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Fターム[5G375DA32]の内容

ケーブル付属品 (2,884) | 端末 (176) | 端末部、端末構成 (110) | 套管、碍管、箱体 (64)

Fターム[5G375DA32]に分類される特許

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【課題】既設の架台に合わせて支持碍子の取付ピッチを設定できるとともに、ケーブル終端接続部の電気的絶縁を容易に確保でき、現行の磁器碍管の代替品として有用な気中終端用ポリマー套管及びケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】本発明に係る気中終端用ポリマー套管は、電力ケーブルのケーブル導体と電気的接続される導体引出棒と、導体引出棒の外周に一体的に形成された絶縁筒と、絶縁筒の外周に一体的に形成されたポリマー被覆体と、ポリマー被覆体の後端側に、絶縁筒と一体的に形成された遮蔽金具と、絶縁筒の後端部外周に配置された下部金具と、を備え、支持碍子を介して電気的に絶縁された状態で架台に設置されるもので、支持碍子の先端側を固定するための取付フランジを備え、支持碍子の先端側を取付フランジの後端面に固定したとき、支持碍子の先端部が下部金具より後端側に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】高い電圧クラスの直流ケーブルにも適用でき、かつ現場施工時間を短縮するとともに、現場作業者に求められる技量の軽減を図った直流ケーブル用終端接続部を提供する。
【解決手段】直流ケーブル用終端接続部10は、絶縁体部120と半導電部121とを有し、ケーブル絶縁体との体積抵抗率比(絶縁体部の体積抵抗率/ケーブル絶縁体の体積抵抗率)が、0.01〜0.5の範囲である体積抵抗率を有し、高圧側先端部120aの厚さtが6mm以下であるストレスコーン12と、筒状の絶縁碍管11と、絶縁碍管11の下側開口を塞ぐ下部金具13と、絶縁碍管11の上側開口を塞ぐ上部金具14とを備え、直流ケーブル端末部1Aの接続において、ストレスコーン12をケーブル絶縁体1bに装着し、ストレスコーン12を含むケーブル端末部を絶縁碍管11、下部金具13及び上部金具14で覆い、絶縁碍管11内部に絶縁媒体15を封入してなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐力を向上できる電力ケーブルの終端部及びその組立方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブル1の終端部100は、ケーブル半導体層7、ケーブル遮蔽層9、及びケーブル絶縁体5の外周面を覆うように設けられた半導電性層17と、半導電性層17及びケーブル絶縁体5の外周面を覆うように設けられた高誘電率層19と、高誘電率層19及びケーブル絶縁体5の外周面を覆うように装着された外被23と、ケーブル絶縁体5、高誘電率層19及び外被23により画成される第2空隙S2に充填された第2グリースG2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】極低温環境下においても優れた耐久性・信頼性を有する電力ケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブル及び導体引出棒を碍管内に収容し、この碍管内に充填する絶縁充填物を、ジメチルシリコーンオイルとフェニル基含有シリコーンオイルとシリコーンゴムを混合したもの、ジメチルシリコーンオイルとフェニル基含有シリコーンオイルとシリコーンゲルを混合したもの又はジメチルシリコーンオイルとフェニル基含有シリコーンオイルとシリコーンゴムとシリコーンゲルを混合したものの何れかで形成する。 (もっと読む)


【課題】接地電流を切離す縁切り帯を設けた受電点ブッシングの沿面絶縁特性を向上させる。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置の箱体に取付けられ、電力ケーブルが接続される中心導体10の周りに絶縁層9を設けた受電点ブッシングであって、絶縁層9の外周には、導電性塗料を塗布した接地層6と、接地層6と開口部11に接続される電力ケーブルの接地部材間を流れる接地電流を切離す縁切り帯7と、接地層6の外周から縁切り帯7にラップするまで設けられた絶縁被膜20と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化環境下でも優れた耐久性・信頼性を発揮し、加えてコスト高を抑制することができる電力ケーブル気中終端接続部を提供する。
【解決手段】終端接続部1におけるストレスコーン14は、電力ケーブル11が挿通される貫通孔を有しており、絶縁部141および半導電部142からなる本体と、この本体の外表面を被覆する保護層143とを有している。保護層143はフロロシリコーンゴムを主成分とする。保護層143は、フロロシリコーンゴムを含有する塗料を絶縁部141の外表面に塗布することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性部材からなる絶縁部に膨らみが形成されることがなくなることで、部分放電等の悪影響が生じることなく、安定した電気特性の差込式端末接続部及び差込式端末接続部の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】差込式端末接続部1は、底板部23と、前記底板部23の周縁に連なる筒状の周板部24と、を有する端子2と、弾性部材からなり、前記端子2に一体成型された筒状の絶縁部3と、を備え、電線5が前記絶縁部3から差し込まれると、前記電線5から露出した芯線51が前記端子2の内側に位置付けられる。前記周板部24には、当該周板部24を貫通する孔部2aが設けられ、前記端子2の内側に前記芯線51が位置付けられた状態で、前記孔部2aが設けられた前記周板部24の一部が前記周板部24の外側から圧縮された。 (もっと読む)


