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Fターム[5H018EE03]の内容

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Fターム[5H018EE03]に分類される特許

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【課題】外部電源を用いることなく、Pt粒子又はPt合金粒子の表面にCu単原子層を形成することが可能な置換メッキ前駆体の製造方法を提供すること。
【解決手段】Cuイオンを含む酸水溶液とCu電極の少なくとも一部分とを接触させ、Pt若しくはPt合金からなるコア粒子、又は、前記コア粒子が導電性担体に担持された複合体と前記Cu電極とを前記酸水溶液内又は前記酸水溶液外において接触させ、かつ、前記コア粒子と前記酸水溶液とを、不活性ガス雰囲気下において接触させることにより、前記コア粒子の表面にCu層を析出させる析出工程を備えた置換メッキ前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。
【解決手段】以下(1)〜(6)の工程よりなる貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。(1)熱可塑性樹脂と、レーヨン、ピッチ、ポリアクリロニトリル、等々から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体繊維を形成する。(2)溶剤により熱可塑性樹脂を溶解除去して熱可塑性炭素前駆体繊維とし、その分散液を作製する。(3)前記熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した溶液を冷媒中に滴下させ、熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した凍結体を作製する。(4)前記凍結体を凍結乾燥させることにより、熱可塑性炭素前駆体繊維から成る低密度構造体を形成させる。(5)前記低密度構造体を不融化処理した後、炭素化または黒鉛化し、極細炭素繊維綿状体を得る工程。(6)前記極細炭素繊維綿状体を、貴金属化合物溶液に浸漬させ、還元剤を添加することにより、極細炭素繊維綿状体の表面に貴金属を担持させる工程。 (もっと読む)


【課題】微細構造担体の上にナノ構造体を含む触媒による、燃料電池カソード触媒を提供する。
【解決手段】ナノスコピック触媒粒子を担持した微細構造化担体ウィスカを含むナノ構造化要素を含む燃料電池カソード触媒が提供される。ナノスコピック触媒粒子は、第1および第2の層の交互適用によって製造され、第1の層は白金を含み、第2の層は、鉄と、第VIb族金属、第VIIb族金属、並びに、白金および鉄以外の第VIIIb族金属よりなる群から選択された第2の金属との合金または均質混合物あって、第2の層における第2の金属に対する鉄の原子数比が0〜10であり、第2の層に対する第1の層の平面相当厚さの比が0.3〜5であり、第1および第2の層の平均二層平面相当厚さが100Å未満である。白金の真空蒸着ステップと、鉄と第2の金属の合金または完全混合物の真空蒸着ステップとを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】高耐久化がなされた膜電極接合体を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜12と、高分子電解質膜12を挟持するアノード触媒層14aおよびカソード触媒層14bと、を有し、高分子電解質膜12の表面であって、高分子電解質膜12とアノード触媒層14aとの間、または高分子電解質膜12とカソード触媒層14bとの間の少なくともいずれか一方に、金属層13a、13bを有する膜電極接合体20。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い合金化度および小さい微結晶サイズを有する担持された貴金属ベースの合金触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、反応媒体としてのポリオール溶媒の使用に基づいており、担体材料の存在下での二工程還元プロセスを含む。第一工程では、第一の金属(M1=遷移金属;例えば、Co、Cr、Ru)は、80℃〜160℃へと反応温度を上昇させることにより活性化される。第二工程において、第二の金属(M2=貴金属;例えば、Pt、Pd、Auおよびそれらの混合物)が加えられ、そして、スラリーは、160℃から300℃までの範囲内でポリオール溶媒の沸点まで加熱される。この二工程法により均一還元が起こり、その結果、高い合金化度および3nm未満の小さい微結晶サイズを有する貴金属ベースの触媒になる。高合金化度により格子定数は、低くなる。 (もっと読む)


