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Fターム[5H004KC23]の内容

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Fターム[5H004KC23]に分類される特許

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【課題】最適化問題をメタヒューリスティック手法により解く場合の初期解を短時間で効率的に生成し、実行可能解の探索精度を向上させる。
【解決手段】プラントを構成する複数の機器の運用値を、コンピュータシステムを用いてメタヒューリスティック手法により決定する最適化問題の初期解を生成する方法において、プラントモデルを定式化するステップS1と、機器の接続関係を、操作変数、従属変数及び固定変数を要素に持つ行列として生成するステップS2と、前記行列に基づいて機器のエネルギー種別を決定するステップS3と、操作変数の行列内の位置を含む操作変数情報を生成するステップS4と、エネルギー種別、操作変数情報及び機器の効率に基づいて、操作変数を持つ機器の優先順位を決定するステップS5と、優先順位の高い機器から、制約条件を満たす操作変数値を順に計算して初期解を生成するステップS6とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造工場における用役設備の運転において、需要予測の誤差が大きい場合や制御周期の時間内で用役需要が急激に変化する場合でも、用役設備を高効率で運転し、用役の需要と供給を一致させることにより、CO2排出量を削減する用役設備の最適運転システムを提供する。
【解決手段】用役需要予測結果に基づいてCO2排出量を最小化するように用役設備の最適運転計画を実施し、各用役毎に起動する用役設備の中で少なくとも1台の用役設備は負荷率を設定せず、他の用役設備は負荷率を設定して用役設備を運転し、各用役毎に、需要予測値と実績値の差が予め設定した許容値以上になった場合は、実績値に基づいて用役需要予測値を補正して最適運転計画を実施し、負荷率を設定しない設備以外の設備の負荷率を再度設定する。 (もっと読む)


【課題】蒸気負荷における蒸気の需要量が変動しても、効率を低下させることなく、蒸気使用プラントの蒸気発生装置を運転できるプラント制御装置及び蒸気使用プラントの制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ボイラ10と、ボイラ10で発生した蒸気を貯蔵する蒸気アキュムレータ30と、蒸気アキュムレータ30に貯蔵される蒸気が供給される蒸気負荷20と、を含んで構成される蒸気使用プラント1に備わり、蒸気負荷20における蒸気の予測需要量を予測するとともに予測需要量に基づいてボイラ10の運転パターンを決定し、運転パターンに基づいてボイラ10を運転するプラント制御装置100及び蒸気使用プラント1の制御方法とする。そして、予測需要量の蒸気が発生するボイラ10の負荷率が、予め設定される下限負荷率より低くなる時間帯でのボイラ10の運転時間が短くなるように、運転パターンを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換機器を選択し、その動作をシミュレートし、最適な機器、最適な制御の選定を可能とする。
【解決手段】シミュレーション装置は、入力部11で、顧客のニーズをニーズ一覧表31から選定し、機器選択部12では外来業者と交信して充実、最新にしている、機器データ記憶部32の機器データを参照しながら機器を選択し、プログラム選択部13では類似機器で類似な制御を行っている場所制御装置7,70と交信して、充実、最新にしている制御プログラム記憶部33の制御プログラムから選定し、シミュレーション部14では選定された制御プログラムにしたがって、機器データと、制御プログラム記憶部33に記憶されている計算式を参照しながらシミュレーションを実施する。条件、プログラムを取替えながら複数回のシミュレーションを実施して最適な機器、制御を選定する。 (もっと読む)


【課題】バッチプロセスを制御するためのシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】バッチプロセスをシミュレートするために、第1原理モデルが用いられ、この第1原理モデルは、バッチプロセスを制御するために、多重入力/多重出力制御ルーチンを構成するのに用いられ得る。第1原理モデルは、実際のバッチプロセスの動作の間に測定することができず、または測定されないバッチ変数の推定値を発生することができる。このような変数の例としては、バッチプロセスの構成成分(例えば、生成速度、細胞成長速度等)の変化速度であってもよい。第1原理モデルおよびその構成された多重入力/多重出力制御ルーチンは、バッチプロセスの制御を容易にするために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】R2RモデルでのVMのデータ品質を効果的に考量でき、R2R制御及び測定遅延のVMフィードバックループでの信頼度を考量できない問題を克服し、且つ、APC効能を向上させる方法を提供する。
【解決手段】APCシステムは、工程ツール100と、測定ツール110と、仮想測定(VM)モジュール120と、信頼指数(RI)モジュール122と、R2Rコントローラ130とを備える。工程ツールに使用される、複数の履歴ワークを処理するための複数組の履歴工程データを取得し、測定ツールによって履歴ワークの複数の履歴測定データを取得する。複数組の履歴工程データ及び履歴測定値を用いることによって、推定アルゴリズムに基づいて推定モデルを構築し、複数組の履歴工程データとそれらに対応する複数組の履歴測定値を用いて、参照モデルを構築する。R2Rコントローラは工程ツールを制御して、工程ランを実行させる他のステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】環境条件を考慮した需要予測において、環境条件の変化に応じた高精度な需要予測を実現すること
【解決手段】プラントの制御システムにおける需要予測装置であって、需要予測の更新要求に基づき、トレンドDBA9から、予測トレンド候補B6を抽出する現在値比較部A2と、予測トレンド候補B6から予測トレンドB7を選択するトレンドデータ比較部A3とを含み、現在値比較部A2若しくはトレンドデータ比較部A3は、選択されている予測トレンドB7と現在トレンドB3との差が大きくなることを認識して更新要求を発信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板等の加熱対象物が低放射率である等の理由により温度計による所望精度での温度測定が見込めず、かつ所望精度でのモデル化も困難な加熱プロセスにおいても高精度な温度制御を行うことが可能な温度制御方法および温度制御装置の提供。
【解決手段】鋼板1の必要昇温量ΔTからモデル計算によりヒータ3の出力値を推定するための所要パワー計算モデル10と、ヒータ3による鋼板1の加熱後の温度を放射温度計4により測定し、この測定結果と温度目標値との偏差からヒータ3の出力値を算出する温度FB制御手段11と、モデル計算値をヒータ3へ出力指令するに際し、モデル計算値を温度FB制御出力値により補正する補正手段とを含む温度制御装置5である。 (もっと読む)


