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Fターム[5G375CB14]の内容

ケーブル付属品 (2,884) | 絶縁、電界緩和(端末、接続共通) (364) | 絶縁 (215) | 構成 (69) | 紡錘状絶縁補強体を備えたもの (39) | 絶縁ブロックとの組み合わせ (16)

Fターム[5G375CB14]に分類される特許

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【課題】既設の架台に合わせて支持碍子の取付ピッチを設定できるとともに、ケーブル終端接続部の電気的絶縁を容易に確保でき、現行の磁器碍管の代替品として有用な気中終端用ポリマー套管及びケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】本発明に係る気中終端用ポリマー套管は、電力ケーブルのケーブル導体と電気的接続される導体引出棒と、導体引出棒の外周に一体的に形成された絶縁筒と、絶縁筒の外周に一体的に形成されたポリマー被覆体と、ポリマー被覆体の後端側に、絶縁筒と一体的に形成された遮蔽金具と、絶縁筒の後端部外周に配置された下部金具と、を備え、支持碍子を介して電気的に絶縁された状態で架台に設置されるもので、支持碍子の先端側を固定するための取付フランジを備え、支持碍子の先端側を取付フランジの後端面に固定したとき、支持碍子の先端部が下部金具より後端側に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブル端末をプラグイン式で接続可能なケーブルヘッドを備えた電力用機器に対して課電する際の省スペース化、及び作業効率の向上を図ることができるプラグインブッシング及び耐電圧試験方法を提供する。
【解決手段】プラグインブッシングを、棒状の内部導体と、内部導体の外周面に、内部導体の両端が露出するように形成されるエポキシブッシングと、エポキシブッシングの気中側の外周面に形成される第1の絶縁補強部と、エポキシブッシングの終端接続側の外周面に形成される第2の絶縁補強部と、第2の絶縁補強部をケーブルヘッドに対して押圧する圧縮装置と、内部導体の終端接続側の先端に接続され、内部導体と終端接続構造を電気的に接続させる導体プラグと、を備えた構成とする。また、第1の絶縁補強部の電界緩和部と第2の絶縁補強部の導電部を、それぞれエポキシブッシングの外周面に形成される導電層と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】直流CVケーブル用プレハブ型接続部では、ストレスコーンの先端側の空気層Sで放電が発生する懸念があるので、これを抑制して絶縁性能を向上させる。
【解決手段】エポキシユニット2及びストレスコーン3を備えた直流CVケーブル用プレハブ型接続部において、ストレスコーン3の先端部を導電性成形体3cで構成する。導電性成形体3cによりストレスコーン3の先端側に存在する空気層Sに等電位線が入り込むのを抑制できるので、空気層Sでの放電の発生を抑えることができ、接続部の絶縁性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】補強絶縁ブロックを用いた直流CVケーブルのジョイント部の絶縁性能を向上させる。
【解決手段】直流CVケーブルの導体接続部3とその両側のケーブル絶縁体1b及びケーブル外部半導電層1cに跨って、補強絶縁ブロックとして、いずれもゴム製の内部電極2a、補強絶縁体2b及び外部半導電層2cを有する筒状ゴムブロック2を被せてなる直流CVケーブルのジョイント部において、ケーブル絶縁体1bの端面に高圧側遮蔽用半導電層5を設ける。これによりケーブル絶縁体1bの端面の先にある空気層Sに等電位線が入り込むのを抑制して、空気層S内での微小放電の発生を抑える。高圧側遮蔽用半導電層5はケーブル絶縁体1bの端面に半導電性塗料を塗布することにより設ける。 (もっと読む)


