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Fターム[5H018AA01]の内容

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【課題】光触媒や太陽電池、シリコーンゴムへの添加剤、誘電体用途等に好適な超微粒子二酸化チタン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電界放射型走査電子顕微鏡で観察した一次粒子の最大粒子径Dtopと平均粒子径D50の比Dtop/D50が1以上3以下であることを特徴とする二酸化チタン。気相法で四塩化チタンを含むガスと酸化性ガスとを反応させることにより二酸化チタンを製造する方法において、四塩化チタンを含むガス及び酸化性ガスをそれぞれ反応管に導入し反応させたとき、該反応管内の温度が1,050℃以上1,300℃未満である。 (もっと読む)


【課題】常温下で、燃料として純水を用いて発電を行うことのできるウオーターエネルギーシステムを提案すること。
【解決手段】ウオーターエネルギーシステム1は、一般的な燃料電池と同様に、そのセルが、触媒2を挟み、燃料極3と酸素極4が対向配置された構造となっている。燃料極3として、ゼオライト、コーラルサンドおよびカーボンブラックの微粒子粉末の焼結体に白金が担持されたものを用いており、酸素極4として、ゼオライトおよびカーボンブラックの微粒子粉末の焼結体にルテニウムが担持されたものを用いている。純水5を燃料極3に供給し、酸素極4に空気を送り込むと、常温下において発電する。 (もっと読む)


【課題】 触媒が担持された酸化物粒子を、多孔質無機基材に担持してなる触媒体において、触媒成分の反応利用効率を高め、触媒成分の使用量を低減する。
【解決手段】 コージェライトなどからなる多孔質無機基材10と、多孔質無機基材10の表面に多孔質無機基材10の孔11に入り込まない形で担持されたθ−アルミナまたはδ−アルミナなどからなる酸化物粒子20と、酸化物粒子20の表面に担持されたPtなどからなる触媒成分30とを備える触媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電極用触媒中の触媒ナノ粒子として、表面にPtなどを有する金属ナノ粒子を用いる際に、触媒の熱処理による活性表面積の減少を抑制する。
【解決手段】(a)金属元素を有するナノ粒子と、(b)前記ナノ粒子の表面の一部を被覆するPtなどの層と、を有する触媒ナノ粒子が、クエン酸などのカルボン酸化合物により分散安定化されていることを特徴とするコロイド溶液を提供する.また、前記コロイド溶液を用いて作製した燃料電池電極用触媒並びに燃料電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】 直径が細く、均一な物性を有する中空状ナノファイバーを高純度で効率的に合成する。
【解決手段】 担体に担持した金属触媒と、炭素含有化合物を接触させる前に、予め金属触媒に減圧、一定温度下に、一定時間保持する熱処理を施すことにより、直径が細く、均一な物性を有する中空状ナノファイバーを高純度で効率的に合成することができる。 (もっと読む)


【課題】 基材上に炭素薄膜を形成する際の熱処理による膜厚の減少が抑制された複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材表面に、ポリアクリロニトリル系重合体が0.1分子/nm以上のグラフト密度でグラフトした高密度高分子膜を形成し、該高密度高分子膜を熱処理して炭素薄膜を形成する。 (もっと読む)


