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Fターム[5G405CA27]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 他の機器との連動 (313) | 防災装置との連動(例;防排煙装置、防火扉) (41)

Fターム[5G405CA27]に分類される特許

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【課題】避難経路に置かれた障害物を検出すること。
【解決手段】建屋に設けられ、火災を検出する火災感知器と、該火災感知器からの火災信号を受信する火災受信機と、前記火災受信機からの制御信号によって閉じる防火戸とを有する防災設備において、前記火災感知器が接続される信号線に、防火戸の閉動作の障害となる障害物の存在を検知する障害物検知器を設けた。障害物検知器が避難経路上の障害物を検知したときに、火災受信機で障害物警報を行う。障害物検知器は、監視カメラと、画像処理装置とから構成される。画像処理装置は、防火戸の前方に何も障害物がない状態における通常時の画像を背景画像として記憶しており、定期的に撮像する最新画像と背景画像とを差分処理することで、障害物の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】新たな施工や改修工事が容易であり、火災時の防災手段の作動確実性を高めることができる防災システムを提供する。
【解決手段】防災システム10は、火災時の被害拡大を防止するために設置された防災手段である排煙口11と、排煙口10に作動信号を送信する操作手段である操作ボックス12と、排煙口11に駆動電力を供給する電源13a及び排煙口11を制御する制御回路13bを有する防災盤13と、を備え、操作ボックス12と排煙口11との間の信号の送受信を行う無線通信手段として、排煙口11及び操作ボックス12にそれぞれ伝送器11a,12aが設けられている。操作ボックス12には、伝送器12aを構成する送信部12b及び受信部12cを制御する制御回路12dと、制御回路12d及び伝送器12aを機能させる電源12e(リチウム電池)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】特に非火災による感知器の作動要因を統計処理して表示し、誤警報に対する対策を講じられるようにする。
【解決手段】接続された感知器2が作動するごとに、作動要因の選択を受け付けて作動履歴として記憶部18に蓄積させる作動要因入力部11aと、蓄積された作動履歴に基づいた統計情報を表示する統計情報表示部12aとを備え、作動要因入力部11aでは、作動要因は、火災/非火災に区分され、非火災の場合は、あらかじめ想定した作動要因のいずれかを選択させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】警戒区域周辺の無線中継装置に電波が届かなくて警戒区域内の情報が伝達されないような事態を防止し、且つ、電波到達距離の短い無線装置でも通信を可能にした防災設備を提供する。
【解決手段】火災受信機1と、区画された警戒区域毎にその外部に設置され、警戒区域内の端末機器と有線又は無線による通信で接続され、端末機器が発信したイベント情報を記憶する複数の室外中継器3とを備える。複数の室外中継器3は、互いに無線通信を行い、隣接する室外中継器3が記憶するイベント情報を記憶してこれを中継し、中継の連鎖によって設備全体の情報伝達を行い、火災受信機1は、室外中継器3からの情報を受信して警報、表示、連動制御等の動作を行う。 (もっと読む)



【課題】防災受信機自身の立上げ時や復旧時の進捗に関する情報の表示を行うことにより、防災受信機の状態を操作者が把握することができて、操作者のストレスを低減することができる、防災受信機を提供する。
【解決手段】防災受信機100は、当該防災受信機100の所定の立上げ処理を行う立上げ処理部191と、立上げ処理に関する各種の情報を出力する出力手段と、この立上げ処理部191によって立上げ処理が行われている際、当該立上げ処理の進捗状況に関する情報を、出力手段を介して出力する進捗情報出力部193とを備え、出力手段を立上げ処理の処理項目に応じて複数設け、進捗情報出力部193は、立上げ処理の進捗状況に関する情報であって、立上げ処理の処理項目に関する処理の実行の有無を示す情報を、当該立上げ処理の処理項目に対応する出力手段を介して出力する。 (もっと読む)


【課題】火災感知器の増設を必要とする監視区域の変更に簡単且つ容易に対応可能とする。
【解決手段】火災感知器15−11〜15−32をP型受信機10から引き出された感知器回線18−1〜18−3に接続し、火災検出時に発報信号を送って警報を出力させる。警戒区域には、火災検出時に火災発報を示す電文信号を送信する無線式感知器16−11〜16−34と、無線式感知器からの電文信号を中継する電波中継器14−1〜14−3が設置される。無線受信用中継器14−1〜14−3がP型受信機10からの感知器回線18−1〜18−3に接続され、受信電文から火災発報を判別した時に発報信号をP型受信機10に送って警報させる。 (もっと読む)


