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Fターム[5G357DG05]の内容

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Fターム[5G357DG05]に分類される特許

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【課題】上側シールドコネクタと下側シールドコネクタを繋ぐ導電部による作業中の倒れの問題を解消して組み付け時の作業性の向上を図る。
【解決手段】下方に位置する第1の機器M1に下向きに接続される下側シールドコネクタ22と、上方に位置する第2の機器M2に横向きに接続される上側シールドコネクタ23,24と、それらを繋ぐ電線及び電線を包囲する編組からなる屈曲性を有した導電部30と、を備えたシールド接続ユニット20において、導電部の少なくとも一部の屈曲性を確保した状態で導電部を外側から包囲して保護する硬質のプロテクタ31,32を備え、プロテクタの下部に、下側シールドコネクタを第1の機器に接続した際に、第1の機器側に設けた支持部Wに干渉することで、プロテクタで保護された導電部の屈曲による導電部及び上側シールドコネクタの一定以上の倒れを防止する干渉部36を設けた。 (もっと読む)


【課題】成形ワイヤーハーネス用金型の小型化・使用効率の向上が可能な技術を提供する。
【解決手段】成形ワイヤーハーネス1は、ワイヤーハーネス80を所要の配索形状に樹脂モールドした樹脂モールド部10を有している。樹脂モールド部10は、ワイヤーハーネス80の幹線70を覆うモールド本体部20と、幹線70から分岐する枝線75を覆うモールド枝線部40とを備えている。モールド枝線部40は、樹脂モールドされる時点では、モールド本体部20と、分離用接続部50によって一体に構成される。使用される場合に、分離用接続部50で分離することで、枝線75のモールド枝線部40が自由に配置される。 (もっと読む)


【課題】電線束の分岐部に取り付けられた電線保護具を備えるワイヤハーネスにおいて、電線束の枝線部を電線保護具内に位置決めする作業を大幅に軽減できること。
【解決手段】電線保護具1の枝線保護部20は、枝線部92の一部が挿入される溝23を形成する部分である。枝線保護部20には、溝23内で枝線保護部20側から起立して第一の側へ傾斜する板状の第一傾斜板部511を有し、弾性変形する第一弾性板部51が形成されている。溝23を塞ぐ枝線用蓋部32には、溝23内で枝線用蓋部32側から起立して第二の側へ傾斜して第一傾斜板部511に対向する板状の第二傾斜板部611を有し、弾性変形する第二弾性板部61が形成されている。2つの傾斜板部511,522は、枝線部92を2箇所で押し曲げつつそれら2箇所の間の部分を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】金属パイプに挿通したワイヤハーネスを端末より引き出してコルゲートチューブに挿通する際に、金属パイプの端末エッジにワイヤハーネスの電線が当接して損傷するのを防止すると共に、コルゲートチューブの端部の位置決め固定も容易かつ確実に行える。
【解決手段】プロテクタの軸線方向の中間位置に金属パイプの端末エッジを被覆するエッジ被覆部を設けていると共に、エッジ被覆部からプロテクタの軸線方向の一端までの略円筒状部分を金属パイプの端部に内嵌する金属パイプ嵌合部とする一方、エッジ被覆部からプロテクタの軸線方向の他端までの略円筒状部分を前記コルゲートチューブの端部に内嵌するコルゲートチューブ嵌合部とし、コルゲートチューブ嵌合部の外周面には、コルゲートチューブ端部の谷部と山部に嵌合する凹凸部を設けている。 (もっと読む)


