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Fターム[5H011CC05]の内容

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【課題】外装シートと酸素透過層との接合性に優れた空気二次電池用外装材を提供する。
【解決手段】外層と金属箔層と熱可塑性樹脂フィルムを含む内層とが積層されてなるとともに、外層と金属箔層と内層とを貫通する酸素取り込み用の開口部が設けられている外装シートと、開口部を覆うように開口部周辺部の前記内層側に接合される多孔質セラミックス層と、を具備してなり、多孔質セラミック層の外縁部または開口部周辺部のいずれか一方または両方の接合面に、反応性官能基を有するシランカップリング剤が塗布されている空気二次電池用外装材を採用する。 (もっと読む)


【課題】金属の使用量が低減された非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極と、負極と、該正極と該負極との間に配置されるセパレータと、を含む電極群と、
前記電極群に保持される非水電解質と、
前記電極群を密閉して収容するラミネート外装と、
前記正極および前記負極のそれぞれから延出された複数の正負極リードと、
を備える非水電解質二次電池において、前記正極は、硫黄を含む有機化合物からなる硫黄系正極活物質を含有する正極活物質層を含み、前記正負極リードは、樹脂マトリックスに非金属導電性フィラーが分散された導電性複合材料または導電性高分子材料からなる。 (もっと読む)


【課題】電池において、正極層、負極層、及びセパレータ層を含む電極積層体が外装体の内部で移動したり位置ずれしたりすることを抑えるとともに、外装体の内の金属層と電極積層体との電気的短絡を防ぐ。
【解決手段】電池100が、セパレータ層2とセパレータ層2を間に挟んで互いに重ね合わせられている正極層1a及び負極層1bとを含む電極積層体3と、電極積層体3を包囲する外装体4と、を有している。セパレータ層2は、その外周の一部に正極層1a及び負極層1bに覆われていない非被覆部2aを有し、非被覆部2aに貫通孔6が設けられている。外装体4は、熱融着性樹脂と金属層とを含む1対もしくは折り返された1枚のラミネートフィルム4aからなり、ラミネートフィルム4a同士は、セパレータ層2の非被覆部2aの貫通孔6を介して互いに融着している。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、精度よく残存容量を判断することが可能な非水系二次電池を提供する。
【解決手段】酸化還元状態の変化に応じて光学的性質に変化が生じる物質を正極活物質として含む正極材料と、該正極活物質の光学的性質の変化を評価する手段とを含む、非水系二次電池。 (もっと読む)


【課題】表面実装可能で、信頼性が高い二次電池を提供する。
【解決手段】正極1と電解質層2と負極3とがこの順に積層された発電要素4が、外表面に外部電極5Pおよび5Nを備えた絶縁性の筺体6に収納され、筺体6の開口部を覆うように金属製の蓋体7が取り付けられ、蓋体7は外部電極5Nと配線導体10を介して電気的に接続されている二次電池において、発電要素4の正極1側の面に金属箔8Pを接合することで、正極1と、外部電極5Pが底板の貫通孔を介して底板上面に露出した正極端子5P’とが直接接触しないようにする。これにより、電圧印加による正極端子5P’の溶解や、蓋体7と負極3中のLiとの合金化などの副反応を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 正負極集電体層及び正負極活物質層、固体電解質層の各薄膜を有する薄膜固体二次電池において、各薄膜の形成を塗布法という簡便な方法により行う薄膜固体二次電池用の薄膜の製造方法とそれに用いる塗布液、及びこの製造方法で得られる薄膜、並びにその薄膜を用いて、薄型化、小型化、低コスト化が図られた薄膜固体二次電池を提供する。
【解決手段】 基板上に順次形成されている正極集電体層、正極活物質層、固体電解質層、負極活物質層、負極集電体層から成る積層構造、あるいは、これと逆の順に基板上に形成されている負極集電体層、負極活物質層、固体電解質層、正極活物質層、正極集電体層から成る積層構造を有する薄膜固体二次電池における正極活物質層、固体電解質層、負極活物質層の少なくとも一つ以上の薄膜の製造方法であって、薄膜が主成分として有機金属化合物を含有する塗布液を塗布して塗布膜を形成する塗布工程、前記塗布膜を乾燥して乾燥塗布膜を形成する乾燥工程、前記乾燥工程で形成された有機金属化合物を主成分とする乾燥塗布膜を無機化して、金属酸化物を主成分とする無機薄膜を形成する無機化工程の各工程からなる塗布法により形成され、無機化工程が酸素含有雰囲気下で加熱処理、エネルギー線照射処理、プラズマ照射処理の少なくともいずれかの処理により乾燥塗布膜に含まれる有機成分を分解または酸化、あるいは分解並びに酸化により除去することで金属酸化物を主成分とする微粒子で構成される無機薄膜(金属酸化物微粒子膜)を形成する工程であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高出力、大容量であり、複数の電池をモジュール化しても信頼性が確保される角形二次電池を提供する。
【解決手段】正極板と負極板とをセパレータを介して巻回した巻回電極体14が、開口を有する有底角筒状の外装体25に収納され、この開口がガス排出弁27を有する封口板23により封止された角形二次電池10であって、巻回電極体14は、巻回電極体14の巻回軸方向が外装体25の底面と平行になるように外装体25内に配置され、巻回電極体14の巻回軸方向の両側の端部と、外装体25における巻回電極体14の巻回軸方向の端部と対向する側面の間に、外装体25を形成する材料の融点よりも高い融点を有する高融点材料30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れた薄型電池に対する水蒸気バリア性を確保する。
【解決手段】シート状の電極群と、非水電解質と、電極群と非水電解質とを密閉収納する第1外装体と、を含む薄型電池と、薄型電池を密閉収納する第2外装体と、を含み、電極群は、第1集電体シートおよびその表面に付着した第1活物質層を含む第1電極と、第2集電体シートおよびその表面に付着した第2活物質層を含む第2電極と、第1活物質層と第2活物質層との間に介在する、非水電解質を含む電解質層と、具備し、第1外装体の引張弾性率は、10〜100MPaであり、第2外装体の水蒸気透過率は、温度40℃、相対湿度90%の環境において、0.001g/m2・day以下である、電池包装体。 (もっと読む)


