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Fターム[5H018EE02]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成物質 (16,030) | 元素、単体 (8,152) | 金属 (4,097)

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【課題】本発明は、触媒電極層に含まれる触媒を評価する精度の向上を図ることを第1の目的とし、燃料電池セルに含まれる触媒電極層について、触媒電極層に含まれる触媒の評価を容易にすることを第2の目的とする。
【解決手段】燃料電池セルに含まれる触媒電極層の評価方法は、燃料電池セルの一方の触媒電極層に水素を供給し、燃料電池セルの他方の触媒電極層をフッ素溶媒に浸した状態で、燃料電池セルのサイクリックボルタモグラムを取得する取得工程と、取得工程により取得されたサイクリックボルタモグラムを用いて燃料電池セルの他方の触媒電極層に含まれる触媒の評価をおこなう評価工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径5nm以下を有するコア粒子を作製することができるコアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 金化合物とポリビニルアルコールとを水に溶解させて試料溶液を作製する試料溶液作製工程と、前記試料溶液に一酸化炭素をバブリングして、金コア粒子を作製するAuコア粒子作製工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Ptを使用することなく高い触媒活性を示す燃料電池用触媒、およびその製造方法、並びに前記触媒を用いた膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】 樹脂由来の炭素系触媒と、担体とを有しており、前記炭素系触媒は、前記担体の表面の少なくとも一部を被覆しており、比表面積が100〜800m/gであることを特徴とする燃料電池用触媒により、前記課題を解決する。本発明の燃料電池用触媒は、炭素系触媒の原料となる樹脂と金属錯体と担体との混合物を非酸化性雰囲気中で、600〜1200℃で焼成し、その後に金属を除去する工程を有する本発明の製造方法によって製造できる。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を効率よく高め、分解効率をより向上させると共にランニングコストを抑えることができるガス分解素子、そのガス分解素子を備える発電装置及びガス分解方法の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子10であって、該ガス分解素子10は素子全体を加熱するためのヒータ52を備えると共に、上記第1のガス流路に導かれる上記第1のガスを予め通過させて予備加熱を行うための予備加熱用配管53を備えている。 (もっと読む)


【課題】 固体電解質層をより薄膜化した場合でも、固体電解質層に穴があくことを防止し、燃料電池の発電効率を高めることができる固体電解質型燃料電池セル、固体電解質型燃料電池スタック、及び固体電解質型燃料電池セルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 空気極7と、燃料極1と、固体電解質層5とを備えるとともに、燃料極1と固体電解質層5との間に活性層3を備え、燃料極1を支持基体とする支持膜型の固体電解質型燃料電池セルにおいて、 燃料極1の空孔の平均気孔径が、活性層3の空孔の平
均気孔径より大であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気メッキ法を採用することにより、従来の無電解メッキ法のみにより得られる高分子電解質の表面や内部に形成した金属層(メッキ層)と比較して、表面抵抗の抑制や、高分子電解質に対する密着性の向上、短時間で金属層の膜厚(メッキ厚)の確保、工程数の簡略化、メッキ厚や電極形状を容易に調整でき、更に、異種金属を容易に積層できる高分子電解質複合体の製造方法、及び、前記製造方法により得られる高分子電解質複合体を提供する。
【解決手段】高分子電解質の少なくとも表面より内部に、電気メッキ法により、金属層を形成する工程を含むことを特徴とする高分子電解質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非定常な運転(起動停止・燃料欠乏)による燃料電池の劣化を改善でき、且つ低コストである技術を提供する。
【解決手段】導電材に触媒粒子を担持した触媒とイオン交換樹脂とを含む燃料電池用アノード側触媒組成物であって、該触媒粒子は、酸素還元能および水電解過電圧が共に白金より低く、かつ、水素酸化能を有する、合金からなることを特徴とする触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2に、金属触媒としてランタンとニッケルとを、ランタンの含有割合が、ランタンとニッケルとの総モルに対して、10〜30モルとなるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を解消する、特に塩化アルカリの電気分解に使用するための、酸素消費電極を提供する。
【解決手段】シート様構造物状の支持体、並びにガス拡散層および触媒活性成分を含んでなる被膜を含んでなる酸素消費電極であって、支持体が20℃で1000S/cm未満の導電率を有する材料に基づく酸素消費電極。 (もっと読む)


【課題】放電開始電圧を高くすることが可能なリチウムガス電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを吸蔵放出可能な負極活物質を有する負極1、酸化還元可能な気体を正極活物質として用いる正極2、及び、負極と正極との間に配設された非水系のイオン伝導体3を備え、正極に、担体に担持させた金属フタロシアニン錯体を焼成することによって作製した酸化還元触媒が含有されている、リチウムガス電池10とする。焼成により、担体と金属フタロシアニン錯体との接合が強まり放電開始電圧を高くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い起電力を有しながら、析出物の析出を抑制できるレドックスフロー電池を提供する。
【解決手段】レドックスフロー電池100は、正極電極104と、負極電極105と、両電極104,105間に介在される隔膜101とを具える電池セルに正極電解液及び負極電解液を供給して充放電を行う。正極電解液は、マンガンイオン及びチタンイオンの双方を含有する。負極電解液は、チタンイオン、バナジウムイオン、クロムイオン、亜鉛イオン及びスズイオンから選択される少なくとも一種の金属イオンを含有する。このレドックスフロー電池100は、正極活物質にマンガンイオンを利用し、正極電解液にチタンイオンを含有することで、MnO2といった析出物の析出を抑制し、良好に充放電を行える。また、このレドックスフロー電池100は、従来のバナジウム系レドックスフロー電池と同等、又は同等以上の高い起電力を有する。 (もっと読む)


