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Fターム[5H004JA04]の内容

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【課題】インテリジェント・ロバスト制御を実現する組み込み知能コントローラを提供する。
【解決手段】
制御対象の目標軌道誤差の変化に適応的にゲインを可変調整する組み込み知能コントローラ1のICS部10を用いる。ICS部10は、ファジィ・ニューラルネットワークにより非線形誤差を減少させる補償器であるFB−FN部130(ファジィ・ニューラルネットワークによる非線形偏差補償器)を備える。FB−FN部130は、制御対象の非線形動特性のPD(比例、微分)補償を行うファジィPD部131と、制御対象の非線形動特性のPI(比例、積分)補償を行うファジィPI部132とを並列に備える。 (もっと読む)


【課題】 送り装置において、移動体の位置や各指令移動位置を補正する制御を的確に行う。
【解決手段】 送り装置の制御において、駆動モータに入力されるトルク値をTとして、移動体を軸方向に往復動させ、一定時間毎又は移動体の予め定められた位置毎の駆動モータの角速度ωを計測し、計測された各角速度ω及びその時の前記入力トルクTを基に、下式に従って、各角速度ω及び入力トルクTに応じたパラメータTdを算出した後、算出したパラメータTdの前記位置への依存が小さくなるように、パラメータJ及びDの少なくとも一方の値を調整して、パラメータTdを再算出し、得られた調整後のパラメータJ、D及びTdの値を該パラメータJ、D及びTdの適正な値と推定する。
(数1)
Td=T−J(dω/dt)−Dω (もっと読む)


【課題】ヒータの昇温能力の経時変化を電力使用量の予測に反映する。
【解決手段】電力使用量予測装置は、ヒータの加熱する能力を表すヒータ能力係数HPを記憶するヒータ能力係数記憶部5と、制御対象を単位温度加熱するのに必要な時間を表す昇温時間係数THを記憶する昇温時間係数記憶部6と、ヒータの電力使用量を予測する電力使用量予測部7と、操作量上限値OHを取得する操作量上限値取得部8と、昇温を開始した後に操作量MVが操作量上限値OHに到達している時間帯において制御対象を単位温度加熱するのに必要な時間を表す実績値THxを求める時間実績計測部11と、実績値THxに基づく補正が昇温時間係数THを大きくする補正になると判定した場合のみ、実績値THxを用いて昇温時間係数THを補正する昇温時間係数補正部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数台のプログラム調節計を並列運転するのにあたり、比較的安価な構成で、プログラムパターンの進行についてセグメント単位で同期をとることができるプログラム調節計を提供すること。
【解決手段】複数のセグメントに分割された時間の経過に応じて目標設定値が変化するように作成された所定の制御プログラムパターンに基づき制御対象を制御するプログラム調節計において、他のプログラム調節計の運転状態を監視する監視手段を設け、いずれかのプログラム調節計がセグメントにおける目標設定値の変化に追従できない場合には次のセグメントへの移行を遅らせることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】実操業時に速度パターンや負荷等が変動する場合にも、制御パラメータを常に最適値に調整可能として安定した制御応答が得られるような電動機制御装置を提供する。
【解決手段】電動機の状態量に関する加減速パターン等の指令パターンを出力する自動運転指令生成部4と、前記状態量をフィードバックして前記指令パターンに追従させるように制御する位置・速度調節部5と、前記状態量に基づいて調節部5における制御パラメータを変更する制御パラメータ操作部33と、を備え、電動機により負荷機械を駆動しながらパラメータ操作部33により制御パラメータを最適値に調整する電動機制御装置において、負荷機械の状態に応じて前記指令パターンを変化させる。 (もっと読む)


【課題】高精度で且つ制御性能が高い温度制御を行うことができる熱処理装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】第1のPID演算要素と第2のPID演算要素とでカスケード制御を行う温度コントローラを有する熱処理装置の温度制御方法において、第1のPID演算要素の第1の操作量の上下限判定範囲を、炉内温度が目標値に一致しているときの該第1の操作量の値を基準に正負両側に略同じ値である範囲とし、かつ第1のPID演算要素で計算された第1の操作量がその上限値を超えたと判定されたときは該第1の操作量が前記上下限判定範囲の上限値になる分だけ前記第1のPID演算要素の積分操作量を増加させ、その下限値を下回ったと判定されたときは該第1の操作量が前記上下限判定範囲の下限値になる分だけ積分操作量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】無駄な舵取り量の発生を抑えて省エネルギーの効果を高めることができる自動操舵装置及び方法を提供する。
【解決手段】予め設定されたバッチ区間B1,B2毎に船体運動モデル及び制御ゲインを更新しつつ、バッチ区間よりも短い制御周期毎に針路偏差を解消し得る命令舵角を求めて航走体の針路を自動制御する自動操舵装置及び方法であって、バッチ区間B1からバッチ区間B2に切り替わる直前のバッチ終了期間T1内における針路偏差及び命令舵角を記憶し、バッチ区間B1からバッチ区間B2に切り替わったときに、船体運動モデル及び制御ゲインを更新するとともに、記憶した針路偏差及び命令舵角と更新した船体運動モデルとを用いて状態変数を更新し、更新した制御ゲインと更新した状態変数とを用いて新たなバッチ区間B2における命令舵角を求める。 (もっと読む)


