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Fターム[5G363CA07]の内容

屋内配線の据付 (7,487) | 電線、ケーブルの貫通構造 (270) | 貫通部分の封止 (155) | 充填材(シール材)によるもの (123) | 発泡材による封止 (37)

Fターム[5G363CA07]に分類される特許

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【課題】貫通部に挿通済みの配管・配管材の外面に対し、耐火処理具を簡単に貼着することができる耐火処理具の設置方法及び耐火処理具を提供すること。
【解決手段】耐火処理具11は、粘性材料からなる粘着層13と、熱膨張性耐熱ゴムからなる押圧層12とを有するとともに、粘着層13には網体14が貼着されている。耐火処理具11を設置するには、まず、貫通孔Waの外で、網体14を波付管Sの外面に向き合わせて耐火処理具11を巻回し、耐火処理具11を波付管Sの軸方向に沿って移動させて貫通孔Waと波付管Sとの間に配置する。そして、耐火処理具11を波付管Sに向けて押圧して粘着層13内に網体14を没入させることで、網目を通過した粘着層13を網体14よりも前進させ、粘着層13を波付管Sに貼着させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに設ける線間止水部を小径化できるグロメットを提供する。
【解決手段】止水剤を充填した電線群の外周に弾性シートを巻き付けた線間止水部を有するワイヤハーネスを密嵌して挿通する大きさとした小径筒部と、該小径筒部の外周に連続した拡径筒部と、該拡径筒部の外周に環状の車体係止凹部を設けたグロメットにおいて、前記小径筒部の内周面に、軸線方向のシールリップを周方向に間隔をあけて複数本を平行に設けると共に、該軸線方向のシールリップの長さ方向の中間位置に全周方向のシールリップを交差させて設け、前記軸線方向と全周方向のシールリップを前記線間止水部の弾性シートの外周面に押し当て接触させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル配線の貫通部の防火構造においては、床の開口部内を貫通するケーブルの周囲にロックウール等による耐火充填材を詰め、防火区画体の上下にケイ酸カルシウム製板による耐火仕切り板を配置し、その後、上下の耐火仕切り板をアンカーボルトで防火区画体に固定し、ケーブルと耐火仕切り板との間の隙間に耐火パテを詰めてシールを施す構造が知られている。この方法で工事をしている場合は、ケーブルの増設・変更時には、既設の耐火仕切板を取外し、ケーブルの増設、変更を行うという手間がかかっていた。
【解決手段】開口穴内壁寸法と同一内側寸法を有する躯体断面外フランジダクトの端部に支持金物を備え、ケーブル貫通切り欠き処理をほどこした耐火板を、支持金物に敷設し、開口内壁とケーブル間の隙間に、耐火ブロックを充填する。 (もっと読む)


【課題】船舶の防火区画貫通部構造であって、区画として鋼板等が使用されている場合でも、配管類の側面に対する熱の影響が少なく、施工が容易であり、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】船舶の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類5と、前記貫通孔から前記貫通孔外部に突出して設置された縁材側板3と、前記縁材側板の内側に設置された、前記貫通孔を覆う不燃閉塞板4と、前記不燃閉塞板を前記縁材側板の内側に保持する支持部材6と、前記貫通孔と前記配管類とを覆う熱膨張性耐火シート7と、前記配管類と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を覆うシール材と、を有し、前記配管類が、前記不燃閉塞板に設置された挿通孔を挿通し、前記熱膨張性耐火シートが、前記縁材側板の外周と前記配管類とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの貫通穴に装着するグロメットから引き出された直後のワイヤハーネスを曲げやすくする。
【解決手段】1つのワイヤハーネスを構成する電線群がグロメット挿通部位で複数の電線群に分割され、各分割電線群には予め隙間に止水剤が充填された線間止水処理部が設けられ、これら複数に分割された線間止水処理部が周方向または直線方向に配列されて前記グロメットの内部に挿通されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建物内の仕切り床における上下区画間に貫通した区画貫通部からケーブル等の配線を保護する鞘管が脱落するのを防止すると共に火災発生時にはその区画貫通部を閉塞して類焼を防止する。
【解決手段】
仕切り床1に鞘管6を挿通した上下方向に貫通する区画貫通孔5を設けて鞘管6内に配線4を挿通している区画貫通部において、鞘管6の上端部とこの鞘管6から引き出されている配線4とに亘って熱膨脹性耐火テープ9を巻着してこの熱膨脹性耐火テープ9を配線4に針金等によって固定することにより区画貫通孔5からの鞘管6の脱落を防止していると共に、火災発生時には上記熱膨脹性耐火テープ9の熱膨脹により区画貫通孔5を閉塞して火炎等が隣接する区画側に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】耐火閉塞具に用いた熱膨張材が熱により膨張する際には、膨張と共に落下することがない熱膨張性耐火閉塞具を提供する。
【解決手段】不燃性の筒が折り曲げられた箇所が元に展開するように変形することにより、熱により生じた膨張してなる熱膨張性部材3が、不燃性の筒の外部に多量に出たり、不燃性の筒2内から落下したりすることが少なくなるようにすることにより、熱により樹脂管等が減容して生じた空間を効率よく充填することにより完全に管路を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔が防火区画体の際に形成されていても、防火区画体際の構造物との間に隙間を形成することなく耐火処理構造を形成することができる耐火処理具及び該耐火処理具を用いた耐火処理構造を提供する。
【解決手段】耐火処理具11の基板12には電線管Dを挿通させる挿通孔16が形成されるとともに、基板12の壁W側となる裏面の挿通孔16を取り囲む位置には第1及び第2熱膨張性耐火シート15,19が配設されている。基板12は、基板12の上端縁に予め形成される挟持部13fを備える。また、耐火処理具11は、挟持部13fを越える位置まで第1熱膨張性耐火シート15が延びてなる延出部15aを備える。 (もっと読む)


