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Fターム[5H007FA17]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632) | 手段 (947) | 入力量制限回路 (122)

Fターム[5H007FA17]に分類される特許

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【課題】コモンモードノイズ補償回路を構成する部品の耐電圧を低くすることより、高耐電圧性能を有する部品以外の部品を選定できるようにし、コモンモード補償回路のコストアップ及び大型化を防止する。
【解決手段】3相交流電源300からの三相交流電圧を直流電圧に変換する整流回路2と、整流回路2から出力される直流電圧を平滑する平滑回路3と、平滑回路3により平滑された直流電圧を3相交流電圧に変換して電動機200に出力するインバータ回路4と、3相交流電源300と電動機200との間に流れるコモンモードノイズを除去するコモンモードノイズ補償回路5とを備え、コモンモードノイズ補償回路5の電源が、3相交流電源300の中性点Nと3相交流電源300のR相、S相又はT相とを接続することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの短時間放電での発熱を低減し、電力変換装置の小型化や低コスト化を行う。
【解決手段】平滑コンデンサに並列に接続されて当該コンデンサの電荷を放電する放電回路と、平滑コンデンサの端子間電圧を測定する電圧測定回路と、平滑コンデンサの端子間電圧を分圧して前記電圧測定回路に入力する分圧回路と、スイッチング素子のオン・オフを制御する制御回路とを備え、制御回路は、スイッチング素子を第1の所定時間オンして平滑コンデンサの端子間電圧が第1の所定の電圧以下になるまで平滑コンデンサの電荷を放電する前に、第1の所定時間より短い第2の所定時間だけスイッチング素子をオンとして、この第2の所定時間の前後で平滑コンデンサの端子間電圧を測定し、この測定された第2の所定時間の前後の平滑コンデンサの端子間電圧に基づいて、コンタクタのオン・オフ状態を判定する判定部を含む。 (もっと読む)


【課題】整流部に流れる循環電流を抑制できる、射出成形機を提供すること。
【解決手段】モータと、前記モータを駆動する駆動回路と、前記駆動回路に電力を供給する整流器102と、前記駆動回路と整流器102との間に設けられたコンデンサ301と、前記駆動回路と整流器102との間の直流電力を交流電力に変換するブリッジ回路104と、ブリッジ回路104の交流部側に接続された高調波成分抑制部63と、整流器102に並列接続された回生経路82とを有し、ブリッジ回路104と高調波成分抑制部63とを回生経路82に備える、射出成形機あって、ブリッジ回路104を構成する複数のスイッチング素子は、コンデンサ301の電圧が所定値以上のとき、前記モータの電力を回生するようにオン/オフし、コンデンサ301の電圧が前記所定値未満のとき、全てオフする、ことを特徴とする、射出成形機。 (もっと読む)


【課題】パワーMOSFETを高速駆動する場合であっても、寄生インダクタンスに流れる電流の時間変化に応じて発生する電圧に起因したセルフターンオンの発生を防止できるようにしたパワーMOSFETの駆動回路、また、その素子値決定方法を提供する。
【解決手段】制御回路が、駆動回路によってスイッチを駆動制御することで、(2)区間においてスイッチS2HおよびS2Lをオンすると共にその他をオフとし、(3)区間においてスイッチS1LおよびS3Hをオンすると共にその他をオフとする。すると、(2)〜(3)区間にかけて、ハイサイド側のMOSFETのゲートソース間を所定のインピーダンスに切り替えることができ、リカバリー後半に至ったとしてもハイサイド側のMOSFETのゲートソース間電圧Vgs1を閾値電圧Vt未満に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのスイッチング素子の保護と電動機の駆動性能の向上とを図る。
【解決手段】昇圧コンバータ30のトランジスタT32の温度である素子温度Tconが低いほど低くなる傾向で、且つ、昇圧コンバータ30のリアクトルLに流れる電流であるリアクトル電流ILが大きいほど低くなる傾向に上限電圧VHlimを設定する。そして、駆動電圧系電力ライン32の電圧VHが上限電圧VHlim以下の範囲内で調節されるよう昇圧コンバータ30を制御する。これにより、素子温度Tconだけに基づいて上限電圧VHlimを設定するものに比して上限電圧VHlimをより適正に設定することができ、昇圧コンバータ30のトランジスタT32の保護とモータ22の駆動性能の向上とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で瞬時電圧低下から復帰した際の過電圧を抑制し、装置の小型化を図るとともに、電力損失や発熱を低減することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電源1の交流を直流に変換する交流―直流変換回路2と、この交流―直流変換回路2の出力を平滑する第1のコンデンサ3と、ダイオード4と抵抗5の並列接続構成に第2のコンデンサ6を直列接続することで構成され、上記第1のコンデンサ3と並列に接続される過電圧抑制回路7と、この過電圧抑制回路7に並列接続され、直流を交流に変換する直流―交流変換回路8とを具備し、上記第1及び第2のコンデンサ3、6の容量を各々C1、C2としたとき、コンデンサ容量の比C2/C1を3以上かつ20以下に設定し、交流電源1が瞬時電圧低下から復帰する場合に第1のコンデンサ3に発生する過電圧を抑制するよう構成している。 (もっと読む)


