
【解決手段】電線矯正装置10は、矯正機構部121、122を備えている。矯正機構部121、122は、第1支持部22と、これに対向して設けられる第2支持部24と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第1支持部22に対して送出経路Rに沿う方向に間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第1矯正ローラー501と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第2支持部24に対して送出経路Rに沿う方向においてそれぞれ第1矯正ローラー501の側方の位置で間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第2矯正ローラー502とを有している。矯正ローラー501、502は、溝部52の底部53が送出経路Rに対して軸方向にずれる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端末処理を簡便に実施可能で、且つ、端末からの脱落防止を図り得る端末キャップを提供し、ひいては、絶縁被覆電線の端末に防水性を簡便に付与することができ、しかも、当該防水効果を長期持続させ得る端末処理方法を提供すること。
【解決手段】導体が露出している絶縁被覆電線の端末に前記導体を覆うように外嵌させて用いられ、前記端末が収容される有底筒形のキャップ本体が備えられている端末キャップであって、前記端末を収容させた後、該端末に前記キャップ本体の内面を接着固定させ得るように硬化性を有する液状接着剤が前記キャップ本体の内部に収容されていることを特徴とする端末キャップを提供する。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端末処理を簡便に実施可能で、且つ、端末からの脱落防止を図り得る端末キャップを提供すること。
【解決手段】導体が露出している絶縁被覆電線の端末に前記導体を覆うように外嵌させて用いられ、前記端末が収容される有底筒形のキャップ本体が備えられている端末キャップであって、前記端末を収容させた際に前記導体と接触させ得るように液状接着剤が前記キャップ本体の内部に収容されており、該液状接着剤が金属との接触によって硬化する硬化型接着剤であることを特徴とする端末キャップを提供する。 (もっと読む)


【課題】設備費を抑えつつ容易に処理することができ、しかも、装置の小型化及び自動化が容易な止水処理方法、ワイヤハーネス、止水材注入装置及びワイヤハーネスの製造装置を提供すること。
【解決手段】芯線12の周囲を外被13で覆った電線11の一端11aに圧着端子14が接続されたワイヤハーネス10の止水処理方法であって、電線11の一端11aにおける端面から芯線12間へ止水材を注入する止水材注入工程と、電線11の一端11aにおける外被13を切断除去して芯線12を露出させる皮むき工程と、芯線12を露出させた電線11の一端11aに圧着端子14を圧着して取り付ける端子圧着工程と、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化樹脂を全体的に硬化させること。
【解決手段】スプライス止水構造部10は、複数の電線20において絶縁被覆24の一部分が剥離されて露出した芯線22の一部分同士が接合されて形成されたスプライス部28を止水した構成である。このスプライス止水構造部10は、スプライス部28と露出芯線部23と被覆部25とを有する複数の電線20と、複数の電線20における被覆部25の露出芯線部23寄りの部分で、被覆部25同士の隣接箇所の少なくとも一箇所に介在し、紫外線透過性を有する線間透過部30と、紫外線硬化樹脂を含む止水剤により形成され、スプライス部28と、露出芯線部23と、被覆部25における線間透過部30が介在する部分の少なくとも一部分とを含む範囲を覆う第1止水部40と、第1止水部40を覆う筒状に形成され、紫外線透過性を有する第2止水部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の被覆電線の各一端を束ねた集合端末に止水処理を施すにあたり、止水材の無駄な消費を避け、かつ各被覆電線について止水材の十分な浸透を図る。
【解決手段】第1の被覆電線11と第2の被覆電線12とを含む複数の被覆電線の各一端を一つに束ね、一つの端子部材を取り付けた集合端末に止水処理を施すにあたって、集合端末13に流動性を有する状態の止水材を供給する止水材供給工程と、集合端末の周囲の圧力Paを第1および第2の被覆電線の各他端11B、12Bの周囲の圧力Pb,Pcよりも高くし、かつ各他端の周囲の圧力PcとPbを互いに相違させることによって、第1および第2の被覆電線の両端間に互いに異なる差圧を生じさせ、集合端末から各被覆電線の被覆材内側に止水材を浸透させる差圧浸透工程と、止水材を硬化させる止水材硬化工程とを有する電線端末の止水処理方法。 (もっと読む)