【課題】製造工場におけるCO2排出量を削減するため、製品の生産計画と製造処方の検討、又は生産設備と用役設備の最適化の検討を支援するツールを提供する。
【解決手段】製造工場での製品の生産計画、製造処方、生産設備仕様、用役設備仕様を入力し、生産計画、製造処方、生産設備仕様の情報に基づいて用役需要量を演算し、この演算値が所定の基準値を超える場合には生産計画を変更し、また、用役需要量の時間変化に基づいてCO2排出量若しくはエネルギー購入コストが最小となるように用役設備の運転計画を作成し、これらの量が基準値を超えると生産計画を変更するように支援する生産計画決定支援方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】雨水流入予測を行なうためのデータを逐時取得して、演算処理を行なうことにより逐次的な流入予測を精度よく行なうことができる雨水排水支援制御装置を提供すること。
【解決手段】雨水排水支援制御装置はデータセンタ30と、複数の雨水排水施設50とに配置されている。各雨水排水施設50には各種パラメータを含む予測モデルを有する支援情報予測部23と、データ送受信部26とが設けられている。データセンタ30には、支援情報予測部23の予測モデルのパラメータを調整する予測精度診断機能30fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】省エネを実現するための具体的な指標を算出する。
【解決手段】センサノード20として、当該センサで対象者の状態や動作を示す対象者データを検出して送信する対象者センサノード20Aと、当該センサで対象者の周囲の環境や物の状態を示す環境データを検出して送信する環境センサノード20Bとを備え、データ処理装置10において、制御処理部11により、これらセンサノード20から通信ネットワーク30を介して対象者データ、環境データ、および消費エネルギーデータを、センサデータとして収集し、最適値算出部12により、これらセンサデータに含まれる環境データのうち対象者の周囲の環境や物の状態を制御可能な可制御センサデータについて、これらセンサノードに基づき消費エネルギーデータを最小とする最適値を算出する。 (もっと読む)


【課題】好適な運転計画を少ない計算量で立てる。
【解決手段】発電装置と、排熱を回収して蓄熱する蓄熱装置とを備えるコジェネレーションシステムの運転計画作成装置に、未来の電力使用量予測値および未来の熱使用量予測値を記憶する予測量記憶部51と、時間帯ごとの発電量を表す遺伝子からなる個体で表されるように発電装置を運転したときのエネルギー削減量を電力使用量予測値および熱使用量予測値に基づいて求める適応度算出部52と、個体の群である第1世代を生成する個体群生成部53と、少なくとも一部の遺伝子が電力使用量予測値に対応する負荷追従個体を生成する負荷追従個体生成部54と、前世代の個体の群から新世代の個体の群を遺伝的アルゴリズムでエネルギー削減量が大きくなるように生成する交配部55と、最後の世代の個体群のうちエネルギー削減量が最も大きい個体を運転計画とする運転計画作成部56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気を消費する複数の生産設備を有する工場に対して、不測の圧力低下を未然に防止し、省エネルギで安定稼働することができる工場の稼働システムを提供する。
【解決手段】工場の稼働システム100は、(a)各生産設備の消費流量の時系列データと各生産設備のタクトタイムとを記憶しているデータベース113と、(b)各生産設備の消費流量の時系列データと各生産設備のタクトタイムとを使用して総消費流量の時系列変化をシミュレートした結果から、総消費流量が閾値以下になる区間の中で最大となる最大稼働有効区間と、最大稼働有効区間において各生産設備の最初と最後のタクト開始時間とを特定する設備稼働スケジュール決定部114と、(c)生産設備105〜107のいずれかを、最初のタクト開始時間で稼働開始させ、最後のタクト開始時間で稼働停止させることを最大稼働有効区間の周期で繰り返し行う設備稼働制御部115とを備える。 (もっと読む)


