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Fターム[5G375CB36]の内容

ケーブル付属品 (2,884) | 絶縁、電界緩和(端末、接続共通) (364) | 電界緩和 (149) | 手段 (97) | 円錐状の導電体 (63) | 導電ゴム、プラスチックで形成されるもの (60)

Fターム[5G375CB36]に分類される特許

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【課題】既設の架台に合わせて支持碍子の取付ピッチを設定できるとともに、ケーブル終端接続部の電気的絶縁を容易に確保でき、現行の磁器碍管の代替品として有用な気中終端用ポリマー套管及びケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】本発明に係る気中終端用ポリマー套管は、電力ケーブルのケーブル導体と電気的接続される導体引出棒と、導体引出棒の外周に一体的に形成された絶縁筒と、絶縁筒の外周に一体的に形成されたポリマー被覆体と、ポリマー被覆体の後端側に、絶縁筒と一体的に形成された遮蔽金具と、絶縁筒の後端部外周に配置された下部金具と、を備え、支持碍子を介して電気的に絶縁された状態で架台に設置されるもので、支持碍子の先端側を固定するための取付フランジを備え、支持碍子の先端側を取付フランジの後端面に固定したとき、支持碍子の先端部が下部金具より後端側に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】CVケーブルを接続するプレハブジョイントにおいては、ストレスコーン絶縁部の先端部の先に空気層が存在するため、直流課電をした場合に、その空気層に電界が集中し、微小放電が起こり、絶縁性能が低下する懸念がある。このため、ストレスコーン絶縁部の先端部付近の電界集中をなくし、絶縁性能を向上させる。
【解決手段】直流CVケーブル1を接続するエポキシユニット2及びストレスコーン3を備えたプレハブジョイントにおいて、ストレスコーン3の絶縁部3aの先端面に導電性塗料6を塗布する。ストレスコーン絶縁部の先端部付近の空気層Sに等電位線が入り込まなくなるので、微小放電が発生し難くなり、絶縁性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】直流CVケーブル用プレハブ型接続部では、ストレスコーンの先端側の空気層Sで放電が発生する懸念があるので、これを抑制して絶縁性能を向上させる。
【解決手段】エポキシユニット2及びストレスコーン3を備えた直流CVケーブル用プレハブ型接続部において、ストレスコーン3の先端部を導電性成形体3cで構成する。導電性成形体3cによりストレスコーン3の先端側に存在する空気層Sに等電位線が入り込むのを抑制できるので、空気層Sでの放電の発生を抑えることができ、接続部の絶縁性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】補強絶縁ブロックを用いた直流CVケーブルのジョイント部の絶縁性能を向上させる。
【解決手段】直流CVケーブルの導体接続部3とその両側のケーブル絶縁体1b及びケーブル外部半導電層1cに跨って、補強絶縁ブロックとして、いずれもゴム製の内部電極2a、補強絶縁体2b及び外部半導電層2cを有する筒状ゴムブロック2を被せてなる直流CVケーブルのジョイント部において、ケーブル絶縁体1bの端面に高圧側遮蔽用半導電層5を設ける。これによりケーブル絶縁体1bの端面の先にある空気層Sに等電位線が入り込むのを抑制して、空気層S内での微小放電の発生を抑える。高圧側遮蔽用半導電層5はケーブル絶縁体1bの端面に半導電性塗料を塗布することにより設ける。 (もっと読む)


【課題】高い電圧クラスの直流ケーブルにも適用でき、かつ現場施工時間を短縮するとともに、現場作業者に求められる技量の軽減を図った直流ケーブル用終端接続部を提供する。
【解決手段】直流ケーブル用終端接続部10は、絶縁体部120と半導電部121とを有し、ケーブル絶縁体との体積抵抗率比(絶縁体部の体積抵抗率/ケーブル絶縁体の体積抵抗率)が、0.01〜0.5の範囲である体積抵抗率を有し、高圧側先端部120aの厚さtが6mm以下であるストレスコーン12と、筒状の絶縁碍管11と、絶縁碍管11の下側開口を塞ぐ下部金具13と、絶縁碍管11の上側開口を塞ぐ上部金具14とを備え、直流ケーブル端末部1Aの接続において、ストレスコーン12をケーブル絶縁体1bに装着し、ストレスコーン12を含むケーブル端末部を絶縁碍管11、下部金具13及び上部金具14で覆い、絶縁碍管11内部に絶縁媒体15を封入してなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐力を向上できる電力ケーブルの終端部及びその組立方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブル1の終端部100は、ケーブル半導体層7、ケーブル遮蔽層9、及びケーブル絶縁体5の外周面を覆うように設けられた半導電性層17と、半導電性層17及びケーブル絶縁体5の外周面を覆うように設けられた高誘電率層19と、高誘電率層19及びケーブル絶縁体5の外周面を覆うように装着された外被23と、ケーブル絶縁体5、高誘電率層19及び外被23により画成される第2空隙S2に充填された第2グリースG2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】極低温環境下においても優れた耐久性・信頼性を有する電力ケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブル及び導体引出棒を碍管内に収容し、この碍管内に充填する絶縁充填物を、ジメチルシリコーンオイルとフェニル基含有シリコーンオイルとシリコーンゴムを混合したもの、ジメチルシリコーンオイルとフェニル基含有シリコーンオイルとシリコーンゲルを混合したもの又はジメチルシリコーンオイルとフェニル基含有シリコーンオイルとシリコーンゴムとシリコーンゲルを混合したものの何れかで形成する。 (もっと読む)


