説明

Fターム[5G357DD20]の内容

屋内配線の細部 (7,451) | 電線管、ダクト類の種類 (1,999) | その他 (121)

Fターム[5G357DD20]に分類される特許

1 - 20 / 121


【課題】曲げ可能であるとともに所望の形状に保持することも可能な、また、プロテクタほど構造を複雑化せずにコストを抑えることも可能な、ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、二本の高圧電線19と、この二本の高圧電線19を一括して覆いシールドするシールド部材20と、シールド部材20の外側に設けられる外装部材21とを含んで構成されている。外装部材21は、収縮チューブ28からなり、この収縮チューブ28を収縮させると、ワイヤハーネス9の配索経路に合わせて曲げ部29が形成されるようになっている。そして、外装部材21は、曲げ部29の形成により、配索経路の形状を保持することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】作業者に大きな作業負担を強いることなく、より低コストで、電線を覆いつつその経路を一定に維持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】経路維持部材付コルゲートチューブ2は、コルゲートチューブ3と、経路維持部材4とを備える。経路維持部材4は、長手方向に沿って少なくとも一部が曲げられた形状を維持するように金型成型された長尺部材であり、その長尺方向に沿って形成された一対の凹溝部401,401にコルゲートチューブ3のスリット33の両側の端縁部が収容された状態で、コルゲートチューブ3の長手方向に沿って取り付けられる。凹溝部401の一対の側壁面420,430のそれぞれには欠損した部分領域V42,V43が形成され、一方の側壁面420に形成された欠損した部分領域V42と、他方の側壁面430に形成された欠損した部分領域V43とが、互いに対向配置される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを保護及び経路規制しつつ車両に取付けるための構成を、より少ない簡易な構成で実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、ワイヤーハーネス本体部12を保護する保護部材20とを備える。保護部材20は、不織部材が前記ワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された内周側保護部分22と、不織部材が前記内周側保護部分22の延在方向の一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された外周側保護部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】なるべく簡易な構成で、ワイヤーハーネスの経路規制及び異音対策を可能にすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、不織部材がワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された保護部材20とを備える。保護部材20は、ワイヤーハーネス本体部12の長手方向に沿って延在し、第1圧縮度合でホットプレスされた第1圧縮部分22と、ワイヤーハーネス本体部12の長手方向に沿って延在し、第1圧縮部分22よりも突出しかつ前記第1圧縮度合よりも低い第2圧縮度合でホットプレスされた第2圧縮部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド機能の他に外装部材としての機能も有する編組を提供する。また、このような編組を構成に含むワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】電磁シールド機能と外装部材の機能を有するために、編組40はこれを構成する素線として次の三種類を含むものとする。すなわち、導電性を有し且つ芯線となる金属素線44と、少なくとも耐摩耗性を有し且つ金属素線44の外側を囲うように配設される複数の樹脂素線45と、導電性を有し且つ樹脂素線45とともに配設されて金属素線44に接するドレン用金属素線46の三種類を含むものとする。編組40は、素線束43を多数用い、この素線束43同士におけるドレン用金属素線46同士を接触させるように編んで形成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネス周りに不織部材をホットプレスして保護部材を形成する場合において、保護部材の横断面形状をなるべく円形状にしつつ、保護部材に取付けられた車体固定用部品の回転を抑制することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部と、不織部材が前記ワイヤーハーネス本体部の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された保護部材20とを備える。保護部材20は、横断面円形状に形成された保護部材20と、外周りの少なくとも一部に平面26が形成された平面形成部24を有している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネス周りに不織部材をホットプレスして保護部材を形成する場合において、保護部材の横断面形状をなるべく円形状にしつつ、保護部材に取付けられた車体固定用部品の回転を抑制することを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、不織部材がワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された保護部材20とを備える。保護部材20は、横断面円形状に形成された保護本体部22と、外周りにおいて部分的に突出する突出部25が形成された突形成部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】分岐部を有するワイヤーハーネスにおいて、製造工程を複雑化することなく、分岐部を適切に保護することができ、且つ、製造誤差を抑制する。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、不織布12aが電線11を覆った状態でホットプレスされることにより形成された直線状の保護部12を有する回路配線10と、不織布23aが電線21を覆った状態でホットプレスされることにより形成された略L字状の保護部22を有する第1分岐部枝線20及び略L字状の保護部32を有する第2分岐部枝線30とを備え、回路配線10と第1分岐部枝線20の一端側部分と第2分岐部枝線30の一端側部分により分岐元線2が構成され、第1分岐部枝線20の他端側部分と第2分岐部枝線30の他端側部分により分岐線3が構成されている。 (もっと読む)