【課題】CVケーブルを接続するプレハブジョイントにおいては、ストレスコーン絶縁部の先端部の先に空気層が存在するため、直流課電をした場合に、その空気層に電界が集中し、微小放電が起こり、絶縁性能が低下する懸念がある。このため、ストレスコーン絶縁部の先端部付近の電界集中をなくし、絶縁性能を向上させる。
【解決手段】直流CVケーブル1を接続するエポキシユニット2及びストレスコーン3を備えたプレハブジョイントにおいて、ストレスコーン3の絶縁部3aの先端面に導電性塗料6を塗布する。ストレスコーン絶縁部の先端部付近の空気層Sに等電位線が入り込まなくなるので、微小放電が発生し難くなり、絶縁性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】超高圧用ポリマー套管の電気的性能を改良する。
【解決手段】中心導体1の周りにフレキシブルな材料からなるデフレクタコーン2を備え、デフレクタコーンは、第1の内側絶縁部品3を含むポリマー絶縁体によって覆われ、導電性デフレクタ5を含み、中心導体1は、外部端子6へ接続されている超高圧用端末において、導電性デフレクタと前記外部端子の隣接端部との間に含まれるデフレクタコーンの長さLに直交する角度における、内側絶縁部品の最大径Dは、導電性デフレクタの最大径dの2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】トリプルジャンクションによる絶縁破壊を防ぎ、高い定格電圧に適用しても、安定した絶縁性能を実現すること。
【解決手段】ブッシング100の後端側で開口する受容口140に、ケーブル端末200が挿嵌されたストレスコーン320が装着され、ストレスコーン320は、押圧装置350によって、ブッシング100の先端側に向けて押圧される。受容口140の内面は、ブッシング100の先端側から後端側に向けて順次、第1内面部141、第2内面部142、第3内面部143を有する。ブッシング100の断面は、第1内面部141では先端側から後端側に向けて拡径する曲線形状であり、第3内面部143では先端側から後端側に向けて拡径する形状であり、第2内面部142は、第1内面部141と第3内面部143を繋ぎ、且つ、先端側から後端側に向けて拡径する曲線形状である。 (もっと読む)


【課題】ケースに安定して取り付けて、確実に接地できるとともに、容易に製造できるエポキシブッシングを提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂製の筒状のブッシング本体110は、ケーブル受容口112を有する基端部114が機器ケース20の開口部20aに取り付けられ、先端部116が機器ケース20内に位置する。取付フランジ120は、ブッシング本体110の周面から外方に突出して設けられ、且つ、ケース当接面120aを、機器ケース20の開口部20aの周縁部近傍における底面に当接させて、固定ボルト150を介して固定される。固定ボルト150が挿入される埋込金具170は、取付フランジ120に埋設されている。埋込金具170では、ケース取付側の開口端部171が、取付フランジ120のケース当接面120aと面一であり、固定ボルト挿入側の開口端部172が、ボルト固定面120bよりもケース当接面120a側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ストレスコーン圧縮装置の簡素化、小型化および軽量化を図る。
【解決手段】先端部内周に先端部に向けて拡径するラッパ状のテーパ部を有する円筒状の押し金具2と、押し金具の後端面側に離間して配設され、それ自身の先端面がブッシングの後端面に取付けられる中空円盤状の押し金具フランジ3と、押し金具フランジの後端面側に離間して配設される環状の座金4と、座金および押し金具フランジを貫通し押し金具の後端部に固定される複数本の第1のシャフト5と、第1のシャフトの外周に嵌挿され、先端面が押し金具の後端面に当接され、後端面が座金の先端面に当接されるコイル状のスプリングと、第1のシャフトの外周に嵌挿され、座金によって圧縮されるコイル状のスプリング7と、座金を貫通し押し金具フランジに固定される複数本の第2のシャフト6と、押し金具フランジと座金間の間隔を調整するための間隔調整部材8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】CVケーブルの終端接続部形成において、ゴムストレスコーン自体の収縮力でケーブル絶縁体との界面に圧力を加える簡易型(コストダウン)構造のゴムストレスコーンをケーブルと絶縁体に挿入するに人力では不可能である。
【解決手段】CVケーブルの終端接続時、ゴムストレスコーンをケーブル端からケーブル絶縁体周上へ挿入する際に、ケーブル絶縁体先端部を導体口出し部に続いて第1のペンシリング部と円柱形部と第2のペンシリング部に形成して前記ゴムストレスコーンを挿入する。 (もっと読む)


【課題】小型のブッシングに対する大サイズのケーブル端末の装着を可能にする。
【解決手段】本発明は、先端部中心に内部導体6を有し下端部にケーブル端末3の受容口25を有するブッシング2と、ブッシング2の受容口25にケーブル端末3が装着され、内部導体6の下端部に設けられた導体挿入孔64に通電部7aを有するケーブル導体接続端部7がプラグイン接続されるケーブル終端接続部において、通電部7aは、ブッシング2の頂部21aよりも上方位置に存在するものである。 (もっと読む)


