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Fターム[5H018AA06]の内容

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Fターム[5H018AA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、電極触媒層を形成するためのインクであって、安価で効率的に高性能の電極触媒層を形成可能なインクを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電極触媒層を形成するためのインクは、電極触媒、電子伝導性材料、プロトン伝導性材料および溶媒を含み、前記電極触媒が遷移金属元素、炭素、窒素および酸素を構成元素として有し、前記各元素の原子数の比を1:x:y:zとした場合に、0.5<x≦7、0.01<y≦2、0.1<z≦3であることを特徴とし、前記電極触媒の含有量Aと前記電子伝導性材料の含有量Bとの質量比(A/B)が、1以上6以下であり、前記電極触媒および前記電子伝導性材料との合計含有量Cと、プロトン伝導性材料の含有量Dとの質量比(D/C)が、0.1以上0.9以下である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の亀裂の発生並びに燃料電池の部品及びそれらの間のインターコネクトのその他の劣化を回避するように効率的に密封され相互接続される燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池の組立方法は、a)アノード12及び電解質14のパッケージを形成し、b)パッケージを化学的に還元し、c)ろう付け材料20を適用して、化学的に還元されたアノード−電解質パッケージにインターコネクト18を接合する工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2に、金属触媒としてニッケルとマンガンと鉄とを、ニッケルとマンガンと鉄の総モルに対して、ニッケルの含有割合が、10〜80モル%であり、マンガンの含有割合が、10〜50モル%であり、鉄の含有割合が、10〜80モル%であり、マンガンに対するニッケルのモル比が、0.3〜8であり、マンガンに対する鉄のモル比が、0.3〜8となるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】電極内部の空隙の大きさを制御可能な燃料電池用触媒及び燃料電池用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用触媒1は、樹脂製のコア3の表面に貴金属触媒4を担持させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】繊維外径が10nm未満である炭素含有繊維が略平行に配列した配列体の繊維表面にアイオノマを担持させる場合において、繊維間の凝集を抑制すること。
【解決手段】繊維外径が0.4nm以上10nm未満である複数の炭素含有繊維からなり、前記炭素含有繊維の繊維軸が略平行に配列している配列体と、前記炭素含有繊維の側壁と接触しているアイオノマと、前記炭素含有繊維及び前記アイオノマが存在していない空隙とを備え、前記配列体の繊維軸方向と略垂直な任意の断面において、隣接する前記炭素含有繊維同士の距離が1μm未満である領域の面積の総和が全断面積の20%より大きい微細構造材料及びその製造方法、並びに、このような微細構造材料を用いた燃料電池用膜電極接合体。 (もっと読む)


【課題】 固体酸化物形燃料電池の変形を防ぐ構成を提供する。
【解決手段】ガス透過可能な金属で形成された支持基板2と、支持基板2の一方面に配置された燃料極3と、支持基板2の他方面に配置された裏面層7と、燃料極3上に配置された電解質4と、電解質4上に配置された空気極6と、を備え、燃料極3及び裏面層7は、金属及びセラミックスを含有している固体酸化物形燃料電池1。 (もっと読む)


【課題】 導電性に優れると共に撥水性にも優れ、且つ通気性に優れる粒子融着繊維シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる熱可塑性繊維を含む熱可塑性繊維シートの前記熱可塑性繊維の表面に、前記熱可塑性樹脂によって撥水性粒子及び導電性粒子が融着しており、前記撥水性粒子及び前記導電性粒子の融点又は分解温度が前記熱可塑性樹脂の融点より高く、前記撥水性粒子及び前記導電性粒子の粒子径が前記熱可塑性繊維の平均繊維径以下であることを特徴とする粒子融着繊維シート。 (もっと読む)