【課題】塩害が生じたときに電気機器のケースに漏洩電流が流れるのを防ぐことができるようにしたブッシング端子カバーを提供する。
【解決手段】ヒンジ部400により開閉自在に連結された第1及び第2のカバー半部401及び402により、ブッシング端子1の端子導体103の端子部103aと該端子部に接続された電線3の端子部寄りの部分とを覆うカバー主部403aと、端子導体のフランジ部の外周を取り囲む環状のカバー端末部403bと、端子導体のフランジ部103bの軸線方向端面に係合して位置決めを図る位置決め部403cと、カバー主部403aより外方に導出される電線3の外周を覆う電線被覆部403dとを一体に有するカバー403を構成する。カバー端末部403bとブッシングの先端の傘部101aとの間に隙間が形成されるようにカバー端末部の軸線方向長さを設定する。 (もっと読む)


【課題】全体的に可撓性が付与され、部品点数が少なく、現地における組立作業の省力化を図り、さらに電気的性能の信頼性を向上させる。
【解決手段】ゴム母線2aは、中心に配置される線状の撚線導体21aと、撚線導体の外周に撚線導体の端部を露出させて設けられるゴム絶縁層22aと、ゴム絶縁層の外周に設けられる外部半導電層23aと、撚線導体の端部外周に撚線導体と一体的に設けられ、それ自身が受容口111に装着される絶縁性のゴムブッシング装着部材24aと、外部半導電層の外周に、外部半導電層と一体的に設けられ、かつそれ自身の先端部側に設けられたラッパ状部251がゴムブッシング装着部材の後端部側に設けられたベルマウス部241と一体化される半導電性のゴムストレスコーン部25とを備える。このような構成のゴム母線の端末がブッシング1aの受容口に装着される。 (もっと読む)


【課題】敷設作業現場で行われる、電力ケーブルの終端部分に端末部材を装着する作業を、より容易とする。
【解決手段】端末部材10は、電力ケーブルの終端部分を収容するための筒状の本体12と、終端部分を未挿入の状態において、本体の内面の少なくとも一部に塗布されたグリース22と、を含む。したがって、電力ケーブルを端末部材の内部に挿入する作業を行う作業者の手が汚されることが防止される。また、端末部材及び/又は電力ケーブルにテープを巻き付ける作業を行う必要がある場合に、テープの粘着性能の低下を抑制することができ、電力ケーブルの終端部分を端末部材の内部に挿入する作業が、より容易になる。 (もっと読む)


【課題】ゴム套管への電力ケーブルの挿入作業を容易化できるとともに、所望の特性を実現しうる電力ケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの端部が、電気絶縁性の弾性材料からなる套管内に密着状態で収容されてなる電力ケーブル気中終端接続部において、套管の内周面に、電力ケーブルを装着する際に当該電力ケーブルの外周面及び当該套管の内周面に塗布される潤滑剤を保持するための潤滑剤保持凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】超高圧用ポリマー套管の電気的性能を改良する。
【解決手段】中心導体1の周りにフレキシブルな材料からなるデフレクタコーン2を備え、デフレクタコーンは、第1の内側絶縁部品3を含むポリマー絶縁体によって覆われ、導電性デフレクタ5を含み、中心導体1は、外部端子6へ接続されている超高圧用端末において、導電性デフレクタと前記外部端子の隣接端部との間に含まれるデフレクタコーンの長さLに直交する角度における、内側絶縁部品の最大径Dは、導電性デフレクタの最大径dの2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム套管への電力ケーブルの挿入作業を容易化できるとともに、所望の特性を有する終端接続部を実現しうる電力ケーブル終端接続部の組立方法及び組立用工具を提供する。
【解決手段】電力ケーブル終端接続部を組み立てる際に、套管を長手方向に圧縮させた状態で保持しておき(第1工程)、この状態で套管内に電力ケーブルを挿入し(第2工程)、電力ケーブルの挿入が完了した後、套管の圧縮状態を解放する(第3工程)。
電力ケーブルの挿入時に套管が長手方向に伸張したり、撓曲したりするのを防止できるので、終端接続部の施工時の作業性、特に套管内に電力ケーブルを挿入するときの作業性が格段に向上される。また、電力ケーブルを装着することに伴いゴム套管が変形することはないので、終端接続部において所望の特性が実現される。 (もっと読む)


