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Fターム[5H017AA02]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 電池の種別 (2,353) | アルカリ電池 (272)

Fターム[5H017AA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、基板と合材層の密着性が良好で、酸化劣化を抑制し、充放電サイクルや耐久性等の電池性能が優れた電極が得られるニッケル水素二次電池電極形成用エマルションバインダーの提供を目的とする。
【解決手段】カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(A)0.1〜5重量%、下記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和単量体(B)0.5〜20重量%、窒素原子含有エチレン性不飽和単量体(C)0.1〜10重量%、およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体(D)65〜99.3重量%を、水性媒体中で共重合させてなるニッケル水素二次電池電極形成用エマルションバインダー。
一般式(1) CH2=C(R1)−CO−O−(R2O)n−R3 (もっと読む)


【課題】適用される一次電池の高出力化および高容量化に寄与する、ファイバー状に形成された一次電池用の電極およびそれを用いた一次電池を提供する。
【解決手段】一次電池(C)に用いられる電極(1,2)において、導電性のファイバー状素材からなる集電体(3,5)と、前記集電体表面に付着した活物質層(4,6)とを設ける。前記活物質層(4,6)は、開繊した前記ファイバー状素材の束に電解析出または電解メッキを施すことによって前記集電体表面上に形成された被膜層である。 (もっと読む)


【課題】従来の捲回電池は、電池内部の温度の上昇を抑制することが困難であった。電池内部に冷媒を流したパイプ等を設ければ、電池寸法が大きくなる。更には、従来の電池は電池価格に大きな影響を及ぼす負極の量が多く、電池価格の低減を図ることが困難であった。
【解決手段】正極および負極を筒状外装体の軸方向に積層して、正極もしくは負極の一方の電極の外径を外装体の内径より大きくすることにより、正極もしくは負極を外装体に密に接触させることにより、電極の熱伝達の向上を図り、電池の温度上昇を抑制する。更には、負極規制とすることにより高価な水素吸蔵合金の使用量を減らして、電池価格の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減に優れるばかりでなく、優れた充放電特性を発揮する高容量のアルカリ二次電池を安価に提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ二次電池2は、セパレータ10を介して対向配置された正極12及び負極14からなる電極群16と、電極群16をアルカリ電解液18とともに収容する容器20とを備え、正極12は、正極活物質として水酸化ニッケルを含み、負極14は、負極活物質としてオリビン型の結晶構造を有するリン酸鉄リチウムを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成物に配合した原料の分散性が優れることで、電池性能が向上し、さらに柔軟性の高い合材層を形成できるニッケル水素二次電池電極形成用組成物の提供を目的とする。
【解決手段】窒素含有アクリルエマルション型バインダー(C)と、下記単量体を共重合してなる共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を塩基性化合物で中和してなる両性樹脂型分散剤(D)と、水性液状媒体(E)とを含有する、ニッケル水素二次電池電極形成用組成物。芳香環を有するエチレン性不飽和単量体(d1):5〜70重量%、カルボキシル基を有するエチレン性不飽和単量体(d2):15〜60重量%、アミノ基を有するエチレン性不飽和単量体(d3):1〜80重量%、前記(d1)〜(d3)以外のその他の単量体(d4):0〜79重量%(但し、前記(d1)〜(d4)の合計を100重量%とする) (もっと読む)


