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Fターム[5H018EE02]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成物質 (16,030) | 元素、単体 (8,152) | 金属 (4,097)

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【課題】この発明は、LB法を用いた、カーボンナノチューブの本数密度を所望値に制御することのできるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子24の表面にステアリン酸が表面修飾されたものを、LB膜物質22として準備する。金属微粒子24は、直径5nm程度の鉄(Fe)ナノコロイドを用いる。トラフ12の水面上にLB膜物質22を滴下し、図2に示すように、基板30のよう面にLB膜物質22を転写する。LB法を用いた成膜の工程を行った後、基板30をCVD装置50内に配置する。電気炉52により焼成を行い、ステアリン酸を除去する。連続してカーボンナノチューブの原料ガスをCVD装置50内に流し、カーボンナノチューブを成長させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極製造装置及び電極製造方法に関し、量産時において、触媒インクの分散状態の悪化を抑制可能な電極製造装置及び電極製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクタンク12は、内部に予め分散された状態の触媒インク20を貯留している。インクタンク12は、インク供給配管14を介してダイヘッド16と接続されている。ダイヘッド16のインク吐出口に対向して、シート状の基材18が配置されている。乾燥炉22は、その内部に供給する空気の温度や供給量等を調節して内部の温度を制御可能に構成されている。インク供給配管14には、超音波処理装置24が配置されている。超音波処理装置24により、経時的に凝集した触媒インクに超音波を印加して解凝集する。 (もっと読む)


【課題】四電子還元性能が高く高活性な燃料電池用電極触媒の製造方法を提供することで、高価な白金使用量の低減を目指す。
【解決手段】白金、コバルト、及びコバルトより融点の低い少なくとも1種の金属Mとからなる触媒成分がカーボン担体上に担持された燃料電池用3元系電極触媒の製造方法であって、触媒成分中の白金:コバルト:金属Mの組成(原子割合)を1:0.11〜0.19:0.02〜0.11とし、これら白金、コバルト及び金属Mを、金属Mの融点より高くコバルトの融点より低い温度で合金化することを特徴とする燃料電池用3元系電極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より小さい平均粒径を有し、特に燃料電池用担持触媒の製造に用いた場合に高い触媒性能を実現させることができる白金−コバルト合金微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒に、白金(Pt)の塩もしくは錯体およびコバルト(Co)の塩もしくは錯体と保護配位子を、前記白金およびコバルトの塩もしくは錯体に含まれる金属の総量に対してモル比で1.0〜7.5の量で加えて加熱することを含む、白金−コバルト合金微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を有する固体酸化物からなる電解質の表面に形成され、剥離しにくくかつ電極反応抵抗の小さい電極を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性を有する固体酸化物からなる電解質の表面に形成された電極であって、前記電解質の表面がポーラス形状であり、前記電極が、前記電解質の表面に無電解めっきにより施されためっきであることを特徴とする電極。固体電解質の表面は、塩酸、リン酸または次亜リン酸等による酸エッチングによりポーラス形状とすることができる。この電極は、燃料電池、水素発生装置または水素選択透過装置に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 球状金属粉末を含むスラリー、またはコンパウンドを用いることで焼結前の粉末充填作業が効率化し、同時に厚み制御も可能となる、焼結によって球状金属粉末同士を互いに金属結合させた球状金属粉末を用いた量産性に優れる金属多孔体シートの製造方法およびその部材を提供する。
【解決手段】 燃料電池のセパレータの流路、拡散層、マイクロポーラス層、並びにこれらのうち、1または2以上の複数の機能を有する部材の製造に際し、球状金属粉末を含むスラリー、または、球状金属粉末を含むコンパウンドをシート状に成形した後、焼結によって球状金属粉末同士を互いに金属結合させることを特徴とする、シート状の金属多孔体部材の製造方法およびその部材。 (もっと読む)


