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Fターム[5H017EE05]の内容

電池用電極の担体又は集電体 (15,912) | 担体、集電体の材料 (3,526) | 金属、合金、金属酸化物 (2,840) | アルミニウム、チタン (843)

Fターム[5H017EE05]に分類される特許

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【課題】 リチウムイオンキャパシタの負極用集電体である孔あき銅箔に代えて使用して孔あき銅箔と遜色ない電気的特性を示し、しかも、その孔あき銅箔と比べて格段に軽量で且つ経済性が良好な孔あき導電箔を製造する。
【解決手段】 アルミニウム箔50をケミカルエッチング又は電解エッチングに供して、多数の貫通孔52が分散して形成された孔あきアルミニウム箔51となす。作製された孔あきアルミニウム箔51の表面に、アルミニウム箔と異なる材質からなる複数層の異種金属膜60を積層被覆する。異種金属膜60は内側から順に、Zn又はZn合金からなる置換層61、Ni又はNi合金からなる抵抗層62、及び電気Cuめっき層63である。 (もっと読む)


【課題】電池用電極およびキャパシタ用電極として好適に使用される、連通気孔を持つとともに表面酸素量の少ないアルミニウム多孔体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に金属層2が形成された連通気孔を有する発泡ウレタンからなる樹脂多孔体1を、溶融塩に浸漬した状態で該金属層2に負電位を印加しながら、該金属の融点以下の温度に加熱して前記樹脂多孔体1を分解する工程を含む金属多孔体3の製造方法であり、上記樹脂多孔体1を分解する工程において、金属層2の酸化を防止する手段を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性を低下させることなく、CVDプロセスにおける水素ガス雰囲気によって引き起こされる水素脆化を軽減または防止した金属基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属基板1A(1)は、金属からなる基体2と、前記基体の少なくとも一面側に配された、水素の溶解熱が正である金属材料からなる被膜3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池使用時の温度変動により電極活物質層と集電体との界面で生じる亀裂および剥離を防止することが可能な全固体二次電池用集電体を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、電極活物質を含有する電極活物質層と、固体電解質材料を含有する固体電解質層とを有する全固体二次電池に用いられる全固体二次電池用集電体であって、金属を材料とする集電体基板と、上記集電体基板上に形成され、導電性を有し、上記集電体基板よりも低くかつ上記電極活物質層よりも高い熱膨張係数を有する熱膨張緩和層とを有することを特徴とする全固体二次電池用集電体を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素であり、また、製造が容易であり、ショート不良が生じないリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】正極集電体1と負極集電体2が固体電解質層3を介して交互に積層した積層体からなり、前記固体電解質層3が固体電解質からなるマトリックスに活物質4を含んでおり、固体電解質の体積と活物質4の体積の比が90:10〜65:35であること特徴とするリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を多数するとともに所望の箔強度を有するアルミニウム箔を提供する。
【解決手段】箔表面から裏面に至る貫通孔を複数有するアルミニウム貫通箔であって、(1)箔厚みが50μm以下であり、(2)破断強度が[0.3×箔厚み(μm)]N/10mm以上であり、(3)破断伸びが[0.05×箔厚み(μm)]%以下である、ことを特徴とする高強度アルミニウム貫通箔に係る。 (もっと読む)


【課題】プレドープ時間を短縮できる蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】蓄電デバイスとしてのリチウムイオンキャパシタ10は、正極11と負極12とがセパレータ13を介して交互に積層される電極積層ユニットと、負極12にリチウムイオンをプレドープする金属リチウムを備えたリチウム極とから構成されている。正極集電体11bおよび負極集電体12bには、貫通孔11c、12cが形成されている。貫通孔11c、12cの平均孔径(a)は1〜1000μmであり、セパレータ13の厚さと正極11および負極12の厚さの1/2の値との合計により規定される電極の厚さLの平均値(b)との比b/aの値は0.08〜530の範囲内にある。このように、貫通孔の径を所定の範囲としつつ、孔径と電極の厚さとが所定の関係を満たすように構成したので、リチウムイオンの移動距離を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 異常過熱状態となっても、短絡の発生が防止でき、正電位や負電位を集電部材等を用いて適切に導出した非水電解質二次電池を提供する。この非水電解質二次電池を複数備えた組電池、この組電池を備えた車両及び組電池搭載機器を提供する。
【解決手段】 非水電解質二次電池1は、正極対向部20Fと負極対向部30Fとの間にセパレータ40を介在させ、正極板20,負極板30及びセパレータを捲回軸AXに長円形状に捲回してなる扁平捲回型発電要素10及び電池ケース80を備え、扁平捲回型発電要素は、平行捲回部10Pと湾曲捲回部10Cとからなり、電池ケースは、平行捲回部を挟む2つの平行壁部83を有し、セパレータは、湾曲セパレータ部40Cがそれぞれ、捲回軸に沿う第1方向DX1及び第2方向DX2のうち少なくとも一方向に、平行セパレータ部40Pよりも膨らんだ形態とされてなる。 (もっと読む)