【課題】火災発報に応じて各中継器に接続されたそれぞれの防排煙機器を連動制御する際に、その制御命令を遮断する設定がなされている状態を容易に確認することができる火災受信機を得る。
【解決手段】火災発報に応じて防排煙機器を連動制御する制御命令を出力する制御部を備え、データベース23は、防排煙機器ごとに制御命令を出力させないためにON設定とする遮断状態データを有し、複数の防排煙機器が2以上の区分け条件によりグループ化されており、制御部21は、遮断状態表示の選択信号入力時には、2以上の区分け条件ごとに各条件の中にON設定されている防排煙機器があるかを識別表示する第1画面を表示させ、第1画面表示中におけるいずれかの区分け条件の選択信号入力時には、グループごとに各グループの中にON設定されている防排煙機器があるかを識別表示する第2画面を切り換え表示させる。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上した負荷制御システムを提供する。
【解決手段】例えば、火災感知器TR2で火災が感知されると、火災感知器TR2で警報音の鳴動が開始されるとともに火災感知器TR2から他の火災感知器TR1,TR3に火災警報メッセージを含むワイヤレス信号が伝送される。そして、他の火災感知器TR1,TR3でも警報音の鳴動が開始されて全ての火災感知器TR1〜TR3で警報音が鳴動される。さらに、火災感知器TR1から制御装置Cへ火災感知情報を含むワイヤレス信号が送信され、当該ワイヤレス信号を受信した制御装置Cが照明負荷Lを点灯させる。故に、火災感知器TRで火災が感知されると制御装置Cによって照明負荷Lが自動的に点灯させられるので、火災発生時に手動で照明負荷Lを点灯させる必要のある従来例と比較して利便性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 主中継器盤と火災受信機間の主伝送線断線や火災受信機自体の故障が発生したときでも、主中継器盤が独立して被連動制御防災端末器の連動出力制御を行うことが可能な信頼性の高い分散型防災システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 分散型防災システムの主中継器盤に、火災感知器の物理アドレスに基づいて設定登録された顧客データと火災感知器に所定のイベントが発生したときにONするイベントデータとが割り付けられた代表入力アドレスと、代表入力アドレスに基づいて連動出力制御される前記被連動制御防災端末器の連動情報が設定登録された連動出力テーブルと連動出力テーブル個数が格納された連動テーブルファイルと、代表入力アドレスと前記連動出力テーブルのテーブル番号および連動出力テーブル個数とが格納された入力テーブルファイルとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 親局〜子局間にて各子局のソフトウェアを一括管理できる遠方監視制御システムを提供する。
【解決手段】 親局と、これとは遠隔地に存在する高速道路のインターチェンジ、トンネル等の各部において設置される各子局と、各子局と親局の間を結ぶ信号伝送路を備え、例えばトンネルに設置され火災等の特定事象の発生で動作する付帯設備に連動する現場連動機器(ジェットファン、トンネル照明)の状態を親局に伝送できるようにした遠方監視制御システムにおいて、各子局では、子局毎に備えていてかつ個々のソフトウェアで動作させていた演算処理回路を設けず、管理事務所等に設置されるサーバにて、各子局に対応する各従プロセス部51、52…5Nと、51、52…5Nを監視制御可能な構成制御タスク50Sを実行する主プロセス部50を設けることにより、子局毎に管理していたソフトウェアをサーバにて一括に管理が可能にしたもの。 (もっと読む)


【課題】全ての無線機を連動させることができ、しかも低消費化を図ることができる無線伝送システムを提供することにある。
【解決手段】無線伝送システムは、無線信号を送受信する送受信部2と、火災の発生を検知する火災感知部4と、火災感知部4で火災を検知したときに火災の発生を通知するための通知メッセージを含む無線信号を送受信部2から送信させる制御部1とを具備した複数の無線機TR1,TR2を備え、無線機TR1を親器、残りの無線機TR2を子器とし、親器TR1は、複数の子器TR2全ての無線信号の送信範囲が重複する領域に配置され、親器TR1の送受信部2は、複数の子器TR2全てを無線信号の送信範囲内に含み、親器TR1の制御部1は、送受信部2で通知メッセージを含む無線信号を受信すると通知メッセージを含む無線信号を送受信部2から送信させる。 (もっと読む)


