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Fターム[5H004KC06]の内容

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Fターム[5H004KC06]に分類される特許

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【課題】運動コストを最小化するように状態空間を分割し、より精度よく準コスト最小軌道を計画することのできる軌道計画方法を提供する
【解決手段】本発明による軌道計画方法は、軌道計画システム(100)によって物体の状態を目標状態へ制御するための軌道を求める軌道計画方法であって、該物体の状態空間をセルに分割するセル作成部(103)が、所定のセルの数に対して、離散化による近似誤差を最小化するように該状態空間をセルに分割するステップと、探索木作成部(101)が、該状態空間において、該物体の状態遷移に対応する探索木を、該物体の状態に対応する、該探索木の枝のノードがセルに一つずつ含まれるように作成するステップと、軌道作成部(107)が、該探索木を使用して、該物体の現在の状態から目標状態までの経路を定めるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】最適化問題をメタヒューリスティック手法により解く場合の初期解を短時間で効率的に生成し、実行可能解の探索精度を向上させる。
【解決手段】プラントを構成する複数の機器の運用値を、コンピュータシステムを用いてメタヒューリスティック手法により決定する最適化問題の初期解を生成する方法において、プラントモデルを定式化するステップS1と、機器の接続関係を、操作変数、従属変数及び固定変数を要素に持つ行列として生成するステップS2と、前記行列に基づいて機器のエネルギー種別を決定するステップS3と、操作変数の行列内の位置を含む操作変数情報を生成するステップS4と、エネルギー種別、操作変数情報及び機器の効率に基づいて、操作変数を持つ機器の優先順位を決定するステップS5と、優先順位の高い機器から、制約条件を満たす操作変数値を順に計算して初期解を生成するステップS6とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造工場における用役設備の運転において、需要予測の誤差が大きい場合や制御周期の時間内で用役需要が急激に変化する場合でも、用役設備を高効率で運転し、用役の需要と供給を一致させることにより、CO2排出量を削減する用役設備の最適運転システムを提供する。
【解決手段】用役需要予測結果に基づいてCO2排出量を最小化するように用役設備の最適運転計画を実施し、各用役毎に起動する用役設備の中で少なくとも1台の用役設備は負荷率を設定せず、他の用役設備は負荷率を設定して用役設備を運転し、各用役毎に、需要予測値と実績値の差が予め設定した許容値以上になった場合は、実績値に基づいて用役需要予測値を補正して最適運転計画を実施し、負荷率を設定しない設備以外の設備の負荷率を再度設定する。 (もっと読む)


【課題】工作機械などのオートメーションアプリケーションにおいて、モデル予測制御をリアルタイムで実行できるよう2次計画(QP)問題を解決する方法を提供する。
【解決手段】所定時間間隔にわたって、最適化問題を、2次コスト関数、線形状態および制御制約で、アプリケーションのための2次計画として定式化する。そして、アプリケーションのための制御動作130を得るために、正の最初の推定値126から始まる並列の2次計画更新法則を適用することにより、マルチプロセッサマシンの並列処理を活用することができ、また簡易であるため、直列式コンピュータ上で実行しても速度的な利点がある。 (もっと読む)


【課題】マルチループ温度制御系において最遅同調制御を適用することを想定した省エネルギー余裕分を概算で見積もる。
【解決手段】省エネルギー余裕算出装置は、昇温前の操作量MVLを取得する低温時操作量取得部1と、昇温完了後の温度で待機中の操作量MVHを取得する高温時操作量取得部2と、最遅制御ループ以外の制御ループの昇温完了から最遅制御ループの昇温完了までの、最遅制御ループ以外の制御ループの待機時間THを計測する待機時間計測部3と、ヒータ容量に関する情報HPを記憶するヒータ容量記憶部4と、待機時間THとヒータ容量HPと操作量MVHと操作量MVLとから最遅制御ループ以外の制御ループの省エネルギー余裕ESを算出する省エネルギー余裕算出部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、将来的に予測されるプラントの運転状態の変化をも考慮に入れた、プラントの環境負荷物質低減及び運転効率改善を実現する制御ロジックを自律学習する機能を具備させることで、プラントの運転条件変更に対してロバストな制御を提供する。
【解決手段】本発明のプラントの制御装置は、運転情報データベースと運転特性計算部の組み合わせ又は機器情報データベースと機器特性計算部の組み合わせのいずれか一つを含み、前記運転特性計算部、又は機器特性計算部が計算した特性値を用いてプラントの運用コストを評価するコスト評価部と、前記コスト評価部が出力するコスト評価値が最適となるようにプラントに与える制御信号の生成方法を自律学習する操作方法学習部とを備え、前記操作方法学習部は、前記コスト評価部が出力するコスト評価値を手掛かりに操作方法を学習するように構成する。 (もっと読む)