少なくとも1つの貴金属を備える触媒組成体であって、前記触媒組成体が、ハロゲンイオン又はハロゲンイオンの混合物の存在下で、再生型燃料電池における充電反応及び放電反応を触媒することができる、触媒組成体。この開示は、燃料電池において有用な触媒を備える電極に関する。触媒は、水素発生反応(HER)及び水素酸化反応(HOR)に対し活性であり、また、多孔質電極がそれらの多孔率を制御するようになっているプロセスで形成される。触媒及び電極は、水素、ハロゲン酸、及び、ハロゲン酸の混合物を備える再生型燃料電池で使用される。触媒は、水素/臭素還元/酸化反応において特に有用である。触媒は、非常に許容できる寿命及び性能を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜電極接合体及び膜電極接合体の製造方法に関し、フラッディングによる出力の低下を抑制可能な膜電極接合体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電解質膜12上には、内部に筒状の中空空間を備えるCNT161が複数設けられている。CNT161は、1本のカーボンナノチューブから構成され、その一端が電解質膜12内に埋設され、他端はGDL基材222まで達している。このため、CNT161とGDL基材222との電気的接続が確保される。したがって、MPL221に導電性成分を含有させずに形成することが可能となる。したがって、MPL221の撥水性を高めることができるので、フラッディングを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】中間層のニッケル系燃料極層に対する焼結性及び導電性を向上させ、かつ中間層のランタンガレート系電解質層に対する焼結性及び導電性を向上させ、これにより発電性能に優れた固体酸化物形燃料電池用発電セルを得る。
【解決手段】本発明の固体酸化物形燃料電池用発電セル10は、ニッケル系燃料極層11と中間層12とランタンガレート系電解質層13と空気極層14とをこの順に積層して形成される。上記中間層12は、LaをドープしたセリアとSr及びMgをドープしたランタンガレートとの複合体である。 (もっと読む)


事前水処理およびエネルギー生成のために最適化されたモジュール式装置、およびこれを動作させる方法が、開示される。
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【課題】組立のミスアラインメントを避けることができる直接メタノール燃料電池構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】直接メタノール燃料電池構造は第一表面202と相対する第二表面204を有し、一対の電極との間に挟まれて設置されるプロトン交換膜200と、プロトン交換膜の二つのターミナル222a、222bとターミナルに隣接する第一表面と第二表面の一部は電極206,208から露出しており、電極上に設置される一対のガス拡散層210,212と、露出された第一表面と第二表面上にそれぞれ物理的にはめ込まれ、複数のホールを有する複数のボーダー材料層214a〜dと、ボーダー材料層上に固定されると同時に、ボーダー材料層のホールを通り抜けてプロトン交換膜の第一表面と前記第二表面と接触する複数の粘着材料218a〜dとを含む。 (もっと読む)


【課題】産業上の有用性が高い軽元素磁性材料は、分子や粒子の配置方向(配方)を制御する方法が明確でなく産業上の応用有意性をまだ発揮できていない。当該材料の配列制御方法を確立し、電極の製造に適用することにより、産業上の有用性を発揮させる。
【解決手段】炭素や窒素、シリコン、ホウ素、酸素、アルミニウム、リン、イオウなどの軽い元素からなる磁性材料、たとえば磁性グラフェンや磁性グラファイトに外部磁界を印加することにより分子および粒子の配置方向を制御することにより、極めて効率よくイオンや電子を出し入れできる電極を製造する。 (もっと読む)