【課題】編組導体を用いることなく、良好なシールド性能を実現できる導体ケーブルのシールド構造、及び当該シールド構造を備えた電動車両を提供することである。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、MG1、MG2を収容するトランスアクスルケース12と、インバータ11を収容するインバータケース13と、トランスアクスルケース12に設けられた端子台30と、インバータケース13に設けられた端子台40と、端子台30と端子台40とを電気的に接続する導体ケーブル14と、トランスアクスルケース12とインバータケース13とに跨って配置される金属シェル50,70とを備える。ハイブリッド車両10は、さらに、端子台30に固定される金属シェル60を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の被覆電線の各一端を一つに束ね、一つの端子部材を取り付けた集合端末に止水処理を施すにあたって、止水材の無駄な消費を避けると同時に、止水処理を施す必要がある被覆電線に対しては止水材の十分な浸透を図る。
【解決手段】第1の被覆電線と第2の被覆電線とを含む複数の被覆電線の各一端を一つに束ね、一つの端子部材を取り付けた集合端末に止水処理を施すにあたって、前記集合端末に流動性を有する状態の止水材を供給する止水材供給工程と、前記集合端末の周囲の圧力と前記第2の被覆電線の他端の周囲の圧力とを、前記第1の被覆電線の他端の周囲の圧力よりも高くすることによって、集合端末から被覆材内側に止水材を浸透させる加圧浸透工程と、前記被覆材内側に浸透させた止水材を硬化させる工程とにより、集合端末に止水処理を施す。 (もっと読む)


【課題】煩雑な手間を要することなく各種サイズの電力ケーブルに容易にかつ安定に固定することが可能で、作業性の向上、コスト低減を図ることが可能な接地線引出部およびそれを備えた電力ケーブル接続部を提供する。
【解決手段】接地線引出部140は、対向する第1面141Aおよび第2面141Bを有する平板状に形成され、一定の長さを有し、第2面側が電力ケーブルの絶縁シースの外周に沿うように配置される接地線引出金具141と、接地線引出金具141と外部の接地線を接続するための接地線接続導体142と、要被覆部を被覆する被覆層161と、有し、接地線引出金具141は、軸線に沿う方向の一端部の第1面および第2面の少なくとも一方にシールド導体112が電気的に接続され、他端部の第1面および第2面の少なくとも一方に、接地線接続導体142が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えるとともに作業性を向上させることが可能なジョイントコネクタおよびこれを含むワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】アース用ジョイントコネクタ1は、複数の電線用端子20と、電線側端子部32、アース側端子部34およびこれらを連結する段差部36を有するアース用導体30と、アース用導体挿入口40aおよび電線用端子挿入口40bを有するコネクタハウジング40と、止水テープ60とを備えている。止水テープ60は、アース用導体挿入口40aに電線側端子部32が挿入され、かつ、電線用端子20が端子収容室44に収容された状態で、アース用導体挿入口40aおよび電線用端子挿入口40bに外側から貼り付けられることにより、アース用導体挿入口40aおよび電線用端子挿入口40bを液密的にシールし、段差部36の第1屈曲部36aを止水テープ60によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】第1導線及び第2導線のそれぞれの径が異なる場合であっても、第1導線の端部と第2導線の端部とを確実に結合できる電線結合構造、電線結合方法及びこれらに用いられる電線を提供する。
【解決手段】本発明に係る電線結合構造1では、第1電線10に設けられる第1導線11の端部11Aと、第2電線20に設けられるとともに、第1導線11の径と異なる径を有する第2導線21の端部21Aとが結合される。第2導線21の端部21Aは、電線長手方向LDに直交する電線短手方向SDにおける第1導線11の断面形状と一致した状態で第1導線11の端部と加圧溶接により結合される。 (もっと読む)