【課題】上下方向に作用する外力により各連結部分に掛かる負荷を軽減すること。
【解決手段】ワイヤーハーネス配索装置20は、車体とスライドドアとの間に架け渡されるワイヤーハーネス1と、複数のリンク部材32が各連結軸周りに相対回転可能に鎖状に連結されて形成され、ワイヤーハーネス1が挿通された連鎖状リンク部30と、連鎖状リンク部30の端部に位置するリンク部材32が連結軸周りに相対回転可能に連結された支持連結部62を有し、ワイヤーハーネス1が挿通された可動支持部60と、可動支持部60を回転軸A周りに回転可能に支持する支持本体部70とを有するドア側支持部50とを備える。支持本体部70は、可動支持部60の回転軸A周りの所定の回転姿勢において、可動支持部60を、支持連結部62の挿通方向に沿った捻れ軸周りに回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑制しつつ、分岐部を確実に保護することができるワイヤーハーネスの配索構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤーハーネスの配索構造1では、本線11と該本線11から分岐部13を介して分岐する支線12とを有するワイヤーハーネス10が長尺状のコルゲートチューブ20により外装される。コルゲートチューブ20は、本線11を覆うとともに支線12側に配置される第1開口端21Aを有する第1チューブ21と、本線11を覆うとともに第1開口端21Aに突き当たる第2開口端22Aを有する第2チューブ22とを備える。第1開口端21A及び第2開口端22Aには、支線12の断面形状に合うように切り欠けられる切欠部30が設けられる。切欠部30は、第1開口端21Aに形成される第1切欠部分31と、第2開口端22Aに形成される第2切欠部分32とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーハーネスの損傷を確実に防止することができるワイヤーハーネスの保護構造、及び、これに用いられる管体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤーハーネスの保護構造1では、少なくとも一端にコネクタ10が取り付けられたワイヤーハーネス20がコルゲートチューブ30により外装される。コルゲートチューブ30は、長尺状の本体部31と、本体部31のコネクタ10側に位置し、本体部31よりもコルゲートチューブ30の外方に拡大する拡大端部32とを備える。拡大端部32は、コネクタ10に当接する拡大開口端32Aを有する。コルゲートチューブ30は、前記拡大開口端32Aがコネクタ10に当接した状態でワイヤーハーネス20に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れた分岐プロテクタを提供する。
【解決手段】分岐プロテクタ10は、ワイヤハーネス90が分岐する部分を支持する分岐中心部11と、分岐中心部11から放射状に延び、ワイヤハーネス90が引き出される部分を支持する複数の分岐腕部12とを備える。複数の分岐腕部12のうち少なくとも1つの分岐腕部12(第1分岐腕部12A)には、ワイヤハーネス90の引き出し角度を変更可能となすヒンジ部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの増設作業が容易な分岐配線用接続具の提供。
【解決手段】 複数のケーブル挿通開口4a・4bを有して建物の壁面又は床面に固定されるベース体1と、複数のケーブル挿通開口13a・13bを有してベース体1と着脱可能に嵌合するカバー体2とから成り、該カバー体2とベース体1の内側に上記ベース体1とカバー体2の各ケーブル挿通開口と連通する収容空間を画成して、該収容空間内にケーブルを分岐して配線する分岐配線用接続具において、少なくとも上記ベース体1の一個のケーブル挿通開口4aの近傍に対の関係にある切り取り可能な仕切壁8を設けて、該仕切壁8の一方を切り取るだけで、カバー体を取り外さなくとも、ケーブルの押込み工法の下で、ケーブルの増設を可能とした。 (もっと読む)


【課題】プロテクタのコンパクト化の要請に応じつつ、プロテクタに対する電線の固定を、小さい作業負担で簡易に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】固定具22は、電線束1の枝線部を挿通させる溝を形成する本体部材221と、ヒンジ部223を介して本体部材221と連結された蓋部材222とを備える。固定具22には、その内部空間の延在方向に沿って交互に配置された本体側リブ41および蓋側リブ42と、内部空間の開口端面において電線束1を両側から挟み込む一対の挟持部311,311とをさらに備える。筒体の内部空間の延在方向からみて、蓋側リブ42の縁が、2個の山部を有する波形状とされており、2個の山部のうちヒンジ部223の側に形成された山部が他方の山部よりも低く形成される。 (もっと読む)


【課題】連結された部分がプロテクタの収容空間に露出することを抑えられるプロテクタを提供することを目的とする。
【解決手段】第1プロテクタ部分10aは、第1本体部分15aと、第1本体部分15aの外周部分に設けられた第1連結部16aと、を有する。また、第2プロテクタ部分10bは、第2本体部分15bと、第2本体部分15bの外周部分に設けられるとともに第1連結部16aに連結可能な第2連結部16bと、を有する。第1連結部16aと第2連結部16bとが連結されることで、第1プロテクタ部分10aと第2プロテクタ部分10bとが連結されてプロテクタ10が形成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの接続先となる補機の装備位置が2通りに設定される車載部材上において、ワイヤハーネスの接続先が2通りの補機の装備位置の内の何れであっても、同一種類のワイヤハーネスを共用して、ワイヤハーネスの種類の増加を防止することができ、しかも、ワイヤハーネスの余長吸収作業等のために作業性が低下することを防止することができるワイヤハーネスプロテクタを提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス10の接続先となる補機の装備位置P1,P2が2通りに設定される車載部材上に固定されて、ワイヤハーネス10を収容保持するワイヤハーネスプロテクタ31において、補機に接続されるワイヤハーネス10の端部が引き出されるプロテクタの出口側端部31aには、車載部材上で2通りの補機の装備位置P1,P2に対して等距離となる位置にワイヤハーネス10を位置決めする配置調整部32を備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、ワイヤハーネスの電線を挿通するアルミニウム系金属からなるシールドパイプと、該シールドパイプから引き出された電線を挿通するシールド編組チューブとを固定して電気接続でき、前記シールドパイプの腐食も防止できる。
【解決手段】アルミニウム系金属のシールドパイプと、シールド編組チューブとを金属ブラケットと金属クランプを用いて固定して電気接続しており、金属ブラケットは表面に耐食性を有するメッキ加工を施したアルミニウム系金属からなる一対の半円部材からなり、半円部材の対向辺にシールドパイプ挿通溝を対向して設け、シールドパイプ挿通溝にシールドパイプを接触させて挿通させ、一対の半円部材の外周にシールド編組チューブを被せ、シールド編組チューブの外周に金属クランプを外嵌して締結している。 (もっと読む)


