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Fターム[5G367BB14]の内容

Fターム[5G367BB14]に分類される特許

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【課題】吊り線に既設ケーブルを支持し、簡単且つ効率よく新規のケーブルを架設できる。
【解決手段】通線具10は、吊り線3にケーブルリング5によって支持された既設ケーブル4に摺動可能に取り付ける。通線具10は、既設ケーブル4を抱き込んで摺動可能な断面円弧状のラップ部11と、3本の外側に湾曲するロッド15を断面三角形をなすよう配して両端を接続した本体12とを有し、本体12後端のコネクタ16にリード17を設けた。ラップ部11は下端のスリットで開いて弾性変形可能な合成樹脂製とした。本体12は既設ケーブル4に当接する2本のロッド15を三角形の底部に位置させた。本体12には吊り線3を挟んでその両側に揺動可能で長さと剛性の異なる第一ガイド部材20と第二ガイド部材21を設けた。第一及び第二ガイド部材20,21で吊り線3を挟んで走行をガイドし、ケーブルリング5を乗り越えて走行する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上することができる電気配線構造、及び建物の施工方法を提供する。
【解決手段】電気配線構造1は、引込線9を受ける仮設電柱2と、仮設電柱2から、外壁引き込み部を経由して、建物100内部の所定位置まで配線された本設幹線4と、建物100内部に配置され、本設幹線4の末端に接続された分電盤6と、分電盤6から建物100内部の所定の位置まで配線された本設分岐線7と、本設分岐線の末端に接続されたコンセントと、を備える。建物100の外部の仮設電柱2から、ドラムコードECを用いて電源を建物内部まで引き込む必要がない。また、建物100内部にコードが這わないので、見栄えがよく、建物100内の清掃もし易く、コードにつまづくことも防止でき安全性を向上することができる。本設幹線4や本設分岐線7を本設用としてそのまま使用可能となるので配線が無駄にならない。 (もっと読む)


【課題】金具表面を防食処理することによって寿命延伸を図ることができる架線金具を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっき層11は、架線金具9の金具表面の腐食を防止する金属めっき層である。腐食防止層12は、架線金具9の金具表面の溶融亜鉛めっき層11の表面に塗布されて、この溶融亜鉛めっき層11の表面に密着しこの溶融亜鉛めっき層11の腐食を防止する塗膜である。腐食防止層12は、錆層に容易に浸透して錆層を固着化する錆転換型の防食塗料を塗布して形成されるプライマ層である。耐候性向上層13は、腐食防止層12の表面に塗布されて、高電圧下で導電性を有するとともにこの腐食防止層12の耐候性を向上させる塗膜である。耐候性向上層13は、塗膜表面の硬度(機械的強度)を向上させて傷つき防止効果を図るトップコート層である。 (もっと読む)


【課題】コッターの挿入を補助するコッター挿入補助具を提供する。
【解決手段】補助具10は、二山クレビス形の第1支持部71に貫通した第1貫通穴71hと一山クレビス形の第2支持部72に貫通した第2貫通穴72hを一致させて、コッター8を挿入することを補助する。補助具10は、第1貫通穴71h及び第2貫通穴72hに挿通可能な外径D1を有する円柱状の軸部1aと、軸部1aの先端部に形成された、縮径した挿入端部1bと、軸部1aの基端部に形成され、軸部1aの外周方向に突出するフランジ部1cと、を備える。軸部1aは、第1貫通穴71hの一方の開口から挿入してフランジ部1cが第1支持部71の一方の外面に当接した状態で、先端縁が第2貫通穴72hを越える共に、コッター8の先端部を第1貫通穴71hの他方の開口から部分的に挿入できるように、先端縁が第1支持部71の他方の外面から奥に位置する挿入長さLを有する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル分岐部においてケーブルが断線や損傷などするのを防止・抑制する。
【解決手段】 線材をコイル状に巻いて弾性変形自在とし、電線101、102が並列に配設された並列部100aをコイル内に収容する並列収容部11と、この並列収容部11から延びて、電線101、102の分岐部100bをコイル内に収容する分岐収容部12と、を備える保護具1とする。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用される電線・ケーブルの耐候性を向上させるに際し、良好な作業性で屈曲部の耐候性を向上できる方法を提供する。
【解決手段】屋外11で使用される電線・ケーブル10の耐候性向上方法において、屋外11に配線された電線・ケーブル10の屈曲部14に、液状樹脂を塗布、硬化させて被覆樹脂15を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】腕金に取り付けられるピン碍子おいて、周囲が雪で覆われる雪玉状態の形成を極力抑え、雪によってピン碍子で保持される電線と腕金との間で通電経路が形成されることを回避する。
【解決手段】ピン2と、このピン2の軸方向の一方の端部に設けられた本体部3とを有して構成されるピン碍子において、本体部3を、頭部6と、スカート部7と、頭部6からスカート部7に移行する箇所に設けられた電線保持用の窪み部9とを有して構成し、頭部6をスカート部7よりも径方向外側へ拡幅し(R1>R2)、窪み部9に保持される電線8に雪が付着することを抑える。スカート部7の窪み部8からの拡幅代を電線の径rの2倍以上として頭部6とスカート部7との間の空間を大きく確保し、また頭部6の周縁を、少なくとも電線8の両側部分において垂れ下げ、その垂れ下がり部分の下端を窪み部に保持される電線の下端よりも下側に位置させてもよい。 (もっと読む)


