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Fターム[5G375EA17]の内容

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Fターム[5G375EA17]に分類される特許

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【課題】電線を傷つけることなく、簡易かつ確実にスプライス部を止水できる技術を提供する。
【解決手段】スプライス部10に、加熱により収縮して小径化する熱収縮チューブ2を被せた状態とする。続いて、熱収縮チューブ2をつまんで、分岐した電線9間の隙間位置Pにおいて熱収縮チューブ2の内側面同士をくっつけた状態とし、この状態で熱収縮チューブ2を加熱する。 (もっと読む)


【課題】敷設作業現場で行われる、電力ケーブルの終端部分に端末部材を装着する作業を、より容易とする。
【解決手段】端末部材10は、電力ケーブルの終端部分を収容するための筒状の本体12と、終端部分を未挿入の状態において、本体の内面の少なくとも一部に塗布されたグリース22と、を含む。したがって、電力ケーブルを端末部材の内部に挿入する作業を行う作業者の手が汚されることが防止される。また、端末部材及び/又は電力ケーブルにテープを巻き付ける作業を行う必要がある場合に、テープの粘着性能の低下を抑制することができ、電力ケーブルの終端部分を端末部材の内部に挿入する作業が、より容易になる。 (もっと読む)


【課題】
電動機および発電機のステータなどに用いられる線材および引き出し線である撚り線を超音波接合によって直接接合する際、線径が大きな線材および撚り線の接合においても十分な接続強度を有する接続技術を提供する。
【解決手段】
複数の芯線を有する撚り線と、線材とを接続する接続する際に、撚り線を、加振ツールを加圧した状態で超音波加振して固める。その後、撚り線を反転させて固めた面を線材に向け、撚り線の固めた面を線材に当てた状態で、反対側から加振ツールで超音波を印加し、撚り線の固めた面と線材とを接続する。 (もっと読む)


【課題】ゴム套管への電力ケーブルの挿入作業を容易化できるとともに、所望の特性を有する終端接続部を実現しうる電力ケーブル終端接続部の組立方法及び組立用工具を提供する。
【解決手段】電力ケーブル終端接続部を組み立てる際に、套管を長手方向に圧縮させた状態で保持しておき(第1工程)、この状態で套管内に電力ケーブルを挿入し(第2工程)、電力ケーブルの挿入が完了した後、套管の圧縮状態を解放する(第3工程)。
電力ケーブルの挿入時に套管が長手方向に伸張したり、撓曲したりするのを防止できるので、終端接続部の施工時の作業性、特に套管内に電力ケーブルを挿入するときの作業性が格段に向上される。また、電力ケーブルを装着することに伴いゴム套管が変形することはないので、終端接続部において所望の特性が実現される。 (もっと読む)