【課題】電極に対して均一にイオンをドーピングする。
【解決手段】電極シート群11の一方の最外層には負極シート13が設けられ、他方の最外層には負極シート14が設けられる。負極シート13は負極集電体21を備えており、負極集電体21の一方面には負極合材層22が塗工され、負極集電体21の他方面には導電層23を介して金属リチウム箔24が設けられる。同様に、負極シート14は負極集電体25を備えており、負極集電体25の一方面には負極合材層26が塗工され、負極集電体25の他方面には導電層27を介して金属リチウム箔28が設けられる。これにより、負極合材層22,26の全域に渡って金属リチウム箔24,28を対向して配置することができ、負極合材層22,26に対してリチウムイオンを均一にプレドープすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】集電体の電解液への溶出を防止して集電体と活物質の界面における密着性を向上させることで電池寿命を増大させることができるリチウムイオン二次電池用正極集電体、リチウムイオン二次電池用正極およびリチウムイオン二次電池用正極集電体の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用正極集電体10は、純アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるアルミニウム箔1と、アルミニウム箔1の片面または両面に形成された表面層2と、を備えるリチウムイオン二次電池用正極集電体10であって、表面層2が、Cを10〜95原子%含有し、その他に第4族元素〜第6族元素のうちのいずれか一種または二種以上を5〜90原子%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非水電解液の注液性を高め、これにより生産性を向上させたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極、非水電解液およびセパレータを有するリチウムイオン二次電池であって、前記正極は、集電体であるアルミニウム箔の少なくとも一方の面に、リチウム含有複合酸化物を正極活物質として含む正極合剤層を有しており、前記正極の集電体を構成するアルミニウム箔は、表面の濡れ性が40mN/m以上であることを特徴とするリチウムイオン二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)



【課題】 安全でかつ寿命の長いリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質を含有する負極合剤層を、アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる負極集電体の両面に形成した負極と、正極活物質を含有する正極合剤層を、正極集電体の少なくとも一方の面に形成した正極と、セパレーターおよび非水電解液を有するリチウムイオン二次電池であって、前記負極活物質としてチタン酸リチウムを含有し、前記負極のそれぞれの面に、前記セパレーターを介して前記正極の正極合剤層がそれぞれ配置され、前記負極の一方の面では、負極合剤層の単位面積あたりの容量が、対向する正極合剤層の単位面積あたりの容量よりも大きく、前記負極のもう一方の面では、負極合剤層の単位面積あたりの容量が、対向する正極合剤層の単位面積あたりの容量よりも小さくなるよう、前記負極および前記正極の合剤層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高出力電池の釘刺し安全性を高める。
【解決手段】第1電極芯体に第1活物質層が形成されてなる第1電極と、第2電極芯体に第2活物質層が形成されてなる第2電極と、セパレータと、が巻回されてなる巻回電極体を備える非水電解質二次電池において、前記巻回電極体における前記第1電極の最外周には、前記第1活物質層が形成されていない第1電極芯体露出部が配され、前記巻回電極体における前記第2電極の最外周には、前記第2活物質層が形成されていない第2電極芯体露出部が配され、前記第1電極の最外周に位置する前記第1電極芯体露出部の厚みは、前記第1活物質層が形成された部分の前記第1電極芯体の厚みよりも厚いことを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】多孔質シートを集電体として用いたリチウム電池用電極を加圧成型時する場合に集電体の切れが生じ、補助的な基材を用いると、活物質の体積割合が減少してしまい、体積エネルギー密度が減少してしまうという課題があった。
【解決手段】集電体として、長目方向101と短目方向102のメッシュ幅を有するエキスパンドメタル100を用い、短目方向102に対し45°以内の方向から活物質を含む混合体をメッシュ開口内に圧入する。もしくは、エキスパンドメタル100に活物質を含む混合体を充填した電極前駆体を短目方向102に対し45°以内の方向から圧延する。 (もっと読む)


【課題】Al集電体とSnめっき皮膜との密着性が良好であるので、薄膜化が可能であり、集電性が良好であるとともに、動作時の変形及びデンドライトの発生が抑制された負極が得られる電池用負極前駆体材料の製造方法、該電池用負極前駆体材料、及び該電池用負極前駆体材料を負極として備える電池を提供する。
【解決手段】溶融塩電池1は、Al製の集電体21に活物質膜22を形成してなる正極2と、電解質としての溶融塩を含浸させたガラスクロスからなるセパレータ3と、Al製の集電体41にZn皮膜42及び活物質膜43を形成してなる負極4とを、略直方体状をなすAl製のケース5に収容してなる。活物質膜43は溶融塩のNaイオンを吸蔵及び放出する。 (もっと読む)



【課題】耐折り曲げ性に優れ、小さい半径Rで巻いた際にも破断が生じにくいアルミニウム合金硬質箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Fe:1.0〜1.6%、Mn:0.3〜1.0%、Si:0.01〜0.20%を含有し、残部がAlと不可避不純物とからなり、前記不可避不純物中でMg:0.02%未満の組成を有し、引張強度が190〜280MPa、伸びが4〜8%であり、望ましくは、厚さが12〜35μmであるアルミニウム合金硬質箔とする。本発明の製造方法では、上記組成のアルミニウム合金材に、最終冷間圧延時の圧下率が92.5〜99.9%となる圧延を施す。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池用正極活物質として、室温環境下において充放電反応が可能な、小粒径・低結晶性のリチウム遷移金属シリケートとその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム遷移金属シリケートは、粉末X線回折法の2θ=5〜50°範囲の回折結果から得られる回折ピーク半値幅値が0.175〜0.6°の範囲内の材料であり、非晶質成分で少なくともその一部が覆われた結晶を有する微結晶状態であり、さらに該シリケートの一部を、酸素を放出しない金属酸、リン酸源またはホウ酸源により置換されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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