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Fターム[5H021BB00]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 製造・加工、処理 (2,723)

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【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、孔径などのパラメータの制御も比較的容易な方法によりセパレータを製造することができ、且つ電解液の分解が抑制された非水電解質蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】カソードと、アノードと、前記カソードと前記アノードとの間に配置されたセパレータと、イオン伝導性を有する電解液と、を備え、前記セパレータは、エポキシ樹脂多孔体を含み、前記電解液は、非水溶媒、フッ素原子含有電解質、及びルイス塩基化合物を含む、非水電解質蓄電デバイスとする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、蓄電デバイスのセパレータに用いた際に優れた電池特性を示し、また、電池製造工程における加工適正が改善された多孔性ポリプロピレンフィルムロールを提供すること。
【解決手段】乾式法による多孔性ポリプロピレンフィルムをコア上に捲回した多孔性ポリプロピレンフィルムロールであって、多孔性ポリプロピレンフィルムロール中の長手方向の任意の場所においてフィルムを巻き出して測定した際の、フィルム長さ1mにおける湾曲量およびたるみ量がいずれも3mm以下である多孔性ポリプロピレンフィルムロールとする。 (もっと読む)


電池用セパレータフィルムとして用いるのに好適なポリマー微多孔膜、このような膜の製造方法、このような膜を電池用セパレータとして有する電池、このような電池の製造方法、及びこのような電池の使用方法を開示する。
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【課題】リチウム二次電池において、充放電時に膨張収縮の激しい合金系負極を使用した場合においても、優れたサイクル特性と安全性とを両立し得る、セパレーターを提供する。
【解決手段】セパレータにサンドブラスト処理を行い、処理後の透気度が70〜1500秒/100cc、圧縮弾性率が0.5〜15kPa、平均孔径が0.05〜0.20μmであるポリオレフィン系多孔膜を、合金系負極リチウム二次電池用セパレーターとする。 (もっと読む)


【課題】脆性材料からなる粉体をガス中に分散させたエアロゾルを基板に噴霧し、材料粉体の構造物を基板上に形成させるエアロゾルデポジション装置を提供する。
【解決手段】エアロゾル濃度安定化容器21の内壁において、エアロゾルが導入される入口近傍の内壁面、エアロゾルが最初に衝突する面近傍の内壁面、およびエアロゾルが排出される出口近傍の内壁面の少なくともいずれかの箇所を、算術平均表面粗さRaを0.25以下とする。 (もっと読む)