【課題】低圧検電器及び低圧装備での検電作業を可能にする機器直結T形用絶縁栓及びそれを用いた機器直結T形終端接続部を提供する。
【解決手段】絶縁栓1Aは、略円錐台状のエポキシ樹脂等の絶縁体1aと、絶縁体1aの一端部に埋設され、機器側導体3に接続される高圧電極1bと、高圧電極1bと対向配置するように絶縁体1aの他端部に埋設される検電電極1cと、絶縁体1aの表面上に検電電極1cの同心円筒状となるように導電性塗料を塗布した接地層1dとを有する。 (もっと読む)


【課題】プレハブ終端接続箱内における地絡電流の経路を確保し、電力ケーブル故障区間の検出精度を向上させること。
【解決手段】一端側で当接するストレスコーン150を押圧する終端接続箱用押しパイプ170である。押しパイプ170は、筒状の絶縁層174と、絶縁層174の内面に、絶縁層174の一端部から他端部174bに亘って配設され、絶縁層174の一端部側でストレスコーン150に当接する金属層172とを有する。金属層172の一端部172aは、絶縁層174の一端部側で絶縁層174の外面に露出するとともに、金属層172の他端部172bは、絶縁層174の他端部174bより突出している。 (もっと読む)


【課題】温度変化環境下でも優れた耐久性・信頼性を発揮し、加えてコスト高を抑制することができる電力ケーブル気中終端接続部を提供する。
【解決手段】終端接続部1におけるストレスコーン14は、電力ケーブル11が挿通される貫通孔を有しており、絶縁部141および半導電部142からなる本体と、この本体の外表面を被覆する保護層143とを有している。保護層143はフロロシリコーンゴムを主成分とする。保護層143は、フロロシリコーンゴムを含有する塗料を絶縁部141の外表面に塗布することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】検電端子を被覆するゴムカバーを効率よく操作可能な高圧ケーブルの端末を提供する。
【解決手段】高圧のケーブルを接続すると共に、検電端子12dを絶縁被覆するゴムカバー13を有する円筒状の端末本体1tにおいて、ゴムカバー13をその端部から巻回するように捲り上げ可能な一対の第1帯状部材2・2と、ゴムカバー13と共に巻回された巻回部を巻き戻してゴムカバー13を元の状態に復帰可能な一対の第2帯状部材3・3を備え、一対の第1帯状部材2・2の他端部を把持して、移動すると、検電端子12dを露出可能にゴムカバー13の端縁が巻回されて捲り上げることができる。一方、一対の第2帯状部材3・3の他端部を把持して、移動すると、検電端子12dを絶縁被覆可能に、ゴムカバー13を巻き戻し可能である。 (もっと読む)


【課題】筒状保護被覆体及びその製造方法において、液状の絶縁性シリコーンゴムでより均一に充填された絶縁層を形成することである。
【解決手段】ケーブル接続構造体1を保護する筒状保護被覆体10は、導電性シリコーンゴムで形成される筒状の外部半導電層12と、外部半導電層12の筒内に設けられる内部半導電層14と、外部半導電層12の両端に各々設けられる一対の筒状のストレスコーンと、外部半導電層12と、内部半導電層14と、一対のストレスコーン16、18と、ケーブル挿通孔28とにより囲まれた空間に充填され、液状の絶縁性シリコーンゴムを硬化して形成される絶縁層20と、を備え、一対のストレスコーン16、18の少なくとも1つは、液状の絶縁性シリコーンゴムを注入する注入口24を有し、一対のストレスコーン16、18の少なくとも1つは、空間内のガスを排気する排気口26を有している。 (もっと読む)


【課題】全体的に可撓性が付与され、部品点数が少なく、現地における組立作業の省力化を図り、さらに電気的性能の信頼性を向上させる。
【解決手段】ゴム母線2aは、中心に配置される線状の撚線導体21aと、撚線導体の外周に撚線導体の端部を露出させて設けられるゴム絶縁層22aと、ゴム絶縁層の外周に設けられる外部半導電層23aと、撚線導体の端部外周に撚線導体と一体的に設けられ、それ自身が受容口111に装着される絶縁性のゴムブッシング装着部材24aと、外部半導電層の外周に、外部半導電層と一体的に設けられ、かつそれ自身の先端部側に設けられたラッパ状部251がゴムブッシング装着部材の後端部側に設けられたベルマウス部241と一体化される半導電性のゴムストレスコーン部25とを備える。このような構成のゴム母線の端末がブッシング1aの受容口に装着される。 (もっと読む)