【課題】多量の熱膨張性耐火材を要することなく耐火処理構造を簡単に形成することができる耐火処理具及び耐火処理構造を提供する。
【解決手段】耐火処理具11は、壁Wの貫通孔の全体を閉鎖する大きさに形成される不燃材製の基板12を備える。この基板12には複数の電線管Dを挿通させる挿通孔16が互いに離間して形成されている。基板12の裏面には第1及び第2熱膨張性耐火シート15,19が一体に設けられるとともに、第1及び第2熱膨張性耐火シート15,19によって各挿通孔16が熱膨張性耐火材によって取り囲まれている。 (もっと読む)


【課題】配管類の周囲に有機保温材が設置されている場合であっても、火災等の熱にさらされた際の熱膨張性耐火シートの膨張残渣による貫通孔の閉塞性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された有機保温材と、前記貫通孔と前記有機保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの間に設置された有機断熱シートと、前記貫通孔と前記断熱シートとの間に設置された無機防火シール材と、を備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記有機保温材、熱膨張性耐火シート、有機断熱シートおよび無機防火シール材により閉塞されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】火災時等に、壁内部のボックス類に固定したコネクタ等の取着具の露出部等の可燃部材、及び、壁から露出または突出する可撓電線管に対して確実な防火機能を提供する。
【解決手段】可撓電線管40の一端がコネクタ20の他端部に取着され、その他端部が耐火中空壁5の第2の開口5bから露出または突出する。ボックス端部用耐火材30は、配線ボックス210の内部空間におけるコネクタ20の露出部の全体を覆う。配管端部用耐火材410は、可撓電線管40の他端部の露出部または突出部と耐火中空壁5の他側面5Bの第2の開口5bとの間の隙間空間を閉塞するよう当該隙間空間に充填される。 (もっと読む)