【課題】触媒微粒子の表面を欠損させず、且つ、触媒微粒子の分散状態を向上させる触媒合剤の製造方法を提供する。
【解決手段】中心粒子、及び当該中心粒子を被覆する最外層を備える触媒微粒子、並びに電解質を含有する触媒合剤の製造方法であって、前記触媒微粒子及び前記電解質を準備する工程、並びに、前記最外層に含まれる材料よりも硬度の低い材料からなるボールを用いたボールミルにより、少なくとも前記触媒微粒子及び前記電解質を分散・混合する工程を有することを特徴とする、触媒合剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中心粒子に最外層が被覆された構造を有する触媒微粒子について、高い被覆率の触媒微粒子を効率よく得る製造方法、当該方法により得られる触媒微粒子、当該触媒微粒子を含む燃料電池用電極触媒を提供する。
【解決手段】中心粒子と、当該中心粒子を被覆する最外層を備える触媒微粒子の製造方法であって、前記中心粒子を準備する工程、常温未満の銅イオン溶液中、前記中心粒子に電位を印加することにより、前記中心粒子の表面に銅原子層を被覆する工程、及び、前記銅原子層を、前記最外層に置換する工程を有することを特徴とする、触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体燃料電池のカソードにおける触媒溶出を低減する方法を提供する。
【解決手段】本発明の膜電極接合体燃料電池のカソードにおける触媒溶出を低減する方法は、(a)アノードと、カソードと、アノードとカソードの間に介在している高分子電解質膜とを含む、膜電極接合体を用意する工程と;(b)膜電極接合体を用いて燃料電池を組み立てる工程と;(c)酸化剤を含む流体を膜電極接合体のカソードに適用する工程と;(d)燃料を含む流体を膜電極接合体のアノードに適用する工程と;(e)カソードの平均開放回路電圧を約0.98V未満に維持するのに十分な量の還元剤をカソードに供給する工程と含む。 (もっと読む)


【課題】活性粒子含有触媒、その製造方法、該触媒を含んだ燃料電池、該活性粒子を含有するリチウム空気電池用電極、及び該電極を含んだリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】第1金属酸化物を含むコアと、第1金属酸化物の還元生成物と第2金属との合金を含むシェルと、を含有する活性粒子を有する触媒、その製造方法及びこれを含んだ燃料電池を提供する。前記活性粒子は、シェル上部に、第2金属を含む第2金属層をさらに含有することを特徴とし、前記第1金属は、3ないし8族金属、10ないし14族金属及び16族金属のうちから選択された一つ以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池のシステム効率を低下させることなく、長期にわたりギ酸の排出量が少ない燃料電池用膜/電極接合体を提供することを目的とする。
【解決手段】固体高分子電解質膜と、固体高分子電解質膜の一方の面上に設けられた触媒と固体高分子電解質を含むアノードと、固体高分子電解質膜の他方の面上に設けられた触媒と固体高分子電解質を含むカソードと、アノードの前記固体高分子電解質膜と反対側の面上に配置されたアノード拡散層と、カソードの前記固体高分子電解質膜と反対側の面上に配置されたカソード拡散層と、を備える燃料電池用膜/電極接合体において、アノード拡散層とアノードの間に、パラジウムと固体高分子電解質を含むギ酸酸化電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】 Ptを含む貴金属触媒成分と、触媒担持カーボンと、高分子電解質とを含む触媒層を、高セル特性を示す範囲に適合するように調製することにより、高性能の固体高分子電解質型燃料電池を実現する。
【解決手段】 水素イオン伝導性を有する固体高分子を電解質とした固体高分子電解質膜102と、固体高分子電解質膜102を相互で挟持するように配置された燃料極103及び酸化剤極104と、燃料極103及び酸化剤極104の固体高分子電解質膜102に対向する面にそれぞれ配置され、Ptを含む貴金属触媒担持カーボン粒子及び高分子電解質を含んで形成された触媒層109,110と、を具備した固体高分子電解質膜型燃料電池であって、触媒層109,110の組成は、該触媒層に含まれるPt重量当りの水蒸気吸着量が200〜500[m/gPt]の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】電解質層を構成する金属酸化物膜の緻密化を容易に行うことができる固体酸化物形燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体酸化物形燃料電池(10)の製造方法は、多孔質電極層(11)と、多孔質電極層(11)上に形成された金属酸化物膜(12)からなる電解質層とを含む固体酸化物形燃料電池(10)の製造方法であって、金属源を含む金属酸化物膜形成用ゾルを、加熱した多孔質電極層(11)上に接触させることにより金属酸化物膜(12)を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸素還元反応触媒の使用量を抑制しつつ燃料電池出力の低下を抑制する。
【解決手段】固体高分子型燃料電池用のカソード側触媒層は、固体高分子型燃料電池に用いられる際に電解質膜に近接するカソード側触媒層の反応面における1cm2あたりの重量が0.3mg以下である触媒と、温度80℃及び相対湿度50%の環境下において2.2×10-14mol/m/s/Pa以上の酸素透過性を有する電解質樹脂と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高い活性を示す燃料電池用担持触媒及び燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明に係る燃料電池用担持触媒は、直径が10nm以下の細孔の容積が0.03乃至0.15cm/gの範囲内にあるカーボン担体と、前記カーボン担体に担持された触媒粒子とを備えている。また、この燃料電池用担持触媒は、比表面積当りの酸性官能基量が0.4μmol/m以上である。 (もっと読む)