【課題】 電解液の吸液性を高め、電解液を長時間保持して、正極合剤に使用されている二酸化マンガンやオキシ水酸化ニッケル混合物からの酸化劣化を受け難く、さらに負極におけるデンドライトの成長を抑制することで内部短絡を防止し、且つセパレータ自身の電気抵抗も低く、さらには電解液吸液後の厚さを抑制し、正極合剤および負極合剤の容量を増やすことを可能とし、製造工程でのトラブルも発生しにくいアルカリ電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 ケン化度90.0〜99.9モル%、平均重合度400〜4000、繊維直径が10〜1000nmであるポリビニルアルコール系ポリマーを含むナノファイバーと、耐アルカリ性繊維で構成された湿式不織布よりなる基材とが積層一体化されているアルカリ電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】PEとPPとが均一に混合し、しかも安価なセパレータ、PEとPPとが均一に混合したセパレータを簡易に且つ安価に製造できるセパレータの製造方法、及び過昇温に伴う正負極板間の短絡が生じにくく、しかも安価な電池を提供する。
【解決手段】本発明の電池用セパレータの製造方法では、ポリエチレンを主成分として含む多孔質のポリエチレン基材(多孔質PEフィルム57)について、ポリエチレンの一部をメチル化してポリプロピレンとするメチル化処理工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】亜臨界または超臨界流体を利用する際の課題であった表面のスキン層をなくして厚さ方向に連通性を持たせることができる多孔体を製造する。
【解決手段】中間層を少なくとも1層含み、中間層の両側に水系溶媒可溶性物質を含む両側外層を積層させた少なくとも3層構造の積層体を作製する工程と、得られた積層体に超臨界状態または亜臨界状態の流体を含浸させた後に、該超臨界状態または亜臨界状態から解放して前記流体を気化させることにより前記積層体に微小孔を形成して多孔化する工程と、前記両側外層から水系溶媒可溶性物質を水系溶媒により抽出することにより前記両側外層に微小孔を形成して多孔化し該微小孔を前記中間層の微小孔とを連通させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極/セパレータ間に十分な接着性を有する電池を製造するためにセパレータとして好適に用いることができる反応性ポリマーを担時させた多孔質フィルムとそのような反応性ポリマー担持多孔質フィルムを用いる電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、分子中にオキセタニル基とエポキシ基とから選ばれる少なくとも1種の第1の反応性基とイソシアネート基に対して反応し得る第2の反応性基を有する第1及び第2の架橋性ポリマーをそれぞれ多官能イソシアネートと反応させ、架橋させてなる第1及び第2の反応性ポリマーの層をこの順序で基材多孔質フィルムに担持させてなり、この際、第1の架橋性ポリマーには10〜50℃のガラス転移温度を有せしめ、第2の架橋性ポリマーには45〜80℃の範囲にあって、且つ、上記第1の架橋性ポリマーよりも高いガラス転移温度を有せしめる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ問題のない製造により長い寿命を有する電気化学的電池を提供する。特に、電池の自己放電を回避または抑制するように機能するセパレータに使用する不織布を提供する。
【解決手段】不織布セパレータを構成する繊維として、アルカリ性媒質中で化学的に活性なまたは活性化可能な物質を共重合やグラフトによって組み込んだ機能性繊維を使用する。前記の物質は、繊維の、媒質と接触しうる領域のみに組み込むことができる。繊維は、芯鞘型やサイドバイサイド型の多成分繊維とすることもでき、例えばこれを芯鞘型繊維とした場合、その外側部分の成分のみを、前記の物質が組み込まれた繊維から形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 不織布から成る電池セパレータであって、極板とともに引っ張って巻回させて電池を構成する場合でも、平均孔径の変化が小さく、設計通りの機能を発揮する電池セパレータを提供する。
【解決手段】 エチレン−プロピレン共重合体を含む第1成分と、エチレン−プロピレン共重合体の紡糸後の融点Tf1よりも高い紡糸後の融点Tf2を有する熱可塑性重合体を含む第2成分とから成り、かつ第1成分が繊維表面の少なくとも一部を占めてなる複合繊維を10mass%以上含む繊維ウェブを熱処理に付して、当該複合繊維の第1成分によって繊維同士を熱接着させた後、水流交絡処理により繊維同士を交絡させることにより、少なくとも一方向に75N/5cmの強力で引っ張ったときに、伸び5%以下となる不織布を得て、これを親水化処理することにより、電池セパレータを得る。 (もっと読む)


【課題】高温時に効率的にイオン伝導性を遮断することができ、かつ溶融して絶縁性が損なわれる恐れがない、安全性の高いセパレータの製造方法および該製造方法からなるセパレータを有する電池の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子と溶剤バインダーとを混合しスラリーとする工程と、熱可塑性樹脂を主成分とする第1の多孔層3aに、前記スラリーを塗布して前記第1の多孔層より高い耐熱性を有する第2の多孔層3bを形成する工程とを備えたことを特徴とするセパレータの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、リチウム−二酸化マンガン電池セル中の二酸化マンガン電極からリチウム電極へのマンガンイオンの流れを選択的に遮断する方法を提供する。この方法は、リチウムイオンを供給するために適合されたリチウム電極を供給する工程、マンガンイオンを供給するために適合された二酸化マンガン電極を供給する工程、及びセパレータがリチウム電極から二酸化マンガン電極間のリチウムイオンの選択的輸送を許容するがマンガンイオンが二酸化マンガン電極からリチウム電極に移動するのを遮断する電池セパレータを二酸化マンガン電極とリチウム電極の間に供給することによって、二酸化マンガン電極からリチウム電極へのマンガンイオンの流れを遮断するが、リチウムイオンがリチウム電極から二酸化マンガン電極間を自由に往復するのを許容する工程を含む。 (もっと読む)


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