説明

Fターム[5G355BA02]の内容

端末部処理 (1,297) | 処理、修理対象箇所 (502) | 絶縁 (50)

Fターム[5G355BA02]に分類される特許

1 - 20 / 50


【課題】紫外線硬化樹脂を全体的に硬化させること。
【解決手段】スプライス止水構造部10は、複数の電線20において絶縁被覆24の一部分が剥離されて露出した芯線22の一部分同士が接合されて形成されたスプライス部28を止水した構成である。このスプライス止水構造部10は、スプライス部28と露出芯線部23と被覆部25とを有する複数の電線20と、複数の電線20における被覆部25の露出芯線部23寄りの部分で、被覆部25同士の隣接箇所の少なくとも一箇所に介在し、紫外線透過性を有する線間透過部30と、紫外線硬化樹脂を含む止水剤により形成され、スプライス部28と、露出芯線部23と、被覆部25における線間透過部30が介在する部分の少なくとも一部分とを含む範囲を覆う第1止水部40と、第1止水部40を覆う筒状に形成され、紫外線透過性を有する第2止水部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】シールド導体を切断するときに内部絶縁体への損傷を軽減する極細同軸線の端末処理方法及び端末処理構造を提供する。
【解決手段】中心から外側へ順に中心導体2、内部絶縁体3、シールド導体4、ジャケット5を有し、シールド導体4が導線からなる横巻き又は編組巻きのいずれかで形成された極細同軸線の端末処理方法において、極細同軸線1の端末部分のジャケット5を切断して、シールド導体4を露出させるステップS1と、露出させたシールド導体4を極細同軸線1の長手方向に沿って切断するステップS2と、切断したシールド導体4を極細同軸線1の端末側にストリップ除去して、中心導体2を露出させるステップS3と、を含み、シールド導体4は、極細同軸線1の周方向に沿ってn(nは1以上の整数)箇所の切断箇所9を有し、切断箇所9において、シールド導体4の巻きピッチPに対して少なくとも(1/n)Pの長さを切断するものである。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブの内面転写によるケーブル絶縁体の平滑仕上げ面に凹凸部が発見された場合に、その凹凸部を、凹凸部のない平滑仕上げ面と同等の平滑面に補修することができる補修方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの絶縁体1を露出させた後、その外周に内面平滑な熱収縮チューブ3を被せて加熱収縮させ、そのチューブ内面の平滑面を絶縁体表面に転写することにより絶縁体表面を平滑に仕上げ、熱収縮チューブ3を軸線方向に切り裂いて剥ぎ取った後に、絶縁体1の平滑仕上げ面に凹凸部5が発見された場合に、剥ぎ取られた熱収縮チューブ3を凹凸部5を含む領域に被せ、凹凸部5の上の熱収縮チューブ3を加熱しながら擦ることにより、再び熱収縮チューブ内面の平滑面を凹凸部に転写し、平滑仕上げ面の凹凸部を平滑にする。 (もっと読む)


【課題】加工時間、管理工数の削減及び作業性の向上と、細い電線の防水性の確保と、を両立することができる電線の接続方法及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】電線2の端末から露出した芯線束21同士を互いに重ねて電気的に接続し、その後、芯線束21を第1接着剤6中に浸漬して芯線21間の隙間内に第1接着剤6を浸透させる。次に、金型8の孔部81に芯線束21を挿入すると共に熱可塑性の第2接着剤7を注入し、第2接着剤7を固化させた後、孔部81から芯線束21を第2接着剤7と一体で取り出す。 (もっと読む)


【課題】敷設作業現場で行われる、電力ケーブルの終端部分に端末部材を装着する作業を、より容易とする。
【解決手段】端末部材10は、電力ケーブルの終端部分を収容するための筒状の本体12と、終端部分を未挿入の状態において、本体の内面の少なくとも一部に塗布されたグリース22と、を含む。したがって、電力ケーブルを端末部材の内部に挿入する作業を行う作業者の手が汚されることが防止される。また、端末部材及び/又は電力ケーブルにテープを巻き付ける作業を行う必要がある場合に、テープの粘着性能の低下を抑制することができ、電力ケーブルの終端部分を端末部材の内部に挿入する作業が、より容易になる。 (もっと読む)


