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Fターム[5H018AA01]の内容

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【課題】導電助剤を含む電池用組成物において、導電助剤の導電性を阻害せずに分散安定化を図ることにより、これを用いて作製される電池の電池性能を向上させること。
【解決手段】塩基性官能基を有する有機色素誘導体、塩基性官能基を有するアントラキノン誘導体、塩基性官能基を有するアクリドン誘導体、または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上の分散剤と、導電助剤としての炭素材料と、必要に応じて酸と、溶剤とバインダーと、正極活物質または負極活物質とを含む電池用組成物、および集電体上に正極合材層を有する正極と、集電体上に負極合材層を有する負極と、リチウムを含む電解質と、必要に応じて電極下地層とを具備するリチウム二次電池であって、前記正極合材層、前記負極合材層または電極下地層が、前記電池用組成物を使用して形成されているリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】高度に多孔質化した燃料電池用拡散層を少ない工程数でかつ短時間で製造できる装置10を提供する。
【解決手段】燃料電池用拡散層10は、乾燥室11と、乾燥室11を真空引きする真空ポンプ20と、乾燥室11内に配置される拡散層中間体5のためのトレイ12と、拡散層中間体5を凍結できる冷媒をトレイ12に供給する冷媒供給手段13と、凍結した拡散層中間体5の乾燥に必要な昇華潜熱をトレイ12に供給する第1の熱供給手段15と、乾燥した拡散層中間体5の焼成に必要な熱をトレイ12に供給する第2の熱供給手段19とで構成される。 (もっと読む)


【課題】安価で大量に存在するWC1−xを担体上に分散担持させた新規な燃料電池用触媒材料及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】粒径が2〜10nmのタングステンカーバイト微粒子を担体に担持させてなる。このタングステンカーバイトは、式:WC1−x(但し、xは0≦x≦0.5である)で表され、アーク放電法により担体に担持せしめる。 (もっと読む)


【課題】両端間にエア等の気体等の通過性に優れたカーボンナノチューブ集合体を提供する。
【解決手段】本カーボンナノチューブ集合体2は、垂直に配向した複数のカーボンナノチューブ4がマトリックス6中に埋め込まれると共にその両端が開口した状態で該マトリックス6中から露出している。 (もっと読む)


【課題】この発明が解決しようとする課題は、水素以外のガスのリーク量を低減し、又はガスのリークを生じなくさせることのできる水素透過膜を備えた水素分離装置を提供すること。
【解決手段】両端若しくは一端を開口する筒形状を有し、又は板形状を有する多孔質支持体と、前記多孔質支持体の表面を被覆し、前記多孔質支持体の表面に向って粒子が大きくなる傾斜構造を有し、かつ水素が選択的に透過することのできる水素透過膜とを備えて成ることを特徴とする水素分離装置。 (もっと読む)


【課題】一種または複数種の酵素を電極上の最適な位置に固定化することができる高効率の酵素固定化電極およびこの酵素固定化電極を用いた高効率の燃料電池を提供する。
【解決手段】酵素固定化電極は、多孔質カーボンなどからなる電極11と、この電極11上のリン脂質層12と、このリン脂質層12に固定化された酵素13、14とを有する。酵素13、14は例えばジアホラーゼおよびグルコースデヒドロゲナーゼである。電極11とリン脂質層12との間にタンパク質などからなる中間層を設けてもよい。この酵素固定化電極を酵素を用いた燃料電池の負極や正極に用いる。 (もっと読む)


【課題】粉体全面に均一に金属微粒子を担持せしめるための同軸型真空アーク蒸着装置を用いた粉体攪拌機構、金属微粒子担持粉体の作製方法及び燃料電池用触媒を提供する。
【解決手段】粉体用容器1の上方近傍に設けられた突き当て部材3と、突き当て部材に容器を突き当てるために容器を揺動させるための揺動機構とを有する粉体攪拌機構及びこの攪拌機構と同軸型真空アーク蒸着源2とを備えた同軸型真空アーク蒸着装置を用いて金属微粒子担持粉体を作製する。この金属微粒子担持粉体からなる燃料電池用触媒を提案する。 (もっと読む)


