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Fターム[5H018HH05]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 数値限定、大小の特定 (7,446) | 比率、密度、濃度 (1,954)

Fターム[5H018HH05]に分類される特許

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【課題】実用的であり、電池性能が高く、耐久性に優れ、かつ電極触媒の劣化が少ない固体高分子型燃料電池を提供すること。
【解決手段】電解質膜の両面に電極が接合された膜電極接合体と、前記電解質膜及び前記電極のいずれか1以上に添加された、Feを実質的に含まない難溶性無機アニオン交換体とを備えた固体高分子型燃料電池。この場合、前記難溶性無機アニオン交換体は、希土類元素、遷移金属元素、及びアルカリ土類金属元素からなる群から選ばれるいずれか1以上の元素を含む水酸化物、水和水酸化物、含水酸化物、オキシ水酸化物、又は、オキシ酸化物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた気孔性を持ち、強度に優れるとともに支持体層の厚さを減らすことができる金属酸化物−イットリア安定化ジルコニア複合体を含む固体酸化物燃料電池を提供する。
【解決手段】金属酸化物−3モル%イットリア安定化ジルコニア複合体25重量%〜75重量%、及び金属酸化物−8モル%イットリア安定化ジルコニア複合体75重量%〜25重量%でなる金属酸化物−イットリア安定化ジルコニア複合体を燃料極層または燃料極層の支持体層として採用した固体酸化物燃料電池。 (もっと読む)


【課題】アノード支持基板と電解質層とを有するアノード支持型ハーフセルであって、その周縁部の反り上がりを低減されており、セルスタックとして多層積層した場合でも割れや破損を生じ難く、周縁部のシール性に優れ、且つ、スクリーン印刷によりカソード層を安定して形成できるアノード支持型ハーフセルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアノード支持型ハーフセルは、アノード支持基板と、前記アノード支持基板に積層された電解質層とを有するアノード支持型ハーフセルであって、電解質層が上面となるように載置し、レーザー光学式三次元形状測定装置を使用し、電解質層表面にレーザー光を照射してその反射光を三次元解析することにより求められる電解質層周縁端部の高さ(h1)と、周縁端部からハーフセルの中心方向に3mmの位置における電解質層の高さ(h2)との差(Δh)が100μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素短繊維の破断が少なく、導電性に優れた多孔質電極基材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素短繊維(A)と、炭素繊維前駆体短繊維(b1)およびフィブリル状炭素前駆体繊維(b2)の少なくとも一方とを平面内において分散させた前駆体シートを製造する工程(1)と、前記前駆体シートの水分率を30%以上300%以下に調整する工程(2)と、ロール対を一対以上有する連続式加熱ロールプレス装置を用いて、前記前駆体シートを加熱加圧処理する工程(3)と、加熱加圧した前駆体シートを1000℃以上の温度で炭素化処理する工程(4)とを有する多孔質電極基材の製造方法。および該製造方法で得られる多孔質電極基材。 (もっと読む)


【課題】複数種の酸化物粒子の分布性、組成制御性に優れ、しかも三相界面が多く、酸素イオン発生性にも優れた複合セラミックス材料及びその製造方法並びに固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の複合セラミックス材料は、イットリア安定化ジルコニアからなるジルコニア粒子が結合して三次元の網目状骨格構造とされ、この網目状骨格構造の表面に、A1−x1−y3−δ(式中、AはLa、Sm及びFeの群から選択される1種または2種以上の元素、BはSr及びNiの群から選択される1種または2種の元素、CはCo及びMnの群から選択される1種または2種の元素、DはFe及びNiの群から選択される1種または2種の元素(但し、Aとは異なる)であり、0.2≦x≦0.9、0≦y≦1、0≦δ≦1であり、0<δの時一定の酸素欠陥を含有)にて表される酸化物が結合している。 (もっと読む)


【課題】白金触媒に代替可能な性能を有する、木質由来の燃料電池用電極触媒を提供する
【解決手段】金属担持セルロース又はその炭化物と含窒素化合物を含む混合物を通電加熱することを特徴とする、燃料電池用電極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 圧縮前後における厚みの変動が小さく、径の小さな芯材に巻き取り可能な多孔質炭素電極基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素短繊維を炭素により結着した炭素繊維紙であって、
シートマシン流れ方向(MD)の曲げ強度(F)と流れに対して直角方向(TD)の曲げ強度(W)との比X(X=W/F)が0.20〜0.40の範囲にあり、
厚み方向に対して繰り返し3.5MPaの面圧を付与する圧縮試験において、初回圧縮時の付与面圧2.0MPaにおける多孔質炭素電極基材の厚みと10回目圧縮時の付与面圧2.0MPaにおける多孔質炭素電極基材の厚みとの差が0.1〜10μmの範囲にある、
多孔質炭素電極基材。 (もっと読む)