【課題】直流−交流変換効率を改善すること。
【解決手段】保護回路4を備えたコンバータは、電力源1からの電荷を蓄積するコンデンサC1を含む。保護回路4は、コンデンサC1に直列に接続される。コンデンサC1および保護回路4に、直流−交流コンバータ2が直列に接続される。保護回路4は、コア4a、コア4a内に一定磁束を発生させる磁束発生器4c、コア4aに巻かれたコイル4d、およびコイル4dに並列に接続された抵抗器4eを含む。コイル4dを定格電流が流れるとき、コイル4dは低インピーダンス領域で動作し、保護回路4に電力損失を生じさせないようにする。コイル4dを貫通電流が流れるとき、コイル4dは高インピーダンス領域で動作し、貫通電流を即時停止させるようにする。 (もっと読む)


【課題】突入電流による回路故障を防止することができると共に、車両のユーザビリティーを向上し、加えて更なる省スペース化を実現することができる車両用電源供給回路を提供する。
【解決手段】車両用電源供給回路は、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第1経路16と、該第1経路に設けられたメインリレー13と、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第2経路17と、該第2経路に設けられたメインリレー14と、メインリレー13に並列に接続された充電用FET15とを備える。ユーザによるキー操作等によりパワースイッチがオンされると、メインリレー13がオンされる所定時間前に、メインリレー14がオンされ、これと同時にFET15に電圧が印加され、FET15のゲート電圧が低い状態、すなわちオン抵抗が高い状態で維持される。その後、メインリレー13がオンされる。 (もっと読む)


【課題】温度スイッチ(6)を備えた温度監視ユニット(4)を含む、電気デバイス(3)の電源電圧回路(2)用の温度保護回路(1)を提供する。
【解決手段】本発明の電気デバイス(3)の電源電圧回路(2)用の温度保護回路(1)では、温度監視ユニット(4)がその温度スイッチ(6)を通じた出力側において、接続信号線(7,7a)を通じて電源電圧回路(2)に接続されており、電源電圧回路(2)は電源電圧端子(11)に接続し、さらに電源電圧線(9,9a)を通じて電気デバイス(3)に接続されている。また、温度監視ユニット(4)は電源電圧線(14)を通じて補助電圧源ユニット(10)に接続し、アナログ実温度値信号(T)を送信するための信号線(12)を通じて電気デバイス(3)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】IGBT素子の短絡耐量を向上させ得る過電流保護装置を提供する。
【解決手段】過電流保護装置20では、各IGBT11a〜11fにゲート電圧Vgを印可するゲート駆動回路15に対してオフ信号を出力することで当該ゲート電圧Vgの印可を停止可能な保護回路22と、直流電源Eの電源電圧を制御可能な電源電圧制限回路23と、電源電圧を平滑化する平滑コンデンサCに蓄積された電荷を放電可能な放電回路24と、が設けられている。そして、電流検出部21により過電流が検出されると、保護回路22によりゲート電圧Vgの印可が停止され、電源電圧制限回路23により電源電圧が低減され、放電回路24により平滑コンデンサCに蓄積された電荷が放電される。 (もっと読む)


【課題】負荷である電動機が接続されていなくても、また、電力変換部を構成する複数のスイッチング素子に故障した素子があっても、特別な放電回路を備えることなく、平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】このインバータ装置101は、直流電圧源1からの直流電力を平滑する平滑コンデンサ2と、平滑コンデンサ2からの直流電力を複数のスイッチング素子31を用いて交流電力に変換する電力変換部3と、直流電圧源1を遮断する際に、複数のスイッチング素子31に故障の素子がある場合は、故障と判定された素子及びその素子と逆アームの素子を除き、繰り返しスイッチングさせるスイッチングパターンで、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電するスイッチング制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】短い時間スペース内で変換器回路の変換器の不所望な飽和を補償する。
【解決手段】変換器回路の動作方法が特定され、変換器回路は変換器装置と変圧器を有し、変圧器は一次巻線と二次巻線とを備えた少なくとも1つの巻線セットを有し、変換器装置はAC電圧側で各巻線セットの一次巻線へ接続されている。変圧器の不所望な飽和を補償するために、変換器回路はDC電圧を変圧器の各巻線セットの一次巻線へ意図的に与えるために使用される。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置において、コスト上昇を抑制しつつ、回転電機のロック相当状態での電流制限される機会を少なくして、回転電機の出力を有効に活用できるようにすることである。
【解決手段】回転電機制御装置10は、インバータ14を制御する制御部16を備える。制御部16は、回転電機12がロック相当状態である場合に、各相電流の電気角を取得する状態取得手段34と、各相電流の電気角から複数のスイッチング素子Su1、Su2、Sv1、Sv2、Sw1、Sw2のうちで最も温度的に厳しくなる最高温度予測素子を特定する素子特定手段36と、最高温度予測素子への通電電流に応じた継続通電許容時間である最短出力許容時間を推定する最短許容時間推定手段38と、最短出力許容時間経過後に回転電機12の電流制限を実行する電流制限実行手段40とを有する。 (もっと読む)


