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Fターム[5H018EE03]の内容

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Fターム[5H018EE03]に分類される特許

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初期の発電性能が高く、長期にわたって安定した出力特性を維持できる固体高分子型燃料電池用膜・電極接合体の提供。 触媒金属粒子がカーボン担体に担持された触媒粉末とイオン交換樹脂とを含む触媒層を有するアノード及びカソードと、該アノードの触媒層と該カソードの触媒層との間に配置されるイオン交換膜とを有する固体高分子型燃料電池用膜・電極接合体において、前記アノードの触媒層及び前記カソードの触媒層の少なくとも一方には、20℃で水に対する溶解度が3以下のアミンを含有させ、当該アミンの触媒粉末に対する含有量(W×N)/M×1000を0.03〜1とする(ただし、Wは前記アミンの触媒粉末1gあたりの含有量(g)、Mは前記アミンの分子量、Nは前記アミン1分子中における塩基性を有する窒素原子の数である。)。前記アミンとしては、特にHALSが好ましい。 (もっと読む)


プロトン伝導性セラミック電解質を有する電解質、およびこの電解質と接触する2相拡散膜電極を備える、プロトン伝導性燃料電池であって、この電極は、実質的に非多孔性であり、そして水素透過性である。また、プロトン伝導性セラミック電解質と接触している正極および負極を有する、プロトン伝導性燃料電池から、水素分子を発生させる方法は、水素気体混合物から純粋な水素を抽出する工程、およびこの燃料電池の正極において水蒸気を電気分解し、酸素分子(O)および水素イオンを形成する工程、ならびにこれらの水素イオンをこの燃料電池の負極において還元して、水素分子(H)を生成する工程を包含する。
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ナノスコピック触媒粒子を担持した微細構造化担体ウィスカを含むナノ構造化要素を含む燃料電池カソード触媒が提供される。ナノスコピック触媒粒子は、第1および第2の層の交互適用によって製造され、第1の層は白金を含み、第2の層は、鉄と、第VIb族金属、第VIIb族金属、並びに、白金および鉄以外の第VIIIb族金属よりなる群から選択された第2の金属との合金または均質混合物あって、この場合、第2の層における第2の金属に対する鉄の原子数比が0〜10であり、第2の層に対する第1の層の平面相当厚さの比が0.3〜5であり、第1および第2の層の平均二層平面相当厚さが100Å未満である。白金の真空蒸着ステップと、鉄と第2の金属の合金または完全混合物の真空蒸着ステップとを交互に行うことを含むかかるナノスコピック触媒粒子の製造方法も提供される。
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本発明は、例えば、燃料電池の触媒として使用する組成物に関し、前記組成物は白金、ニッケル、鉄を含み、(i)白金濃度は50原子%を超え、ニッケル濃度は15原子%未満であり、及び/又は鉄濃度は30原子%を超え、あるいは、(ii)白金濃度は70原子%を超え約90原子%未満である。さらに、本発明は、白金、ニッケル、鉄を含む触媒前駆体組成物からそれらの触媒組成物を調製する工程に関し、当該触媒前駆体組成の白金濃度は50原子%未満である。 (もっと読む)


【解決手段】 膜−電極アッセンブリーで組み合わせるべき膜の製造方法において、イオン伝導性膜中の溶剤含有量を制御しながら、イオン伝導性膜を少なくとも1種類の溶剤を含む液中でまたは少なくとも1種類の溶剤の蒸気相を含む雰囲気で膨潤させる段階を含むことを特徴とする、上記方法。 (もっと読む)


本発明は、スルホン酸由来基含有フルオロポリマーを含む処理対象物にフッ素化処理を行うことにより安定化フルオロポリマーを製造することよりなる安定化フルオロポリマー製造方法であって、上記スルホン酸由来基含有フルオロポリマーは、−SOM(Mは、H、NR又はM1/Lを表す。R、R、R及びRは、同一又は異なって、H若しくは炭素数1〜4のアルキル基を表す。Mは、L価の金属を表す。)を有するフルオロポリマーであり、上記処理対象物は、水分が質量で500ppm以下であることを特徴とする安定化フルオロポリマー製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、高分子膜がホスホン酸ポリマーを含む、触媒層でコーティングされている高分子膜に関する。該ポリマーは、ホスホン酸モノマーの重合により得られ得る。本発明は、該触媒層がホスホン酸アイオノマーを含むことを特徴とし、該アイオノマーは、ホスホン酸モノマーの重合により得られ得る。
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本発明は、例えば、白金及び銅を含有し、白金濃度が50原子パーセントを超え約80原子パーセント未満であり、35オングストローム未満の粒径を有する、燃料電池の触媒として使用する組成物に関する。さらに本発明はそのような組成物を調製する様々な方法に関する。 (もっと読む)