【課題】通常トレードオフ関係にあるガス拡散層のドライアウト耐性とフラッディング耐性を両立させることができ、固体高分子形燃料電池の性能向上に寄与するガス拡散層と、このようなガス拡散層を用いた燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】ガス拡散層基材31の上に、粒状炭素材料を含む第1微細多孔質層33と鱗片状黒鉛を含む第2微細多孔質層34を備えた2層構造の微細多孔質層32を形成してガス拡散層30とする。そして、このガス拡散層30を触媒層20を介して電解質膜10の両面に積層して膜電極接合体1とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、固体酸化物形燃料電池内の異なる部位にそれぞれ所望の締め付け荷重を確実に付与するとともに、放熱を抑制して高効率な発電を遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、積層体36を載置する下部エンドプレート38と、前記積層体36に積層方向に沿って荷重を付与する荷重プレート46と、前記荷重プレート46と前記積層体36との間に配置され、アルミナ繊維とバーミキュライトとの複合層を有する燃料電池保持部44とを備える。燃料電池保持部44は、挟持部35に電解質・電極接合体20に対応して積層方向に荷重を付与する第1保持部44aと、反応ガス供給部37に前記積層方向に荷重を付与する第2保持部44bとを有するとともに、前記第1保持部44aは、前記第2保持部44bよりも密度が小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いた際に短絡電流や反応ガスのクロスリークが生じにくい多孔質電極基材が求められていた。
【解決手段】炭素短繊維を網目状炭素繊維及び/又は樹脂炭化物で結着した多孔質電極基材であって、前記多孔質電極基材の少なくとも片面において、表面から厚さ30μmまでの嵩密度が0.30g/cm以上である多孔質電極基材。短絡電流密度が0.1mA/cm以下である多孔質電極基材。短絡電流密度が0.1mA/cm以下である多孔質電極基材。 (もっと読む)


【課題】寿命を延長する新規の燃料極支持形態及び空気極支持形態の固体酸化物燃料電池の構造を提供する。
【解決手段】多孔性の管状空気極支持体;
前記管状空気極支持体の内側に位置する電解質層;及び
前記電解質層の内側に位置する燃料極層;を含み、
前記多孔性の管状空気極支持体はその長手方向に空気の流動可能な多数の貫通孔が形成されたことを特徴とする、管状固体酸化物燃料電池。 (もっと読む)


【課題】高い保水能力と低加湿領域における十分な水蒸気放出能力とを併せもつ固体高分子燃料電池用触媒層用担体炭素材料を提供する。
【解決手段】1250cm/g≦V0.95≦2500cm/gであり、且つ、P1/2≦0.55を満たす保湿性炭素材料とDBP給油量(以下「ODBP」という。)がODBP ≧100mL/100gであり、V0.95がV0.95≧100cm/gを満たすカーボンブラックを混合する。 (もっと読む)


【課題】強度を低下させることなく、ガス透過性、排水性能を確保することができ、固体高分子形燃料電池の性能向上に寄与するガス拡散層を形成することができる微細多孔質層シートと、このようなシートの製造方法、さらにはこれを用いた燃料電池用ガス拡散層やと膜電極接合体を提供する。
【解決手段】ガス拡散層基材上に積層して用いられる燃料電池用の微細多孔質層シートにおいて、炭素材料とバインダを含む微細多孔質層(MPL)を少なくとも2層備えた多層構造とし、ガス拡散層基材側に位置する第1層(最下層)の微細多孔質層41におけるバインダ含有量を上層側に位置するこれ以外の微細多孔質層42におけるバインダ含有量よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】機能性粉体を溶媒に分散させた塗料を用いて塗料を基材に塗布し、機能性シートを得る塗布装置に関し、間欠塗布時の塗布始終端部の直線性に優れる機能性シートの塗布装置を提供する。
【解決手段】一方のロール2の表面に形成された塗膜6の一部を、他方のロール3との間隙を通過する前に除去するための段付きロール8を備える。段付きロールは、その表面に形成された凸部8aと、少なくとも凸部の後端部8cに沿って配置された刃8bとを有する。凸部は、一方のロール2の表面に形成された塗膜6に接することにより、接した部分の塗膜を一方のロールの表面から除去し、刃8bは、その刃先が段付きロールの半径方向を向き、少なくとも凸部8aの塗膜との接触が終了するときに刃先が凸部よりも突出するように段付きロールの半径方向に進退可能である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が氷点下まで冷却されることによる発電性能の低下を抑制する。
【解決手段】燃料電池用の触媒電極は、0℃において実質的に最大含水量の水を含んだ触媒電極をから−1℃まで冷却する過程において触媒電極の含水量が不凍水量以下に維持されるような不凍水曲線および不飽和透水係数を有する。 (もっと読む)


