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Fターム[5H018AS07]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の種類(活物質による) (3,662) | 液体燃料極、レドックス極 (212)

Fターム[5H018AS07]に分類される特許

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【課題】 光燃料電池のアノードの光触媒活性を向上させ、燃料物質の酸化分解作用を促進させて光電流変換効率を改善させる光燃料電池を提供する。
【解決手段】 カソード16と、光触媒15を電極材14aに備えるアノード14とを液相燃料20中に配置し、アノード14に光照射し液相燃料20中の燃料物質20aを光触媒15の作用により酸化分解して生じる電流を利用する光燃料電池10であって、アノード14に、燃料物質20aを吸着する吸着材15bにより修飾された光触媒15を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微生物燃料電池を使用した新しいエネルギー回収技術を提供し、単に電気エネルギーを獲得するだけでなく、処理過程で廃水中に含まれる再利用可能な資源をも同時に回収すること。
【解決手段】アノード3が内部に、カソード5が外表面に設けられた有機物等を含む廃水を内部に収容、反応させる生物反応槽2と、前記有機物を分解して電子を放出する細胞外電子伝達能を有する微生物とを備える微生物燃料電池1において、前記アノード上に前記微生物を含むバイオフィルムが形成されるとともに、処理後の目標最終リン濃度をx[mol/L]、前記廃水中における初期のリン濃度をx+a[mol/L]、マグネシウム濃度y+a[mol/L]、アンモニア濃度z+a[mol/L]としたときに、1.0×10−8≦x×y×z≦1.0×10−3[mol/L]を満たすこと。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐熱性、耐薬品性、柔軟性、取扱い性が高く、かつ炭素繊維シートの品質の安定化が図りやすい炭素繊維シートを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素繊維シートの原料繊維にフィブリル部を有する繊維を原料の一部として使用し、該フィブリルによって繊維を絡み合わせることにより、柔軟性、取扱い性を高め、同時に、炭素繊維シートを所定の物性値になるように焼成することで導電性、耐熱性、耐薬品性を高める。繊維原料は所定のサイズの物を用いることで抄紙工程における均質化を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に製造でき、酵素へのダメージが少なく、カーボンの分散性が良く、基質に漬けても剥がれにくい酵素固定化電極を提供することを課題とする。
【解決手段】生体成分高分子であるDNAとキトサンを用いることで、酵素へのダメージが少なく、製造が容易で、カーボンの分散性が高く、基質中に漬けても酵素が剥がれにくい(結着性が高い)酵素固定化電極を見出した。 (もっと読む)


【課題】高い出力密度と発電効率を有する燃料電池を、低コストで製造する。
【解決手段】アノードとカソードと電解質膜とを有する膜電極接合体と、アノードに燃料を供給するための燃料流路を有するアノード側セパレータと、カソードに酸化剤を供給するための酸化剤流路を有するカソード側セパレータとを具備し、アノードがアノード触媒層とアノード拡散層とを含み、カソードがカソード触媒層とカソード拡散層とを含み、燃料流路および酸化剤流路の少なくとも一方は、複数の平行な直線部分を有し、アノード触媒層またはカソード触媒層は、複数の直線部分と正対する複数の帯状の第一領域と、隣接する第一領域の間の少なくとも一つの第二領域を有し、第一領域の単位面積あたりの触媒量が、第二領域の単位面積あたりの触媒量に比べて平均的に大きい、高分子電解質型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池システムにおいて、システム全体の小型化、簡便化、及び取扱い性の向上を図り、携帯型機器等の小型電子機器への応用できる燃料電池システムの構築。
【解決手段】
イオン伝導性を有する物質を介して対向する正極21及び負極22と、ゲル構造の支持体内に燃料が封入された燃料ゲル11とを備えたゲル構造を利用したバイオ燃料電池であって、支持体は燃料とは別個の物質であり、正極21又は負極22の何れか一方若しくは双方の少なくとも一部に生体触媒を含むバイオ燃料電池。 (もっと読む)