【課題】電線に不織部材を巻回する際に、低コストで、電線と不織布とを簡単に固定することができ、且つ、ゴミの発生を抑制すること。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、電線束2と、電線束2の長手方向に延伸しつつ電線束2を巻回して囲繞する不織布10aとを備えている。ワイヤーハーネス1においては、不織布10aの巻き方向における始端部と終端部のうちの少なくとも一方が溶着されることにより、電線束2に不織布10aが固定されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、電線の一部に対してもノイズ対策を行うことができると共に、電線保護と低級音対策を行うことができ、且つ、シールド材によって電線の外周面に傷がつくのを抑制する。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、電線2と、不織布によって形成され且つ電線2の長手方向に延伸しつつ電線2の少なくとも一部を囲繞する第1保護部4と、第1保護部4を囲繞し且つ電線2の少なくとも一部を電磁的に遮蔽するシールド部材5と、不織布によって形成され且つシールド部材5を囲繞する第2保護部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高電圧であることを認識させるためとして、この処理工程の簡素化を図ることが可能な、また、コスト低減を図ることが可能な、さらには、品質向上を図ることが可能な、自動車用高圧ワイヤハーネス及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】自動車に配索される複数の高圧電線18と、この高圧電線18の外装部材となる金属管体16とを備えるワイヤハーネス9は、高電圧であることを認識させるためとして、金属管体16の外面全部を収縮チューブ17にて覆う。収縮チューブ17は、この色を、高電圧であることを認識できる色、具体的には現在規定されているオレンジ色にする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの吸収が可能であり、また、大きなスペースを確保する必要のない高圧のワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス8は、高圧導電路15と、この高圧導電路15を覆う外装部材16と、高圧導電路15の端末に設けられる端子とを備えて構成されている。ワイヤハーネス8は、高圧導電路15自身がノイズフィルタとして機能するようになっている。高圧導電路15は、導電性を有するとともにインダクタとしても機能する高圧導電路本体18と、この高圧導電路本体18に挿通されるフェライト部材19と、高圧導電路本体18の外側に被覆される絶縁体20とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】外力に対する保護機能を有するとともに、搬送の際の省スペース化を図ることが可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、高圧シールド電線15と、この高圧シールド電線15の外装部材及び保護部材となる導電路保護部材16と、導電路保護部材16を覆う被覆部材17とを備えて構成されている。導電路保護部材16は、金属線材22を螺旋状に巻回することにより形成されている。このような導電路保護部材16は、可撓性を有している。可撓性を持たせるにあたっては、金属線材22の隣り合う側部同士を接触させるように金属線材22を螺旋状に巻回する工法が採用されている。金属線材22は、第一金属線材23及び第二金属線材24から構成されている。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた形状で保持し、また、保護する配線具を備えるワイヤハーネスにおいて、配線具を電線に取り付けるための工数を簡素化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形され、電線9を挟み込んで組み合わされるベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1は、配線空間に面した配線部11と、ベース部1の外縁部において電線9が固定される電線固定部14,15とを有する。カバー部2は、配線部11に対して配線空間を隔てて対向する対向壁部21を有する。さらに、配線具10は、カバー部2をベース部1に対して留める仮留め機構を備える。仮留め機構は、ベース部1及びカバー部2の一方又は両方に形成され窪みを形成する仮留め用凹部16と、仮留め用凹部16に対向する位置に突起して形成され、仮留め用凹部16の窪みに嵌り込むことによりカバー部2をベース部1に対して留める仮留め用凸部26とからなる。 (もっと読む)


