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Fターム[5H018BB00]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 製造方法、処理方法 (11,565)

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本発明は、少なくともその一方がマンガンを含む水溶性酸化剤及び還元剤の間の酸化還元反応を通じた溶液沈殿処理によって製造される触媒を含む触媒電極を有する電気化学電池を製造する方法である。反応は、65℃未満の温度で行われ、好ましくは殆ど又は全く加熱されない。酸化剤は、この反応において還元されるカチオンを持たず、還元剤は、この反応において還元されるアニオンを持たない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極製造装置及び電極製造方法に関し、量産時において、触媒インクの分散状態の悪化を抑制可能な電極製造装置及び電極製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクタンク12は、内部に予め分散された状態の触媒インク20を貯留している。インクタンク12は、インク供給配管14を介してダイヘッド16と接続されている。ダイヘッド16のインク吐出口に対向して、シート状の基材18が配置されている。乾燥炉22は、その内部に供給する空気の温度や供給量等を調節して内部の温度を制御可能に構成されている。インク供給配管14には、超音波処理装置24が配置されている。超音波処理装置24により、経時的に凝集した触媒インクに超音波を印加して解凝集する。 (もっと読む)


【課題】発電効率、出力、および信頼性の高い燃料電池を得ることができる燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン担体上に、層状ルテニウム酸化合物から剥離した薄片粒子と、貴金属を含む触媒粒子とが担持された燃料電池用電極触媒の製造方法であって;カーボン担体に薄片粒子が担持した薄片粒子担持カーボン担体を得る工程と、薄片粒子担持カーボン担体に触媒粒子を担持させる工程とを有する製造方法;または、カーボン担体に薄片粒子が担持した薄片粒子担持カーボン担体を得る工程と、薄片粒子担持カーボン担体に触媒粒子の前駆体を担持させる工程と、前駆体を触媒粒子に変換する工程とを有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】産業上の有用性が高い軽元素磁性材料は、分子や粒子の配置方向(配方)を制御する方法が明確でなく産業上の応用有意性をまだ発揮できていない。当該材料の配列制御方法を確立し、電極の製造に適用することにより、産業上の有用性を発揮させる。
【解決手段】炭素や窒素、シリコン、ホウ素、酸素、アルミニウム、リン、イオウなどの軽い元素からなる磁性材料、たとえば磁性グラフェンや磁性グラファイトに外部磁界を印加することにより分子および粒子の配置方向を制御することにより、極めて効率よくイオンや電子を出し入れできる電極を製造する。 (もっと読む)


【課題】燃料極を圧粉成形する工程を含む燃料電池セルの製造方法において、燃料極の上方に形成された層の剥離を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池セルの製造方法は、以下の工程a)〜d)を含む。
a)圧粉成形によって燃料極を形成すること
b)工程d)の焼成前の前記燃料極の表面における凹部発生率を、2%以下に制御すること
c)工程b)を経た燃料極上に、電解質層を形成すること
d)工程c)を経た燃料極及び電解質層を焼成すること (もっと読む)