【課題】高い起電力を有しながら、析出物の析出を抑制できるレドックスフロー電池(RF電池)、及びレドックスフロー電池の運転方法を提供する。
【解決手段】RF電池100は、正極電極104と、負極電極105と、両電極104,105間に介在される隔膜101とを具える電池セルに正極電解液及び負極電解液を供給して充放電を行う。正極電解液及び負極電解液は、マンガンイオン及びチタンイオンの双方を含有する。RF電池100は、正極活物質にマンガンイオンを利用し、正極電解液にチタンイオンを含有することで、MnO2の析出を抑制し、良好に充放電を行える。また、RF電池100は、従来のバナジウム系レドックスフロー電池と同等以上の高い起電力を有する。更に、RF電池100は、両極の電解液の金属イオン種が等しいため、電池容量の低下の抑制、液移りよる液量のアンバランスの是正が容易、電解液の製造性の向上という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】導電性、強度、ガス透過性、水管理能力の良好な燃料電池用ガス拡散層を提供し、さらに、そのような燃料電池用ガス拡散層を容易に低コストで簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】フォトエッチングにより複数のガス拡散用貫通孔6、および位置合わせ用貫通孔7が形成された少なくとも1つ以上の金属板3,4,5を、セパレータ側から触媒層側までガス拡散用貫通孔が連続するように、位置合わせ用貫通孔7を合わせて積層させて燃料電池用ガス拡散層を形成する。この燃料電池用ガス拡散層は、ガス拡散用貫通孔6の貫通部分が金属板内部に存在し、貫通部分の小径部61から上記の金属板表裏面に向かって徐々に大径の大径部62となるテーパー状である。 (もっと読む)


【課題】導電性、強度、ガス透過性、水管理能力の良好な燃料電池用ガス拡散層を提供すること、および、そのような燃料電池用ガス拡散層を容易に低コストで簡便に製造する方法を提供すること
【解決手段】フォトエッチングにより複数のガス拡散用貫通孔、および位置合わせ用貫通孔7が形成された少なくとも2以上の金属板を、セパレータ側から触媒層側までガス拡散用貫通孔が連続するように、位置合わせ用貫通孔7を合わせて積層させて燃料電池用ガス拡散層を形成する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池に用いられる膜電極接合体において、アイオノマの偏析を抑制する。
【解決手段】固体高分子からなり、水に対する接触角が90度以下である電解質膜を用意する工程と、触媒金属を担持した導電性粒子と、プロトン伝導性を有するアイオノマであって、粒度が200(nm)以下であるアイオノマが除去されたアイオノマと、を用いて作製された触媒インクを用意する工程と、電解質膜の表面に、触媒インクを塗工することによって、ガス拡散電極を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 活性と安定性の双方に優れる低コスト触媒、膜電極複合体及び燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態の触媒は金属ワイヤー又は金属シートと、前記金属ワイヤー又は前記金属シート上に担持された窒化物、炭化物又は炭窒化物とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属支持体の変質、破壊等の損傷を抑制しつつ金属支持体と電極との間の導電性を改善することができる、燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池(100)の製造方法は、金属支持体(10)上に電極材料(20)を結合させる結合工程と、電極材料(20)上に固体酸化物電解質を配置して固体酸化物電解質を焼成する焼成工程と、を含み、金属支持体(10)は、焼成工程において表面に絶縁性の酸化皮膜(11)を形成する成分を含む。 (もっと読む)


【課題】増粘剤であるテルピネオールを用いることなく、基体の表面に対して垂直な方向に配向する高い垂直配向性をもつ多数のカーボンナノチューブからなる群を形成させる製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属塩を溶媒に溶解させた所定濃度(0.2M〜0.8M)をもち且つテルピネオールを配合していない触媒液と、基体とを用意する工程と、触媒液と基体の表面とを接触させて触媒粒子を基体の表面に存在させる工程と、炭化水素系のカーボンナノチューブ形成ガスをカーボンナノチューブ形成温度領域において基体の表面に接触させ、基体の表面に対して垂直な方向に配向するカーボンナノチューブの群を基体の表面に成長させる工程とを順に実施する。 (もっと読む)


【課題】電極材料及び触媒担体などとして使用することのできる、新規な構造の炭素ナノ構造体を提供する。
【解決手段】金属塩を含む溶液に対してメチルアセチレンガスを吹き込み、金属メチルアセチリドのワイヤー状結晶体を作製し、前記棒状結晶体及び/又は前記板状結晶体に第1の加熱処理を施して、前記金属メチルアセチリド中の金属を偏析させるとともに、前記棒状結晶体及び/又は前記板状結晶体中の炭素を偏析させ、炭素を含む棒状体及び/又は板状体が3次元的に結合してなる炭素ナノ構造中間体を得るとともに、この炭素ナノ構造中間体中に前記金属が内包されてなる金属内包炭素ナノ構造体を作製し、前記金属内包炭素ナノ構造体を硝酸と接触させ、前記金属内包炭素ナノ構造物に対して第2の加熱処理を施して、前記金属内包炭素ナノ構造物に内包される前記金属を噴出させ、グラフェン多層膜壁で画定される肺胞状空孔を有する炭素ナノ構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の実用化の大きな障壁となっていた白金触媒の代替触媒として有用な、高活性な新規炭素触媒を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブに窒素含有ポリマーを被覆した複合体を焼成して得られるカーボンナノチューブ/カーボンアロイ複合体であることを特徴とする炭素触媒である。 (もっと読む)


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