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Fターム[5H007CA00]の内容

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【課題】スイッチング素子を制御する回路基板の温度上昇を抑制することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、リアクトル8、放熱板6b、スイッチング素子SWを収めたパワーモジュール22と、冷却器25、スイッチング素子を制御する回路を実装した回路基板3と断熱材31を備える。冷却器25は、パワーモジュール22と一体化しており、PEユニット20を構成する。放熱板6bは、一端が冷却器25に接続しており、リアクトル8の上部に位置する。断熱材31は、放熱板6bと回路基板3との間に配置されている。放熱板6bと回路基板3との間に配置された断熱材31が、リアクトルの熱による回路基板への影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置を構成する制御回路基板として熱伝導性基板を実用化し、制御回路基板に搭載される発熱電気部品の冷却性と絶縁性とを両立させ、且つインバータ装置の小型軽量化、低コスト化、組立ばらつきの低減、組立工数の低減を図る。
【解決手段】本発明に係るインバータ一体型電動圧縮機は、インバータ装置を構成する制御回路基板(下部基板25)を、絶縁体からなる基板本体41と、この基板本体41の厚さ方向に貫通充填された良熱伝導体からなる熱伝導貫通部材42とを備えてなる熱伝導性基板とし、この制御回路基板25の一方の面に発熱電気部品39を熱伝達可能に設置し、他方の面を放熱用平面部31に対し放熱空間34を介して対向させ、放熱空間34内に柔軟で電気絶縁性および熱伝導性のある熱伝導充填部材36を充填した。伝導充填部材は当初は流動性があり、放熱空間34内に充填された後に硬化して弾性体となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で交流フィルタ回路の異常を検出可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】制御装置8は、電圧検出部6が検出した電圧VLに含まれる高調波成分を検出して、検出された高調波成分が設定値を超える場合に交流フィルタ回路4の異常を検出する。電圧検出部6は、制御装置8が変換部3を制御するために電力変換装置1に設けられる。この電圧検出部6を利用することによって、簡素な構成で交流フィルタ回路の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体積層ユニットの積層方向と直交する方向に対する振動を抑制することができると共に、フレームの剛性を向上することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】半導体モジュール21と冷却管22とを積層してなる半導体積層ユニット2と、半導体積層ユニット2の積層方向Xと直交する方向に開口する開放部31を有すると共に、半導体積層ユニット2を内側に配置するフレーム3と、開放部31を覆うようにフレーム3に固定されるプレート4とを備える電力変換装置1。フレーム3は開放部31と反対側から半導体積層ユニット2を支承する支承部32を有し、半導体積層ユニット2とプレート4との間には、支承部32へ向かって半導体積層ユニット2を押圧するよう付勢された弾性部材5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載された電力変換器を構成するスイッチング素子の熱ストレスが過大となることを抑制して、スイッチング素子の長寿命化を図る。
【解決手段】コンバータ15およびインバータ20,30は、車両駆動力を発生するためのモータジェネレータMG1,MG2と、メインバッテリBとの間で電力変換を実行する。コンバータ15は、スイッチング素子Q1,Q2を含む。スイッチング素子の温度が上昇するようなメインバッテリの充放電を生じさせる負荷動作におけるスイッチング素子の温度変化量が過大にならないように、メインバッテリBの電流、電力の制限値が設定される。 (もっと読む)