本発明は金属コア、より詳しくは白金族金属または白金族金属の合金を材料とする金属コアと、有機二重コーティングとを有するナノ粒子の触媒としての利用などに関するものであり、前記ナノ粒子は、少なくとも一つの白金族金属または白金族金属の合金を含む金属コアと、前記金属コアの表面に結合された分子から形成される第1有機コーティングと、前記第1有機コーティングの分子とは異なる分子であり、且つ前記第1有機コーティングの分子上にグラフトされた分子から形成される第2有機コーティングとを含む。
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本発明は、拡散層及び触媒物質を含む活性層を含む燃料極と拡散層及び触媒物質を含む活性層を含む空気極とから構成される電極;及び燃料極と空気極との間に介在し、片面または両面が触媒物質を含む活性層でコートされた電解質膜と;を含み、前記電極と電解質膜とが加温圧着された膜・電極接合体であって、電極拡散層への活性層のコーティング時における活性層の粘度が、100乃至10,000cPsであることを特徴とする膜・電極接合体のこの作製方法を提供する。
本発明による膜・電極接合体は、膜と電極との界面抵抗が減少し、触媒利用率が高く、且つ優れた出力密度を有し、大量生産が可能である。
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【課題】燃料電池の電極触媒に用いられるのに非常に適した特性を示す金属-カーボン複合体を提供する。
【解決手段】本発明は、ナノ構造を有する金属-カーボン複合体及びそれの応用に関するものであり、より具体的にナノ枠に転移金属前駆体及びカーボン前駆体を連続的に担持させ、高温反応させることにより製造されるナノ構造を有する金属-カーボン複合体に関するものである。本発明による金属-カーボン複合体は、多孔性ナノ構造のメゾポーラスカーボン内で金属が1ナノメーター以下の大きさで非常に規則的に多分散されており、金属と炭素が化学的に結合している。 (もっと読む)


ガス拡散電極を製造する方法、特に、酸素反応または水素反応に対して高い触媒活性を備えるべくプラスチックにより結合された薄いガス拡散電極を製造する方法が記述される。該方法は次の工程を含む:乾燥形態で粉末混合物をPTFE粒子と凝集させて乾燥凝集体を生成する工程;前記乾燥凝集体に対して有機溶媒を加えてペーストを生成する工程;前記ペーストをカレンダ加工して1mm未満の厚みを有する薄シートとすることで、活性層またはガス拡散層であって一方または両方は集電体を含むという活性層またはガス拡散層を形成する工程;および、前記活性層と前記ガス拡散層とを組み合わせてガス拡散電極を形成する工程。故に前記ガス拡散電極は、たとえば燃料電池、金属/空気バッテリまたはメンブレンにおいて使用され得る。
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(a)第1電極と、(b)第2電極と、(c)第1及び第2電極の少なくとも一部と同一の広がりをもつチャネルとを含む燃料電池を説明する。第1液体が第1電極に接触し、第2液体が第2電極に接触し、第1及び第2液体がチャネルを通って流れたときに、第1液体と第2液体との間に多ストリーム層流が確立される。こうした電気化学的電池を含む電子装置と、それらの使用方法も説明する。 (もっと読む)


本発明は、酸化剤である第二鉄イオンの微生物再生を基礎とする新規タイプのバイオ燃料電池を開示する。このバイオ燃料電池は、第二鉄イオンから第一鉄イオンへのカソードでの還元を基礎として、第一鉄イオンの酸化による第二鉄イオンの微生物再生と、アノードでの燃料(水素など)の酸化とを組み合わせたものである。第二鉄イオンの微生物再生は、アシドチオバチルス・フェロオキシダンス(Acidithiobacillus ferroxidans)などの化学合成無機栄養微生物により行われる。発電は、大気中の二酸化炭素の消費、及び微生物細胞内への変換(単細胞タンパク質として使用可能)と組み合わされる。 (もっと読む)


本発明は、水素のインサイチュ生成のための方法、および低価値/エネルギー有機物質から高価値/エネルギー化学生成物を合成するための方法を提供する。この方法は、光生物燃料電池を提供する工程であって、この光生物燃料電池は、水性媒体中で作動する色素増感された光電アノードを含む電気化学的半電池であって、この媒体は、NADH、燃料、および酵素を含み、この酵素は、NADHレベルを維持するために、減少する当量を提供するために選択される、電気化学的半電池;電極であって、この電極は、触媒に電気的に結合され、かつ電気伝導体によりこの光電アノードに接続される、電極;および光源、を含む、工程;ならびに光を用いてこの光電アノードを照らし、それによって水素を生成する工程、を包含する。
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【課題】 任意の所定形状の電極中の、電極構成成分の組成、濃度を三次元的に変化させた燃料電池電極の製造方法の提供。
【解決手段】 (1)感光体ドラムを帯電させ光を照射して照射部分を光の強さに応じて除電し帯電部位に電極材料を帯電の強さに応じて静電気で付着させこれを膜に転写することを複数回実行して電極を形成する燃料電池電極14、17の製造方法において、各回で電極材料12P、15Pの種類を異ならしめ、各回で塗布層厚を制御して、電極構造を三次元的に制御する燃料電池電極の製造方法。
(2)燃料電池電極の製造をカラー複写に対応させた場合、各回の電極材料の種類がカラー複写の色に対応し、各回の塗布層厚がその回で塗布される色の濃さに対応する。 (もっと読む)


【課題】 効率よく安定な電池出力を実現できる固体高分子型燃料電池の発電層を形成するための触媒電極層およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 触媒電極は、多孔質構造を有する高分子電解質の表層部分に担持された触媒、および該触媒と電気的に接触している電子電導体微粒子のネットワーク構造を具える。 (もっと読む)


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