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Fターム[5H022CC21]の内容

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【課題】電極端子の電気的な強固な接合を少ない部品点数で容易かつ確実に行う。
【解決手段】本発明の接合装置は、電極端子3、4とが重なり合った面3a、4aに当接させる、留め穴51が形成されている留め部材50と、面3a、4aにて重なりあっている電極端子3、4を留め穴51にて変形させ、電極端子3、4の重なり合った状態を保持する加圧力保持部材80とを有する。重なり合った状態で変形した電極端子3、4は留め穴51から抜けにくくなる。すなわち、電極端子3、4の電気的な接合が強固に保持される。 (もっと読む)


【課題】 負極活物質として合金材料を用いた場合に、活物質層の端部やリードの段差などに起因する微小短絡を防止し、充放電サイクル特性を向上させることができる二次電池を提供する。
【解決手段】 正極21の巻回外周側の端部に、正極露出領域21Dが設けられている。正極露出領域21Dは、負極活物質層22Bの巻回外周側の端部22B1の1周内側の対向位置における外周側に、絶縁性の保護部材30を有している。保護部材30は内周側、あるいは外周側と内周側との両方に設けてもよい。保護部材30の幅は、正極集電体21Aよりも0.5mm以上5mm以下の範囲で大きく形成されていることが好ましい。また、負極露出領域22Dは、負極リード26が接続された位置の1周内側の対向位置まで延在していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を実現し得る構成の蓄電モジュールを提供すること。
【解決手段】 本発明によって提供される蓄電モジュール1は、正極及び負極を有する電極体ユニット5,7,9,11を複数備えており、それら電極体ユニットを相互に離隔し配列した状態で収容し得る電極体ユニット収容部が形成されている枠体3と、前記複数の電極体ユニットと電気的に接続される総正極端子20及び総負極端子13であって該枠体の外部に引き出された総正極端子及び総負極端子と、前記電極体ユニット間にそれぞれ配置される接続端子15,17であって隣接する電極体ユニット間を電気的に接続する接続端子とを備えており、ここで該接続端子が前記枠体と一体に形成されており、該枠体の外方にはみ出さない位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート材型電池において、簡単な構成で電池外形を規制できるようにすることである。
【解決手段】シート材型電池10は、ラミネートフィルムを成形して電池の外形とするシート材ケース12と、シート材ケース12の内部に収納される電池用発電要素14と、電池用発電要素14の電極体に接続され、シート材ケース12の外側に引き出される電極端子16と、樹脂成形によるシート材ケース12の補強材30とを備える。補強材30は、シート材ケース12の周辺部における枠形状の枠体部32と、枠体部32の向かい合う辺を結ぶ複数のリブ部34とからなる。補強材30を含めたシート材型電池10の外形寸法精度は、枠体部32、リブ部34を樹脂成形する金型精度で定めることができる。 (もっと読む)


【課題】集電リードと、蓋または電池缶の側壁との短絡を防ぐことができながら、集電リードをリード体に容易に溶接できて溶接の作業性が向上する密閉角形電池を得る。
【解決手段】有底角筒形状の電池缶1の開口上面を塞ぐ蓋3と、電池缶1内に収容された電極体2と、蓋3に貫通状に取り付けられた負極端子12と、蓋3の下面側に配された絶縁体11と、絶縁体11の下面側に配されたリード体17と、電極体2から上向きに導出した負極集電リード7とを含む。負極集電リード7の上端部が、リード体17の下面に溶接してあって、電池缶1の前壁寄りの位置で折れ曲がっている。絶縁体11は、蓋3とリード体17との間に挟まれた蓋側絶縁部22と、蓋側絶縁部22の前後端の前端側から下方に延びる前側壁25とを含んでいる。電池組み立て前の自由状態においては、絶縁体11の蓋側絶縁部22と前側壁25とがほぼ真っ直ぐになっている。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ電池の電池要素の寿命特性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】正極活物質層13、電解質層17、および負極活物質層15がこの順に積層されてなる単電池19が、集電体11を介してさらに積層され、最外層集電体11a,11bにタブ25,27が接合されてなる電池要素21を有するバイポーラ電池10であって、前記最外層集電体と前記タブとの接合部から、前記最外層集電体の平面方向に遠ざかるに従って、前記最外層集電体の平面方向の電気抵抗が増加するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電池缶内に発電要素を密閉状態で収容した電池において、ガスケットと封口板の間に大きな空間スペースを必要とせず、また、封口板の強度を損なうことなく所定の作動圧で確実に動作可能な安全弁機能を備えることを可能にし、さらに、電池の耐漏液性を向上させる。
【解決手段】封口板33、ガスケット35、集電子31とを集合一体化した電池封口体30にあって、上記封口板33は少なくとも1つの通気孔34を形成し、上記ガスケット35は、上記封口板33および上記集電子31に密着する略層状に形成するとともに、上記通気孔34に対応する位置に薄肉部39を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高出力な蓄電素子を高い歩留で提供することを目的とする。
【解決手段】 帯状の正極板および負極板とセパレータとを捲回して構成される電極群を有底缶に挿入し、開口部を封口板にて封口してなる蓄電素子について、正極板あるいは負極板の少なくともいずれか一方の電極板の長尺方向に極板材料が付着されていない集電体露出部を連続的に設け、この集電体露出部と集電端子板とを集合溶接し、この集電端子板を有底缶の底側に配置し、集電用リードによりこの集電端子板と端子を有する封口板とを電気的に接続した。これにより有底缶に電極群を挿入する前に各端子と集電用リードとの溶接が行えるので、溶接不良を目視確認し適切なメンテナンスを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 電池内のインダクタンス成分を低減することにより、急激な電流断時の過電圧の発生を防止する電池構造を提供する。
【解決手段】 電極巻回体の作製時に、正電極箔と負電極箔をセパレータを解して重ねた後、各電極箔の長手方向中央部分より巻回し、正極、負極の各電極箔端部分が巻き終わりにくるようにして巻回電極体を作製する。また、従来どおり電極箔の端部分より螺旋状に巻回することにより電極巻回体を作製し、正電極箔および負電極箔に正極リードおよび負極リードを設置する際、できるだけ近い位置になるよう配置する。 (もっと読む)