【課題】電極及びその近傍の温度を触媒反応に最適な温度に制御し得るバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】酸化還元酵素を触媒とした燃料の酸化還元反応の反応場となる電極2と、少なくとも一部が電極2に接触するとともに、少なくとも一部が電池筐体1外に露出して配置された絶縁性熱伝導材3と、を有するバイオ燃料電池Aを提供する。バイオ燃料電池Aでは、絶縁性熱伝導材3の電池筐体外1に露出する部分に温熱源あるいは冷熱源を接触させることにより、電極2に温熱あるいは冷熱を伝導して、電極2及びその近傍の温度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く取り扱いが容易であって、触媒コストが低く、しかも優れた性能を有する新規な燃料電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、および該正極と該負極との間に配置された電解質膜を含む固体高分子形燃料電池であって、
該電解質膜が陰イオン交換膜であり、
該負極触媒が表面の少なくとも一部が金により置換されたニッケルであり、
該負極に供給される燃料が、化学式:RNH3−n2m+1 (式中、Rは一価の炭化水素基であり、nは0〜3の整数であり、mは1又は3である。但し、2個又は3個のRが相互に結合して、窒素原子と共に含窒素環状構造を形成しても良い。)で表されるアミンボラン化合物の水溶液である
直接液体燃料型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 圧縮前後における厚みの変動が小さく、径の小さな芯材に巻き取り可能な多孔質炭素電極基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素短繊維を炭素により結着した炭素繊維紙であって、
シートマシン流れ方向(MD)の曲げ強度(F)と流れに対して直角方向(TD)の曲げ強度(W)との比X(X=W/F)が0.20〜0.40の範囲にあり、
厚み方向に対して繰り返し3.5MPaの面圧を付与する圧縮試験において、初回圧縮時の付与面圧2.0MPaにおける多孔質炭素電極基材の厚みと10回目圧縮時の付与面圧2.0MPaにおける多孔質炭素電極基材の厚みとの差が0.1〜10μmの範囲にある、
多孔質炭素電極基材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、グルコースデヒドロゲナーゼ及び/又はジアホラーゼの酵素活性を高め、これらの酸化酵素反応の効率を向上させる技術、とりわけ、バイオ燃料電池の出力増加をもたらし得る酵素反応技術を提供することである。
【解決手段】グルコースデヒドロゲナーゼ及び/又はジアホラーゼを用いた酵素反応において、特定構造のベタイン誘導体を添加することによって、酵素反応効率を著しく向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】生体代謝を利用しながら、大きな電流密度を実現する。
【解決手段】生体代謝を利用しながら、大きな電流密度を実現できる燃料電池である。燃料を複数の酵素によって段階的に分解するとともに、酸化に伴って生成する電子を電極に受け渡す。燃料を分解する複数の酵素において、前段の分解を行う酵素の酵素活性が、後段の分解を行う酵素群の酵素活性以下である。また、補酵素が関与する場合、当該補酵素の酸化を行う酸化酵素の酵素活性は、燃料を段階的に分解する複数の酵素のうち、当該補酵素の還元体の生成に関与する酵素群の酵素活性の和以上である。 (もっと読む)


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供すること。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2に、金属触媒としてランタンとコバルトとを、ランタンの含有割合が、ランタンとコバルトとの総モルに対して、20〜40モルとなるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】より多くの酵素を用いることができ、かつ酵素の交換が容易な酵素燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の酵素燃料電池1は、酵素に燃料を反応させて反応生成物の生成が行われる生成室61,71と、電極12、22及び電解質膜31が収容された電極室11、21と、生成室61、71と電極室11、21との間を接続して生成室61、71から電極室11、21に反応生成物を流入させる反応生成物流入通路L1を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、負極に対して特段の化学修飾を施さなくとも、また電子メディエーターの存在および水素原子と電子を電子メディエーターに移す酵素の存在を必須としなくても、還元剤から水素イオンを放出させるとともに負極に直接電子を渡すことを可能とする燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】
負極2と正極3とを配設するとともに負極2と正極3の間に水素イオン透過膜4を介在させ、負極2に、燃料液を接触させ、正極3に、分子構造中に酸素原子を有する酸化剤を接触可能に構成してなる燃料電池1において、燃料液は水素原子供与性を有する還元剤を含み、負極2が、炭素繊維9を備える。さらに、燃料電池1は、炭素繊維9に燃料液を直接接触させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】高い起電力を有しながら、析出物の析出を抑制できるレドックスフロー電池を提供する。
【解決手段】レドックスフロー電池100は、正極電極104と、負極電極105と、両電極104,105間に介在される隔膜101とを具える電池セルに正極電解液及び負極電解液を供給して充放電を行う。正極電解液は、マンガンイオン、或いはマンガンイオン及びチタンイオンの双方を含む。負極電解液は、チタンイオン、バナジウムイオン、クロムイオン、亜鉛イオン、及びスズイオンから選択される少なくとも一種の金属イオンを含む。レドックスフロー電池100は、正極電解液にチタンイオンを含んだり、正極電解液の充電深度が90%以下となるように運転されたりすることで、MnO2といった析出物の析出を抑制し、良好に充放電を行える。また、このレドックスフロー電池100は、従来のバナジウム系レドックスフロー電池と同等、又は同等以上の高い起電力を有する。 (もっと読む)