【課題】
シワや凹凸、切れ等の発生を抑制した長尺の炭素繊維シートを提供する。
【解決手段】
炭素繊維または炭素繊維前駆体繊維を含んでなる炭素繊維シート前駆体を筒状体に巻回してパッケージを形成し、このパッケージを不活性雰囲気中、最高温度1000℃以上の温度で熱処理することにより、前記炭素繊維シート前駆体を焼成して長尺の炭素繊維シートを得ることを特徴とする炭素繊維シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ炭素材料を主成分とし、高分散性を持ち、組成が均一なナノカーボンペーストと、これを用いたナノカーボンエミッタの製造方法を提供する。
【解決手段】ナノカーボンペースト1が、導電性粒子として酸化亜鉛2に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料3が形成されてなるナノ炭素材料複合体4と、無機バインダー5と、有機バインダー6と、有機溶剤7と、を混合してなる。このナノカーボンペースト1を、基体11上の導電層12に塗布することで、ナノカーボンエミッタを製造する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用の電極触媒などとして用いることができる、白金をナノサイズレベルで形状制御してカーボンに担持させた新規な白金−カーボン複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】白金ナノ粒子を担持したカーボンにおいて、前記白金ナノ粒子が、白金元素によってその骨格が形成され、かつ直径1〜5nmの交差結合したワイヤ状骨格が3次元的に架橋した外径5〜100nmの単結晶からなる又は微結晶が連結したワイヤ状形態を有することを特徴とする。また、白金錯化合物、二種類の非イオン性界面活性剤、水、及び各種カーボンからなるからなる反応混合物を調製し、次いでこの反応混合物に還元剤水溶液を添加して反応させる白金ナノ粒子を担持したカーボンの製造方法において、前記反応混合物を減圧下で調製することにより、白金架橋ナノワイヤ粒子を生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒成分のシンタリングを防止し、耐熱性を向上させることができる触媒材料の製造方法およびそれによって製造される触媒材料を提供する。
【解決手段】触媒粒子1および金属酸化物粒子2間をそれぞれ斥力状態にして、触媒粒子1および金属酸化物粒子2を溶液中に均一に分散させる第1の工程と、第1の工程の後、触媒粒子1および金属酸化物粒子2間をそれぞれ引力状態にして、触媒粒子1および金属酸化物粒子2をヘテロ結合させる第2の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電極の性能を向上するために、炭素紙の表面に一定の太さの炭素ナノチューブを高密度且つ高分散で成長させた白金ナノ触媒担持炭素ナノチューブ電極の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素紙の表面に炭素ナノチューブを直接成長させ、該成長した炭素ナノチューブの表面に化学気相蒸着法を用いて、白金ナノ粒子を担持させる。
【効果】炭素ナノチューブを直接成長させることによって炭素ナノチューブの広い表面積と優れる電気伝導度などを最大限活用することができ、特に、炭素ナノチューブの表面に白金触媒の担持方法として化学気相蒸着法を使用することによって、炭素ナノチューブの表面に微細な大きさのナノ触媒粒子を担持することができるようにし、分散度を増加させ触媒活動を良くすることによって、白金の使用量を最小化すると共に、効率的な触媒効果を示すので、向後の学術的且つ産業的な活用が大きく期待させる。 (もっと読む)