【課題】気泡残存をより確実に防止できる電力ケーブル終端接続部の組立方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブル2の端部が挿入された碍管8内にゲル状絶縁体12aを充填した電力ケーブル終端接続部の組立方法である。この組立方法は、ゲル状絶縁体に接触する面を予め流体(シリコンオイル14)で濡らしてから、ゲル原料12(シリコンゲル)を前記碍管内に注入する。具体的には、シリコーンオイルを所定の位置まで充填したら、下部金具10の連通口101に排出ホース102を取り付けてから連通口を開状態とする。これにより、碍管内のシリコーンオイルが連通口及び排出ホースを介して外部に排出される。排出後においては、碍管の内周面81、電力ケーブルの外周面21及びゴムブロック6の外面がシリコーンオイルにより濡れた状態となる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続部の補強絶縁層の含有水分量をより一層低減し、その絶縁性能を向上させること。
【解決手段】ケーブル接続部の補強絶縁層10を架橋する際、架橋用金型19内に加圧ガスとして窒素ガスと酸素ガスの混合ガスを供給することで、補強絶縁層10に含まれる架橋剤が分解して生成したクミルアルコールを酸素ガスによって2次分解することを促進することができる。更にクミルアルコールの2次分解で生じた水分の乾燥を行うことによって補強絶縁層10に残留するクミルアルコールの量及び水分量の双方を低減させることができるため、ケーブルの経年使用に対して補強絶縁層10中のクミルアルコールの2次分解による水分の発生を抑えることができる。従って、ケーブル接続部の補強絶縁層10の含有水分量をより一層低減し、そのケーブル接続部における補強絶縁層10の絶縁性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電線の端末を装着しやすくすることにより電線の端末処理の作業性を改善することができる電線端末カバーを提供することを課題とする。
【解決手段】 異なる線径の電線に対応してその端末を収納可能な収納部8を複数有する電線端末カバー1において、第1構成体2と、第2構成体3と、第1構成体2及び第2構成体3を開閉自在に連結可能な連結部4とを更に備え、収納部8は、第1構成体2と第2構成体3とを閉じた状態で略筒形状に形成され、複数の収納部8は、筒芯方向と直交する方向Aに並んで設けられると共に、第1構成体2と第2構成体3とを閉じた状態で電線の端末を収納すべく、第1構成体2と第2構成体3とに分かれて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用の注入装置を用いなくとも、硬化後のゲルに気泡が生じるのを抑制できる電気ケーブル終端接続部の組立方法を提供する。
【解決手段】この電気ケーブル終端接続部の組立方法では、ゲル原料を、電気ケーブル終端接続部の碍管内に注入した後に、碍管内に充填された硬化前のゲル原料を加圧することにより、圧力を加えた状態でゲル原料を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】液材の混合工程と硬化工程とを同一容器内で行い、液材混合作業における効率の向上を図ること。
【解決手段】被覆成型用容器70内に少なくとも主剤と硬化剤とを含む複数種の液材80を充填した状態で、被覆対象部材90を被覆成型用容器70内に挿入配置して、被覆成型用容器70内に充填した液材80を硬化させて被覆対象部材90を被覆するために、複数種の液材80を混合する液材混合装置10であって、複数種の液材80を充填した被覆成型用容器70を保持可能であると共に、保持した被覆成型用容器70を回転可能な回転機構部20と、被覆対象部材90を被覆成型用容器70内に充填された液材80に浸かる位置で保持可能な被覆対象部材保持部60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】径の太い電線においても、より確実に止水剤を浸透させることができる止水処理方法を提供する。
【解決手段】導体露出工程にて被覆材14を除去して導体12を露出させて導体露出部分を形成し、電線接続工程にて導体バレル部22とインシュレーションバレル部24との離間距離L1が導体バレル部22の幅W以上である圧着端子20の基板21上に、電線10を、バレル部22,24間に配置される導体露出部分の長さL2が導体バレル部33の幅Wの半分以上の寸法となるように配置し、端子圧着工程にて導体バレル部22を導体12に圧着し、インシュレーションバレル部24を被覆材14に圧着し、止水剤供給工程にてバレル部22,24間の導体露出部分に止水剤18を滴下し、差圧浸透工程にて止水剤18が滴下された部分の周囲圧力と被覆材14の内側の圧力との間に圧力差を生じさせて、止水剤18を被覆材14の内側に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】狙った位置に止水材を留めることで、十分な止水性能を発揮できると共に、周囲を止水材で汚すおそれのない線材の止水方法を提供すること。
【解決手段】束になった複数の電線W間の隙間に液状の止水材3を浸透させた後、該止水材3を硬化させる線材の止水方法である。止水材3として、ハードフェライトを含有した磁性流体を用いる。止水材3を注入ノズル22の先端から予め狙った位置の電線W間の隙間に注入し、注入により止水材が浸透している電線Wの束の部分の外周を覆うシート1の外側から、止水材が所定箇所に集まるように電線の束の外部から磁石2により磁界を掛けた状態で止水材3を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】狙った位置に止水材を留めることで、十分な止水性能を発揮できると共に、周囲を止水材で汚すおそれのない線材の止水構造および止水方法を提供すること。
【解決手段】束になった複数の電線W間の隙間に液状の止水材3を浸透させた後、該止水材3を硬化させる線材の止水方法である。止水材3として、ハードフェライトを含有した磁性流体を用いる。止水材3を電線W間の隙間に浸透させ、電線Wの束の部分の外周を覆うシート1の外側から、止水材3が所定箇所に集まるように電線の束の外部から磁石2により磁界を掛けた状態で止水材3を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】狙った位置に止水材を留めることができ、よって十分な止水性能を発揮できると共に、様々な太さの線材の束にも容易に対処できる線材の止水構造を形成するための治具および線材の止水方法を提供すること。
【解決手段】治具は、線材の束の外周を覆うカバー材の外周面に沿って略円環状の磁石を形成するように配置される少なくとも2つの円弧形磁石片2Aと、前記少なくとも2つの円弧形磁石片2Aにそれぞれ弦部4aを形成するように取り付けられた伸縮性を有するバンド4とを備え、前記液状の止水材が浸透している前記線材の束の部分の外周の前記カバー材の外周面を前記バンド4で挟み込んで保持しつつ前記磁石で前記液状の止水材に対して前記カバー材の外側から磁界を掛け、これにより前記液状の止水材を前記カバー材内の所定箇所に集める治具とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルのシールド部に対する半田付けを不要にして、接地線を確実にかつ簡便に接続または接続可能にする、シールド接地具および締め付け工具を提供する。
【解決手段】シールド付きのケーブルに接地線13を接続または接続可能にするシールド接地具1であって、互いに向かい合うように配置されて環状体を形成し、ケーブル100を取り囲むように配置され、接地線13を接続または接続可能にする導電性の本体部11A、12Aと、本体部11A、12Aの内側に設けられている導電性の接地用貫通刃11C、12Cとを備え、本体部11A、12Aの外側が締め付けられることにより、貫通刃11C、12Cがケーブルのシールド部120に接触して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの撚り線及び/又は電気的端子に関して耐腐食性の改善されたアルミニウムを基材としたケーブル及びケーブル撚り線の間の隙間を含め、ケーブルをシールする方法の提供。
【解決手段】ケーブル10は、複数のケーブル撚り線12と、複数のケーブル撚り線12の一部分の上に、複数のケーブル撚り線12が少なくとも部分的には露出するように、配置される絶縁材14と、複数のケーブル撚り線12の隙間16の間、及び少なくとも部分的には絶縁材14の下に配置されるシール剤18と、を含んでいる。更に、方法は、絶縁材14をケーブル10の端部から剥ぎ取って、複数のケーブル撚り線12を露出させる段階と、シール剤18をケーブル撚り線12に塗布して、シール剤18が、毛管現象によって、絶縁材14の下に吸い込まれ、ケーブル撚り線12の間の隙間16を埋めるようにする段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの接続部が縦方向に配置されている場合に、常温収縮チューブから拡径保持部材を確実に引き抜くことができ、この電力ケーブルの接続部に対して常温収縮チューブを簡単に確実に正確な位置に装着することができる縦型常温収縮チューブ装着装置、電力ケーブルの終端接続部および縦型常温収縮チューブ装着方法を提供する。
【解決手段】縦型常温収縮チューブ装着装置50は、拡径保持部材49を縦方向に引き抜くことで常温収縮チューブ30を縮径させ、常温収縮チューブ30をケーブルの導体部同士を接続する接続部に装着して絶縁被覆し、縦型常温収縮チューブ装着装置50は、保持部16と、保持部16に連結されるスタッドボルト52と、スタッドボルト52に連結されチューブ30の下端部を保持して常温収縮チューブ内から拡径保持部材49を縦方向に引き抜く際に常温収縮チューブの縦方向の位置を固定するストッパ部材51を備える。 (もっと読む)