【課題】窓開閉手段により窓が開かれた部屋が無人になってもセキュリティが確保される空調機連動開閉窓システムを提供する。
【解決手段】空調機連動開閉窓システムは、空調対象の部屋の室内温度を計測する室内温度計、上記部屋の窓の外側の外気温度を計測する外気温度計、上記部屋を空調する空調機、上記窓を開閉する窓開閉装置、および上記室内温度と上記外気温度とに基づいて上記空調機および上記窓開閉装置を制御する連動制御装置を備える空調機連動開閉窓システムにおいて、上記部屋内に人がいるか否かを検出する人感センサを備え、上記連動制御装置は上記窓開閉装置を制御して上記窓を開いているときに上記人感センサが上記部屋内に人がいないことを検出した場合上記窓を閉めるように上記窓開閉装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】火災やガス漏れなどの非常時に、不慣れな管理者であっても適切且つ迅速に対処可能とし、正常監視状態で非常時と同様の動作を再現して容易に操作手順を練習可能とする。
【解決手段】音声ガイダンス処理部は受信警報時に主音響停止スイッチ64の操作を判別した際に、ガイダンスする内容がある場合に音声案内誘導灯76を点滅して音声案内スイッチ74の操作を促すと共に、音声案内スイッチ74の操作を判別する毎に、状況に応じた操作方法を示すガイダンスを音声により出力する。練習操作ガイダンス処理部は、監視状態で音声案内スイッチ74の操作を判別した際に操作練習モードを設定し、異常受信時の操作手順を示す操作練習ガイダンスを音声出力する。
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【課題】火災発生時に消火器の設置場所を容易に把握可能として初期消火に迅速に対応可能とする。
【解決手段】火災発生情報の受信時に画面上に表示された地図72の中の火災発報した感知器シンボル74−1の色を通常監視時の色とは異なる別の色に変化させて点滅させる。同時に、火災発報した感知器シンボル74−1の近傍に設置している消火器シンボル78を検出してその色を通常監視時の色とは異なる別の色に変化させて点滅する。消火器シンボル78にマウスカーソル80を近づけると、消火器の使用方法を示す消火器ガイダンス動画82が再生される。
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【課題】複数の火災感知器が火災発報した際のシンボル表示から発報順を判別可能として火元等を容易に確認可能とする。
【解決手段】 地図情報表示部は第1報目の火災検出信号を受信した際に、発報した感知器シンボル76−1を配置した地図74をデータベースから読出して表示画面72に表示すると共に、発報した感知器シンボル76−1の色を通常監視時の色とは異なる別の色に変化させる。シンボル表示制御部は、第2報目以降の火災検出信号を受信する毎に、新たに火災検出信号を受信した火災感知器のシンボルの色を通常監視時の色とは異なる別の色に変化させると共に、既に火災検出信号を受信している火災感知器のシンボルを受信時点が早いほど大きくなるように拡大表示させる。
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【課題】 分散火災受信機のメモリ容量を低減すること。
【解決手段】 信号線を介して接続された複数の端末機器を監視制御する複数の主中継器と、該複数の主中継器と伝送線を介して接続され、該複数の主中継器との間で、防災情報の送受信が行われる分散火災受信機と、を備えた分散型火災報知システムにおいて、前記複数の主中継器は、当該主中継器に接続された複数の端末機器に関する端末データを格納する主中継器メモリを備え、前記分散火災受信機は、受信機メモリと、表示手段と、前記主中継器の主中継器メモリに格納されている端末データを当該主中継器に要求して取得して、前記受信機メモリに格納する主中継器端末データ取得手段と、前記受信機メモリに格納された前記主中継器の端末データを前記表示手段に表示する表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 放出動作の確実性、および臭気の拡散性を確保することができる臭気発生警報装置を提供する。
【解決手段】 臭気発生警報装置1は、異常事態の発生を検知する感知器4から異常事態が発生したことを示す異常情報が与えられると、回路部7によってイニシエータ9が動作され、イニシエータ9は、駆動部10のピストン19を変位させて、スプレー缶11をケーシング12に対して変位させ、スプレー缶11を放出状態に切換えて、スプレー缶11に充填される臭気液を微粒子状に放出させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、警報器が火災発生またはガス漏れ検知時に寝室の家具等の上に設置したマスク供給装置を連動させるため、居住者の手元にガスマスクがすぐに装着できる状態に準備される。従って、お年寄りや子供などが同居する住戸においても、全ての居住者が速やかにまたは有毒ガスを吸い込まずに安全に避難できるマスク供給装置を提供する。
【解決手段】
本発明の警報器に連動するマスク供給装置は、居室内に設置された火災やガス漏れを検知する警報器と、該警報器の移報端子に、移報信号線を介して接続され、前面扉を有する略箱体をなして箱内にガスマスクを収納する収納部と、通常時は前記前面扉がロックされて扉閉鎖を維持し、火災やガス漏れの検出時は前記移報端子からの出力信号により前記前面扉がロック解除されて扉開放となり、前記前面扉の箱内から前記ガスマスクが落下する落下手段と、を備えるものである。
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可撓性導管およびワイヤロープを用いた火災抑制および緊急告知システムが提供される。ワイヤロープは、ユニバーサル式プルステーションでノブ組立体に連結し、また火災抑制システムの放出機構に連結することができる。オペレータは、ユニバーサル式プルステーションでノブ組立体のハンドルを引っ張り、これにより放出機構を起動させ、火災抑制剤を放出させることができる。可撓性導管は、ユニバーサル式プルステーションから放出機構までの連結の少なくとも一部に沿ってワイヤロープを収容することができる。可撓性導管内でのワイヤロープの摩擦係数を低下させるのに、可撓性導管のライナー上および/またはワイヤロープ上の材料を用いることができる。火災抑制システムは、ユニバーサル式プルステーションに連結されたプーリーブロックシステムをさらに含むことができる。このプーリーブロックシステムは、軸受を備えることができ、放出機構を起動させるのに要する力を低下させることができる。
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