【課題】リアクトルを効果的に冷却することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、電力変換回路の一部を構成する複数の半導体モジュール2と、複数の半導体モジュール2を両主面から冷却する複数の冷却管31とを積層してなる半導体積層ユニット4と、導体線510を巻回してなる巻回部511と巻回部511から導体線510を取り出してなる一対の取出部512とからなるコイル51と、コイル51への通電により発生した磁束の磁路を構成するコア52とを有するリアクトル5とを備えている。コイル51は、一対の取出部512が半導体積層ユニット4の冷却管31同士の間に挟持されている。 (もっと読む)


本発明は、電源供給装置に関し、より詳細には、2個のバッテリーを具備し、バッテリー電源の大部分は、屋台や自動販売機などの負荷に供給し、一部は充電することができるように他のバッテリーに供給する過程を2バッテリーで交互に行う電源供給装置に関する。
本発明による電源供給装置は、充電が可能な2次電池であって、DC電源を出力するバッテリーと;前記バッテリーのDC電源をAC電力に変換し、且つ、大部分を負荷に出力し、一部を充電器に出力するインバータと;前記インバータに出力されるAC電力でDC電圧を生産し、バッテリーを充電する充電器と;前記バッテリーとインバータとの間に介在され、DC電源の入力により駆動回転する直流モーターと;前記直流モーターの回転によって作動し、発電する発電機と;を含み、前記バッテリーは、2個が具備され、前記インバータ後段には、互いに異なってON/OFF切り替えられる2個のリレーが連結され、一方のバッテリーが充電されるうちに、他方のバッテリーは、直流モーターに電源を供給する動作を交互に繰り返すことを特徴とする。
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【課題】フレーム機能を備えた集合配管と冷却体とを直接嵌合させて構造を簡単化、小型化、薄型化するとともに水流バランスを取る必要がなく且つ水漏れリスクを軽減することが可能な水冷式半導体冷却ユニットのスタック構造を提供する。
【解決手段】フレーム機能を備えた集合配管5の間に該集合配管5に水密に嵌合された複数の冷却体6を橋架するよう取り付けてスタック構成とする。そして上段に配置した冷却体6において、冷却水口2から冷却体6内に流入する冷却水は所定曲率の屈曲部を持つ冷却体ヘッダー1を介して冷却体6内に設けられた水路3に均一に流入するようにされる。溝を密に掘って形成されている水路3は、冷却体6を流れる冷却水の圧力損失を高めることができ、このため冷却体6間において格別の流量バランスを採る必要がない。集合配管5のそれぞれは外箱7に固定され、またフランジ又は脱着継ぎ手8を介して冷却水の給水部又は排水部に接続される。 (もっと読む)


【課題】より適正に漏電部位の切り分け判定を行なう。
【解決手段】インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下であるか否かを判定し(S120)、インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下のときには、ゲート許可でもゲート遮断での漏電判定が正常のときには漏電なし(S160)、ゲート許可でもゲート遮断でも漏電判定が異常のときには直流エリアで漏電が生じていると切り分け(S180)、ゲート遮断で漏電判定が正常でゲート許可としたときに漏電判定が異常に変化したときには交流エリアで漏電が生じていると切り分け(S200)、漏電なし,直流エリア,交流エリアのいずれにも切り分け判定されないときには切り分け不定と判定する(S210)。インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下のときにだけ漏電部位の切り分け判定を行なうから、より適正に漏電部位の切り分けを行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ケースの水密性を確保しつつ小型化を容易にする電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、ケース2の内部に、直流電源と接続するための一対の電源用端子3と、交流負荷と接続するための複数の負荷用端子4とを有する。ケース2は、電源用端子3及び負荷用端子4のうちの少なくとも2個の端子に向って開口した連通開口部21と、連通開口部21の全周にわたって形成されると共に、連通開口部21を覆うカバーとの間に配設されるシール材が密着するシール面22と、シール面22の外側に形成され、カバーをケース2に締結するネジを螺合するための複数のネジ穴23とを有する。複数のネジ穴23のうちの少なくとも一つの内側には、連通開口部21の輪郭の一部が内方に向って張り出した内向部24が形成されている。