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Fターム[5H018HH00]の内容

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本発明は、担体および触媒活性材料を含有する、電気化学的反応のための不均一系触媒として使用するための触媒に関し、この場合、この触媒は、50m/g未満のBET表面積を有する炭素担体であることを特徴とする。さらに本発明は、燃料電池における電極触媒としての触媒の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の高電流密度運転を可能にする、ガス拡散電極を提供する。
【解決手段】導電性材料とイオン伝導性材料とを有する親水性多孔質層と、前記親水性多孔質層に隣接する触媒層と、を備え、前記親水性多孔質層の水輸送抵抗が前記触媒層の水輸送抵抗よりも小さい、ガス拡散電極である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用電解質膜として好適な機械的強度と耐酸性に優れたポリウレア電解質を提供することにある。
【解決手段】 本発明のポリウレア電解質は、2以上のイソシアネート基を有する第一化合物と、2以上のアミノ基を有する第二化合物とを重合させることにより形成されるポリウレア樹脂を含有する。そして、第一化合物又は第二化合物が10以上の炭素連鎖を含み、かつ、第一化合物又は第二化合物がスルホン酸基又はカルボン酸基を含むことを特徴とする。さらに、前記ポリウレア電解質の製造方法は、第一化合物又は第二化合物におけるスルホン酸基又はカルボン酸基を中和剤により中和する工程と、中和工程後に、第一化合物及び第二化合物を重合する工程と、重合工程後に、第一化合物及び第二化合物の重合体から前記中和剤を除去する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】氷点下から高温までの広範囲温度領域で運転可能な燃料電池用拡散層を得ること。
【解決手段】燃料電池用拡散層を、22≧KΔP>14[m・kPa]…(1)、および、0.28≦D/Dd<0.34[−]…(2)で表される条件を満たすように構成する。但し、Kは多孔体である拡散層の透過抵抗を表す透過係数、ΔPは拡散層の細孔中の液水にかかる力の毛管差圧、Dは、拡散層内における水蒸気の拡散度合いを示す拡散係数、Ddは、水蒸気の空気中における拡散係数を示す。これにより、高温で水蒸気の拡散を抑制して電解質膜の乾燥を防ぎつつ、低温で排水を促進させて残水を低減させ、高温運転性能と氷点下起動性の両立を図る。 (もっと読む)


勾配触媒構造(120または140)を備える燃料電池(100)の膜電極集合体(110)と該膜電極集合体を製造する方法。勾配触媒構造(120または140)は、複数の触媒ナノ粒子、例えば、層状バッキーペーパーに配置された白金を含み得る。層状バッキーペーパーは、少なくとも第1の層および第2の層を含み得るとともに、第1の層は第2の層に比べて低い空隙率を有し得る。勾配触媒構造(120または140)は、層状バッキーペーパーの第1の層に単層ナノチューブ、カーボンナノファイバー、またはこれら両方を含み得るとともに、層状バッキーペーパーの第2の層にカーボンナノファイバーを含み得る。膜電極集合体(110)は、少なくとも0.35gcat/kW以下の触媒利用効率を有し得る。
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【課題】製造効率を低下させることなく、シワや凹凸(うねりや反り)の発生が効果的に抑制され、しかも巻き上がりの形態も安定する多孔質炭素電極基材の連続製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維と樹脂からなるロール状シート材であるシートロール3を巻き戻して炭化熱処理炉1,2内に連続供給し、炭化熱処理炉内に連続して導入された前記シート材をガイド部材を介することなく走行させて炭化処理を行い、炭化熱処理炉1,2内にて炭化処理されるシート状の多孔質炭素電極基材を巻取り部7にて連続して巻き取る。前記炭化熱処理炉内1,2を走行するシート状の多孔質炭素電極基材の張力を、張力制御手段により1〜25N/mに維持制御すると同時に、前記炭化熱処理炉から導出する前記シート状の多孔質炭素電極基材の幅方向に向かう偏り動作を偏り修正手段であるシート端縁位置修正装置5により自動的に修正する。 (もっと読む)


【課題】出力性能が改善された膜電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る膜電極接合体は、カソード触媒層及びカソードガス拡散層を含むカソードと、アノード触媒層及びアノードガス拡散層を含むアノードと、前記カソード触媒層と前記アノード触媒層の間に配置された電解質膜とを具備する膜電極接合体であって、前記アノードガス拡散層の撥水度が、前記カソードガス拡散層の撥水度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 起動停止の繰り返しに対する耐久性を向上させた燃料電池用膜−電極接合体を提供する。
【解決手段】 白金または白金合金からなるカソード触媒、前記カソード触媒を担持する導電性炭素材料、およびプロトン伝導性の高分子電解質を含むカソード触媒層と、固体高分子電解質膜と、アノード触媒、前記アノード触媒を担持する導電性炭素材料、およびプロトン伝導性の高分子電解質を含むアノード触媒層と、を有する燃料電池用膜−電極接合体であって、前記アノード触媒層の平均厚み(Ya)が前記カソード触媒層の平均厚み(Yc)よりも小さい燃料電池用膜−電極接合体である。 (もっと読む)