【課題】常温収縮チューブを電力ケーブルの接続部に良好に装着するための常温収縮チューブの装着補助具及び常温収縮チューブの装着方法を実現する。
【解決手段】装着補助具10の内側支持部12が、拡径保持用筒体20の他端22側を内面から支えるので、解体されて短くなった拡径保持用筒体20が常温収縮チューブ30の収縮力によって潰れてしまうことはなく、紐状体2をスムーズに引き抜いて拡径保持用筒体20を良好に解体することができる。特に、外側支持部13が支持している内側支持部12は、拡径保持用筒体20を解体し終えるまで、電力ケーブル40が延在する方向に沿う姿勢を維持して、拡径保持用筒体20を支えることができるので、全ての紐状体2をスムーズに引き抜いて拡径保持用筒体20を良好に解体し、常温収縮チューブ30を電力ケーブル40の中間接続部41に良好に装着することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続部の補強絶縁層の含有水分量をより一層低減し、その絶縁性能を向上させること。
【解決手段】ケーブル接続部の補強絶縁層10を架橋する際、架橋用金型19内に加圧ガスとして窒素ガスと酸素ガスの混合ガスを供給することで、補強絶縁層10に含まれる架橋剤が分解して生成したクミルアルコールを酸素ガスによって2次分解することを促進することができる。更にクミルアルコールの2次分解で生じた水分の乾燥を行うことによって補強絶縁層10に残留するクミルアルコールの量及び水分量の双方を低減させることができるため、ケーブルの経年使用に対して補強絶縁層10中のクミルアルコールの2次分解による水分の発生を抑えることができる。従って、ケーブル接続部の補強絶縁層10の含有水分量をより一層低減し、そのケーブル接続部における補強絶縁層10の絶縁性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】水中ケーブルの修復を簡易な手段で行う。
【解決手段】水中ケーブル修復システムは、水中ケーブルの水中に位置する第1端から第2端までの部位を覆うシールドと、前記シールドの内部に前記シールド内の水を押し出しながら絶縁性の樹脂を供給する樹脂供給手段とを備える。水中において水中ケーブルの障害箇所を絶縁性の樹脂で覆うことにより、水中ケーブルを引き上げることなく絶縁障害を修復することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】分割作業時に発生する光ファイバの伝送損失が小さく、かつ作業性が良好な分割工具を得る。
【解決手段】対象とする光ファイバテープ心線3は、横一列に配列した複数の光ファイバ素線1をテープ化材となる硬化型接着樹脂2で連結してテープ状に一体化したものであり、隣接する2つの光ファイバ素線同士を連結している連結接着樹脂2が、互いに隣接する2つの光ファイバ素線1の対向外周面間に形成される略V溝状隙間7に充填されたものであり、かつ、前記2つの光ファイバ素線1の外周面に接する共通接線L(L’)より外側に飛び出る突出高さhを有している構造である。テープ厚み方向両側に配置した2つの例えば板状部材5、6により光ファイバテープ心線3の所望の箇所の連結接着樹脂2部分にテープ厚み方向から圧力を加えて、前記連結接着樹脂2を素線外周面から剥離させ例えば単心線に分割する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続アセンブリ
【解決手段】ケーブル(102)を装置(104)へと結合させるためのケーブル接続アセンブリ(100)。このケーブル接続アセンブリは、内側空洞(116)を定める本体(106)を含むことができ、内側空洞は、加圧された流体を受け入れるように構成され、さらに内部にケーブルの少なくとも一部分を受け入れるように構成されている。このケーブル接続アセンブリは、上記本体をケーブルへと結合させるように構成されたアタッチメント機構(108)、および上記本体を装置へと密に結合させるように構成されたシール・アセンブリ(114)をさらに含むことができる。このケーブル接続アセンブリは、加圧流体を上記内側空洞へと注入できるよう、上記本体を通過する導入ポートをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】導体同士を接続し、固体絶縁体で絶縁する接続構造の絶縁耐力の低下を防止できる接続方法及び接続装置を提供する。
【解決手段】第1電力ケーブル1と第2電力ケーブル2とを容器20内に配置し、第1高電圧導体3と第2高電圧導体4とを電気的に接続し、容器20内を真空にした後、第1固体絶縁体5と第2固体絶縁体6とを密着させ、その後、容器20内を大気圧に戻しながら第1固体絶縁体5に第2固体絶縁体6を押圧する。 (もっと読む)


