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Fターム[5H018EE04]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成物質 (16,030) | 元素、単体 (8,152) | 金属 (4,097) | ニッケル、カルボニル、ニッケル (378)

Fターム[5H018EE04]に分類される特許

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液体電解質型燃料電池が電解質チャンバを構成する手段及び電解質チャンバの互いに反対側に設けられた電極を有する。電極は、多数個の貫通細孔又は貫通穴(14)が形成された導電性シート(10)から成る。これら貫通穴は、導電性シートをレーザ穴あけすることによって形成されるのがよい。電極は、通常、触媒材料層(16)を更に有する。導電性シートの縁部(15)は、封止を単純化するために穴あけされておらず又は多孔性ではない。 (もっと読む)


【課題】 単体では微粒化が困難である塑性変形し易い金属やその化合物を、水中での凝集を抑えて微粒子に粉砕するとともに均一に分散させる。
【解決手段】 塑性変形し易い金属またはその化合物とセラミックスなどの弾性率が高い材料を含有する微粉体の複合粒子を、分散剤と水とに混合した後、高圧噴射分散処理装置のチャンバーノズルから所定の圧力で高圧噴射することで前記複合粒子を微粒化及び分散させた懸濁液を製造する。 (もっと読む)


【課題】さらに優れた触媒活性を得ることができる酸化還元反応用合金触媒を提供する。
【解決手段】酸化還元反応用合金触媒は、白金と、ニッケルとの合金粒子からなるものであって、該合金粒子が外表面にミラー指数{111}の結晶格子面を備えるとともに、6〜20nmの範囲の平均粒子径を備える。前記合金粒子は、正八面体、切頭正八面体、正四面体、切頭正四面体のいずれかの形状をなすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電極の製造に用いられる電極ペーストにおいて、電解質樹脂の分散性を向上させる。
【解決手段】燃料電池用電極の製造に用いられる電極ペーストの製造方法であって、電解質樹脂が含まれる電解質溶液中にマイクロバブルを発生させる工程を含む。 (もっと読む)


勾配触媒構造(120または140)を備える燃料電池(100)の膜電極集合体(110)と該膜電極集合体を製造する方法。勾配触媒構造(120または140)は、複数の触媒ナノ粒子、例えば、層状バッキーペーパーに配置された白金を含み得る。層状バッキーペーパーは、少なくとも第1の層および第2の層を含み得るとともに、第1の層は第2の層に比べて低い空隙率を有し得る。勾配触媒構造(120または140)は、層状バッキーペーパーの第1の層に単層ナノチューブ、カーボンナノファイバー、またはこれら両方を含み得るとともに、層状バッキーペーパーの第2の層にカーボンナノファイバーを含み得る。膜電極集合体(110)は、少なくとも0.35gcat/kW以下の触媒利用効率を有し得る。
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【課題】電解質膜が局所的に薄くなってしまうことを低減することのできる転写シートなどを提供することを課題とする。
【解決手段】基材71と、基材71上に形成されており、開口部を有するエッジシール72と、開口部内において基材71上に形成された触媒層73と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】炭化水素燃料に対して、優れた耐久性を有し、且つ高い発電出力を確保し得る固体電解質型燃料電池用燃料極及びこれを有する固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質型燃料電池用の燃料極10は、固体電解質20に接して配設される活性層11と、燃料ガスが導入される表面側に配設される改質層12とを有する。活性層11が、炭化水素に活性な第1電子伝導性物質と、第1希土類元素を添加した酸化ジルコニウムとを含む。改質層12が、炭化水素に活性な第2電子伝導性物質と、第2希土類元素を添加した酸化セリウムとを含む。 (もっと読む)


【課題】陽イオン交換樹脂はプロトン伝導性が高いが、ガス拡散性が極めて低いために、上記のような触媒層では、触媒粒子間に形成される細孔の一部が陽イオン交換樹脂によって閉塞し、ガス拡散チャンネルが遮断されるといった問題があった。ガス拡散性が高く、触媒金属の利用率が高い高性能な複合触媒を得て、さらにこの複合触媒を使用し、電極構造の改善を行なうことにより、PEFCの高出力化をはかる。
【解決手段】触媒表面1に有孔性陽イオン交換樹脂2を備えたこと特徴とする複合触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】 起動停止の繰り返しに対する耐久性を向上させた燃料電池用膜−電極接合体を提供する。
【解決手段】 白金または白金合金からなるカソード触媒、前記カソード触媒を担持する導電性炭素材料、およびプロトン伝導性の高分子電解質を含むカソード触媒層と、固体高分子電解質膜と、アノード触媒、前記アノード触媒を担持する導電性炭素材料、およびプロトン伝導性の高分子電解質を含むアノード触媒層と、を有する燃料電池用膜−電極接合体であって、前記アノード触媒層の平均厚み(Ya)が前記カソード触媒層の平均厚み(Yc)よりも小さい燃料電池用膜−電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の比表面積を大きくする。
【解決手段】金属化合物を液相中で分解することにより生成した金属粒子を非極性溶媒と極性溶媒の混合液内に分散させる(ステップS30)。次いで、混合液を遠心分離して沈殿物を分離する(ステップS40)。次いで、沈殿物を分離した後の混合液に極性溶媒を添加し(ステップS60)、さらに混合液を再び遠心分離して沈殿物を分離する(ステップS40)。この方法により初期に分別された沈殿物すなわち金属粒子は、複数の一次粒子からなり、二次元に投影したときの投影像における円相当径が10nm以下であり、この投影像における周囲長と円相当径の比がπ超である。 (もっと読む)