【課題】高電圧の電力ケーブルの気中終端接続部に用いて、扱い易く、好適に気中終端接続部を組み立てること。
【解決手段】套管110は、筒状をなし、一端部側から電力ケーブル端末310が挿入されるとともに、外周面が、襞部114aを有する樹脂製のポリマー被覆材114で被覆されている。このポリマー套管110内には、ポリマー套管110と同心上に導体引出棒120が配置され、受容部130を介して、一端部110a側から挿入される電力ケーブルの端末310と接続される。導体引出棒120及び受容部130の周囲には、筒状をなし、外周を套管110で被覆された絶縁筒部140が配置され、この絶縁筒部140は、ポリマー被覆材114と同種の樹脂により形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】異種ケーブル三相一括接続部の構造をシンプルにし、油止めを確実にし、全体を小型化する。
【解決手段】油止め盤11の3つの穴に挿通された3本のエポキシユニット15と、OFケーブル側の大径保護管17と、CVケーブル側の3本の小径保護管21とを備える。エポキシユニット15はフランジ部27を有する。油止め盤11の各穴の内周面の、中間部にフランジ部27の嵌合部29を、OFケーブル側に内向き環状突縁31を、CVケーブル側に雌ねじ部33を設ける。大径保護管17は油止め盤11に液密に固定する。フランジ部27の外周面は第一のOリング37により、OFケーブル側の端面は第二のOリング39により、CVケーブル23側の端面は第三のOリング41によりシールする。エポキシユニット15のOFケーブル側にOFケーブル19の3本のケーブルコア42を接続し、CVケーブル側に3本のCVケーブル23のケーブルコア44を接続する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブの加熱収縮作業によって検電用リード線が熱損傷することのないケーブル接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル絶縁体16上に連接して嵌装されたストレスコーン20及び保護金具22と、ストレスコーン20に埋設された電極を有する検電部44と、一端が検電部44に接続され、ケーブル絶縁体16と保護金具22との間を経て他端が外部の検電表示機に接続される検電用リード線46と、検電用リード線46を挿通させる開口部50を有し、かつ保護金具22の一端部とケーブル絶縁体16とに跨って嵌装された筒型の保護カバー48と、保護カバーの一端部とケーブル絶縁体とに跨って設けられた、熱収縮性チューブからなる防食層54とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続部の作製作業時間を短縮化し、施工コストの低廉化を図ることができるとともに、所望の地絡電流性能を得ることができる電力ケーブル用接続部を提供する。
【解決手段】第1遮蔽層7は、2つのプラスチック絶縁電力ケーブル2,3のケーブル遮蔽層2D,3Dを折り返して形成した第1空間20に配設されているケーブル導体側ロールスプリング9Aにより、第2遮蔽層8は、該第2遮蔽層8のケーブルシース2E,3E側端末を折り返して形成した第2空間21と外側面22に配設されているケーブルシース側ロールスプリング9B,9Cにより、それぞれケーブル遮蔽層2D,3Dを介してケーブル外部半導電層2C,3C上に圧接されている。 (もっと読む)


【課題】電力機器と電力ケーブルの接続部に用いられるケーブル終端接続構造において、耐電圧特性の向上と小型軽量化という相反する特性を両立させ、優れた性能を得ることを課題とする。
【解決手段】本発明のケーブル終端接続構造は、記電力機器の外壁に密閉して取り付けられる絶縁体製のブッシングを備えており、当該ブッシングのストレスコーンの外周に位置する部位にはアース電極が設けられている。
アース電極は、ブッシングの外面のストレスコーンの外周に位置する部分に小径部を形成し、当該小径部とその高圧電極側に位置する非小径部との段差部分にU字状に湾曲する環状凹部を形成するとともに、この凹部の湾曲面から小径部にかけて導電層を形成している。
ストレスコーンの導電部の先端は、ケーブルの挿入方向に対して、アース電極の先端よりも後ろ側で、かつアース電極の後端よりも先側に位置する。 (もっと読む)


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