【課題】発電時に生成水の排水機能が高く及び高分子電化質膜の乾燥を防ぐ保水機能に優れたガス拡散電極とそれを用いた燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素質多孔体を用いた固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極であって、セパレーターとの接触面上に溝を設けた固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極。炭素質多孔体を用いた固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極であって、セパレーターとの接触面上に、幅が0.1〜2.0mm、深さ5〜100μmの溝を0.5〜2.0mmピッチで設けた固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極。溝が、抄紙体にウォータージェットパンチング法を適用することにより形成されている前記のガス拡散電極。 (もっと読む)


【課題】より広い範囲の触媒層の加湿条件下において燃料電池の発電性能を維持することができる技術を提供する。
【解決手段】膜電極接合体は、固体高分子電解質膜20と、固体高分子電解質膜20の一方の面に形成されたカソード触媒層30と、固体高分子電解質膜20の他方の面に形成されたアノード触媒層と、を備える。カソード触媒層30およびアノード触媒層の少なくとも一方は、炭素粒子302に触媒304を担持させてなる触媒担持粒子306と、触媒担持粒子306の表面の一部を被覆する結晶化プロトン伝導体308と、触媒担持粒子306と結晶化プロトン伝導体308とを含む複合体310の表面の一部を被覆する非結晶化プロトン伝導体312と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応ガス連通孔からバッファ部を介して反応ガス流路全体に反応ガスを均一且つ確実に供給することができ、簡単な構成で、良好な発電性能を保持することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、第1セパレータ14及び第2セパレータ16間に電解質膜・電極構造体18を挟持する。電解質膜・電極構造体18は、樹脂枠部材42を備えるとともに、前記樹脂枠部材42には、燃料ガス入口連通孔22aに隣接して入口バッファ部56が設けられる。入口バッファ部56は、燃料ガス入口連通孔22aに隣接する第1バッファ領域56aと、燃料ガス流路32に隣接する第2バッファ領域56bとを有するとともに、前記第1バッファ領域56aは、前記第2バッファ領域56bよりも積層方向の開口寸法が大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】固体電解質形燃料電池を構成する電解質膜・電極接合体において、水分の保持と排出を良好にバランスさせる。
【解決手段】電解質膜・電極接合体12は、電解質膜18と、この電解質膜18を介して配設されたアノード電極20及びカソード電極22とを備える。アノード電極20及びカソード電極22は、電解質膜18の端面に接合した電極触媒層28、34と、ガス拡散層24、30とをそれぞれ有し、電極触媒層28、34とガス拡散層24、30の間には、中間層26、32がそれぞれ介装される。ガス拡散層24と中間層26の積層体、ガス拡散層30と中間層32の積層体の少なくともいずれか一方の透水圧と、電解質膜の単位面積当たりのイオン交換容量との積は、25〜60kPa・μeq/cmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物電池の製作方法の提供。
【解決手段】サポート(1)上にアノードサポート層をテープキャストするステップと、サポート(2)上にアノード層をテープキャストするステップと、サポート(3)上に電解質層をテープキャストするステップとを有し、当該方法は、前記アノードサポート層の上部に前記アノード層を積層するステップ、前記アノード層から前記サポート(2)を取り外すステップ、前記アノード層の上部に前記電解質層を積層するステップ、および前記多層化構造を焼結するステップ、までのステップを有し、または、当該方法は、前記電解質層の上部に前記アノード層を積層するステップ、前記アノード層から前記サポート(2)を取り外すステップ、前記アノード層の上部に前記アノードサポート層を積層するステップ、および前記多層化構造を焼結するステップまでのステップを有する方法。 (もっと読む)


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