【課題】中間接続箇所の形成時に当該接続箇所から絶縁油が抜け出ることを抑制できるソリッドケーブルの中間接続構造、及び中間接続方法を提供する。
【解決手段】導体10とケーブル絶縁油が含浸されたケーブル油浸絶縁層11とを具えるソリッドケーブル1の端部において、ケーブル油浸絶縁層11から導体10の端部を露出させて導体10同士を接続し、ケーブルコア1cの端部及び導体接続部20の外周に絶縁材を巻回して接続部絶縁層21を形成する。この絶縁材は、かけ油の温度に加熱したかけ油用絶縁油をかけながら巻回する。このかけ油用絶縁油は、かけ油の温度における動粘度が20mm2/s以下であり、60℃における動粘度がケーブル絶縁油の動粘度の1/2以上であるものを利用する。かけ油を行うときに動粘度が低いため絶縁材の巻回作業を行い易く、中間接続箇所の施工時に動粘度が高いため、脱油し難い。 (もっと読む)


【課題】嵩が低く持ち運びに便利であり、各規格サイズの同軸ケーブルおよび各種のコネクタに対応することができ、しかも同軸ケーブル剥き長さを容易に揃えることができ、かつ組付け加工時のコネクタのホールド性を高めコネクタ組付け時の加工性に優れたケーブル端末処理具を提供する。
【解決手段】掌に収まりやすい大きさと形状を有したベース材1に、コネクタCの雌側規格に適合した雄側規格を有する突起部材2を取り付けたものとすると共に、前記ベース材1の側面を同軸ケーブルAの外側シースAaの剥き長さに合わせた寸法に設定したものとしている。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さい力で確実かつ容易にケーブル分岐具を被覆するカバーの着脱を行うことを目的とする。
【解決手段】 本発明のケーブル分岐カバー着脱装置300は、ラック304を有するレール部302と、ケーブル分岐具100のカバー104を把持するカバー把持部340と、ケーブル200を固定することによりケーブルをレール部と略平行に固定するケーブル固定部320と、レール部のラックと噛合するピニオンおよび外力を受けてピニオンを回転させる駆動入力軸314を含む移動部310とを備え、カバー把持部は、駆動入力軸と連結しており、駆動入力軸を回転させることによりカバー把持部がレール部に対して相対的に移動し、カバーをケーブル分岐具に対してスライドさせることによりカバーをケーブル分岐具に着脱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの接続部が縦方向に配置されている場合に、常温収縮チューブから拡径保持部材を確実に引き抜くことができ、この電力ケーブルの接続部に対して常温収縮チューブを簡単に確実に正確な位置に装着することができる縦型常温収縮チューブ装着装置、電力ケーブルの終端接続部および縦型常温収縮チューブ装着方法を提供する。
【解決手段】縦型常温収縮チューブ装着装置50は、拡径保持部材49を縦方向に引き抜くことで常温収縮チューブ30を縮径させ、常温収縮チューブ30をケーブルの導体部同士を接続する接続部に装着して絶縁被覆し、縦型常温収縮チューブ装着装置50は、保持部16と、保持部16に連結されるスタッドボルト52と、スタッドボルト52に連結されチューブ30の下端部を保持して常温収縮チューブ内から拡径保持部材49を縦方向に引き抜く際に常温収縮チューブの縦方向の位置を固定するストッパ部材51を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁体を電力ケーブルに挿入する際に、電力ケーブルが曲がったり軸方向に沿って座屈するのを防止してスムーズに絶縁体を電力ケーブルに装着することができ、絶縁体の装着作業の効率を上げることができる電力ケーブルにおける絶縁体の挿入工具および電力ケーブルにおける絶縁体の挿入方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルにおける絶縁体の挿入工具1は、電力ケーブル100のケーブル導体102と、ケーブル導体102から離れた位置にある固定部位17との間を連結して、電力ケーブル100に対して張力付加方向Tに沿って張力をかける張力付加部21と、張力付加方向Tとは反対方向の引っ張り方向Sに沿って絶縁体2を引っ張ることで、電力ケーブル100の絶縁被覆101の外周面に対して絶縁体2を挿入するための絶縁体挿入部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】接続部の帰路導体素線5a間に生じる隙間Sにテープ巻きモールドにより形成される帰路内部半導電層33が落ち込むおそれのない電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】ケーブルの主絶縁層3より外径が大きい接続部主補強絶縁層23の外側に帰路導体5の接続部25が配置され、その外側に両ケーブルの帰路内部半導電層間に跨る接続部帰路内部半導電層が設けられ、その外側に両ケーブルの帰路絶縁層間に跨る接続部帰路補強絶縁層が設けられた電力用直流同軸ケーブルの接続部において、前記接続部帰路内部半導電層と接続部帰路補強絶縁層を、内部半導電層付き熱収縮絶縁チューブ32を熱収縮させて形成した部分と、テープ巻きモールドで形成した部分33、34とで構成すると共に、少なくとも、前記テープ巻きモールド33、34で形成した部分と帰路導体素線5aとの間に金属テープ巻き層31を設けた。 (もっと読む)