【課題】電極群の内周面側から外周面側に向けて金属骨格の骨の太さが漸減している金属多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂骨格を有する発泡ポリウレタンのシート50を準備する準備工程と、シート50における樹脂骨格の表面を覆うめっき処理を施し、樹脂骨格の表面を覆うニッケルめっき層を有した金属多孔シート51を形成するめっき工程と、金属多孔シート51の樹脂骨格を熱分解して除去し、めっき層からなる金属骨格を金属多孔体として残す焙焼工程とを備え、焙焼工程の後段にて実施され、金属多孔シート51から樹脂骨格が除去された金属多孔基体60を分割対象とし、この金属多孔基体60を2つの新たな金属骨格にスライスすることによりシート状の2つの金属多孔体36を得るスライス工程を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】集電効率が向上し、二次電池の出力密度の向上及びエネルギ密度の向上を両立させることができる二次電池用電極を提供する。
【解決手段】二次電池用電極は、金属箔12に孔13が形成されるとともに孔13を埋める状態で金属箔12に活物質14が塗布された電極シート11からなる。孔13はその単位面積当たりの開孔率が、集電用リード15が電気的に接続される接続部16から離れるほど大きくなるように形成されている。電極シート11は幅方向の一端側に接続部16が帯状に形成されており、活物質14は接続部16以外の部分に塗布されている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池における負極集電子と負極ゲルとの接触不安定性に起因する問題を、コストアップを招くことなく解決する。
【解決手段】底部を下方とした有底円筒状の電池缶2内に、環状の正極合剤3と、有底円筒状のセパレーター4と、セパレーターの内側に配置される負極ゲル5とが収納され、電池缶開口に負極端子板7が略円盤状に一体的に成形された樹脂からなる封口ガスケット10aを介して嵌着されているアルカリ電池1であって、封口ガスケットは、円盤中心にて上下方向に中空円筒状に突設されているボス部11と、ボス部に対して縮径された中空円筒状で、ボス部と同軸となるように下方に延長する被覆部15とを備え、棒状の負極集電子6が、ボス部と被覆部の中空筒内12に圧入されて下方に突出して負極ゲル中に挿入され、負極ゲルの上面51は、ボス部の下端14よりも下方にあり、被覆部は、少なくとも、負極ゲルの上面にまで延長している。 (もっと読む)


【課題】アルカリ乾電池が過放電状態となると、耐漏液性が低下する場合がある。
【解決手段】負極集電体6は、亜鉛を不動態化させる第1の金属を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 陰極が充放電サイクルにおける大きな能力を有する、亜鉛陰極のアルカリ性二次的電気化学発生器を提供する。
【解決手段】 本発明による電気化学発生器は、再充電の際の活性物質内での亜鉛の形成部位の数を増加させるように、より良い負荷の排水によって実現された亜鉛陰極を有するが、それは、活物質内に伝導性粉末の形で分散された二次的コレクタの実施によって得られ、有利なようには、それに、高多孔性で大きな展開面積の3次元構造タイプの主要媒体−コレクタを組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】薄い箔状のワークを位置ずれなく他の工程で利用できるようにした箔状ワーク位置決め装置を提供する。
【解決手段】ハンド2により金型3内まで電極材100を搬送して、電極材100が金型により切断される位置に位置決めする。この位置決めと同時または直後に吸着コンベア5の吸着動作のみ開始して位置決めされた電極材100をその位置で吸着して、切断が終了するまでその位置を保持することを特徴とする箔状ワーク位置決め装置。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させることなく、優れた高率放電特性が得られるアルカリ蓄電池を製造できるようにする。
【解決手段】正極芯体7の製造には、有機繊維からなる繊維ウェブを用いる。不織布は、繊維ウェブに対し、まず長手方向の引張強度より幅方向の引張強度の方が高くなるように、繊維の配向性を制御する処理及び熱処理を行う。処理後の不織布は、多数の繊維が幅方向へ向いた状態となる。つづいて処理後の不織布に金属材料をめっきし、めっき後の不織布を加熱して有機繊維を融解する。これにより、金属めっきの骨格のみが残る。 (もっと読む)


【課題】優れた電流遮断機構を有するアルカリ電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ電池は、有底円筒形の電池ケース1に、円筒の正極2とその中空部分に有底円筒のセパレータ4を介して負極3とを収容し、封口体6によって電池ケースの開口部が密封され、封口体は外から内へ順に、端子板8と円形薄板の第2接続部材11と円形薄板の第1接続部材10と蓋板7とを備え、蓋板には通気孔13が設けられ且つ負極集電体12が電気的接続されており、第1接続部材は円周状の薄肉部10aを有し、その内周側で第2接続部材と電気的接続されており、電流は負極集電体から蓋板、第1接続部材、第2接続部材及び端子板の順に流れていき、内部圧力が所定圧力に達すると薄肉部が破断して電流導通が遮断され、セパレータの開口端は蓋板に押し付けられ密閉されており、通気孔は蓋板においてセパレータが接触する位置の最外周部分よりもさらに外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】蓄電素子の配置位置が所期位置(設計で定めた位置)と異なることを原因として生じる抵抗値増加等の不具合を回避して充放電特性の悪化を防ぐことができる電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】電気化学デバイス10は、集電膜19の上面に蓄電素子13の第1電極シート13aの下面に向かって隆起する凸部19aが計3個形成されていて、該各凸部19aの先端部分が蓄電素子13の第1電極シート13aの下面に食い込んでおり、該食い込みによって閉塞凹部11a内における蓄電素子13の配置位置が定められている。 (もっと読む)