【課題】プロテクタに設けられる枝線通路の開口を通してプロテクタ内部を視認できないようにする。
【解決手段】幹線通路と該幹線通路から分岐する枝線通路とを備えた上面開口のプロテクタ本体と、該プロテクタ本体の上面開口を閉鎖する蓋とを備え、前記枝線通路は、前記幹線通路を囲む側壁に設けた中間開口の両側縁から両側壁が突出し、一方側壁の突出側外面にガイド突起を備え、かつ、前記両側壁の先端開口に連通させた枝線引出口を底部先端から切り欠いて設けている一方、前記蓋に前記枝線通路の両側壁の先端開口に被せる閉鎖壁を蓋上壁の側縁から突設し、該閉鎖壁に前記プロテクタ本体のガイド突起の両側に沿わせて嵌合する下面開口の嵌合用開口を設けている。 (もっと読む)


【課題】分岐部があるワイヤハーネスにコルゲートチューブを簡単に取り付けられるプロテクタを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスの幹線側となる横軸部と枝線側となる縦軸部とを備えたT字形状の両側挟持部を有し、該両側挟持部の横軸部の一端縁同士を連結し、該両側挟持部でワイヤハーネスのT字状分岐部の幹線および枝線を挟むものとし、前記両側挟持部の少なくとも横軸部の外面に凸部または凹部からなるコルゲートチューブ用のガイド部を設け、前記ワイヤハーネスの幹線に外装するコルゲートチューブに設けられたスリットを拡げ、該スリットの分割エッジをそれぞれ前記ガイド部に添わせて移動させて前記コルゲートチューブを前記幹線に外装できるものとしている。 (もっと読む)


【課題】電線の分岐部において、電線の周囲を覆う電線保護具を、同形状の部材の組み合わせから形成できる技術を提供する。
【解決手段】電線保護具1は、互いに組み合わされることによって分岐した筒体を形成する、一対の分割部材11を備える。分割部材11は、複数の半筒形状の分岐部111と、複数の爪部2と、複数の爪受部3とを備える。ここにおいて、分割部材11の線対称軸の少なくとも1個について、当該線対称軸に対して対称な一対の位置の一方に爪部2が形成されるとともに、他方に爪受部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの分岐部の分岐方向を制限することなく、省スペースで該分岐部を保護できる分岐部保護具を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス100,200,300の分岐部130,230,330を保護する分岐部保護具10,20,30であって、屈曲性を有し、短冊形状に形成された保護具本体11,21,31と、保護具本体11,21,31の少なくとも一部に設けられ、保護具本体11,21,31を分岐部130,230,330に巻き回した状態に保持する保持手段12,22,32とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 設置場所の状況に応じて、付属保護カバーの基台を使用するかどうかを選択することができる、配線・配管材保護カバー装置を提供する。
【解決手段】 配線・配管材保護カバー装置2は、建物の構築面1に固定される、直状保護カバー3と付属保護カバー4とを備える。付属保護カバー4は、構築面1に固定される基台4aと、蓋体4bとを備える。そして、付属保護カバー4は、直状保護カバー1の端部を受け入れる受口4cを蓋体4bに有する。この蓋体4bは、基台4aに取り付けられるよう、受口4cよりも奥側に、基台4aに設けられた被嵌着部4dに嵌着する嵌着部4eを有する。そして、蓋体4bは、付属保護カバー4において基台4aを用いない状態で、受口4cよりも奥方へと進入した直状保護カバー3の端部に取り付けられるよう、その直状保護カバー3の長手方向に連続する被係合部3cに係合する係合部4fを有する。 (もっと読む)


【課題】電磁シールドおよび電線保護のための部材を装着する作業を簡素化できる保護具およびシールド導電体を提供する。
【解決手段】保護具20は、筐体16内に収容された機器に接続された電線11の周囲を覆う金属パイプ15の端部から、筐体16の端部までの領域を覆って保護する。保護具20は可撓性を有する絶縁体からなり、金属パイプ15の端部から筐体16の端部に至って配される筒状の外皮部21と、導電性材料からなり、外皮部21の内側面に沿って筒状をなして、外皮部21に一体に保持される可撓性のシールド部材23と、シールド部材23の内側面のうち、金属パイプ15と接続される第1の接続部23Aに接合される第1の固着部材30Aおよび筐体16と接続される第2の接続部23Bに接合される第2の固着部材30Bを備える。 (もっと読む)


【課題】より柔軟に分岐形態に対応してワイヤーハーネスの分岐部分を保護できるようにすること。
【解決手段】複数の基板側孔部22が形成されている基板20と、基板20の複数の基板側孔部22に対応する位置関係で複数の蓋板側孔部32が形成されている蓋板30と、基板側孔部22に係止可能な基板側係止部42と、蓋板側孔部32に係止可能な蓋板側係止部46とを有し、複数の対応する基板側孔部22及び蓋板側孔部32に対して、選択的にそれぞれ基板側係止部42又は蓋板側係止部46を係止させた状態で、ワイヤーハーネスWHの分岐部分WHdを配設可能な間隔をあけて基板20と蓋板30とを連結する複数の連結部40とを備えている。 (もっと読む)


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