【課題】無効放流を減らすことができるようにする。
【解決手段】運用計画システム30は、流入量Rm+1を変化させて合計した、m+1月までの累計発電電力量Fm+1の期待値の合計ΣP(Rm+1|R)Fm+1(ST,Hm+1,Rm+1)と、m月の水位H、その翌月の水位Hm+1、および当月の流入量Rに基づいて算出されるm月における発電電力量B(H,R,Hm+1)とを足した値から、m月の無効放流量Sの2乗にペナルティ係数aを乗じた値を減じて、累積値を算出し、累積値が最大となる水位を決定していく。 (もっと読む)


【課題】制御モデルの同定を最適化し、以ってフィードフォワード制御による高精度な位置制御を行う。
【解決手段】制御対象物の制御特性を表すモデルを用いた完全追従制御により前記制御対象物をフィードフォワード制御するフィードフォワード制御手段を備えた制御装置において、前記モデルは、前記制御対象物の周波数応答曲線における第1の変曲点が周波数10Hzより低い領域に存在し、且つ、第2の変曲点が前記第1の変曲点の周波数より高く周波数10Hzより低い領域に存在している場合に、前記第1及び第2の変曲点を含む周波数範囲において前記周波数応答曲線との誤差が最小となるようにモデルパラメータが設定されている。 (もっと読む)


電空コントローラにおいて駆動値の変更を制限する例示の方法および装置が開示される。開示する例示の方法は、制御信号およびフィードバック信号を受信することと、制御信号およびフィードバック信号から駆動値を算出することと、駆動値と以前の駆動値との差異が電空コントローラのスルー限界よりも大きいか否かを決定することと、スルー限界に基づいて算出された駆動値を変更することとを含む。 (もっと読む)


【課題】弾性体アクチュエータで駆動されるロボットアーム等の可動機構を事前に想定した環境以外でも、位置又は力を精度良く制御できる、弾性体アクチュエータの制御装置及び制御方法、並びに、制御プログラムを提供する。
【解決手段】出力の目標値から出力値を減じた値にゲインを乗じた値を積分した適応オフセット値と、出力の目標値から初期値を減じた値に、出力の目標値から出力値を減じた値を乗じた値にゲインを乗じた値を積分した適応ゲイン値を算出し、適応ゲイン値に出力の目標値を乗じた値と、適応オフセット値とを加算した値を内部状態の目標補正値として適応目標内部状態補正手段で決定する。 (もっと読む)


【課題】制御対象モデルに基づくフィードフォワード制御と外乱オブザーバとを利用して高精度な位置制御を行う。
【解決手段】駆動制御装置は、制御対象(301)の伝達特性の逆システムの一部を示す第1伝達関数(1021a)に第1の完全追従制御法を適用させることで第1のフィードフォワード信号(S1a)を求める第1フィードフォワード制御部(102a)と、制御対象(301)の伝達特性の逆システムの一部を示すとともに第1伝達関数(1021a)とは異なる第2伝達関数(1021b)に第2の完全追従制御法を適用させて第2のフィードフォワード信号(S1b)を求める第2フィードフォワード制御部(102b)と、第1のフィードフォワード信号(S1a)に対する第1の補償信号(d')を求める外乱オブザーバ(104)と、を備え、第2のフィードフォワード信号(S1b)と第1の補償信号(d')とから求めた第2の補償信号(S5)を用いて制御対象(301)を駆動する。 (もっと読む)