本発明は、表面に存在する金属ナノ粒子を有する窒素ドープカーボンナノチューブを含む触媒を用いる、アルカリ性媒体中における酸素の電気化学還元法に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の組立て時や起動・停止時にクラックが発生しても反応ガスの遮蔽性を維持し運転が継続できる固体電解質形燃料電池を提供すること。
【解決手段】塩基性金属化合物の粒子に熱処理を施し多孔体とし、多孔体の孔に樹脂を浸透させた後、熱処理によって樹脂を硬化させ、その結果得られた塩基性金属化合物電解質の表面および裏面の樹脂を除去する。その結果、樹脂が除去された多孔部を電極とし、孔が樹脂で封孔された多孔部を電解質とする。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池用膜電極構造体の製造方法よりも簡素化された工程で、発電性能の向上に大きく寄与する細孔径の細孔が多くを占めるように電極触媒層の細孔分布及び細孔容積を容易にコントロールすることができる燃料電池用膜電極構造体を提供することにある。
【解決手段】本発明の燃料電池用膜電極構造体1は、カソード4の電極触媒層42に含まれる粒径が1μmを超え、10μm以下の触媒粒子の体積割合は、前記カソード4の電極触媒層42に含まれる全ての前記触媒粒子の体積に対して、38%以上であると共に、前記カソード4の前記電極触媒層42に含まれる粒径が1μm以下の前記触媒粒子の体積割合は、前記カソード4の前記電極触媒層42に含まれる全ての前記触媒粒子の体積に対して、2.0%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バインダ樹脂の触媒担持カーボンの微細孔内への浸入を抑制し、触媒金属の有効利用率および物質拡散性を向上させた燃料電池用膜電極接合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】アノードと、カソードと、固体高分子電解質膜とを含み、前記固体高分子電解質膜が前記アノードと前記カソードとの間に挟まれた構成を有する膜電極接合体において、前記アノード及び前記カソードに、触媒粒子を担持した複数個のカーボン一次粒子で形成されたカーボン構造体を含ませ、相隣る前記カーボン構造体の間に、固体高分子電解質を表面に有する粒子状媒体を含ませる。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤーの製造方法、および電気化学デバイスの電極の製造方法に関する。本発明によるナノワイヤーの製造方法は、a)孔開口部を備えるマトリックスの面の1つの上に、マトリックス中の孔の直径に少なくとも等しい最小寸法を有する導電性材料のナノ粒子の、26体積%以上の気孔率を有する少なくとも1つの多孔質層を堆積させるステップであって、ナノ粒子が互いに電気的に接触しているステップと、b)マトリックスの孔内でナノワイヤーを成長させるステップと、c)マトリックスを除去するステップとを含む。本発明は、特に、電気化学デバイスの分野において使用される。 (もっと読む)


【課題】アノード電極とカソード電極との間に、金属化合物からなる電解質を備える固体電解形燃料電池において、電極を構成する金属化合物電解質粒子間の導電経路を増加させ、電子伝導性を向上させた固体電解質形燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード電極2およびカソード電極3の少なくとも一方の電極の触媒層5を、金属化合物からなる電解質粒子と導電性ポリマー8とから構成する。また、前記少なくとも一方の電極の触媒層に、金属または金属酸化物の触媒、および/または、金属またはカーボンからなる導電性材料を含有させる。 (もっと読む)


【課題】末端水酸基を備えるポーラスシリコン領域を少なくとも金属化する新しい方法を提供する。
【解決手段】ポーラスシリコン領域は、1つのステップで、水溶液に溶解した金属イオンのインサイチュ還元の実施と、前記領域に得られた金属粒子の固定と、が行われて、金属化される。このステップは、特に金属化される領域を、金属イオンを含む溶液に接触することを有し、前記領域の表面は、金属イオンがインサイチュ還元され、且つ金属粒子が固定することができるように予め官能基付与される。ポーラスシリコン領域の官能基付与は、2つの特有のタイプの化学基によるグラフトにより達成される。用いられる第1の化学基は、金属イオン及び/又はその金属イオンに対応する金属をキレートする化学基であり、一方、第2の化学基は金属イオンを還元する化学基である。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高くかつ耐食性に優れた燃料電池用カソード電極触媒及びこれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】電極触媒は、少なくとも一つの白金族元素と、B、C、Be、Si、P、S、Ga、As及びSeからなる群から選ばれる少なくとも一つの元素とを含み、その結晶構造が非晶質状態である合金からなる。該合金は、急速冷却法、アトマイズ法、機械的合金化法、スパッタ法、電解析出法、還元析出法により製造される。 (もっと読む)