【課題】電線束の断線を防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】電線束10の一方端部及び他方端部には、弱振動箇所に固定される第1圧着端子11及び強振動箇所に固定される第2圧着端子12がそれぞれ圧着される。第2圧着端子12は、電線束10における、電線被覆材で覆われていない剥き出しの他方端部の先端部分に対して圧着されるワイヤバレル121と、当該他方端部の他の部分に圧着されずに当該他の部分を取り囲むインシュレーションバレル122とを有する。断線防止部材13は、第1圧着端子11及び第2圧着端子12が取り付けられた電線束10において、第2圧着端子12の所定箇所から、第1圧着端子11及び第2圧着端子12が取り付けられていない部分の所定箇所までの被覆対象部分200を不織部材が覆った状態で当該不織部材がホットプレスされることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の中間部に存在する枝線との接合部を絶縁体で保護でき、さらに、枝線に加わる引っ張り力により電線の接合が外れる不都合を回避できること。
【解決手段】電線保護具10は、第1の電線91及び第2の電線92の接合部80を挟み込んで組み合わされる2つの絶縁部材100からなる。電線保護具10には、第2の電線92が引っ掛けられ第2の電線92を外縁に沿って折り返された状態で支持する支持部11が形成されている。支持部11における第2の電線92が沿う外縁は、全ての角が鈍角である多角形の各角部を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱成形性を有する不織布を用いたワイヤーハーネス用保護材料において、ワイヤーハーネス保護材として利用される場合に、電線束との間の接着力を更に向上せしめることや、ワイヤーハーネス保護材の強度等を向上させたりすること等の、各種の機能を付加することが可能である、ワイヤーハーネス用保護材料およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】熱成形性を有する不織布2の表面に、接着樹脂層3からなる機能付与層を積層してシート状に形成してワイヤーハーネス用保護材料1を構成した。 (もっと読む)


【課題】電線を保護する保護板が設けられると共にパネルの取付孔に係止可能に形成された配線用クリップが当該電線に設けられたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、パネルの取付孔に係止される配線用クリップ2が電線3に設けられている。前記配線用クリップ2は、板状に形成された本体部6と、前記本体部6の一方の面に設けられると共に前記電線3の軸方向に延長され当該電線3の外周面を覆う第1覆い部8と、前記第1覆い部8の一端部から前記電線3の軸方向に延長され当該電線3に並設された板状部9と、前記板状部9の一端部から前記電線3の軸方向に延長され当該電線3の外周面を覆う第2覆い部10と、前記本体部6の他方の面に設けられ前記パネルの前記取付孔に係止される係止部7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】線状体を曲げ容易に保護するとともに、軽量性と緩衝性に優れた線状体保護部材を製造するための技術を提供する。
【解決手段】線状体を覆って保護する線状体保護部材である。線状体保護部材は、不織布がホットプレスされることにより形成され、保護対象となる前記線状体の延在方向に沿って延びる経路規制部分と、不織布がホットプレスされることにより形成され、前記経路規制部分よりも曲げ容易な曲げ許容部分と、を有し、前記曲げ許容部分の外周面には、凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】扁平コルゲートチューブの先端から引き出される並設した3本のフラット電線に粘着テープを巻き付けずに、扁平コルゲートチューブの軸線方向への位置ズレを防止する。
【解決手段】車両のインバータとモータとを接続する3相電源線として、断面矩形状で断面積が10mm以上とされた導体2が絶縁被覆材3で被覆され、絶縁被覆材3が金属編組線5で被覆された3本のフラット電線1が並設され、並列状態での合計幅(d)が35mm以上とされると共に、各フラット電線1端末に接続された端子材4が並列され、端子材4との接続位置から100mm〜150mmの距離をあけた位置から並設された3本のフラット電線1群に扁平コルゲートチューブ10が外装され、粘着テープ14が扁平コルゲートチューブ10の先端から軸線方向に250mm以上連続して巻き付けられる。 (もっと読む)


1 - 20 / 121