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Fターム[5H018EE11]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成物質 (16,030) | 無機化合物 (2,351)

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金属酸化物 (1,566)

Fターム[5H018EE11]に分類される特許

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【課題】
白金を担持するカーボン粒子の代替物として使用でき、高電位にて、溶解やキノンの生成などの腐食等が生じないで、しかも白金の使用量を大幅に減らすことのできる可能性を持つ、微粒子担体およびナノメートルサイズの貴金属粒子を担持した電極用触媒を提供する。
【解決手段】
本発明はある特定な組成、結晶構造を持つ金属酸化物および金属窒化物の中には0.9V以上の高電位において溶解や腐食等が生じず安定に存在するものがあり、さらに10S/cm以上の高い導電率を示すものがあることに着目し、それら金属酸化物および金属窒化物の微粒子について、3m/g以上の大きな比表面積を気相および/または液相を利用して合成し、該表面に1〜20nmの粒子径をもつ微細な貴金属粒子を凝集させることなく担持させることにより高安定性電極材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体の製造工程において、電極触媒層の電解質膜に対する転写を良好に行って、燃料電池の製造を容易にする。
【解決手段】基板上に形成された電極触媒層を、電解質膜に接触させて熱圧縮し、電極触媒層に含まれる電解質樹脂と基板との膨張率の相違を利用した、基板を電極触媒層から容易に剥離するための離型処理を行い、基板を電極触媒層から剥離する、膜電極接合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、固形アニオン交換膜を含む燃料電池を動作させる方法であって、燃料電池においてアノードを、尿素、アンモニアまたはアンモニウム塩と接触させること、およびカソードを酸化体と接触させることを含み、それによって電気を発生させる方法を提供する。
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【課題】固体酸化物形燃料電池用の燃料極として用いたとき、燃料供給異常などによって燃料極が酸化雰囲気に曝された場合でも、酸化膨張による電極の割れや電解質からの剥離を抑制し発電性能の劣化を低減させることが可能な、固体酸化物形燃料電池用燃料極を提供する。
【解決手段】上記燃料極を、酸化ニッケル微粒子からなる芯粒子の表面上にジルコニウム化合物を主成分として含む被覆層(b)を有する複合型酸化ニッケル粉末と固体電解質とから製造され、かつ、初期の燃料極が下記(1)〜(4)の要件を満たすものとする。
(1)相対密度70〜90%
(2)燃料極中に存在する最大径1μm以下の空隙が全空隙数の90%以上
(3)燃料極中に存在する欠陥が最大長さ50μm以下
(4)被覆層(b)中のジルコニウム含有量が芯粒子(a)の表面積当り0.004〜0.02g/m (もっと読む)


【課題】貴金属のナノ粒子を分散させた状態で担体に担持させ得、さらに環境負荷の問題、コストの問題を改善させるのに有利なる貴金属触媒担持方法を提供する。
【解決手段】本方法は、貴金属元素を含有する前駆体と、マイクロ波吸収性を有する担体とを含有する混合物を準備する準備工程と、混合物にマイクロ波を照射させて熱処理することにより、前駆体を還元処理させて貴金属のナノ粒子を分散させた状態で担体に担持させる担持工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、電池性能が高く、かつ、耐久性に優れた固体高分子型燃料電池及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体高分子型燃料電池は、電解質膜の両面に電極が接合された膜電極接合体と、前記電解質膜及び/又は電極に固定された、難溶性の炭酸塩を含む過酸化物分解触媒とを備えている。また、本発明に係る燃料電池システムは、固体高分子型燃料電池と、該固体高分子型燃料電池に水及び/若しくは水蒸気を供給し、並びに/又は、前記固体高分子型燃料電池から排出される水及び/若しくは水蒸気を回収するための加湿経路と、該加湿経路のいずれかに固定された、難溶性の炭酸塩を含む過酸化物分解触媒とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルム状の成形した場合であっても、内部に不純物などが残留することなく、ガス透過性に優れた微細孔を安価かつ容易に形成することができるガス拡散層の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンブラック粉末11と、PTFE粉末12とを混練して、ガス拡散層用粉末13を製造する工程と、ガス拡散層用粉末13に、超臨界雰囲気下で超臨界二酸化炭素UCを混合することにより、PTFEを溶解させて、ガス拡散層用ペースト材14を製造する工程と、ガス拡散層用ペースト材14の超臨界二酸化炭素UCを減圧しながらフィルム状に成形する工程と、を含んでなる。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、単層炭素ナノチューブ(SWNT)を含む導電性触媒フィルムに接する少なくとも1つの疎水性表面を持った多孔質膜を有する空気極であって、前記ナノチューブ同士は密接に電気的接触している。導電性フィルムは、SWNTの他に、フラーレン、金属、合金、金属酸化物又は電気活性ポリマーを包含していてよい。本発明の他の実施形態では、前記空気極が、金属空気電池又は燃料電池の一構成要素をなす。 (もっと読む)