【課題】円筒形電池の製造効率を向上させる。
【解決手段】負極板3は、多数の孔が形成されたパンチングメタル基板31と、そのパンチングメタル基板31に塗布されて圧延された負極活物質32とを含み、パンチングメタル基板31の両面塗工領域3Aに形成された第1形状孔33は、巻き方向Yと交差する方向(圧延方向X)における長さがX1、巻き方向Y(圧延方向Xと交差する方向)における長さがY1であり、パンチングメタル基板31の片面塗工領域3Bに形成された第2形状孔34は、巻き方向Yと交差する方向における長さがX2、巻き方向Yにおける長さがY2であり、X1/Y1>X2/Y2である。 (もっと読む)


【課題】蓄電セルにおける内部抵抗を低減すること。
【解決手段】セパレータ20を介して積層される複数の電極体10を備え、電極体10の間に充填される電解液を介して充放電可能なキャパシタ100であって、隣り合うセパレータの間に設けられる電極体10は、多孔質材によって形成されセパレータ20Aに臨んで設けられる集電箔11と、多孔質材によって形成されセパレータ20Aと隣り合うセパレータBに臨んで設けられる集電箔12と、集電箔11と集電箔12との間に設けられる活物質15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 特定の部分に応力の集中を起こさず、仮に金属層が薄い場合であっても、強度のある金属多孔体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、セル膜が除去されセル骨格のみを備える三次元網状構造のウレタンフォームに、チクソトロピー性を有するスラリーを含浸し、そのスラリーを含浸したウレタンフォームを乾燥させることにより、セル骨格表面上に骨格層を形成し、その骨格層を含む三次元網状構造の多孔体にめっきを行うことにより、骨格層表面上に金属層を形成し、ウレタンフォームを熱分解する、三次元網状構造の金属多孔体及びその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の漏液を確実に防止することができるアルカリ電池用正極缶の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ電池10の正極缶11は、開口部16、胴部17及び底部18を有する有底筒状のプレス加工品であり、胴部17には正極合剤12が圧入され、開口部16には封口ガスケット23が装着されている。正極缶11の製造時には、プレス加工前の鋼板において正極缶11の内面となる部分の表面粗さが、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さよりも大きくなるように、プレス加工を行う。プレス加工前の鋼板の表面粗さRaは、1.5μm以上3.0μm以下であり、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さRaは、1.0μm以上2.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の漏液を確実に防止することができるアルカリ電池用正極缶を提供すること。
【解決手段】アルカリ電池10の正極缶11は、開口部16、胴部17及び底部18を有する有底筒状のプレス加工品であり、胴部17には正極合剤12が圧入され、開口部16には封口ガスケット23が装着されている。正極缶11において、開口部16の内面の表面粗さRaが1μm以上3μm以下であり、胴部17の内面の表面粗さRaが0.5μm以上2μm以下であり、開口部16の内面の表面粗さが胴部17の内面の表面粗さよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】ローラの清掃で中断されることなく、連続して製造可能な二次電池などに使用される金属製立体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔を一対のローラ21、22に挟んで通過させて3次元立体化基板を製造する方法であって、一対のローラ21、22の表面Sには突起部23が格子状に設けられ、一方のローラ21の隣接する4つの突起部23a−23dを頂点とする仮想的な四角形の中心27に、他方のローラの突起23が向かうように、突起部23が配置されたことを特徴とする金属製立体基板の製造方法とする。 (もっと読む)


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