【課題】OFケーブルの鉛工部に生じた漏洩箇所からの漏油をも容易かつ確実に防止できるようにする。
【解決手段】漏洩防止工具1の閉塞部材3には、OFケーブル2の表面に密着すべく、弾性変形可能とされた弾性閉塞部12が設けられ、閉塞部材3を支持する支持本体4には、この支持本体4と取付部材5とでOFケーブル2を周方向に囲む状態で取付部材5をこの支持本体4に対して締め付ける締付手段と、この締付手段によって支持本体4が締め付けられ、かつ閉塞部材3の弾性閉塞部12が漏油箇所を閉塞する状態で、この閉塞部材3をOFケーブル2の表面に対して押圧させる押圧手段51とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】シールド線の端末処理構造において、加締め作業とボルト締め作業を不要として作業性を向上させる。
【解決手段】金属製の環状シェル20は軸線方向の一端側に周方向に間隔をあけて切欠21を設けると共に金属製の環状ブラケット30との係止部24、26を備え、ブラケット30には外周面に雄ネジ31を形成すると共にシェル20と連動するが共回転不可に連結する被係止部33、35を備え、車体側金属材50の環状穴51にはブラケット30の雄ネジ31と螺着する雌ネジ56を形成し、シールド線12の端末露出部分にシェル20を外嵌し、シェル20の切欠21にシールド線12の網目を引っ掛けて先端を折り返してシールド線12をシェル20に接触させ、該シェル20に外嵌係止したブラケット30を金属材50の環状穴54にねじ込んでシールド線12を金属材50と導通させている。 (もっと読む)


【課題】簡単な部材、用具で簡単かつ確実にケーブルまたは電線の接続を行うことができ、かつ、ケーブルまたは電線の接続部を小さくすることが可能なケーブルまたは電線の接続技術を提供する。
【解決手段】一対のケーブル30、32の端部から突出させた芯線34、36同士を接続した後、一方のケーブルの外周面端部から他方のケーブルの外周面端部にかけて平板状フィルムまたはシート10を直接的または間接的に巻き付けて固定することにより、両ケーブルの端部間に上記平板状フィルムまたはシートからなる筒状体48を形成し、次いで上記筒状体の内部に樹脂52を充填する。 (もっと読む)


1 - 20 / 50