【課題】電力系統が瞬低から正常復帰した場合に出力有効電力を瞬低発生直前の状態に迅速に復帰させる。
【解決手段】内部直流電圧Vdcを監視し、電圧Vdcが予め設定された上限値を超えた場合に電力系統11の瞬時電圧低下現象が発生したと判断して運転モードを瞬低モードに切り換えると共に、電圧Vdcが予め設定された下限値を下回った場合に瞬時電圧低下現象が収束したと判断して運転モードを通常モードに戻す瞬低検出部4と、瞬低モードにおいて、出力電流iacが瞬時電圧低下現象の発生直前の値又はその移動平均値に一致するようにインバータ回路13を操作するインバータ制御部9と、瞬低モードにおいて、電圧Vdcが予め設定された目標値に一致するように直流入力電流iinを変化させる昇圧チョッパ制御部14と、運転モードが瞬低モードから通常モードに戻された際に直流入力電流iinの電流変化指令を瞬時電圧低下現象の発生直前の指令に戻す最大電力追従制御部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のスイッチング時のサージと損失の低減を両立させることができる、電源装置及び電源供給方法、並びにモータ駆動システムの提供。
【解決手段】スイッチング素子の電源を供給するにあたり、スイッチング素子の検出温度が閾値以下であるか否かを定期的に監視し(ステップ1)、検出温度が所定の閾値以下でないときにはスイッチング素子の電源電圧を制限せず(ステップ2)、検出温度が所定の閾値以下のときにはスイッチング素子の電源電圧を制限する(ステップ3)ことにより、スイッチング素子の耐圧が低い低温時にスイッチング素子に供給される電源電圧を下げて低温時でのサージ発生による耐圧超えを防ぐとともに、耐圧特性が低温時に比して高い常温時の耐圧に基づいて決定された小さなゲート抵抗値を用いてスイッチング損失を低減させる。 (もっと読む)


【課題】直流−交流用の電圧変換部のトランス一次巻線の矩形波電圧のGNDを基準とし
た振幅を1/2に圧縮できるようにすると共に、その二次巻線より後段に与えるコモンモ
ードノイズを従来方式に比べて低減できるようにする。
【解決手段】正極及び負極を有した直流電圧発生部21から出力される直流電圧を変換し
て交流電圧発生用の直流電圧を出力するDC電圧変換部20と、一次巻線に中点タップが
設けられ、一次巻線と二次巻線との間に所定の巻数比が設けられたトランスT11を有し
、DC電圧変換部20から入力した直流電圧を交流電圧に変換して二次巻線に誘導する交
流電圧発生部30とを備え、トランスT11の一次巻線の中点タップが直流電圧発生部2
1の負極に接続されて接地電位に固定されるものである。 (もっと読む)


【課題】1チップ化しつつ、高温化による誤動作を抑制し、かつ、半導体パワー素子に流れる電流を低減し、チップサイズの増大を抑制することができるインバータ回路を提供する。
【解決手段】コンバータ電源回路部2の電源供給ライン8中、例えば、IPD20におけるパワーMOSFET220のハイサイド側に電流制限抵抗240を備える。この電流制限抵抗240によって電源供給ライン8に流れる電流の電流値を制限することができるため、パワーMOSFET220での発熱を抑制することが可能となる。したがって、インバータ回路1内の素子の定格温度を超えることを防止することが可能となり、誤動作が生じることを抑制できる。これにより、インバータ回路1の信頼性の向上を図ることが可能となる。また、パワーMOSFET220として必要な能力を軽減することが可能となり、大面積な素子としなくても済む。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突した場合、主機(モータジェネレータ10)に接続されるインバータIVの入力端子に接続されるコンデンサ16を確実に放電することが困難なこと。
【解決手段】シリーズレギュレータ40は、コンデンサ16の電圧を降圧してU相の下側アームのドライブユニットDUに出力する。放電制御用フライバックコンバータFBdは、シリーズレギュレータ40の出力を入力としてU相の上側アームのドライブユニットDUに電力を出力する。衝突が検知されると、フォトカプラ54をオフ操作することで、シリーズレギュレータ54がオン状態となり、これにより放電制御が開始される。 (もっと読む)


【課題】従来の産業用機械として、インバータ部とモータの間の電流を検出して地絡保護を行うものが知られているが、インバータ部と電流検出器との間で地絡が起こると、検出できないあるいは時間がかかり、インバータ部を構成するスイッチング素子が破損してしまう場合がある。
【解決手段】モータと、交流電力を入力して直流電力を出力するコンバータ部と、複数のスイッチング素子を有しておりコンバータ部の出力を入力してモータに供給するインバータ部と、コンバータ部とインバータ部との間に設けられた第1の電流検出器と、インバータ部とモータとの間に設けられた第2の電流検出器と、第1の電流検出器が検出した電流と第2の電流検出器が検出した電流に基づいて演算を行う演算部と、コンバータ部への交流電力の供給または停止を行うための開閉器と、演算部の演算結果に基づいて開閉器を制御する制御部を備えた。 (もっと読む)


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