【課題】
触媒電極層塗布やセル積層時の破断を防止し、ガス拡散電極に有用な耐衝撃性のある高伸度の炭素繊維紡績糸織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
厚さの平均値が100〜1000μm、炭素繊維紡績糸織物の幅方向において測定される厚さの最大値と最小値との差が、厚さの平均値の20%以下、目付50〜300g/m、電気抵抗値150mΩ/cm以下、長手方向と幅方向のうち少なくとも一方向における伸度が15%以上である炭素繊維紡績糸織物。 (もっと読む)


【課題】ジルコニア粒子及びニッケルの分布性、組成制御性に優れ、しかも三相界面が多く、電子伝導性に優れた複合セラミックス材料及びその製造方法並びに固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の複合セラミックス材料は、イットリア安定化ジルコニアからなるジルコニア粒子が結合して三次元の網目状骨格構造とされ、この網目状骨格構造の表面に酸化ニッケルが結合している。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質と、触媒物質と、黒鉛化率の異なる少なくとも2種類の炭素粒子とを備える電極触媒層であって、触媒物質に酸化物系非白金触媒を用いて高い発電特性を示す電極触媒層を提供する。
【解決手段】触媒物質と、触媒物質よりも比表面積が大きく、黒鉛化処理を行った第1の炭素粒子と、第1の高分子電解質とを第1の溶媒に分散させた第1の触媒インクを調整し、第1の触媒インクを乾燥させ、第1の高分子電解質で包埋した複合粒子を形成し、第1の高分子電解質で包埋した複合粒子と、黒鉛化処理を行っていない第2の炭素粒子と、第2の高分子電解質とを第2の溶媒に分散させた第2の触媒インクを調整し、基材上に、第2の触媒インクを塗布して電極触媒層を形成することを特徴とする燃料電池用電極触媒層の製造方法により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高温大気下で使用可能な新たな電極材料、それを利用した燃料電池セル、その製造方法を提供する。
【解決手段】La1−sNi1−x−y−zCuFe3−δ(ただし、A及びBは、それぞれ独立して、アルカリ土類金属元素、Fe、Ni及びCuを除く遷移金属元素、並びにLaを除く希土類元素からなる群より選択される少なくとも1種の元素であり、x>0、y>0、x+y+z<1、0≦s≦0.05及び0≦z≦0.05である)で表される成分を含有する物質は、高温においても比較的高い導電率を示すと共に、熱膨張率の面でも他の材料と組み合わせやすいという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】電極触媒層と固体高分子電解質膜の界面におけるプロトン伝導性を高め、かつ、複合触媒粒子の平均粒子径を制御することにより、電極触媒層中のガス拡散性を確保しつつ、固体高分子電解質膜および電極触媒層中のドライアップを防ぎ、出力性能を向上し得る膜電極接合体およびその製造方法並びに固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜と、それを挟持する一対の電極触媒層と、それをさらに挟持する、一対のガス拡散層とガス流通路とを備えた一対のセパレータとからなる固体高分子形燃料電池の膜電極接合体であって、上記一対の電極触媒層は、高分子電解質と触媒物質と電子伝導性物質とを有する複合触媒粒子からなり、上記電極触媒層の面内方向において、上記複合触媒粒子中の上記高分子電解質の含有割合が異なる領域を有する膜電極接合体。 (もっと読む)


【課題】凝集物や異物がなく、しかもピンホールの発生を防いだ触媒層シートを製造する。
【解決手段】基材フィルムの一方の面に、触媒が担持された触媒層を設けた触媒層シートの修正方法である。触媒層にある触媒の凝集物または異物を除去し、凝集物または異物を除去したことにより形成される触媒層のピンホール内に、触媒層の触媒と同一の触媒及び溶媒を含む修正インクを配置し、配置された修正インクを加熱して溶媒を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化でき、かつ、環境負荷を軽減し、ガス拡散性が阻害されにくく、電池の設定された負荷環境にも対応可能なガス拡散用インク組成物の提供。
【解決手段】高分子電解質膜の両面に触媒層が設けられ、触媒層の他の面側にはガス拡散層が設けられた固体高分子形燃料電池において、ガス拡散層はガス拡散能及び導電性を有する導電性多孔質基材と導電性粒子を有する被覆層からなり、前記導電性粒子として、導電性多孔質基材の平均細孔径に対して、1/10以上の中心径を持つ第1の炭素粒子と、前記第1の炭素粒子の1/3以下の中心径を持つ第2の炭素粒子との混合比率M1/M2が95/5〜70/30となるように混合してなるガス拡散層用インクを導電性多孔質基材上に塗布したものである。 (もっと読む)


