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Fターム[5G367HC10]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | スペーサ (63) | その他 (3)

Fターム[5G367HC10]に分類される特許

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【課題】製造工程を削減し、コストの低減を図りつつ、使用においても十分な耐摩耗性を有する電線連結用ロープが望まれていた。
【解決手段】本発明に係る電線連結用ロープは、複数の並行する架空電線間に設けられる電線連結用ロープにおいて、ロープが芯材繊維に絶縁性樹脂を押出成形することによって被覆したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多導体電線用のスペーサの摩耗を予測する方法、そのシステム、スペーサを摩耗させる試験装置を提供する。
【解決手段】スペーサは、その構成部材として、クランプ部、枠体、それらに介在して連結接続される連結用部材、を備え、スペーサの摩耗量は、その構成部材間の摩耗量であり、(1)スペーサに対して振動および/または荷重を与えてその構成部材間に磨耗を生じさせる試験装置を用いて、総スペーサ荷重頻度とスペーサの摩耗量の関係を求めるステップ、(2)気流シミュレーションによって所定の支持物間の中央の風速ヒストグラムを求めて、それをサブスパン振動によるスペーサ荷重ヒストグラムに変換して、総スペーサ荷重頻度を求めるステップ、(3)(1)のステップで求めた総スペーサ荷重頻度とスペーサの摩耗量の関係から、(2)の所定の鉄塔間のスペーサ摩耗量を求めるステップ、を備える。 (もっと読む)


【課題】 各素導体のインピーダンスを均等化することにより、各素導体に流れる電流を均等にし、スぺ−サへの分流による可動部の発熱を防ぐこと。
【解決手段】 添線導体近傍10は、大地側の2導体11Aおよび11Bに支持部15によって長手方向に間隔をあけて支持され、本線導体11、添線導体12の端部はリアクター14を介して接続され、鉄塔引留め部21に引留められている。また、キャパシター13が大地側の2条の本線導体11A、11B間を除く本線導体11間および大地側の2条の本線導体11、11A、11Bと添線導体12の間にそれぞれ設置される。多導体送電線路のそれぞれの導体が均等なインピーダンスになるようにリアクターとキャパシター性能を決定することで、各素導体のインピーダンスが均等になり、各素導体に流れる電流が均等になり、スペーサへの分流による可動部の発熱を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


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