【課題】計算量を低減しながらも、不適切な近似目的関数が作成されてしまう確率を低減する関数算出装置及び関数算出方法を提供する。
【解決手段】制御対象の制御モデルを更新するために与えられる分析用データを用いて、前記制御モデルを最適制御するための目的関数を近似した近似目的関数を算出する関数算出装置である。目的関数に含まれる複数の入力変数のうち、非制御対象である非制御変数を代表値に固定することで、分析用データを低次元空間に射影する低次元空間射影部221と、分析用データの空間点から非制御変数を代表値とする空間点までの距離に応じた距離指標を算出する距離指標算出部222と、距離指標に基づいて、制御対象となる制御変数を入力変数とする近似目的関数を生成する関数生成処理部223と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】生産量の急変や製品種の変更に対して、その時点で精度の高い需要用役量予測を行い、その予測によって無駄なく必要な用役を供給し、省エネとCO2削減を行うことを目的とする。
【解決手段】生産設備に必要な用役を供給する用役設備を制御するための指令値を作成するプラント運転監視制御システムにおいて、生産設備で生産される被生産物に与えられるべき時間経過に対する物性値を定めた製造処方と、被生産物の生産開始時刻、生産終了時刻生産量および生産開始時刻から生産終了時刻の間に生産される被生産物の生産量を定めた生産計画に基づいて、時刻経過に対して被生産物を生産するにあたり必要十分な用役の需要量を示した用役需要量パターンを生成する。このように得られた用役需要量パターンを用いて、用役設備に対する指令値を算出し用役設備を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工場におけるCO2排出量を削減するため、製品の生産計画と製造処方の検討、又は生産設備と用役設備の最適化の検討を支援するツールを提供する。
【解決手段】製造工場での製品の生産計画、製造処方、生産設備仕様、用役設備仕様を入力し、生産計画、製造処方、生産設備仕様の情報に基づいて用役需要量を演算し、この演算値が所定の基準値を超える場合には生産計画を変更し、また、用役需要量の時間変化に基づいてCO2排出量若しくはエネルギー購入コストが最小となるように用役設備の運転計画を作成し、これらの量が基準値を超えると生産計画を変更するように支援する生産計画決定支援方法及び装置。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の発電ユニットを有する発電プラントに対する負荷スケジューリングを最適化するための方法に関連する。方法は、発電ユニットのコンポーネントに関係するリスクインデックスに関して、発電ユニットのコンポーネントの動作状態を解析するステップと、発電ユニットのコンポーネントの状態を反映する目的関数を更新するステップと、目的関数を解いて、発電ユニットのスケジュールと、発電ユニットのコンポーネントの動作状態とを最適化するステップと、最適化された、スケジュールおよび動作状態において、発電ユニットを動作させるステップとを含む。発明は、発電ユニットを有する発電プラントの負荷をスケジューリングするための制御システムにも関連する。制御システムは、メンテナンススケジューリングを含む負荷スケジューリングを最適化するための、および、発電ユニットの処理を最適に制御するための、オプティマイザを具備する。 (もっと読む)


1つ以上の電力発生器ユニットを持つ発電プラントに対する負荷スケジューリングを最適化する方法およびシステムを提供する。この方法および対応するシステムは、負荷スケジューリングの際に使用される目的関数に対する1つ以上の制約を適合させる必要性を示すイベントを検出することを含む。このような検出の際に、目的関数を最適に解くために、目的関数を解析して1つ以上の制約に対する適応制約値を決定する。これらの適応制約値を使用して目的関数を解き、1つ以上の適合された制約値を持つ目的関数の解を使用して、発電プラントの1つ以上の電力発生ユニットを動作させる。 (もっと読む)


先進的プロセス制御と製造プロセスの実時間最適化とを協調させるためのシステムおよび方法が、提供される。システムおよび方法は、制御され最適化されるべき製造プロセスに対応するプロセスデータおよび経済的データを受け取る。プロセスデータ、経済的データおよびプロセスの非線形定常状態モデルに基づいて、経済的目的関数が、実時間最適化モジュールによって計算される。その後、引き下げられた次数の、経済的目的関数の非線形近似が、実時間最適化モジュールによって計算され、先進的プロセス制御モジュールに送られる。先進的プロセス制御モジュールは、制約された経済最適に向けて製造プロセスを制御するために、引き下げられた次数の、経済的目的関数の非線形近似を使用する。
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本発明は、2つ以上の電力ユニットが、電源属性のそれぞれの組を含む、分散型電力生産システムに関するものである。電源属性の各組は、個々の電力ユニットの動的動作状態に関連する。
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【課題】制御対象に入力する制御入力を生成する複数の制御関数の重みを自動的に決定する制御入力決定手段を提供する。
【解決手段】重みが設定された複数の制御関数を有する制御式を用い入力される車両4の制御入力決定手段2であり、価値決定手段6が有する価値部分空間情報に基づいて要求指令に対応する状態の価値と重みの関係データを求め、方針決定手段8で関係データから制御目的を達成する最適化重みを選択し、最適化手段10でその最適化重みを制御式に適用して制御入力を生成し、その制御入力により車両4を制御する。次に、状態抽出手段12でその制御後の車両4の状態を抽出する。価値更新手段14で車両4の制御前の状態と制御後の状態との変化に基づいて、価値部分空間情報の価値を更新する。さらに、評価手段16で制御後の状態と制御目的の目標値との差を求め、その差に基づいて価値更新手段14の価値の更新を補正する制御入力決定手段2。 (もっと読む)