【課題】カルマン渦の影響を小さくして極力風圧荷重を軽減し、電線の切断や電柱の倒壊といった事故を少なくするようにした電線保護管を提供する。
【解決手段】筒状の保護管本体1と、該保護管本体1の下部でありかつその長手方向に沿って形成された分割部2の両側に設けられる脚片部4,4と、該両脚片部4,4の対向面4a,4bに設けられ互いに係脱自在に係合する雄雌の係合手段5a,5bと、を備えてなる電線保護管H1であって、前記保護管本体1の外周面にその長手方向に沿って平行な凸リブ7を等間隔に複数本設けてなり、各凸リブ7はその長手方向に対し直交する断面形状が半円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】碍子連を有する碍子装置本体を鉄塔のアーム近傍まで吊り上げてその碍子装置本体をそのアームに取り付けるために、その碍子装置本体に連結される吊上金具、およびその吊上金具を備えた碍子装置に関し、ワイヤの取り付けを容易にする。
【解決手段】碍子装置本体20よりも鉄塔9側になる位置に配置され、碍子装置本体20を鉄塔9のアーム91近傍まで吊り上げるためのワイヤ40を取り付けるワイヤ取付部111を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の間隔でアークホーンを碍子装置に取り付けることができるアークホーン取付調整補助装置を提供する。
【解決手段】取付調整補助装置10は、第1および第2の固定取付パイプ111,112の外周面にそれぞれ取り付けられたかつ地側アークホーン1を把持するための第1および第3の把持部材201,203と、第1および第2の可動取付パイプ121,122の外周面にそれぞれ取り付けられたかつ線側アークホーン2を把持するための第2および第4の把持部材202,204とを備える。第1および第2の可動取付パイプ121,122は、線地側アークホーン1と線側アークホーン2とのアークホーン間隔が所定の間隔となるように、第1および第2の目盛付パイプ131,132の長手方向に沿って一体的にスライド可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジタイプの電線絶縁カバーの取付け作業が容易となる電線絶縁カバーを提供する。
【解決手段】ヒンジ20により連結された2つ割れのカバー本体部10−1、2の長手方向の端部の一方はカバー封止用のスナップ30を、他方はカバー封止用のスナップ孔40をそれぞれ有し、端部にカバー封止用のスナップ30を有する側のカバー本体部10−1の内側には、電線を仮固定するための2組のフック50を有し、フックは電線70を把持する凹部51と、該凹部51にカバー本体部10−1、2が電線70を軸に回転することを防止する回転防止機構とを有し、回転防止機構は、電線70の中心軸方向に撚られて形成される撚線の中心軸と成す角度に対応する傾斜角を有するリブ55により構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架空電線間に掛け渡した絶縁ロープの被覆部分の損傷を防ぐことのできる絶縁ロープ用摩耗防止具を提供することにある。
【解決手段】
絶縁ロープ4の両端に結び目4bによるリング部4aをそれぞれ形成し、両リング部4aにそれぞれ鉄線状の被係止具6を通して係止する工程と、間隔をあけて平行する両架空電線5a,5bにそれぞれリング部4aを係止した被係止具6を固定し、両架空電線5a,5b間に絶縁ロープ4を掛け渡す工程とを経て形成される架空電線5a,5b断線時の垂れ下がり防止構造に使用する絶縁ロープ用摩耗防止具であって、絶縁ロープ4のリング部4a内周側に沿って配されるほぼU字状をなすコーナー防護部2と、コーナー防護部2のU字の両端部でリング部4aを保持するロープ保持部3とを備えており、コーナー防護部2およびロープ保持部3は、絶縁ロープ4の被覆部分よりも硬質の樹脂で成形してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
被覆電線支持部付近の充電部に他物が接近することを防止する接近防止具を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の飛来物の電線支持部接近防止具は、被覆線に接触した飛来物が前記被覆線に接触したまま前記被覆線に沿って移動することを防ぐための防止具であって、円筒を構成する円周の一点から円筒の長手方向に切り開いた形状の円筒部と、前記円筒部の外周に沿った鍔上の鍔部とを備え、可撓性のある素材からなることを特長とする (もっと読む)