内向部24には、シール面22の一部が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、交流電圧回路(12)に給電する三相発電機(11b)を含むディーゼル発電装置(11)と、交流電圧回路(12)に接続された直流電圧回路(17)と、少なくともクレーンの回転機構(d)、昇降機構(h)、ラフ機構(w)を駆動する複数の電気モータと、少なくとも1つの制動抵抗器(14)と、余剰エネルギの中間蓄電のために交流電圧回路(12)又は直流電圧回路(17)に接続された一時エネルギ蓄積部(13)とを備えるクレーンに関する。電気モータの少なくとも1つは交流電圧回路(12)および直流電圧回路(17)に接続されており、交流電圧回路(12)は整流器(16)を介して直流電圧回路(17)に接続されていることにより、交流電圧回路(12)と直流電圧回路(17)との間でエネルギ交換が可能とされている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低下を招くことなく、制御基板の小型化及び製造工程の簡素化を図ることができる制御装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】制御装置は、制御回路が実装された制御基板12と、駆動回路が実装されたパワー基板と、制御回路と駆動回路とを電気的に接続するバスバーを保持するとともに制御基板12とパワー基板との間に介在される樹脂成形体14とを備えた。また、樹脂成形体14にピン42を設けるとともに、制御基板12に挿入孔24を形成した。そして、挿入孔24の内周面にランド51を設けるとともに、ピン42におけるランド51と対向する部位に金属材料からなる半田付け部53を設け、半田付け部53をランド51に半田54によって接続することにより、制御基板12を樹脂成形体14に対して固定した。 (もっと読む)


本発明は、直流を交流パルス電圧に変換する回路を提案する。回路は、2つの制御可能な半導体スイッチを有する。半導体スイッチの開閉を制御することにより、回路は異なるモード、すなわち、高入力電圧モード及び低入力電圧モードにおいて、動作することができる。本発明において提案される直流を交流パルス電圧に変換する回路は、幅広い入力電圧範囲に適する。回路が誘電体バリア放電(DBD)ランプのドライバ回路として使用されるとき、DBDランプは、交流供給異常の場合において、低電圧直流供給に切り替えることによって、依然として正常に動作することができ、DBDランプは、より高い発光効率を有する。
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本発明は、DBDランプ等の負荷を駆動するようDC電源からのDC電圧をパルス電圧に変換する回路配置を提案する。回路配置は、一次巻線及び二次巻線を有する変圧器と、第1の制御可能スイッチブランチと、第2の制御可能スイッチブランチと、制御ユニットとを有する。制御ユニットは、第1及び第2の制御可能スイッチブランチが交互にオンされるよう制御し、それにより、DC電源からのエネルギの少なくとも一部が第1及び第2の制御可能スイッチブランチの夫々のターンオン期間の間に一次巻線に蓄えられるようにし、且つ、2つの隣接するターンオン期間の間にアイドル期間を残し、それにより、蓄えられたエネルギの少なくとも一部が二次巻線へ移動されて、1つのアイドル期間の間に正パルス電圧を、次のアイドル期間の間に負パルス電圧を交互に生成するようにする。
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【課題】この発明は、短絡保護回路のみを内蔵したIPMの外部に設けられた過負荷保護回路において、回路を大型化することなくIPMの短絡保護及び過負荷保護を可能とするインバータ保護回路を得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明は、短絡保護回路13を内蔵したインテリジェントパワーモジュール1の入力側に電流検出手段3を接続し、前記電流検出手段3に、前記インテリジェントパワーモジュール1に内蔵され短絡判別用のしきい値が設定された短絡保護回路13と、前記インテリジェントパワーモジュール1の制御手段4に接続され前記短絡判別用しきい値よりも低い値の過負荷判別用のしきい値が設定された比較手段5とを分岐して接続し、前記電流検出手段3の検出値と前記各しきい値とを比較して短絡状態又は過負荷状態を判別し、短絡時には前記短絡保護回路13が短絡信号Ssを出力し、過負荷時には比較手段5が過負荷信号Soを出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの騒音を低減し、小型で低