【課題】CVケーブルの終端接続部形成において、ゴムストレスコーン自体の収縮力でケーブル絶縁体との界面に圧力を加える簡易型(コストダウン)構造のゴムストレスコーンをケーブルと絶縁体に挿入するに人力では不可能である。
【解決手段】CVケーブルの終端接続時、ゴムストレスコーンをケーブル端からケーブル絶縁体周上へ挿入する際に、ケーブル絶縁体先端部を導体口出し部に続いて第1のペンシリング部と円柱形部と第2のペンシリング部に形成して前記ゴムストレスコーンを挿入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーブルグリップを使用してケーブルを接続又は連結した後スムーズなケーブル移動が可能なケーブルグリップを用いたケーブル布設方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
ケーブルグリップの掴線筒体でケーブルの端部を挿通して把掴した後、一端側に設けられた連結輪にウインチにより巻取/引出移動するワイヤーを連結してケーブルを移動するケーブルグリップを用いたケーブル布設方法において、連結輪をワイヤーに連結してワイヤーを巻取移動する際、ウインチの巻回ドラム側で押圧手段によりワイヤーを押圧して巻取移動することである。 (もっと読む)


【課題】テープのめくれや損傷を防ぎ、拡径保持部材の引き抜き作業を確実に行うことができ、ケーブルの導体同士の接続部分の絶縁不良を防ぐことができるケーブルの接続部の処理方法を提供する。
【解決手段】帯状部材をスパイラル状に巻いて形成された拡径保持部材99を、拡径保持部材99の端部から抜き取り方向Tに沿って引き抜くことで常温収縮チューブ40を縮径させて常温収縮チューブ40により複数のケーブルの導体同士の接続部を絶縁被覆するケーブルの接続部160の絶縁処理を行う際に、拡径保持部材99は、抜き取り方向Tに対して順に引き抜けるように形成されており、接続部160は周囲を覆うように形成されるテープ層100を有し、テープ層100の重なりから生じる凸部199が拡径保持部材99の抜き取り方向Tに対して反対側に位置するようにテープ層100を形成する。 (もっと読む)


【課題】L型終端接続部の現場での解体・組立工法を確立することで、L型終端接続部の事故時にクレーン等を使用せず、現地での解体および部本単位の交換が容易に行えることで電力供給信頼度の確保が図れるようにすると共に、解体作業時での絶縁油の飛散や碍管吊り上げ時の横振れによるエポキシブッシング等の部品破損を未然に防ぐことができる、送電線用L型終端接続部の解体工法と、送電線用L型終端接続部の解体工法に用いられる養生シート・解体用治具を提供する。
【解決手段】本発明に係る送電線用L型終端接続部の解体工法は、碍管内の導体切り離し工程後に、絶縁油を抜き取るためのシリコンチューブを一体化してなるクッション性を有する養生シートを碍管内面に挿入密着させる工程と、前記シリコンチューブを介して碍管内の絶縁油を抜き取る工程と、を有する。また、碍管内の絶縁油を抜き取る工程の後に、L型終端接続部のブッシング保護ケースに対する碍管の解体工程を行う。 (もっと読む)


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