【課題】低温作動固体酸化物形燃料電池用の燃料極材料として用いた際に、燃料供給異常などによって燃料極が酸化雰囲気に曝されたときでも、酸化膨張による電極の割れや電解質からの剥離を抑制し、しかも発電性能の劣化を低減させることができる複合型酸化ニッケル粉末材料、その製造方法、及びそれを用いてなる固体酸化物形燃料電池用燃料極材料を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池を構成する燃料極材料に用いる複合型酸化ニッケル粉末材料であって、酸化ニッケル微粒子からなる芯粒子(a)と、芯粒子(a)の全面又はその一部分に形成されたセリウム水酸化物又はセリウム酸化物を主成分として含む被覆層(b)とからなり、かつ、被覆層(b)中におけるセリウムの含有量は、芯粒子(a)の表面積あたり0.0005g/mを超え、0.05g/m未満であることを特徴とする複合型酸化ニッケル粉末材料等による。 (もっと読む)


【課題】 再現性にすぐれ、良好な成形性を有し、無加湿状態で高いプロトン伝導性を有するプロトン伝導性電解質及び触媒粒子で構成される燃料電池用触媒層、これを用いた、燃料電池用ガス拡散電極、燃料電池用膜・電極接合体、及び燃料電池、並びにフィルム基材付き燃料電池用触媒層を提供する。
【解決手段】 本発明による燃料電池用触媒層は、金属リン酸塩及びリン酸類で構成されたプロトン伝導性電解質と、触媒粒子で構成されている。金属リン酸塩は、下記式(1)で表される化合物からなる。
1−x ・・・(1)
(ここで、M,Nは金属元素、Xは0≦X<0.5であり、MがZr,Cs,Sn,Ti,Si,Ge,Pb,Ca,Mg及びAlの群から選ばれる1種であり、NがAl,In,B,Ga,Sc,Yb,Ce,La及びSbの群から選ばれる1種である。) (もっと読む)


【課題】反応ガスの拡散性、電極反応で生成した水の除去などを阻害せずに保水性を高め、低加湿条件下でも高い発電特性を示す電極触媒層を備える膜電極接合体およびそのような膜電極接合体を備える固体高分子形燃料電池の提供。
【解決手段】固体高分子電解質膜1を一対の電極触媒層2,3で狭持した膜電極接合体12であって、前記電極触媒層は高分子電解質および触媒物質を担持した粒子を備えた単一の層であり、且つ、前記電極触媒層において、水銀圧入法で求められる細孔の円筒近似による換算での直径1.0μm以下の細孔容積が外側である電極触媒層表面から内側である前記固体高分子電解質膜に向かって増加している膜電極接合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒粒子の活性面積の低下を抑え、長期耐久性に優れた固体高分子形燃料電池を得ることができる触媒粒子含有凝集体を提供することを課題とする。
【解決手段】触媒担持炭素粒子及びイオン伝導性電解質を含む凝集体の表面上に樹脂被覆層が形成されてなる、固体高分子形燃料電池用触媒粒子含有凝集体。触媒層形成用ペースト組成物を調製する際には、触媒担持炭素粒子、イオン伝導性電解質及び前記触媒粒子含有凝集体を含ませることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】導電性担体の一次細孔及び二次細孔に含有される電解質成分の量を最適化すると共に、導電性担体の二次細孔の保水性を高めることにより、様々な条件(特に、高温低加湿条件)下において、プロトンの供給、反応ガスの拡散及び反応生成水の排出の全てを円滑に行い得る燃料電池用触媒を提供する。
【解決手段】導電性担体に担持された電極触媒と、前記導電性担体の細孔内に含有されたイオン伝導性ポリマーとを有する燃料電池用触媒であって、前記イオン伝導性ポリマーが、ポリマー電解質及び無機粒子からなり且つ動的散乱法によるストークス粒径が50nm以上のイオン伝導性物質と、ポリマー電解質及び無機粒子からなり且つ動的散乱法によるストークス粒径が20nm以下のイオン伝導性物質、又はポリマー電解質とからなることを特徴とする燃料電池用触媒とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、高分子固体電解質のイオン性官能基がカーボン粒子側に配向し易く、高出力が得られる触媒担持カーボン、その製造方法、電極作製用ペースト及び膜電極接合体を提供する。
【解決手段】本発明の触媒担持カーボンは、図1aに示すカーボンブラック等のカーボン粒子1からなる粉末を用意し、金属微粒子1aを担持させる(図1b)。そしてさらに、SnO、Al、ZnO及びSiO等の酸化物からなる酸化物微粒子1bを金属微粒子担持カーボン2に担持させる。こうして、触媒担持カーボン3を得る(図1c)。 (もっと読む)