【課題】電極の表面積、物理的安定性及び液体透過性を低下させることなく、電極性能を向上させ、高出力のバイオ燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料タンク7と正極カバー8との間に、燃料極となるアノード(負極)1、アノード集電体4、セパレータ3、カソード集電体5、空気極となるカソード(正極)2、気液分離膜6を、この順に配設してバイオ燃料電池10とする。その際、少なくともアノード1には、炭素繊維の単繊維束によって網目構造をなす炭素繊維布によって形成され、表面に酸化還元酵素が存在する電極を使用する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑え、金属酸化物の担持量を容易にコントロールでき、しかも結晶性を向上させる簡便な金属酸化物担持炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】所望の金属を含む金属フッ化物又は金属フッ化物とNH4基を有する金属フルオロ錯体との水溶液中に炭素材料を分散させると共にその炭素材料表面に金属フッ化物を吸着させた後、その生成物を濾別、洗浄後、ホウ酸水溶液に分散させ、熱処理して結晶性を向上させた金属酸化物担持炭素材料を得ることを特徴とする製造方法。前記金属フッ化物としては、Mを金属元素としてMF2,MF4,MF6で表される金属フッ化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】カソード特性を低下させずに、電池容量を高めることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード2及び又はカソード3の表面に酸化還元酵素が存在し、かつカソード3が液相及び気相の両方に接触する構成の1又は複数の電池部1を有するバイオ燃料電池において、アノード2の周囲に設けられたアノード溶液部4と、カソード3の周囲に設けられたカソード溶液部5との間に、少なくとも燃料成分の透過を抑制する選択透過膜6を配置する。そして、アノード2に接触する溶液における燃料成分濃度を、カソード3に接触する溶液よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】「酵素反応」や「電子伝達反応」など複数の反応ステップのそれぞれの反応条件を最適化することが可能な酵素電極を提供すること、および従来よりも高い出力を有するバイオ燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、導電性基材、酸化還元酵素および電子メディエータを有する酵素電極であって、(a)酸化還元酵素が導電性基材に固定されている部分、および(b)電子メディエータは導電性基材に固定されているが、酸化還元酵素は固定されていない部分を少なくとも有する酵素電極、ならびに該酵素電極をアノード極およびカソード極の少なくとも一方に有する燃料電池が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い起電力を有しながら、析出物の析出を抑制できるレドックスフロー電池を提供する。
【解決手段】レドックスフロー電池100は、正極電極104と、負極電極105と、両電極104,105間に介在される隔膜101とを具える電池セルに正極電解液及び負極電解液を供給して充放電を行う。正極電解液は、マンガンイオンを含有する。負極電解液は、チタンイオン、バナジウムイオン、クロムイオン、亜鉛イオン、及びスズイオンから選択される少なくとも一種の金属イオンを含有する。このレドックスフロー電池100は、正極電解液の充電深度が90%以下となるように運転されることで、MnO2といった析出物の析出を抑制し、良好に充放電を行える。また、このレドックスフロー電池100は、従来のバナジウム系レドックスフロー電池と同等、又は同等以上の高い起電力を有する。 (もっと読む)


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