制御装置は、ビルディングオートメーションシステムと情報を交換するように構成されている。制御装置は、実時間の動作効率を決定して、予測又は理論上の動作効率をシミュレートして、これらを比較して、次に、建物のHVACシステムによって利用されている機器に対する1つ以上の動作パラメータを調節するために、様々な実行可能命令を含んでいる。制御装置は、HVACシステムの動作効率を調節するように動作する。制御装置によって利用される調節モジュールは、様々なHVACの機器が、自然動作曲線近くで、オンラインで、並列に動作する可能性に基づいて、HVACの機器のパラメータを修正し得る。更に、調節モジュールは自己学習の態様を含み得る。自己学習の態様により、制御装置は、同様の将来の調節を必要に応じてより効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】未来の運転者操作量(換言すれば運転負担)と未来の燃料消費量を予測し、状況の変化に応じてそれらを同時に最小化あるいは最適化することを可能とするようにした車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンでフューエルカットが実行されるときと否とに分けてモデリングされると共に、状態方程式で記述された、エンジンから車体までを制御対象として変速比とエンジン回転数を車速に基づいて算出される代表目標変速比と燃費最適作動線に従って算出される目標エンジン回転数にフィードバック制御する変速比制御系とを備え、アクセルペダル開度とブレーキペダル開度の現時刻からnステップ未来までの運転者操作量の総和を評価する運転者操作量評価関数などに従って状態xの変化が最適となるように予めオフラインで生成された最適解群を検索して代表変速比を修正し、操作量として制御対象に加える。 (もっと読む)


【課題】複数種類のエネルギーを対象とした多様なエネルギーシステムにおいて、エネルギー貯蔵装置の最適な運転を求め、エネルギーシステム全体での効率を向上させるエネルギー貯蔵装置の運転計画作成方法および運転計画作成装置を提供する。
【解決手段】エネルギー貯蔵装置運転作成手段13は、記憶手段D1に記憶されたエネルギー予測需要と、記憶手段D2に記憶されたエネルギー発生装置運転計画、並びに機器接続情報の3つの情報に基づいて、エネルギー貯蔵装置運転計画と、エネルギー発生装置修正後運転計画と、エネルギー貯蔵装置修正後運転計画を作成し、機器制御手段17に送る。 (もっと読む)


【課題】低コストで適切に駆動手段のフィードフォワード制御を行うことができる駆動装置、及び、その駆動装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動源と、駆動源により駆動される被駆動部と、被駆動部での非周期的な速度変動を検知する速度変動検知手段と、速度変動検知手段により検知された非周期的な速度変動を低減するように予め設定されたフィードフォワード目標値を用いてフィードフォワード制御を行なう駆動制御部とからなる駆動装置において、上記速度変動検知手段により検知される速度変動は所定時間幅と所定振幅とからなる正弦波であり、上記フィードフォワード目標値は、上記所定時間幅と上記所定振幅とから求められる上記正弦波を矩形近似した矩形波とするものである。 (もっと読む)


【課題】流量の測定を必要とせず呼吸システム内の温度測定に依拠する信頼性のあるPIDフィードバック制御を提供すること。
【解決手段】呼吸システム(10)のために設けられる加熱器システム(16)は、PIDフィードバック制御(100)を有し、PIDフィードバック制御(100)では、ウォームアッププロセスなどの際に係数が調整され、係数は、流量または湿度レベルを直接監視することを必要とせずに、温度目標値に関する熱入力と熱出力の間の差に基づいて、加熱された水(27)のチャンバ(20)を通る気体の推定流量に対応するように調整される。目標値に関する測定された温度の挙動に基づく係数の定常状態調整もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 複エネルギー設備において、環境負荷を評価関数または制約条件とし、最適なベストミックス運用計画を算出し、運用することができるエネルギー設備運用計画システムおよびエネルギー設備運用計画方法を提供する。
【解決手段】 複数のエネルギー設備の負荷情報、排出ガス関連情報、エネルギーの市場価格情報、予想変動率情報、需要予測情報のうち、いずれか1つ以上を記憶し、記憶された情報を用いて、複数のエネルギー設備のエネルギー需要に応じた負荷配分の最適なベストミックス計算をベストミックス運用計画最適化計算エンジン部11によって行い、計算された負荷配分に対して、所定の期間の誤差を算出し、誤差修正をリアルタイムベストミックス運用計画最適化計算エンジン部21によって行う。 (もっと読む)


【課題】所望の降雨と下水管への流出現象及びポンプ場への流下現象を仮想的に生じさせ、それを入出力データに加え、第2の演算モデルを構築する。
【解決手段】1つ以上の方程式からなる,対象の下水道施設に合わせてその係数又は定数の値を予め定めた第1の演算モデル1と、1つ以上の方程式からなる,その係数又は定数の値が未定である第2の演算モデル2と、雨量データを仮想的に発生させる仮想雨量データ発生手段3と、第1の演算モデルより下水道施設への流入現象を仮想的に生じさせる仮想流入量データ発生手段4と、少なくとも仮想雨量時系列データと仮想流入量時系列データからなる仮想入出力データにより第2の演算モデルにおける未定の係数・定数の値を定める手段5を有し、第2の演算モデルを構築するためのデータを第1の演算モデルを用いて拡充することを特徴とする雨水流入量演算モデルの作成装置。 (もっと読む)


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