【課題】発電効率、出力、および信頼性の高い燃料電池を得ることができる燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン担体上に、層状ルテニウム酸化合物から剥離した薄片粒子と、貴金属を含む触媒粒子とが担持された燃料電池用電極触媒の製造方法であって;カーボン担体に薄片粒子が担持した薄片粒子担持カーボン担体を得る工程と、薄片粒子担持カーボン担体に触媒粒子を担持させる工程とを有する製造方法;または、カーボン担体に薄片粒子が担持した薄片粒子担持カーボン担体を得る工程と、薄片粒子担持カーボン担体に触媒粒子の前駆体を担持させる工程と、前駆体を触媒粒子に変換する工程とを有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】充電電圧を低減できる金属空気電池を提供する。
【解決手段】少なくとも空気極と、負極と、当該空気極と当該負極との間に介在した電解液とを備える金属空気電池であって、前記電解液がイオン液体を含有し、前記空気極が、少なくとも、空気極触媒として、下記式(1)に示す骨格を有するバナジウムフタロシアニン誘導体を含有することを特徴とする、金属空気電池。
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【課題】セルの締結時に触媒層にかかる中空糸による機械的ストレスを低減して燃料電池の発電性能を向上させることができる膜電極接合体を提供する。
【解決手段】一対のガス拡散層の少なくとも一方が、第1拡散層と第2拡散層と複数の中空糸とを有し、前記複数の中空糸と前記触媒層との間に前記第2拡散層が配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】白金または白金合金からなる電極触媒の溶解を抑制して、燃料電池の高出力化とコストダウンを実現する。
【解決手段】白金または白金合金からなる電極触媒の白金または白金合金の表面に銅原子を吸着させた電極触媒とする。さらに、銅原子は、アンダーポテンシャル析出により白金または白金合金の表面に銅の単原子層が形成されたもので、担体にはカーボンブラック、カーボンナノチューブおよびカーボンナノファイバーなどを使用する。 (もっと読む)


【課題】 正極で生成した水を内部に留め、固体高分子膜を湿潤に保つことができ、加湿ガスを供給する必要がないか、必要があったとしても小型の加湿機で済み、軽量・小型で、発電性能の優れる燃料電池とすることのできるガス拡散層、膜−電極接合体、及び軽量・小型で、発電性能の優れる燃料電池を提供すること。
【解決手段】 本発明のガス拡散層は、撥水性の繊維多孔質基材に導電剤が充填されたガス拡散層であり、水銀圧入法により測定したLog微分細孔容積分布グラフにおいて、ピークを1つだけ有し、そのピークが細孔直径0.01〜1μmの範囲に存在する。本発明の膜−電極接合体は前記ガス拡散層を備えている。また、本発明の燃料電池は前記ガス拡散層を備える膜−電極接合体を含む。 (もっと読む)


【課題】集電極と分極性電極の密着性が向上し、集電極体積当りの分極性電極の占有する体積が向上する電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】第1多孔質集電極10と、第1多孔質集電極10に対向して配置された第2多孔質集電極20と、第1多孔質集電極10と第2多孔質集電極20間に配置された電解液40と、電解液40中に配置され、第1多孔質集電極10と第2多孔質集電極20間を分離するセパレータ30と、第1多孔質集電極10の第1空孔12aの内壁に形成された第1分極性電極18aと、第2多孔質集電極20の第2空孔12bの内壁に形成された第2分極性電極18bとを備え、第1分極性電極18aは、第1空孔12a内に充填され、第2分極性電極18bは、第2空孔12b内に充填された電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


担持触媒が、炭素担体上に分散された、キャップ状に被覆された触媒材料のナノ粒子を含む、担持触媒中間体のシェル除去条件を設定することを含んだ方法によって準備される。キャップ状に被覆されたナノ粒子は、それぞれ、有機シェルに覆われた白金合金コアを含む。シェルの除去条件は、高温と、実質的に酸素がない不活性ガス雰囲気とを含む。有機シェルが、シェルの除去条件下で白金合金コアから除去されて、炭素担体の熱分解を制限し、それにより担持触媒が少なくとも30m2/gPtの電気化学的表面積を含むように触媒材料の凝集を制限する。
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【課題】燃料電池の製造に用いた場合、電流密度が優れた燃料電池が得られる膜−電極接合体を提供する。
【解決手段】電極触媒を含む触媒層を電解質膜の両側に備えた膜−電極接合体であって、前記触媒層の少なくとも一方が、卑金属電極触媒とイオン交換容量が1.2meq/g以上のイオノマーとを含む膜−電極接合体。 (もっと読む)


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