【課題】片壁構造の壁体に形成された貫通穴の閉塞部分の防火性能を高める。
【解決手段】壁面3を構成する板状体層4を構造材5の表側のみに設けてなる片壁構造の壁体1に形成された貫通穴2に、板状体層4の厚み寸法t1よりも大なる長さ寸法Lを有する耐熱性素材製の貫通スリーブ6がそれの長さ方向の中心を板状体層4の厚み方向の中心線c2よりも壁表裏方向の一方側に寄せた片寄せ配置で備えられているとともに、熱膨張性を有する熱膨張性閉塞材10が、熱膨張時に貫通スリーブ6の内部を閉塞するように、貫通スリーブ6の内部に挿通された長尺体Pの外面と貫通スリーブ6の内面との間の貫通空間9の少なくとも一部、又は、貫通空間9とそれの壁表裏方向の他方側の開口部9Aに壁表裏方向の他方側から対面する部位に亘る領域の少なくとも一部に備えられ、熱膨張時に熱膨張性閉塞材10が所定膨張領域から壁表裏方向の他方側に離脱するのを規制する規制手段11が熱膨張性閉塞材10よりも壁表裏方向の他方側に備えられている。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通するケーブル配線管類の形状に依存することなく容易に施工することができ、火災等の発生の際にもケーブル配線管類近傍に熱による膨張後の空洞が生じない防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画を貫通する孔に挿通された、両端に開口部を有するスリーブと、前記スリーブ内部に挿通されたケーブル配線管類と、膨張開始温度120〜180℃の熱膨張性黒鉛を含む樹脂組成物を成形して得られる柱状本体の外周にエラストマー層を備えた柱状熱膨張性成形体と、を備え、
前記柱状熱膨張性成形体が、前記ケーブル配線管類と前記スリーブとの隙間に設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】 防火区画における長尺体貫通部の防火処理において、熱膨張性耐火材料の利用効率を高めながら、熱膨張性耐火材料によって長尺体貫通部の開口部を閉塞する防火処理の信頼性を高め、さらに防火処理の施工作業が効率的に行えるような防火処理方法を提供する。
【解決手段】 樹脂材料M1と膨張材料を主成分として混練された熱膨張性耐火材料Mにおいて、加熱により収縮する棒状または繊維状の収縮性材料M2が、所定の方向に配向するように含まれるようにする。上記熱膨張性耐火材料により耐火成形体1を形成し、耐火成形体の表面に沿って収縮性材料が配向されるようにする。上記耐火成形体1を長尺体貫通部の隙間に挿入して防火処理を行う際に、長尺体の長さ方向に沿って収縮性材料が配向されるようにする。収縮性膨張材料M2の配向は、熱膨張性耐火材料Mや耐火成形体1を延伸することにより行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 防火区画における長尺体貫通部の防火処理において、施工性・取り扱い性がよく、火災の際に貫通部を閉塞できる信頼性が高い防火処理部材およびそれらを用いた防火処理方法を提供する。
【解決手段】 防火区画における長尺体貫通部の長尺体の周りに詰め込むための防火処理部材1において、樹脂材料と膨張材料を主成分として混練された弾力性を有する熱膨張性耐火材料をチューブ状に成形した耐火成形体2を、布又はフィルムからなる袋3で包んで防火処理部材1を構成する。布またはフィルムが難燃性材料または不燃性材料を含むようにすることが好ましい。また、上記防火処理部材1を、チューブ状の耐火成形体2の中心軸が長尺体貫通部11の開口面と略平行となるように長尺体12の周りに詰め込むようにして防火処理をすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バスダクトの伸縮を吸収可能でありながらも防火可能であり、省スペースで施工が容易なバスダクト壁貫通構造を提供。
【解決手段】バスダクトが折り曲げられあるいはバスダクトから分岐されて延設される水平布設型バスダクト150が壁貫通孔に挿通されるバスダクト壁貫通構造110において前記水平布設型バスダクトが貫通される開口部を有し、水平布設型バスダクトが開口部を貫通した状態で壁貫通孔を塞ぐ閉塞板20と、閉塞板20に設けられたガイド孔26に挿通された取付部材により、壁160とが摺動可能な程度の距離を維持した状態で、取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】長尺体支持ラックの側板部と長尺体と間に十分な量の隙間埋め材を確実且つ効率的に配設し得る長尺体支持ラック内の耐火措置工法及び長尺体支持ラックを提供する。
【解決手段】左右の側板部4と底板部5aを備えた長尺体支持ラック1の長手方向所定位置における側板部4の内面に隣接する領域に、底板部5aにおける長尺体Kの設置可能領域を制限する状態で耐火措置用の隙間埋め材2を配置したのち、長尺体支持ラック1の底板部5aに長尺体Kを設置する。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単で、且つ、熱膨張性隙間埋め材の使用量も少なくて済む貫通穴耐火措置構造を提供する。
【解決手段】左右の側板部4と底板部5aとを備え、且つ、上方が開口又は開放した構造の長尺体支持ラック1が、区画体Wに形成された貫通穴Hに底板部5aで長尺体Kを受止め支持する状態で挿設されているとともに、貫通穴Hの開口部には、長尺体支持ラック1と貫通穴Hとの間の隙間を閉塞する耐火措置用の蓋部材3が長尺体Kの上部に配置された耐火措置用の熱膨張性隙間埋め材2を長尺体Kとの間で挟持する状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】施工技術や、スイッチおよびコンセント等の設置に関する工程に影響を受けることがなく、火災発生時に、可とう電線管用コネクタおよび可とう電線管への延焼を確実防止することができる配線ボックス用耐火処理部材を提供する。
【解決手段】配線ボックスの外側端部に取り付けられる爪部を備え、所定の強度を有し、断面が概ねU字形(取り付け対象によっては多角形や円形)の所定の幅を有する保持部材と、前記保持部材の内側に配置される熱膨張性耐火材とを備えた配線ボックス用耐火処理部材。前記保持部材が、断面が概ねU字形の本体と、前記本体の一方の端部に形成された屈曲部と、前記屈曲部から延伸して形成された前記爪部とからなっている。 (もっと読む)


【課題】高い防塵効果を得ることができ、ケーブルの増設に際しても、新たな部材や加工を不要にすることができるケーブル引込み用開口部の密閉構造を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのケーブル引込み用開口部の密閉構造は、開口部52を覆うためのベースプレート40と、ベースプレート40と対を成すカバープレート20と、ベースプレート40とカバープレート20との間に配置され、押圧を付与する押圧部材の形状に倣うように撓む可撓性を有する防塵材30とを備え、ベースプレート40とカバープレート20にはそれぞれ対応する位置に、引込み対象とするケーブル径よりも大径としたケーブル挿通孔42,22を設け、防塵材30にはケーブル挿通孔42,22に対応した位置に、ケーブル挿通用の切れ込み32を設けたケーブル引込み開口部用プレート10を、開口部52に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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