【課題】ゴム套管への電力ケーブルの挿入作業を容易化できるとともに、所望の特性を実現しうる電力ケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの端部が、電気絶縁性の弾性材料からなる套管内に密着状態で収容されてなる電力ケーブル気中終端接続部において、套管の内周面に、電力ケーブルを装着する際に当該電力ケーブルの外周面及び当該套管の内周面に塗布される潤滑剤を保持するための潤滑剤保持凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】超高圧用ポリマー套管の電気的性能を改良する。
【解決手段】中心導体1の周りにフレキシブルな材料からなるデフレクタコーン2を備え、デフレクタコーンは、第1の内側絶縁部品3を含むポリマー絶縁体によって覆われ、導電性デフレクタ5を含み、中心導体1は、外部端子6へ接続されている超高圧用端末において、導電性デフレクタと前記外部端子の隣接端部との間に含まれるデフレクタコーンの長さLに直交する角度における、内側絶縁部品の最大径Dは、導電性デフレクタの最大径dの2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】トリプルジャンクションによる絶縁破壊を防ぎ、高い定格電圧に適用しても、安定した絶縁性能を実現すること。
【解決手段】ブッシング100の後端側で開口する受容口140に、ケーブル端末200が挿嵌されたストレスコーン320が装着され、ストレスコーン320は、押圧装置350によって、ブッシング100の先端側に向けて押圧される。受容口140の内面は、ブッシング100の先端側から後端側に向けて順次、第1内面部141、第2内面部142、第3内面部143を有する。ブッシング100の断面は、第1内面部141では先端側から後端側に向けて拡径する曲線形状であり、第3内面部143では先端側から後端側に向けて拡径する形状であり、第2内面部142は、第1内面部141と第3内面部143を繋ぎ、且つ、先端側から後端側に向けて拡径する曲線形状である。 (もっと読む)


【課題】ブッシングに接合する際に、より簡易な構成で、接合部分の空気抜きを行いつつ確実に接合すること。
【解決手段】絶縁成形体100は、ブッシングのフランジ面36に弾性変形して当接する開口端面102を有する。開口端面102は、外径から内径にいくにしたがって漸次当接方向に突出するように傾斜している。絶縁成形体100をブッシングに接合する際に、絶縁成形体100の開口端面102は、ブッシングのフランジ面36との界面の空気を外に押し出しつつ密着する。 (もっと読む)


【課題】ケースに安定して取り付けて、確実に接地できるとともに、容易に製造できるエポキシブッシングを提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂製の筒状のブッシング本体110は、ケーブル受容口112を有する基端部114が機器ケース20の開口部20aに取り付けられ、先端部116が機器ケース20内に位置する。取付フランジ120は、ブッシング本体110の周面から外方に突出して設けられ、且つ、ケース当接面120aを、機器ケース20の開口部20aの周縁部近傍における底面に当接させて、固定ボルト150を介して固定される。固定ボルト150が挿入される埋込金具170は、取付フランジ120に埋設されている。埋込金具170では、ケース取付側の開口端部171が、取付フランジ120のケース当接面120aと面一であり、固定ボルト挿入側の開口端部172が、ボルト固定面120bよりもケース当接面120a側に位置する。 (もっと読む)


【課題】課電リードケーブルを接続する際のスペースの縮小化および機器の省スペース化を図り、さらに機器の構造設計の自由度を広げる。
【解決手段】ケーブル接続装置は、電気機器を収容する機器ケース1の側壁1aに取り付けられ、頭部21aに課電口211を有するブッシング2と、一端部に課電口に着脱自在に接続可能なブッシング挿入部31eを有するL字状のアダプタ3とを備える。アダプタの他端部には課電リードケーブルの端末部を受容するリードケーブル端末受容口311が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル絶縁体の表面処理範囲を少なくし、ゴムストレスコーンの挿入時の手間の軽減を図り、組立工事の省力化を図る。
【解決手段】ケーブル外部半導電層13およびケーブル絶縁体12が露出されるケーブル端末と、ゴムストレスコーンと、内部に絶縁流体が充填される碍管とを備えている。ケーブル絶縁体の外周部は、ゴムストレスコーンが装着される第1の処理部L1と、第1の処理部L1の先端部からケーブル絶縁体の先端部に至る第2の処理部L2とに区分されている。第1の処理部L1の外径はゴムストレスコーンの内径よりも太くされ、第2の処理部L2の外径はゴムストレスコーンの内径よりも細くされ、かつ、第2の処理部L2の軸方向にかかる電界V(kV/mm)よりもケーブル絶縁体12の径方向にかかる電界V(kV/mm)が大きくなる厚さを有している。 (もっと読む)


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