【課題】トリプルジャンクションによる絶縁破壊を防ぎ、高い定格電圧に適用しても、安定した絶縁性能を実現すること。
【解決手段】ブッシング100の後端側で開口する受容口140に、ケーブル端末200が挿嵌されたストレスコーン320が装着され、ストレスコーン320は、押圧装置350によって、ブッシング100の先端側に向けて押圧される。受容口140の内面は、ブッシング100の先端側から後端側に向けて順次、第1内面部141、第2内面部142、第3内面部143を有する。ブッシング100の断面は、第1内面部141では先端側から後端側に向けて拡径する曲線形状であり、第3内面部143では先端側から後端側に向けて拡径する形状であり、第2内面部142は、第1内面部141と第3内面部143を繋ぎ、且つ、先端側から後端側に向けて拡径する曲線形状である。 (もっと読む)


【課題】気泡残存をより確実に防止できる電力ケーブル終端接続部の組立方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブル2の端部が挿入された碍管8内にゲル状絶縁体12aを充填した電力ケーブル終端接続部の組立方法である。この組立方法は、ゲル状絶縁体に接触する面を予め流体(シリコンオイル14)で濡らしてから、ゲル原料12(シリコンゲル)を前記碍管内に注入する。具体的には、シリコーンオイルを所定の位置まで充填したら、下部金具10の連通口101に排出ホース102を取り付けてから連通口を開状態とする。これにより、碍管内のシリコーンオイルが連通口及び排出ホースを介して外部に排出される。排出後においては、碍管の内周面81、電力ケーブルの外周面21及びゴムブロック6の外面がシリコーンオイルにより濡れた状態となる。 (もっと読む)


【課題】従来に比してコロナ放電の発生を抑制し、運転電圧のさらなる高電圧化を図ることができるポリマー套管を提供すること。
【解決手段】ポリマー套管10は、内部導体20と、内部導体20の外周を覆う絶縁体30と、絶縁体30の外周を覆い、外周に複数の襞部41が長手方向に離間して形成されたポリマー被覆体40と、ポリマー被覆体40の基端側において、内部導体20と同心状に絶縁体30に埋設された遮蔽金具50と、絶縁体30とポリマー被覆体40との界面に配置され、基端が遮蔽金具50に接続された電界緩和層60と、を具備する。電界緩和層60は、均一部61と、円弧面が形成される先端部62と、均一部61と先端部62とが連設する位置に形成され、先端側に向かって内径が小さくなるように傾斜したテーパ面が形成されているテーパ部63と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ケースに安定して取り付けて、確実に接地できるとともに、容易に製造できるエポキシブッシングを提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂製の筒状のブッシング本体110は、ケーブル受容口112を有する基端部114が機器ケース20の開口部20aに取り付けられ、先端部116が機器ケース20内に位置する。取付フランジ120は、ブッシング本体110の周面から外方に突出して設けられ、且つ、ケース当接面120aを、機器ケース20の開口部20aの周縁部近傍における底面に当接させて、固定ボルト150を介して固定される。固定ボルト150が挿入される埋込金具170は、取付フランジ120に埋設されている。埋込金具170では、ケース取付側の開口端部171が、取付フランジ120のケース当接面120aと面一であり、固定ボルト挿入側の開口端部172が、ボルト固定面120bよりもケース当接面120a側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方式でゲルを注入することで、専用の注入装置を省略することのできる電力ケーブル終端接続部の組立方法を提供する。
【解決手段】 電力ケーブルの端部が挿入された碍管内にゲル状の絶縁充填物を充填した電力ケーブル終端接続部の組立方法である。この電力ケーブル終端接続部の組立方法では、前記絶縁充填物となるゲル原料を、電力ケーブル終端接続部の碍管の上部から、当該碍管内に注入する。 (もっと読む)


【課題】電界集中を緩和する気中終端接続箱を実現する。
【解決手段】気中終端接続箱100の取付板40に支持碍子50を固定するボルト45を、取付板40の上面に形成した凹部41内に没入させて、そのボルト45が取付板40の上面に突出しないようにすることで、気中終端接続箱100の周囲に生じた電界が、取付板40の一部分をなすボルト45に集中してしまうことがないので、気中終端接続箱100における電界集中を緩和することができ、電界集中に起因する放電破壊を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル絶縁体の表面処理範囲を少なくし、ゴムストレスコーンの挿入時の手間の軽減を図り、組立工事の省力化を図る。
【解決手段】ケーブル外部半導電層13およびケーブル絶縁体12が露出されるケーブル端末と、ゴムストレスコーンと、内部に絶縁流体が充填される碍管とを備えている。ケーブル絶縁体の外周部は、ゴムストレスコーンが装着される第1の処理部L1と、第1の処理部L1の先端部からケーブル絶縁体の先端部に至る第2の処理部L2とに区分されている。第1の処理部L1の外径はゴムストレスコーンの内径よりも太くされ、第2の処理部L2の外径はゴムストレスコーンの内径よりも細くされ、かつ、第2の処理部L2の軸方向にかかる電界V(kV/mm)よりもケーブル絶縁体12の径方向にかかる電界V(kV/mm)が大きくなる厚さを有している。 (もっと読む)


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