バッテリへの空気の流れを調節するための空気調整システムが、気体消費バッテリに設けられる。バッテリは、セル・ハウジングへの、空気中に含まれる気体の通過のための空気侵入ポートを備えたセル・ハウジングを有する気体消費セルを含む。第1の気体消費電極及び第2の消費電極が、セル・ハウジング内に配置される。空気調節システムは、可動プレートが別のプレートに隣接して配置されたバルブを含む。一実施形態において、可動プレート及び他方のプレートの両方とも、開放バルブ位置において少なくとも部分的に位置合わせされ、閉鎖バルブ位置において位置合わせされない、貫通する1つ又はそれ以上のアパーチャを有する。空気調節システムはまた、バルブを開閉するために、可動プレートを固定プレートに対して移動させるためのアクチュエータを含むこともできる。流体封じ込め層と、流体封じ込め層内に部分的に含まれる流体とを含む封止媒体が、可動プレートと固定プレートとの間に配置され、バルブ動作及び封止の有効性を向上させる。流体封じ込め層は多孔性材料を含み、流体は、多孔性材料の垂直方向ストリップ上に、バルブ・プレート間の最大界面寸法に等しいか、又はこれを上回らない最大ウィッキング高さを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電経過における温度変化、乾湿変化によって、該燃料電池の膜電極接合体を構成する電解質膜と触媒層の間の変形量が相違する場合において、触媒層に亀裂等の脆性的な破壊が生じない燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜1と、その両側に配された触媒層2,3と、からなる膜電極接合体4を備えた燃料電池であり、電解質膜1と触媒層2,3は、燃料電池の発電経過においてそれらの変形量が相違するものであり、この触媒層2,3は、触媒インクに増粘剤が添加された触媒溶液から形成されている。 (もっと読む)


【課題】非定常な運転(起動停止・燃料欠乏)による燃料電池の劣化を改善でき、且つ低コストである技術を提供する。
【解決手段】導電材に触媒粒子を担持した触媒とイオン交換樹脂とを含む燃料電池用アノード側触媒組成物であって、該触媒粒子は、酸素還元能および水電解過電圧が共に白金より低く、かつ、水素酸化能を有する、金属、金属酸化物もしくは金属の部分的酸化物またはこれらの混合物からなることを特徴とする触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】出力を向上することが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 アノードとカソードとの間に電解質膜を挟持した構成の膜電極接合体と、膜電極接合体を挟持するとともにベース絶縁層上にアノードに電流を流すアノード集電部及びカソードに電流を流すカソード集電部を有する集電体と、アノードとアノード集電部との間及びカソードとカソード集電部との間の少なくとも一方に配置され導電性を有するとともに、JIS K 6253:2006で規定されるデューロメータ硬さ試験(タイプAデューロメータ)で得られた硬度が60以下の導電層と、を備えたことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


本発明は、白金と遷移金属との合金を含む電気化学用途の触媒であって、前記遷移金属が、X線吸収端近傍スペクトル(XANES)によって測定された酸化物状態の遷移金属の吸収端に類似する吸収端を有し、その測定が濃HPO電解質中で行われる、前記触媒に関する。本発明は更に、前記触媒を電極触媒として使用する酸素還元反応の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤のような補助剤を添加しなくとも、十分に高いラジカル耐性を有する高分子電解質膜を提供すること。
【解決手段】本発明の高分子電解質膜は、イオン交換基を有する高分子電解質を含み、5mmol/L塩化鉄(II)四水和物水溶液に25℃で1時間浸漬した後、25℃、10hPa以下で12時間乾燥する第1の浸漬処理を行った後の高分子電解質膜の13C−固体NMRを測定して得られるスペクトルのピークの面積の合計をSpとし、第1の浸漬処理前の高分子電解質膜を水に25℃で1時間浸漬した後、25℃、10hPa以下で12時間乾燥する第2の浸漬処理を行った後の高分子電解質膜の13C−固体NMRを測定して得られるスペクトルのピークの面積の合計をSnpとしたとき、SpとSnpとが下記式(I)で表される関係を満足する。
Sp/Snp≦0.42 (I) (もっと読む)