騒音の電力変換装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子のスイッチング動作により直流と交流との間の電力変換を行う電力変換部と、前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御する制御回路部と、前記スイッチング素子に供給される電源電圧の変動を抑制する平滑用コンデンサと、前記平滑用コンデンサを固定すると共に前記スイッチング素子と前記平滑用コンデンサを収納するケースと、前記ケースに固定され前記スイッチング素子を冷却する冷却部材とを備えた電力変換装置に於いて、前記冷却部材と前記ケースとの間に防振部材を挿入し、電力変換部に供給される直流電圧若しくは直流電流の脈動による騒音を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の大容量化にともなって、整流ダイオードの直流耐電圧仕様を変更することなく、電力変換装置のサイズおよびコストの増大量を抑制する技術を提供する。
【解決手段】電力変換装置100は、電力変換素子を備え交流/直流変換を実行する第1・第2変換器80,81と、正側直流電源の母線Pと中性点電源の母線COMとの間、および母線COMと負側直流電源の母線Nとの間に、直流電圧の脈流を平滑化する各平滑コンデンサCp,Cnを備えている。さらに、電力変換装置100は、その平滑コンデンサCp,Cnの初期充電する初充電回路40を備えている。初充電回路40は、各単相全波整流ブリッジ回路P1,P2に、電圧低減用整流ダイオードDU1,DU2および電圧バランス抵抗R1を導入することによって、各整流ダイオードD1〜D8の直流耐電圧仕様を変更することなく、そのサイズとコストの増大量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】希ガス蛍光ランプ等を使用した放電ランプ装置において、無負荷時と点灯時を確実に峻別し検知すること。
【解決手段】第1スイッチ素子と第2スイッチ素子を交互に動作させて交流電圧に出力する交流変換回路2と、前記交流電圧を昇圧するトランス3の2次側に希ガス蛍光ランプ4を備えた放電ランプ装置において、第1スイッチ素子のオン時に流れる第1電流経路と第2スイッチ素子のオン時に流れる第2電流経路とが重なると共に、第1電流経路と第2電流経路を流れる電流が互いに逆方向である電流経路に接続された電流波形検出回路51と、第1スイッチ素子のオン期間を含み第2スイッチ素子のオン期間を含まない略半周期間、電流波形検出回路の検出電流を通過させるスイッチ回路52と、スイッチ回路を通過した電流を平均化する平均化回路53と、平均化回路の出力値を基準値と比較する比較回路54とからなる無負荷検知回路5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システム電圧の高調波成分を減少させる。
【解決手段】多数の駆動可能な電力半導体スイッチを備えた変換器2と、3相のAC電圧システム1を有する変換器回路において、駆動可能な電力半導体スイッチは制御信号Sから形成される駆動信号Sにより駆動され、制御信号Sはシステム電流のH番目の高調波成分iNHをシステム電流設定点値iNHrefに調節することにより形成され、システム電圧の高調波成分を減少させるため、システム電流設定点値iNHrefはシステム電圧のH番目の高調波成分を予め決定可能なシステム電圧設定点uNHrefへ調節することにより形成され、システム電圧のH番目の高調波成分とシステム電圧設定点uNHrefからの制御差はH番目の高調波成分に関して決定されるシステムインピーダンスyNHにより加重される。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアによる過電圧検出およびCPU演算処理の組み合わせによる電力変換回路の保護制御において、過電圧発生時の機器保護を十分に図る。
【解決手段】ECU60は、CPU61からの遮断指令信号SDWNと、論理回路101♯が発生する遮断指令信号とのそれぞれを、別個のゲート遮断指令信号CSDN1,CSDN2として出力する。CPU61からの遮断指令信号および論理回路101♯が発生する遮断指令信号の各々は、過電圧信号OVL,OVHと、CPU演算処理の組み合わせにより発生される。そして、ゲート遮断指令信号CSDN1,CSDN2は、別個の信号線110および111によって、IPM上のコンバータゲート駆動回路11へ伝達される。 (もっと読む)


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