アルミニウムと活物質層との密着性を高めることが可能な炭素被覆アルミニウムとその製造方法を提供する。炭素被覆アルミニウムは、アルミニウム(1)と、このアルミニウム(1)の表面上に形成された炭素含有層(2)とを備え、このアルミニウム(1)と炭素含有層(2)との間に形成された、アルミニウム元素と炭素元素とを含む介在層(3)をさらに備える。炭素被覆アルミニウムの製造方法は、炭化水素含有物質を含む空間にアルミニウムを配置する工程と、炭化水素含有物質を含む空間にアルミニウムを配置した状態で加熱する工程とを備える。
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【課題】 nmオーダーの一次粒子径を持つ金属超微粒子を還元析出する過程から、一貫して超微粒子をスラリー状として取扱、最終的に金属スラリーとする方法を提供する。
【解決手段】金属化合物を含む溶液をマイクロ波照射により加熱して製造した金属超微粒子を用いて金属超微粒子スラリーを製造する方法であって、金属化合物と還元能を有する溶媒と分散剤とを混合した混合溶液を用いて、この混合溶液をマイクロ波照射により急速加熱し、金属超微粒子を還元析出させ金属超微粒子を含む第1スラリーとし、この第1スラリーに含有される金属微粒子を静置又は遠心分離機にて沈降させ、その上澄み液を廃棄し第2スラリーとし、この第2スラリーに溶媒を添加することを特徴とした金属超微粒子スラリーの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】天然に生じる炭水化物、コールタールから誘導されるピッチ、石油から誘導されるピッチおよび前述のものの組合せの中から選択されるカーボン前駆体から経済的に製造されるカーボンが提供される。また、このようなカーボンを製造するプロセス、ならびに(i)エネルギー貯蔵用途、例えばバッテリー、燃料電池および電気二重層キャパシタなどの用途、および(ii)容量方式による水の脱イオン化用途において使用するための電極構造の形態のカーボンの使用も提供する。
【解決手段】カーボン材料が、天然に生じる炭水化物、コールタールから誘導されるピッチ、石油から誘導されるピッチおよび前述のものの組合せから選択されるカーボン前駆体から誘導され、ここで、該カーボン材料が1.0重量%より多量の元素性窒素を含有し、また、該カーボン材料が1,500m/gより大きな表面積を呈する、カーボン材料。 (もっと読む)


制御された幾何学的形状と多孔度分布を有する電極を形成するために、物理的に安定なウール・マスに圧縮された特定の亜鉛のフィラメント、ファイバ、スレッド、またはストランドを備える、アルカリ−亜鉛電池や、亜鉛−空気電池、燃料電池において使用される多孔性固体亜鉛電極が提供される。異なる密度化は、良好な構造完全性や、機械的強度、電気化学的振舞い、導電率について、リブ、境界、格子、またはタブを組み込む。圧縮シートを型でプレスすること、または丸めることはまた、大きなアノード/カソード境界面積および複雑な幾何学的形状を有するアノードも提供する。制御された寸法および組成のフィラメントは、溶融亜鉛合金からスピン形成することによって作製されることが好ましい。そのようなアノードは、破損しにくく、長い貯蔵寿命を有し、高率放電の応用分野において使用することができる。
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【課題】カーボンファイバーの支持体の酸化を抑制し、カーボンファイバーとカーボンファイバーの支持体との電気的な接続を改善する。
【解決手段】カーボンファイバー4が支持体5上に配置される。支持体5は、IVa族元素とVa族元素とからなる群から選択された少なくとも1種と、C、Al、Si、Cr、Zrからなる群から選択された少なくとも1種と、窒素と、を含む。好ましくは、IVa族元素とVa族元素とからなる群から選択された少なくとも1種が、Tiであり、さらに好ましくは、支持体5中にAlまたはSiが含まれ、Tiに対する、AlまたはSiの割合が、10atm%以上30atm%以下である。 (もっと読む)


【課題】 多種の電極材等に応用可能な炭素繊維体およびそれを有する部材並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 一方向に延びた炭素体の胴部に、複数の炭素繊維の一端側が、当該炭素繊維が並列するような状態で結合されていることを特徴とし、液体原料中で触媒を二段階に加熱することにより製造できる。原料としては、常温常圧で液状のアルコール類、炭化水素類とからなるものが挙げられる。より詳細には、液体原料中で表面に触媒が存在する基板を二段階で加熱する。この製法により、炭素繊維体が基板上の触媒から成長したものが得られる。この部材は、そのまま各種の電極材として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属粒子表面に貴金属粒子を添着させてなる金属複合粉末の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、例えば平均粒径が約50nm以上である球状の金属粒子20をスパッタ装置10内でローリングさせつつ、スパッタ法により貴金属粒子を添着させる金属複合粉末の製造方法にあり、これにより、平均粒子径が約5〜10nmである貴金属粒子が添着される金属複合粉末が得られ、優れた触媒作用や抗菌作用などを期待することできる。 (もっと読む)