【課題】本発明は、プロトン伝導体として有用な、イオン解離性機能高分子を、従来よりも収率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のイオン解離性機能高分子の製造方法は、フラーレンに、少なくとも一部がフッ素化されたスペーサー基を介してイオン解離性基の前駆体基が結合してなるイオン解離性機能分子前駆体(A)と、1g当たりのイオン解離性基の前駆体基のモル数がイオン解離性機能分子前駆体(A)と異なる、フラーレンに、少なくとも一部がフッ素化されたスペーサー基を介してイオン解離性基の前駆体基が結合してなるイオン解離性機能分子前駆体およびフラーレンから選ばれる少なくとも一種の化合物(B)と、連結分子(C)とを反応させ、連結分子(C)由来の連結鎖を介して、前記イオン解離性機能分子前駆体(A)および化合物(B)が結合してなる反応生成物を得る工程(1)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池のカソードの高電位条件下で、カソードのカーボン腐食を抑制し、燃料電池の性能低下を抑制する。
【解決手段】高分子電解質膜の一方の面にアノード触媒層および拡散層を積層し、高分子電解質膜の他方の面にカソード触媒層および拡散層を積層した燃料電池用膜電極構造体であって、カソード触媒層は少なくともプロトン伝導性物質と、カーボン担体を有さない白金粉末または白金合金粉末とを含み、カソード拡散層は炭素基材からなり、カソード触媒層とカソード拡散層との間でありかつカソード触媒層と接する箇所にカソード隔離層が設けられ、カソード隔離層には少なくとも電子伝導性物質が含まれ、電子伝導性物質は金属酸化物またはカーボンのR値(カーボンをラマン分光法で測定した際のGバンドのピーク強度Iに対するDバンドのピーク強度Iの比I/I)が1.18未満の黒鉛化カーボンである。 (もっと読む)


【課題】電極触媒とアイオノマーの混合均一性が良好な燃料電池用電極触媒スラリーを製造可能な方法並びに触媒の利用率が良好になり得るPEFC用電極及び膜・電極接合体を提供する。
【解決手段】PEFCの電極形成に用いられる電極触媒スラリーの製造方法であって、a)電極触媒に水と低級アルコール(炭素数4以下)を混合し電極触媒粒子を分散させて分散液を得、b)アイオノマーを溶媒に混合し20℃における比誘電率が30以上のアイオノマー溶液を得、c)工程aで得られた分散液と工程bで得られたアイオノマー溶液とを混合して分散液を得、d)工程cで得られた分散液に20℃における比誘電率が20以下の分散媒である低比誘電率分散媒を混合することにより分散液の粘度を高める。この方法によって製造された電極触媒スラリーから得られる固体高分子型燃料電池用の電極。この電極を有する膜・電極接合体。 (もっと読む)


【課題】軟化点の低い熱硬化性樹脂組成物を用いることでユーティリティコストを低減しながら、厚み方向の比抵抗が低い多孔質電極基材を提供する。
【解決手段】平面内に分散した炭素短繊維集合体に、環球法で測定した軟化点が75〜95℃であるノボラック型フェノール樹脂Nと、B型粘度計で測定した見掛け粘度が50〜140mPa・sであるレゾール型フェノール樹脂Rの60wt%メタノール溶液を固形分質量比でN:R=80:20〜85:15となるように混合した樹脂組成物を、炭素繊維100質量部に対して樹脂組成物が70〜130質量部になるように含浸して中間基材を得る工程;
前記中間基材を加熱して前記樹脂組成物を炭素化する工程;
を有する多孔質電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】出力の低下を抑制することが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜17と、電解質膜17の一方の面に配置されたアノード触媒層11およびアノードガス拡散層12を有するアノード13と、電解質膜17の他方の面に配置されたカソード触媒層14およびカソードガス拡散層15を有するカソード16と、によって構成された膜電極接合体2と、アノードガス拡散層12に接触するアノード集電部18Aと、その面内において第1方向の熱伝導率が第1方向に直交する第2方向の熱伝導率より高い高熱伝導性熱伝導体によって形成されるとともにカソードガス拡散層15に接触するカソード集電部18Cと、カソード集電部18Cから第1方向D1に向かって延びた延出電極と、を有する集電体18と、を備えたことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】共焼結の降温時にクラックを発生させない発電性能の高い固体電解質燃料電池用セルチューブ、及び、発電性能の高い固体電解質燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】基体管11上に燃料極13と電解質14と空気極15とを備える固体電解質燃料電池用セルチューブであって、基体管11が、Y、Gd及びYbから選択される少なくとも1種類以上の第1の金属酸化物を安定化剤として含有するZrOを含み、燃料極13が、Y、Gd、CaO、Nd及びYbからなる群から選択される1種類または2種類以上の第2の金属酸化物を安定化剤として含有するZrOとNiOとを含み、NiOの含有量が30体積%以上35体積%以下であり、燃料極13の熱膨張係数から基体管11の熱膨張係数を減算した値が、−2×10−6/K以上0.5×10−6/K以下である固体電解質燃料電池用セルチューブ。 (もっと読む)


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