【課題】可撓性に極めて優れた薄型電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極、負極および正極と負極との間に介在する電解質層を積層した電極構成体を備えるシート状の電極群と、電極群を密閉収納するフィルム外装体と、を含み、フィルム外装体が、第一の樹脂フィルムと、第一の樹脂フィルムの一面に順に積層された、厚みが0.01〜1μmの金属材料または無機材料の蒸着層と第二の樹脂フィルムとを積層した蒸着層含有ラミネートフィルムから形成されている薄型電池。 (もっと読む)


【課題】引出導体にビア導体部を用いた場合でも、該ビア導体部が設けられた部分がリフロー半田付け時の温度変化や実装後の温度変化等に伴う熱膨張収縮に基づいて生じる応力によって破損することを防止できる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】第1引出導体50は板状部22(上層22a)の厚さ方向に沿うビア導体部52を有していて、該ビア導体部52は板状部22の中心からずれた位置に設けられている。つまり、ビア導体部52は、リフロー半田付け時の温度変化や実装後の温度変化等に伴う熱膨張収縮に基づいて生じる応力が集中し易い板状部22の中心CTを避けて設けられているので、該熱膨張収縮に基づいて生じる応力が板状部22に加わっても、該板状部22のビア導体部52が設けられた部分が該応力によって破損する恐れを確実に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】生産能率の良いヒートシールタイプの外装体を用いながらも、200℃以上の温度に晒されても封口が維持され、減圧状態が長期的に維持される長寿命の非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池は、発電要素204および該発電要素204を収納する外装体201,202を備え、該外装体201,202の少なくとも一部がシール材203を介して封着されている。シール材203は、芳香族ポリエステル樹脂とガスバリア性樹脂とを含んでなる。ガスバリア性樹脂は、ポリアルキレンナフタレートまたは芳香族ポリアミドである。 (もっと読む)


【課題】耐食性の必要な領域にのみ被膜を形成することにより、端子溶接工程などの後工程や、電池ホルダーなどへ搭載する際に、被膜の剥離などの後処理を必要とせず、効率的に電気化学セルの耐食性を向上させること。
【解決手段】正極缶5と、負極缶3と、前記正極缶5と前記負極缶3の間に挟持されたガスケット4とを備え、表面に絶縁性のコーティング剤2が塗布されている電気化学セル1において、負極缶中央部31および正極缶底部51に、前記コーティング剤2の未塗布領域を有することを特徴とする電気化学セル1。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く高容量な電気化学セルを提供する。
【解決手段】電気化学セルは、凹状容器1、及び、収納室に収納される一対の電極6,7と電解質10を備える。凹状容器1はセラミックからなり、凹状容器1の外側底面に形成された正極用外部端子及び負極用外部端子と、正極用外部端子に電気的に接続された層間配線L1と、層間配線L1に接続され収納室に端面を露出する複数のビア配線L2とを備える。シールリング2は、負極6、及び、負極用外部端子と電気的に接続され、電解質10は、液体状またはゲル状であり、複数のビア配線L2は、複数のビア配線L2と電解質10との接触を抑える保護膜9で端面が覆われ、保護膜9を介して正極7と電気的に共通接続している。凹状容器1、及び、ビア配線L2は、一括焼結して形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型の外装容器を用いた電気化学セルにおいて、大電流放電を可能にする。
【解決方法】ベース1とリッド6からなる外装容器と、前記ベース1の中に収納されるセル7と、電解質とからなる電気化学セルであって、前記ベース1の内側面に形成された少なくとも一つの弁金属からなるパッド膜2と、前記ベース1の外側面に設けられて、前記パッド膜2と電気的に接続した接続端子4とを有し、前記セルの延長部であるセルリード8と前記パッド膜2とが、溶接により接続された構造を有することを特徴とする電気化学セルを提案する。 (もっと読む)