【課題】カーボン複合電極触媒粉末などの電極触媒粉末および電極触媒粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末はよく制御された微細構造およびモルフォロジーを有する。本方法には、約400℃以下のような比較的低温にエアロゾルを加熱することにより、前駆体のエアロゾルから粒子を形成することが含まれる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で金属ナノ粒子表面をクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】粒径1〜100nm程度の金属ナノ粒子が付着している基板に対してナノインプリント法を応用し、基板上に付着した金属ナノ粒子の表面及びその周辺部に存在する不純物を取り除き、金属ナノ粒子の表面及びその周辺部を清浄化せしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、担体表面に、触媒としての効率の高い状態、すなわち粒径1nm以下の微小な状態、かつ担持率の高い状態で、触媒金属を担持させる方法及びその方法で製造した金属触媒を提供することである。
【解決手段】触媒の担体と触媒金属粒子が相互作用する温度以上で触媒金属原料を熱分解して触媒金属粒子を担体表面に析出させ、担体表面と触媒金属粒子との相互作用によって担体表面に生成したくぼみに触媒金属粒子が入り込むことにより、粒成長が妨げられることを特徴とする。これにより、金属触媒の粒成長を避けることができ、活性、担持率ともに高い触媒を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】チューブ型セルを用いる場合に、スタック内で容易に直列接続が可能なリアクターセル支持体、電気化学リアクタースタック、及び電気化学リアクターシステムを提供すること。
【解決手段】リアクターセル支持体1は、第1電極集電体3及び第2電極集電体5と、両集電体3、5の間に配置された絶縁性を有するセパレータ7とから構成され、複数の電気化学リアクターセル9を平行に配置して保持できる構造を有している。第1電極集電体3と第2電極集電体5とセパレータ7とにおいてその一方の側の上方、従ってリアクターセル支持体1の一方の側には、電気化学リアクターセル9が嵌り込むU字状の格納溝11が平行に形成されている。第1電極層13はその露出部13を介して第1電極集電体3に電気的に接続され、第2電極層17は第2電極集電体5に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】同軸型真空アーク蒸着装置を用い、所定の粒径を有するナノ金属粒子及びナノ粒子から構成される金属薄膜の形成方法、並びにナノ金属粒子の粒子サイズ制御方法の提供。
【解決手段】近傍にコンデンサを設けた同軸型真空アーク蒸着源を備えた同軸型真空アーク蒸着装置を用い、主放電の放電時間が1000μ秒以下となるように、また、尖頭電流値が2000A以上の放電波形を有するように設定して、トリガ放電を発生させてアーク放電を誘起させ、また、基板を400℃以上に加熱しながら、カソード電極から生じる金属粒子をチャンバ内へ放出せしめ、基板上にナノ金属粒子又はナノ金属粒子から構成される薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】電極を構成する導電性基材表面に、特定のスペーサーを介して電子伝達メディエータを共有結合することによって、高電流密度が得られ、且つ、安定した電極性能を発現する電子伝達メディエータ修飾酵素電極及びこれを備える生物燃料電池を提供する。
【解決手段】外部回路に接続された導電性基材と、該導電性基材との間で電子伝達が可能な酸化還元酵素と、前記導電性基材と前記酸化還元酵素との間の電子伝達を媒介可能な電子伝達メディエータと、を備える電子伝達メディエータ修飾酵素電極であって、前記電子伝達メディエータが、少なくとも直鎖構造を含むスペーサーを介して、前記導電性基材表面に共有結合していることを特徴とする、電子伝達メディエータ修飾酵素電極及びこれを備える生物燃料電池。 (もっと読む)


【課題】環境又は生体に不利な影響等を与えないメディエータを使用する燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード極及びカソード極が電解質膜を介して対向する燃料電池であって、少なくとも前記アノード極に酵素及びメディエータを有し、前記メディエータが、電子伝達可能な生体由来のタンパク質である。 (もっと読む)


【課題】高い電圧と高電流密度を得ることができる酵素電極、並びに、当該酵素電極を備えた高性能な燃料電池及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】電極と、酸化還元酵素と、前記電極−前記酸化還元酵素の間の電子伝達を媒介する電子メディエータと、を備える酵素電極であって、前記酸化還元酵素の補欠分子族として、ピロロキノリンキノン(PQQ)を備え、前記電子メディエータは、下記式(1)で表されるビピリジルアミン又はビピリジルアミン誘導体(Ra〜RiはHまたは置換基)からなる二座配位子が少なくとも1つオスミウムに配位したオスミウム錯体であることを特徴とする、酵素電極、並びにこれを備える燃料電池及び酵素センサー。
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