【課題】 多種の電極材等に応用可能な炭素繊維体およびそれを有する部材並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の炭素繊維が縄状に捻れた形状を持つことを特徴とし、液体原料中で触媒を加熱することにより製造できる。原料としては、常温常圧で液状の炭化水素またはアルコール類とホウ素系化合物とからなるものが挙げられる。より詳細には、液体原料中で表面に触媒が存在する基板を加熱する。この製法により、炭素繊維体が基板上の触媒から成長したもの、即ち、該炭素繊維体の片末端が基板に結合した部材が得られる。この部材は、そのまま各種の電極材として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
ポリイミドかポリベンズイミダゾールのどちらか、又はポリイミド及びポリベンズイミダゾールの双方から成る粉末状のプレポリマ有機前駆体由来のモノリシック及び金属ドープモノリシック多孔性カーボンディスクの製造方法を開示する。この粉末を圧密(圧縮)してディスクにし、熱分解して、所望のカーボンディスクを形成する。また、カーボンをプレポリマ有機前駆体に加えて、多孔性カーボン−カーボン合成ディスクを調製する。 (もっと読む)


【課題】 白金ないしは白金を含む貴金属において、新規な細孔形状、新規なサイズ、新規な物性を有する白金ナノ粒子、貴金属ナノ粒子を創出し、触媒や電極などに適用することにより従来にない性能、作用効果を実現しようというものである。
【解決手段】 二種類の非イオン界面活性剤またはイオン性界面活性剤と親水部サイズの比較的大きい部類の非イオン界面活性剤の2成分を混和してできる分子組織に予め加えられた塩化白金酸アルカリ金属塩を、水素化ホウ素塩等の還元剤で還元することにより、貴金属元素である白金(Pt)よってその骨格が構成され、直径1.5〜4nmの彎曲したロッド状骨格が3次元的に連結した外径20〜100nmの単結晶体であり、幅0.3〜2nmのスリット状細孔から成る網状間隙を持つスポンジ状形態を有する、白金を骨格とする多孔性の単結晶構造をもつ新規なスポンジ状白金ナノ粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 分散されたCNT断片から迅速な方法でカーボンナノチューブを含んでなる比較的長いミクロ繊維を二次加工する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明はナノテクノロジーの分野に関する。特定的には、本発明は分散されたカーボンナノチューブ断片からのカーボンナノチューブミクロ繊維の製造に関し、分散されたカーボンナノチューブ断片は続いて電場に暴露される。 (もっと読む)


少なくとも一種のグラファイトからなる導電性の核を含有し、該核を構成する物質とは異なる少なくとも一種の物質で連続的または不連続的に被覆された、粒子の均質混合物を、粉砕により製造する方法。その際、該核粒子のサイズは、その粒子と共に粉砕することにより、該核を被覆するために使用される粒子よりも大きい。得られた粒子混合物は、電気化学的特性及び機械的特性を示し、このことが、それらを電気化学電池及び塗料へ使用するのに都合よいものにしている。 (もっと読む)


本発明は、極細繊維状ナノ炭素及びその製造方法に関し、より詳細には、炭素原子95%以上で構成されている物質であって、炭素原子のsp2ハイブリッド(Hybridization)結合で形成された炭素原子の六角網面(Carbon hexagonal plane)の積層状に形成された黒鉛と類似する構造を有しながらX線回折法で測定した炭素六角網面間の距離が0.3370nm〜0.3700nmを有し、炭素網面の積層が少なくとも4層以上(すなわち、積層高さ1.5nm以上)を有し、アスペクト比(Aspect ratio:繊維長/繊維径)が20以上である繊維状を表し、繊維径の平均値が5nm〜50nmを有する極細繊維状ナノ炭素及びその製造法に関する。
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【課題】 電極反応を促進することで安定かつ十分な起電力を発揮することが可能であり、安全で簡易に反応物質を貯蔵、供給することができる燃料電池および発電方法を提供する。
【解決手段】 発電部と、発電寄与物質貯蔵部と、発電寄与物質輸送手段と、を具備し、前記発電部が、第1の電極が配置された酸性媒体と、第2の電極が配置された塩基性媒体と、を備え、少なくともいずれかに反応物質が含有されてなり、該反応物質貯蔵部から前記反応物質を前記発電部へ供給する反応物質輸送手段を前記発電寄与物質輸送手段に備えている燃料電池、および、該酸性媒体と、該塩基性媒体とを互いに隣接もしくは近設させた状態で、反応物質により、前記酸性媒体中での酸化反応および/または前記塩基性媒体中での還元反応を生じさせて発電を行い、前記反応物質が反応物質貯蔵部から連続的に供給され、かつ、発電反応によって生じた生成物を生成物回収部に回収する発電方法。 (もっと読む)


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