【課題】全長が長く、質量が重い架空送電線が断線した場合でも、架空送電線の落下を確
実に防止することができる送電線落下防止装置及びその設置方法を提供する。
【解決手段】
両端が引留めクランプを介して鉄塔に接続され、異なる高さに配置された複数の架空送
電線の送電線落下防止装置において、前記架空送電線間に配置され、両端が異なる前記架
空送電線に接続される連結部材と、前記架空送電線に螺旋状に巻き付けられ、両端が前記
引留めクランプと前記鉄塔の間に接続された線状部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な形状及び構造で、架空線への雪の付着を軽減することを可能とした架空線用難着雪保護管を提供する。
【解決手段】架空線用難着雪保護管1は、一対の半割り部材10,10からなる二分割筒状構造の筒状部材12とその表面に形成された撥水層5とから構成される。筒状部材12は架空線2の外周に接するように自由回転自在に装着され、雪の自重による回転モーメントのアンバランスにより架空線2の外周を回転する。 (もっと読む)


【課題】架線の余長処理を行うにあたり、熟練した技能がなくても余長部をループ状に巻くことが容易に行え、また、余長部を処理した後に他作業の支障にならないようにする架線余長部処理用アダプタを提供する。
【解決手段】電柱2に近接して固定された支持金物6とこの支持金物6に取り付けられてこの支持金物6から下方に延びるU字型の余長処理金物7とを有する余長処理具に、電柱間に架設されるケーブルの余長部を整理して取り付けるために架線余長部処理用アダプタ10を用いる。このアダプタ10は、余長処理金物7の内側に挿通されて架線の余長部が巻回される筒状部11と、この筒状部11の一方の開口端周縁に設けられて余長処理金物7に側方から当接するつば部12と、前記つば部の前記筒状部が設けられた側と同じ側に設けられると共に前記筒状部の下方に設けられて余長処理金物7の底部を着脱可能に係止させる突出片13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】防水効果の向上が図れるケーブル用水切り処理方法を提供する。
【解決手段】複数本のケーブル11〜13が導入される防水対象物2のケーブル導入口から水が浸入しないように複数本のケーブル11〜13にケーブル用水切り具111〜119を取り付けて水切り処理を行うケーブル用水切り処理方法であって、防水対象物2のケーブル導入口付近において、複数本のケーブル11〜13に複数のリング状のケーブル用水切り具111〜119を多段構成でそれぞれ取り付け、各段のリング状のケーブル用水切り具111〜119を防水対象物2のケーブル導入口から等しい距離にかつ隣り同士が接触し合うように複数本のケーブル11〜13にそれぞれ取り付ける。 (もっと読む)


【課題】高圧架線の振動が、高圧引下げ線に断線に至るような大きな応力集中を発生させないようにすることのできる高圧引下げ線用保持具を提供すること。
【解決手段】高圧引下げ線用保持具1が、高圧架線6と係合する上側グリップ部2と、高圧架線から分枝した高圧引下げ線5と係合し、これを保持する下側グリップ部3と、上側グリップ部と下側グリップ部との間に設けられ、両グリップ部の間に弾性的伸縮作用をもたらす伸縮部4とを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの水平装柱の添架ポイントを変更しないで、ケーブルの嵩上げができる装置を提供する。
【解決手段】 嵩上げ金具1を、上方に向って電柱Dから次第に離開するように傾斜させて装柱する。該嵩上げ金具1の下方で電柱Dに引留めたケーブルCを、該嵩上げ金具1にその傾斜に沿わせて支持させる。そして、嵩上げ金具1の上端部に設けたシンブル17に末端を係止した支持線18位置に導引させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線に大量に取り付けることなく、滴下させる雨水などを小さな滴にすることができる電線装着具を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄塔や電柱などに架設される電線Dの支持箇所の間に1つまたは2つ以上取り付けることにより、その電線Dに付着する雨水等をその取付箇所で滴下させることのできる電線装着具10であって、電線Dの外面側から法線方向の外方側に向って放射状に延在する複数の放射溝12が形成される。 (もっと読む)


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