【課題】複雑な動作条件を満足する運動指令値をリアルタイムで計算できる指令値生成装置を得るものである。
【解決手段】制御対象の動作条件が入力される入力部と、時間の関数である基本関数と前記基本関数毎に未知の重み係数を乗じて足し合わせた重み付き線形和によって運動指令値を表した線形和情報を作成し、前記動作条件に応じて前記重み係数を含む最適化変数に対する線形の等式及び不等式によって制約条件及び評価指標を表した線形計画問題を作成して線形計画問題情報として記憶する線形計画問題設定部と、前記線形計画問題情報が表す前記線形計画問題を解くことによって、前記重み係数を求める重み係数算出部と、前記線形和情報に基づき前記基本関数に前記重み係数算出部で求めた重み係数を乗じて足し合わせた重み付き線形和によって前記運動指令値を算出する指令値算出部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可変バルブリフト装置をPI制御等のI項(積分項)を用いた制御方式で制御する場合に、可変バルブリフト装置の定常時のエネルギ消費量を低減できるようにする。
【解決手段】可変バルブリフト装置が定常状態のときに、目標リフト量を揺らぎ幅Wだけ上り時間Tupで増加させた後に上り時間Tupよりも長い下り時間Tdownで減少させて元の値に戻す処理を周期的に繰り返す揺らぎ制御を実行する。この揺らぎ制御では、目標リフト量の上り時間Tupよりも下り時間Tdownを長くすることで積分項の増加量よりも減少量を多くして積分項を元の値よりも減少させる処理を繰り返すことで積分項を徐々に減少させることができるため、ヒステリシス特性によって制御デューティがエネルギ消費量の大きい方の値になった場合でも、ヒステリシス特性による積分項の増加分を徐々に減少させて、制御デューティをエネルギ消費量の小さい方の値に収束させることができる。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ変調アルゴリズムを用いて、所与のプラントを良好な精度で制御する。
【解決手段】モデルパラメータを用いてモデル化された制御対象を制御する制御装置は、モデルパラメータを同定する同定器と、該同定器に接続されたコントローラであって、制御対象の出力が目標値に収束するように、前記モデルパラメータを用いて参照入力を算出するコントローラと、該コントローラに接続された変調器であって、該参照入力に、ΔΣ変調アルゴリズム、ΣΔ変調アルゴリズムおよびΔ変調アルゴリズムのうちの1つを適用して、制御対象への制御入力を算出する変調器と、を備える。同定器は、制御対象の出力および参照入力に基づいて、モデルパラメータを同定する。同定器は、参照入力に基づいてモデルパラメータを算出するので、モデルパラメータが振動的になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲイン変更時に生じる速度変動を抑制することができ、リアルタイムにゲインの変更をしても、指令値に対する軌跡精度が低下することがない制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、位置指令を生成する指令生成部2と、所定のタイミングでゲインを変更し、サーボ制御部2に出力するゲイン制御部3と、指令生成部2より出力される位置指令を補正し、補正位置指令を生成する位置指令補正部4と、補正位置指令と、ゲイン制御部3からの変更後のゲインに基づいてモータを駆動するサーボ制御部1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】制御対象の複数の点において、同じプログラムパターンに従った制御を行なう場合に、コストおよび設置スペースを削減する。
【解決手段】マスタチャンネルである第1のチャンネルの調節手段6は、プログラムパターンに応じて目標値(PSP)を生成して該目標値(PSP)に従ってプログラム制御を行なうとともに、生成した目標値(PSP)をRAM14に書き込み、スレーブチャンネルである第2〜第4のチャンネルの調節手段7〜9は、RAM14の目標値(PSP)を読み出し、該目標値(PSP)に従って定値制御を行なうようにし、これによって、1台の調節計1によって、同じプログラムパターンに従った4チャンネルの制御を可能としている。 (もっと読む)


【課題】PID制御のための制御パラメータとして、個々に最適な値を設定すること。
【解決手段】PID制御装置1の生成手段42は、所定の周波数で変化する信号あるいはデータを生成する。加算手段43は、生成手段42が生成した信号あるいはデータを、目標値に基づくPID制御信号あるいはPID制御データに加算し、PID制御対象21などへ供給する。更新手段41は、PID制御対象21などによる動作の検出信号あるいはデータに含まれる、所定の周波数で変化する信号あるいはデータに基づく変化量に応じてPID制御信号を生成するための制御パラメータ36を更新する。 (もっと読む)


本発明は、人工呼吸器のPEEPとFiO2を制御して、機械的に換気される患者の血液中における動脈血酸素分圧を実現するための装置に関するものである。酸素供給の成功を表す示度、すなわち、血液の酸素飽和度がこの装置によって測定され、2つの特性線によって形成される3つの領域の1つに割り当てられる。第1の制御ループは、設定の変更を要求する領域に示度を割り当てる場合にPEEPとFiO2を最適化するか、あるいは、特性線間の正常領域に割り当てる場合に設定をそのままにしておくように設計されている。この第1の制御ループは、表示示度(SaO2REP)及び所定の必要な供給強度に対して所定の時間間隔でこうした最適化を実施する。その後、人工呼吸器がそれに応じて作動させられる。その間に、必要があれば、すなわち、第1の制御ループによる最適化操作の間に、現在の表示示度(SaO2REP)が、酸素供給の即時増大を要する供給強度によって決まる限界値(特性線)未満になると、FiO2だけが第2の制御ループによって増減させられる。
(もっと読む)


【課題】位置決め制御を安定的かつ迅速に行う。
【解決手段】位置決め制御装置は、搬送ベルト301の移動距離を測定する移動距離検出器500、検出される移動距離から搬送ベルト301の現在の速度を算出する現在速度算出部102、移動距離から搬送ベルト301が停止位置を決める位置決め領域にあるか否かを判定する位置判定部100、複数のゲインを有して切り替えて出力するゲイン切替部106、切り替えられたゲインを入力して搬送ベルト301の目標速度を算出する目標速度算出部101、算出された目標速度と現在速度との誤差を算出する速度誤差算出部103、および速度誤差を使用して駆動モータ200を制御する調節計部104を備え、搬送ベルト301が位置決め領域にあると判定した場合、ゲイン切替部106は複数のゲインを切り替えながら出力して位置決めを行う。 (もっと読む)


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