本発明は、広範囲にわたる水素ガス及び関連する軽質ガスの供給、分配及び使用をモデル化することができるように基本制約を取り込み、動的過程を処理し、及び構造を制御する革新的な独自の数理モデルに関する。本発明はまた、精製所における水素及び関連する軽質ガスの供給及び分配、及びそれにより消費を効率的に最適化するための、前記モデルを用いて目的関数の解を求めるリアルタイム最適化(RTO)コンピュータアプリケーション、並びにそれを使用した方法及び精製所にも関する。目的関数は、水素供給及び分配コストの最小化、又は水素システム内の水素消費部によって作られる製品の評価額から対応する水素供給及び分配コストを差し引いたものに基づく収益の最大化などの、経済的目的関数であってもよい。
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本発明は、予め設定された目標速度域内で燃費を指向しながら車速を制御するための、燃費指向の速度制御モードを起動するための操作ユニットと、前記燃費指向の速度制御が起動状態にあるときに、予め設定された最大エネルギ消費値に配慮しながら、前記予め設定された目標速度域内で車速を制御するようになっている、制御ユニットとを備えた、車両用の速度制御システムに関する。その際に車速は、前記予め設定された目標速度域内に位置する車速に調整することが可能である限りは、前記予め設定された最大エネルギ消費値を上回ることがないように、前記予め設定された最大エネルギ消費値に配慮しながら制御される。
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【課題】最適化ルーチンおよび多重入力/多重出力制御ルーチンを実現する統合型最適化・制御ブロックを作成または閲覧する際に利用されるプロセス制御コンフィギュレーションシステムを提供する。
【解決手段】コンフィギュレーションシステムにより、オプチマイザまたは制御ルーチンをユーザが表示または設定できるようになる。格納ルーチンは、最適化ルーチンおよび/または制御ルーチンにより用いられる複数の制御変数および補助変数ならびに複数の操作変数に属する情報を格納しうる、表示ルーチンは、前記複数の制御変数および補助変数ならびに前記複数の操作変数に属する前記情報に関する表示画面をユーザに提示しうる。 (もっと読む)


【課題】複数種類のエネルギーを対象とした多様なエネルギーシステムにおいて、エネルギー貯蔵装置の最適な運転を求め、エネルギーシステム全体での効率を向上させるエネルギー貯蔵装置の運転計画作成方法および運転計画作成装置を提供する。
【解決手段】エネルギー貯蔵装置運転作成手段13は、記憶手段D1に記憶されたエネルギー予測需要と、記憶手段D2に記憶されたエネルギー発生装置運転計画、並びに機器接続情報の3つの情報に基づいて、エネルギー貯蔵装置運転計画と、エネルギー発生装置修正後運転計画と、エネルギー貯蔵装置修正後運転計画を作成し、機器制御手段17に送る。 (もっと読む)


【課題】自家用発電プラントの蒸気配管網での蒸気潮流を考慮して運転コストを最小化することのできるプラント最適運用システムを提供する。
【解決手段】本発明のプラント最適運用システムは、自家用発電プラント10の最適運転点を計算する最適運転点計算部3と、最適運転点に基づいてプラントを自動制御する自動制御装置9とを備え、最適運転点計算部3が燃料コストを最小化することを目的関数とし、電力需給バランスと蒸気潮流方程式と蒸気需給バランスとボイラーの入出力特性とタービン発電機の入出力特性と変数の上下限とを制約条件とし、内蔵する所定の演算式を演算することにより最適運転点を見出して自動制御装置に当該最適運転点を目標値として出力するものである。 (もっと読む)


本発明は技術システムの状態をコンピュータ支援のもとで探査する方法に関する。この方法によれば、技術システムのその時その時の状態において新しい状態へと導く行動を実行することにより、技術システムの状態が次々と走破される。探査中に状態と行動の大量のデータが実行されるとともに、例えば技術システムの損傷又は動作不良状態をもたらすかもしれない許容されない行動が行われないことを保証するために、安全性関数と復帰規則が使用される。本発明による方法によれば、技術システムに関する大量の状態と行動を集め、これらの状態と行動を技術システムの適切な調整を決める教示方法において使用することが可能である。本発明による方法は任意の技術システムに適用することができる。好ましい適用形態はガスタービンの状態の探査である。本方法は技術システムの実稼働時と技術システムの動作シミュレーション中の両方において使用できる。
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