【課題】
比較的広い面積および比較的多いアイテムの数について連続的に操作することができ、既知の製造方法の上記欠点を有さない、特にクロルアルカリ電気分解に用いるための酸素消費電極の製造方法、および該方法、特に非粘着性剤の複雑な使用により製造された電極を見出すこと。
【解決手段】
圧縮およびプレスを、プレスローラーがタングステンカーバイドで被覆された、0.5μm以下の表面粗さを有するローラープレスを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】スタック構造とするために圧縮圧力が付与されても高いガス透過性と高い導電性とを同時に得られるガス拡散層を提供する。
【解決手段】加熱により相互に熱融着することが可能な熱融着性有機繊維OFにより構成される多孔質骨材構造30を有し、その多孔質骨材構造30内において、炭素繊維CFが導電性微粒子と共に結合剤樹脂によって相互に結着されて成ることから、比較的少ない熱融着性有機繊維OFの相互融着によって比較的高い剛性を有する多孔質骨材構造30がガス拡散層18、20内に形成される。また、熱融着性有機繊維OFはガス拡散層膜厚/繊維長の比が0.2〜3の範囲内の繊維長を有しているので、圧縮圧力が付与された状態でも高いガス透過性を有するとともに、導電性を同時に具備することができるガス拡散層18、20が得られる。 (もっと読む)


【課題】電極触媒層と固体高分子電解質膜の界面におけるプロトン伝導性を高め、さらに、複合触媒粒子の平均粒子径を制御することで、電極触媒層中のガス拡散性を確保しつつも、固体高分子電解質膜および電極触媒層のドライアップを防ぎ、出力性能が向上する膜電極接合体およびその製造方法並びに固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜と、それを挟持する一対の電極触媒層と、それを挟持する一対のガス拡散層を含み、前記電極触媒層は、高分子電解質と触媒物質と電子伝導性物質とを有する複合触媒粒子からなる層が少なくとも3層積層された積層構造を有し、前記積層構造のうち、前記固体高分子電解質膜に接する第一の層と前記ガス拡散層に接する第二の層とに含まれる前記高分子電解質の含有割合が、前記第一の層と第二の層とに挟持された第三の層と比べて多いことを特徴とする膜電極接合体。 (もっと読む)


【課題】触媒物質として、特に、酸化物系非白金触媒を用いて、高い発電特性を示す燃料電池用の電極触媒層の製造方法を提供する。
【解決手段】電極触媒層2または3は、高分子電解質および触媒物質と炭素粒子を備え、触媒物質の比表面積は、炭素粒子よりも小さく、下記(1)から(4)の工程により製造される。(1)第一の高分子電解質で包埋した触媒物質を形成する工程、(2)第二の高分子電解質で包埋した炭素粒子を形成する工程、(3)第一の高分子電解質で包埋した触媒物質と、第二の高分子電解質で包埋した炭素粒子と、第三の高分子電解質とを、溶媒に分散させた触媒インクを作製する工程、(4)ガス拡散層、転写シート、高分子電解質膜から選択される基材上に、触媒インクを塗布して電極触媒層を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと酸化剤ガスとが対向流となる固体高分子型燃料電池において、ドライアップを抑制する。
【解決手段】燃料電池100において、カソード側触媒層14は、酸化剤ガスの流れ方向についての上流側の第1の領域(領域Ra;高触媒密度触媒層14a)における単位面積当たりの触媒の重量が、第1の領域以外の第2の領域(領域Rb;低触媒密度触媒層14b)における単位面積当たりの触媒の重量よりも多くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】触媒を化学的に長期間固定しうる酸化チタンの性質を利用可能であって、大きい比表面積を有し、導電性に優れた電極部材を提供する。
【解決手段】チタンもしくはチタン合金からなる基材をアルカリ性水溶液に浸漬し、次いで水または酸性水溶液に浸漬することにより、基材の表面に水和物でくし型構造をとる表面層を形成するアルカリ−酸処理工程と、アルカリ−酸処理を経た基材を加熱することにより、前記表面層を脱水させる脱水工程と、前記表面層を窒素ガス雰囲気下で処理する導電化工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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