【課題】電線端末スプライス部をキャップに収容し、キャップ内部で硬化する止水剤中に埋設する止水方法において、防水精度を高めると共にキャップおよび止水剤の無駄を省く。
【解決手段】熱収縮チューブの一端開口に止水剤注入穴を貫通して設けた止栓を密嵌固定したキャップを用い、キャップ内にスプライス部を挿入し、該挿入後に熱収縮チューブを収縮し、その後、止栓に設けた止水剤注入穴から止水剤を前記キャップ内に加圧注入する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブの内面転写によるケーブル絶縁体の平滑仕上げ面に凹凸部が発見された場合に、その凹凸部を、凹凸部のない平滑仕上げ面と同等の平滑面に補修することができる補修方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの絶縁体1を露出させた後、その外周に内面平滑な熱収縮チューブ3を被せて加熱収縮させ、そのチューブ内面の平滑面を絶縁体表面に転写することにより絶縁体表面を平滑に仕上げ、熱収縮チューブ3を軸線方向に切り裂いて剥ぎ取った後に、絶縁体1の平滑仕上げ面に凹凸部5が発見された場合に、剥ぎ取られた熱収縮チューブ3を凹凸部5を含む領域に被せ、凹凸部5の上の熱収縮チューブ3を加熱しながら擦ることにより、再び熱収縮チューブ内面の平滑面を凹凸部に転写し、平滑仕上げ面の凹凸部を平滑にする。 (もっと読む)


【課題】防水性、耐衝撃性及び自消性をさらに向上させる。
【解決手段】ケーブル導体接続部の周りに、絶縁テープ12、布テープ13、防水テープ14を順々に巻回したケーブル接続部である。パテ15で防水テープ層14の周り及びその両端を包むように覆って防水テープ層14上にパテ層15を形成し、そのパテ層15の周りを耐衝撃性及び自消性の保護シート16によって筒状に被覆し、その保護シート外周面をステンレス製締結バンド17で締結固定する。この締結固定により、パテ層の保形性が担保され、保護シート重なり部や保護シートとパテ層間に空隙が生じにくくケーブル接続部の自消性等の効果が低下しない。また、パテ層15が耐衝撃性及び自消性があり、保護シート16も耐衝撃性及び自消性があるため、仮に、火災等が起こっても燃え続けることもなく、さらに、地震等によりケーブルPがラックから落ちてラック部材に当っても、損傷する恐れは極めて少ない。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用環境においても十分な防水性を発揮することが可能な自動車ハーネスを提供すること。
【解決手段】シール材によって導体間を埋めた防水構造を有する自動車ハーネスであって、導体と絶縁被覆からなる複数本のアース配線と、複数本のアース配線から絶縁被覆を除去して露出した導体部分を複数本束ねた集中ジョイント部と、シール材と、から構成され、シール材は、25℃における硬化時の弾性係数が0.55〜0.72MPaの範囲である液状シリコーンゴムからなり、シール材が導体と絶縁被覆とを連続的に覆うように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多数の電線であってもフラットに接合することが可能な電線導体部の溶接方法等を提供する。
【解決手段】 電線7は、ステージ3の同一面上にフラットに併設される。この際、隣り合う電線導体部9同士が接触するように、冶具等で電線導体部9が挟み込まれる。また、電線導体部9の先端が後述するレーザの相対移動方向に沿って揃えられて配置される。また、電線導体部9の端部(接合部)は、溝5の上にはみ出すように配置される。この状態で、高エネルギー密度ビームであるレーザ11が照射される。この際、レーザ11のレーザビーム照射軸12が、電線導体部9の端部から所定の位置となるようにする。レーザ11を照射した状態で、ステージ3を電線7の併設方向に移動させるか、またはガルバノスキャナを用いてレーザビームを遠隔装置によりライン照射する。すなわち、レーザ11の照射位置がステージ3(電線7)に対して相対的に移動する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮後における熱収縮部材内部の気泡の発生又はその大きさを抑制することが可能な加熱収縮装置、及び封止加工方法を提供する。
【解決手段】シュリンク装置2は、ケーブル10とハーネス12とを連結する連結部材11の突起部111を含む所定の範囲を収容するように配置された円筒状の熱収縮チューブ14を、突起部111の外周側に対応する熱収縮チューブ14の第1の被加熱領域14aにおける熱収縮が、第1の被加熱領域14aから離間した熱収縮チューブ14の端部を含む第2の被加熱領域14bにおける熱収縮に先行して始まるように加熱し、ケーブル10,ハーネス12,及び連結部材11の所定の領域を熱収縮チューブ14によって封止する。 (もっと読む)


1 - 20 / 166