本発明は、白金と遷移金属との合金を含む電気化学用途の触媒であって、前記遷移金属が、X線吸収端近傍スペクトル(XANES)によって測定された酸化物状態の遷移金属の吸収端に類似する吸収端を有し、その測定が濃HPO電解質中で行われる、前記触媒に関する。本発明は更に、前記触媒を電極触媒として使用する酸素還元反応の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、固形アニオン交換膜を含む燃料電池を動作させる方法であって、燃料電池においてアノードを、尿素、アンモニアまたはアンモニウム塩と接触させること、およびカソードを酸化体と接触させることを含み、それによって電気を発生させる方法を提供する。
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【課題】プロトン伝導性を低下させずにガス透過性を向上させることができ、容易に優れた燃料電池電極用電解質、膜電極接合体、固体高分子形燃料電池及び燃料電池電極用電解質の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロトン酸基を含むプロトン伝導性高分子とメチロール基を有するシリコーン材料とをプロトン酸基以外の部分を加熱温度が60℃以上250℃以下で化学結合させて得られ、プロトン伝導性高分子がスルホン酸基を有していることを特徴とする燃料電池電極用電解質。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、電池性能が高く、かつ、耐久性に優れた固体高分子型燃料電池及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体高分子型燃料電池は、電解質膜の両面に電極が接合された膜電極接合体と、前記電解質膜及び/又は電極に固定された、難溶性の炭酸塩を含む過酸化物分解触媒とを備えている。また、本発明に係る燃料電池システムは、固体高分子型燃料電池と、該固体高分子型燃料電池に水及び/若しくは水蒸気を供給し、並びに/又は、前記固体高分子型燃料電池から排出される水及び/若しくは水蒸気を回収するための加湿経路と、該加湿経路のいずれかに固定された、難溶性の炭酸塩を含む過酸化物分解触媒とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱・燃焼処理よりも低温条件下で白金族元素と非金属元素との合金からなるナノメートルサイズの微粒子を容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって、少なくとも一種の白金族元素と少なくとも一種の非貴金属元素とを構成元素とする合金微粒子を製造する方法が提供される。この方法は、上記非貴金属元素のイオンを含む水溶液を用意すること、上記用意した水溶液に還元剤を添加すること、上記還元剤を添加した後に上記白金族元素を構成元素とするイオン化合物を添加すること、および上記水溶液中に上記白金族元素と上記非貴金属元素とからなる合金微粒子を析出させること、を包含する。ここで、上記水溶液を30℃以上100℃未満の温度域に加熱した状態で、上記還元剤の添加、および上記白金族元素のイオン化合物の添加、ならびに上記合金微粒子の析出が行われる。 (もっと読む)


【課題】金属配位ポリピロール系触媒の酸素還元反応において反応物の物質移動を促進させ、かつ酸素還元サイトを付加することで酸素還元活性を向上させる酸素還元触媒、酸素還元触媒の製造方法、電極、電極の製造方法、燃料電池、空気電池及び電子デバイスを提供すること。
【解決手段】酸素還元触媒は、導電体微粒子に金属配位ポリピロールとピロール酸化物とを担持している。ピロール酸化物は、新たな酸素還元サイトとして機能するので、酸素還元活性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素センサを設けなくても燃料電池の状態を検知することができる燃料電池システムおよび燃料電池の状態検知方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、炭化水素から水素を生成する改質部51と、改質部51において生成された水素を燃料として発電する燃料電池60と、燃料電池60のアノードオフガスを燃焼させる燃焼室52からの排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサ70と、酸素センサ70の検出結果から得られる排気ガス中の酸素濃度の変動に基づいて燃料電池60の劣化を判定する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】白金を使用せず、高い酸素還元触媒活性を有し、触媒、高分子電解質、反応ガスの三相構造を高い自由度をもって形成できる触媒体を提供する。
【解決手段】繊維状カーボンの表面に窒素原子を含む2種以上のヘテロ原子が導入されてなり、炭素原子とヘテロ原子の含有比率が94:6〜86:14であり、かつ窒素原子に対する窒素原子以外のヘテロ原子の含有比率が0.5〜1.4である触媒担体を含む触媒体であって、導入されたヘテロ原子に金属を配位してなることを特徴とする触媒体である。 (もっと読む)


本発明は、多孔性電極上に約2ミクロン以下、好ましくは約1ミクロン以下の緻密な電解質薄膜を形成するために、多孔性電極から電解質薄膜まで気孔径が次第に小さくなる傾斜構造を有する固体酸化物燃料電池、及びその製造方法に関する。
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【課題】小型化が可能で、耐高温の耐酸化性を有する低コストのガス分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】ガス分解素子10は、アンモニア等の含水素ガスが導入される多孔質のアノード2と、酸化性気体が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード3は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等がある。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


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