【課題】 低加湿や高温下で運転可能で劣化し難い触媒層を安価に形成可能で、安定性にも優れた触媒ペーストの調製方法を提供する。
【解決手段】 Pt/C触媒分散液を攪拌しつつこれに燐酸ジルコニウムゲル懸濁液を滴下することから、燐酸ジルコニウムゲル懸濁液が一様に分散した触媒ペーストが得られ、触媒層14,16は、このような触媒ペーストを用いて形成されるので、燐酸ジルコニウムが一様に分散した組織が得られる。その結果、高分子電解質が用いられることなく、高い電池特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下にて使用しうる高活性な電極触媒と、それを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料および以下の第二材料を含む混合材料を、超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる混合前駆体を、第二材料が炭素材料に遷移しうる条件にて焼成することを特徴とする電極触媒の製造方法。
第一材料:4Aおよび5A族からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素原子、窒素原子、塩素原子、炭素原子、硼素原子、硫黄原子および酸素原子から選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物
第二材料:炭素材料前駆体 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の大きなセラミックス薄板を、割れや反りの発生すること無く焼成するための焼成方法を提供する。
【解決手段】アスペクト比の大きな(500以上)セラミックス薄板を焼成するにあたって、焼成によるセラミックス薄板の収縮が開始する温度までは、200〜1200℃/hrの昇温速度で加熱し、それ以降はセラミックス薄板の最外周縁の収縮速度が一定となるような昇温パターンにしたがって加熱することにより、焼成による割れや反りの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】補強膜の剥離を防止することを課題とする。
【解決手段】イオン伝導性高分子電解質膜2と、電解質膜2の両面に形成され、炭素粒子、イオン伝導性高分子電解質、及び触媒を含む触媒層3と、中央に開口部41を有しており、内周縁部が触媒層3の外周縁部31上に接着するよう触媒層−電解質膜積層体10の両面に接着された補強膜4と、を備え、触媒層3は外周縁部31に触媒を含んでいない。 (もっと読む)


【課題】膜・電極・ガス拡散層接合体において、接着層によるガス拡散性の低下を改善する。
【解決手段】高分子電解質膜の両面上に触媒電極層形成用の触媒インクを塗布した触媒インク塗布済み電解質膜、2つのガス拡散層のそれぞれの一方の面上に触媒インクを塗布した2つの触媒インク塗布済みガス拡散層を用意する。触媒インク塗布済み電解質膜と2つの触媒インク塗布済みガス拡散層とを、それぞれの触媒インクの塗布面が向かいあうように積層し、さらに、積層した触媒インク塗布済みガス拡散層の少なくとも一方の外側に、PBI/リン酸複合膜および吸水性シートを積層した積層体を作製する。作製した積層体をホットプレスする。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の有効利用率が高く、触媒金属の使用量を低減することが可能なコア‐シェル型の触媒粒子を、効率良く製造可能な方法を提供する。
【解決手段】コアとなるコア金属粒子が分散したコア金属粒子分散液中に還元性ガスを飽和させ、前記コア金属粒子表面に該還元性ガスを吸着又は吸蔵させる、還元性ガス導入工程と、前記コア金属粒子分散液中に溶存する前記還元性ガスを取り除く、還元性ガス除去工程と、前記還元性ガスを取り除いた前記コア金属粒子分散液と、シェルとなる金属の前駆物質を混合する、シェル金属前駆物質混合工程と、を、少なくとも備えることを特徴とする、コア‐シェル型粒子の製造方法。 (もっと読む)


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