この発明は基板上に触媒を含有した電極層、特に燃料電池またはその他の化学あるいは電気化学反応炉用の触媒層を製造する方法に関し、前記方法が:(A)基板上に電極層を形成し、その際に触媒を沈着させるための担体粒子を前記電極層に含有させ、それと同時にあるいはそれに続いて;(B)外部の電流、電圧、あるいは電界を付加することなく前記電極層内において表面上のみではなくそれ以外にも存在する触媒前駆物質を分解しながら前記工程(A)に従って製造された電極層内に存在する担体粒子の少なくとも一部の上に触媒を沈着させ、その際に層からの触媒の脱落の原因となり得る洗浄工程を実施しないこととする、各方法を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散層基材に撥水材含有液を含浸して撥水性を付与し、かつロールツーロール法により連続的にガス拡散層を製造する際、ガイドローラによるガス拡散層基材からの撥水材含有液の染み出しを防止し、所望の撥水材がガス拡散層基材に充填されるようにする。
【解決手段】ガイドローラとしてその両端部にフランジが設けられたものを用い、撥水材含有液が含浸されたガス拡散層基材はその幅方向の端部で前記ガイドローラの前記フランジに掛けられて前記ガイドローラを通り、多孔質基材の幅方向の中央部は前記ガイドローラと接触しない。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、触媒金属の微粒子が担持されている導電性粒子と、有機化合物とを混合する混合工程と、混合工程で形成された混合物を不活性ガス雰囲気下において熱処理して前記有機化合物を炭化させる熱処理工程とを含む、燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。本発明によれば、触媒活性低下の原因となる触媒金属微粒子の粒子径増大が抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、反応ガス流路の水滞留部が電極と重なることを確実に阻止し、電解質膜の劣化を可及的に阻止する固体高分子型燃料電池セルを提供する。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12を第1セパレータ14及び第2セパレータ16により挟持して構成される。電解質膜・電極構造体12は、固体高分子電解質膜26、カソード側電極28及びアノード側電極30を備える。電解質膜・電極構造体12は、酸化剤ガス流路34及び燃料ガス流路40の下端よりも上方に離間する位置に、カソード側電極28の電極触媒層28b及びアノード側電極30の電極触媒層30bの触媒塗布領域Hが終端するように構成される。 (もっと読む)


【課題】アノード触媒層12aとカソード触媒層12bの両方の厚みのバラツキを抑制することを目的とする。
【解決手段】電解質膜11の両面に触媒層12が形成された触媒層−電解質膜積層体13の製造方法であって、電解質膜11を供給する工程と、電解質膜11の上面に、第1ダイヘッド3aによりアノード触媒層用塗工液を塗工しこれを乾燥させてアノード触媒層12aを形成する工程と、電解質膜11の下面に、第2ダイヘッド3bによりカソード触媒層用塗工液を塗工しこれを乾燥させてカソード触媒層12bを形成する工程と、を含み、第1ダイヘッド3aのマニホールド角度αは、第2ダイヘッド3bのマニホールド角度αよりも小さい。 (もっと読む)


本発明は、炭素層上に金属M1を堆積させるための方法、および燃料電池用電極を製造するための方法、および燃料電池を製造するための方法に関する。多孔質炭素層上に金属M1を堆積させるための本発明による方法は、金属M1の塩の電解液の電気化学的還元により、前記金属M1を堆積させるステップと、電気化学的還元により金属M1を堆積させる前記ステップの前に、金属M2の塩の還元ガスを用いた化学的還元により、金属M2を堆積させるステップとを含み、M2の塩のイオン型とM2との間の熱力学的平衡電位Eeq(M2の塩のイオン型/M2)は、M1の塩のイオン型とM1との間の熱力学的平衡電位Eeq(M1の塩のイオン型/M1)よりも大きい。本発明は、特に、燃料電池の分野において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の分散が均一でかつ柔軟性を有する燃料電池用電極基材を提供する。
【解決手段】表面積比が1.05以上1.13以下で、平均直径が5μm未満で、平均繊維長が2〜18mmで、湿式抄紙で得られる抄紙方向の引張強度とそれに90度をなす方向の引張強度の比が1.0〜2.5である炭素繊維を含む炭素繊維紙を構成要素として有することを特徴とする厚みが0.05〜0.5mmで嵩密度が0.3〜0.8g/Cm3で、引張強度が25MPaである燃料電池用多孔質炭素電極基材。 (もっと読む)


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