【課題】三相界面の面積が大きく触媒粒子表面利用率が高い、燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用電極の製造方法は、電解質前駆体溶液を調製する工程と、炭素粒子からなる多孔体S11と触媒粒子で構成される触媒多孔構造体に電解質前駆体を塗布する工程S12と、触媒多孔構造体に塗布された電解質前駆体を重合することで上記多孔構造体中において電解質層を形成する工程S13と、を有する。高分子電解質が導入できない細孔構造中の触媒粒子近傍まで、低分子状態の電解質前駆体は隈無く配置され、その後重縮合反応を経由した電解質前駆体の高分子量化が進行し、プロトン輸送パスとなる電解質層を触媒粒子近傍まで高密度高分散形成することができるので、三相界面の面積が大きくなり、触媒粒子表面利用率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 接合体の燃料極或いは酸化剤極の外周部でかつ反応ガス入口部における固体高分子電解質膜内の水分を保持して湿潤性を高く維持することができ、固体高分子電解質膜の劣化を抑制する。
【解決手段】 水素イオン伝導性を有する固体高分子を電解質に用いた固体高分子電解質型燃料電池であって、固体高分子電解質膜3と、膜3の一方の面に配置された燃料極4と、膜3の他方の面に配置された酸化剤極5と、燃料極4の膜3とは反対側の面に配置された燃料極側セパレータ12と、酸化剤極5の膜3とは反対側の面に配置された酸化剤極側セパレータ13とを有している。さらに、燃料極4の外周端部で且つ燃料極側セパレータ12のガス流路の少なくともガス入口部に相当する部分を被覆するように、導電性材料と親水性の官能基を有する高分子樹脂とを含む被覆層25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性が得られる酸化還元反応用合金触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】白金の塩又は錯体と、ニッケルの塩又は錯体と、高分子鎖中にハロゲンアニオンと有機カチオンとからなる複数の塩構造を含む高分子とをアルコールに溶解し、得られた溶液を不活性雰囲気下で加熱還流する。 (もっと読む)


【課題】繊維表面から触媒が脱落せず燃料電池の出力劣化を抑制するとともに、触媒が被覆された繊維をシート状に成形した燃料電池用電極を効率よく、低コストで製造する。
【解決手段】樹脂の溶液をノズル部材の樹脂用ノズル孔から放出することにより樹脂繊維を形成し、樹脂用ノズル孔の周囲に設けられた触媒用ノズル孔から触媒を含む溶液を放出することにより、樹脂繊維の形成と同時に、樹脂繊維表面へ触媒を被覆し、樹脂の溶液と触媒を含む溶液の放出中に溶媒成分を蒸発することにより触媒被覆繊維を形成し、樹脂繊維の表面を触媒で被覆した燃料電池電極用の触媒被覆繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】特にクロルアルカリ電解において用いられる酸素消費電極および電解装置に関して、既知の構築物の欠点を避け、問題なく既存の膜電解中に設置することができ、長い操作寿命を有する酸素消費電極を提供する。
【解決手段】ニッケルおよび/または銀めっきニッケルから構成される柔軟性繊維構造を担体要素として有し、銀、酸化銀などを触媒として含み、ガスに面する側が溶媒に可溶性のフルオロポリマーによって被覆される酸素消費電極のフルオロポリマー層を、蒸発により除去することができる溶媒中の溶液の形態で適用することによって付与する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系の高分子電解質を用いても、良好な長期安定性の固体高分子形燃料電池を実現する高分子電解質膜を得ることができる高分子電解質組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】炭化水素系の高分子電解質と、高分子電解質に含有される金属イオンと、を有し、金属イオンの標準電極電位が、水素イオンの標準電極電位より高く、かつ白金イオン(Pt2+)の標準電極電位より低いことを特徴とする高分子電解質組成物。 (もっと読む)


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