【課題】端子等の出っ張りがないため効率的に基板上に配置することができる。
【解決手段】有底角筒状の容器と、この容器の上端縁に沿って位置させた金属リングと、金属リングの上部に位置する蓋とから蓋付き容器を形成し、この蓋付き容器から、正負の2つの接続端子を取り出すように形成し、一方の接続端子を、一端を金属リングに接続し、他端を有底角筒状の容器の底板下面に位置させ、他方の接続端子を、一端を容器の底板の内部に位置させ、他端を前記有底角筒状の容器の底板下面に位置させると共に、容器の底板の内部に位置させた接続端子と蓋付き容器内部とを電気的に接続可能に形成した。容器内部に、正極活物質と、負極活物質と、電解液と、前記正極活物質と前記負極活物質とを分離するセパレータとを収納する。 (もっと読む)


【課題】蓄電素子の配置位置が所期位置(設計で定めた位置)と異なることを原因として生じる抵抗値増加等の不具合を回避して充放電特性の悪化を防ぐことができる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】電気化学デバイス10は、集電膜19の上面に蓄電素子13の第1電極シート13aの下面に向かって隆起する凸部19aが計3個形成されていて、該各凸部19aの先端部分が蓄電素子13の第1電極シート13aの下面に食い込んでおり、該食い込みによって閉塞凹部11a内における蓄電素子13の配置位置が定められている。 (もっと読む)


【課題】封止対象物の凹凸部分を平滑化する平滑化有機高分子層を有する封止膜において、平滑化有機高分子層と無機層との密着性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明の封止膜は、デバイス部20上に形成されアルミナからなる無機層15と、無機層15上に形成されポリ尿素からなる下地高分子有機層11と、下地高分子有機層11上に形成され、デバイス部20の凹凸部分を平滑化するためのアクリル樹脂からなる平滑化高分子有機層12とを有する。下地高分子有機層11のポリ尿素が、平滑化高分子有機層12の原料となるアクリルモノマーを下地高分子有機層11中に拡散させる性質を有する。 (もっと読む)


【課題】引出導体にビア導体部を用いた場合でも、該ビア導体部が設けられた部分がリフロー半田付け時の温度変化や実装後の温度変化等に伴う熱膨張収縮に基づいて生じる応力によって破損することを防止できる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】第1引出導体50は板状部22(上層22a)の厚さ方向に沿うビア導体部52を有していて、該ビア導体部52は板状部22の中心からずれた位置に設けられている。つまり、ビア導体部52は、リフロー半田付け時の温度変化や実装後の温度変化等に伴う熱膨張収縮に基づいて生じる応力が集中し易い板状部22の中心CTを避けて設けられているので、該熱膨張収縮に基づいて生じる応力が板状部22に加わっても、該板状部22のビア導体部52が設けられた部分が該応力によって破損する恐れを確実に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の電子部品の発熱による温度上昇の熱対策や、蓄電池ケース(金属・樹脂材使用)の太陽熱による夏季の温度上昇や冬季の冷熱過熱の温度降下による蓄電池内の劣化による蓄電池寿命の短縮などの対策として有効な熱吸収材を提供する。
【解決手段】微細孔を有するカプセルに蓄熱材を注入した複合蓄熱材を樹脂と共に成形加工して成ることを特徴とする熱吸収材。粉末のシリカ、活性炭、木粉の微細孔カプセルに蓄熱材を注入した複合蓄熱材を樹脂にて目的とする形状に成形加工する。蓄熱材は、パラフイ系、硝酸塩系、酢酸系、チオ硫酸塩系などである。 (もっと読む)


【課題】電解質が電極を介して常時金属層に接触しない電気化学セル等の電子部品を提供する。
【解決手段】凹状容器2は、凹部13を有しており、当該凹部13の底部には底面に金属層11を有する貯留部17が形成されている。金属層11の上には、炭素を導電材とする集電体18aが形成され、その上に電極6が固定されている。
一方、封口板3は、コバール等の合金が使用され、中央部が湾曲することで凹んだ貯留部310(第2の凹部)が形成されている。貯留部310の凹み側には、封口板3の全面に渡ってニッケルメッキによる金属層15が形成され、金属層15の上には炭素を導電材とする集電体18bが形成され、その上に負極として使用される電極5が固定されている。 (もっと読む)


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