温度ヒューズは一対の金属端子を取り付けた第1の絶縁フィルムと、第1の絶縁フィルムの上方に位置して一対の金属端子の先端部間に接続された可溶合金と、この可溶合金の上方に位置し、かつ第1の絶縁フィルムとの間に空間を形成するように第1の絶縁フィルムに取り付けられる第2の絶縁フィルムとを備える。可溶合金はSnを20重量%以上39.5重量%以下、Biを11.5重量%以上31重量%以下、Inを49重量%以上68.5重量%以下含有するSn−Bi−In合金で構成される。この可溶合金はPbやCdを含有しないので、廃棄後でもPbやCdが溶出しない。
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【課題】 極板における集電板との接合箇所の配置の均一化を図り、且つ、その接合箇所数の増加を図ることが可能であって、内部抵抗が低く、高効率な電池を提供する。
【解決手段】 電極体の両端面の各々には、正負両集電板が接合されている。この内、正極板に接合される集電板には、正極板の端面との接合を図る接合領域と、この外辺の一部より径方向に延出されたリード領域とから構成されており、その内の接合領域には、複数のバーリングが形成されている。正極板と集電板とは、このバーリングを用いて接合がなされている。
集電板におけるバーリングは、集電板の主面方向において、フランジ形状が環状に設定された環状バーリングと、フランジ形状が線分状に設定された線分状バーリングとを含み、これに加えて、接合領域の内外縁に馬蹄状バーリング、内側馬蹄状バーリングを含み構成されている。
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【課題】電池容器2の溶接用孔2aをざぐり孔やテーパ孔等とすることにより、電池のエネルギー密度を向上させ正極集電接続板6との溶接を容易にする電池を提供する。
【解決手段】発電要素1の正極1aをアルミニウム製の電池容器2に接続した電池において、電池容器2の底板部に、開口径が外側ほど広い溶接用孔2aが開口されると共に、発電要素1の正極1aに接続された正極集電接続板6がこの溶接用孔2aの内側開口部を覆って配置され、この溶接用孔2aの開口周縁部がレーザ溶接によりこの正極集電接続板6に溶着された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池で外部短絡が発生した場合、確実に蓄電池内で溶断が起こり、外部短絡回路が遮断されると共に、蓄電池内で溶断された部材による火花の発生が起こらない蓄電池の開発が望まれている。したがって、本願発明の目的とするところは、外部短絡が発生しても直ちにしかも確実に蓄電池内の導電経路で遮断される安全な蓄電池を提供することにある。
【解決手段】 正極端子と負極端子とを備えた蓄電池において、前記正極端子または負極端子とストラップとの接続経路、あるいはストラップ同士によるセル間接続経路中に形成されたヒューズ部と、溶断したヒューズ部材を収納するためのヒューズ部材収納部とを備えたことを特徴とする発明である。 (もっと読む)


【課題】高出力及び高容量を両立可能な二次電池を提供する。
【解決手段】電極群18には、正極板5、負極板6が捲回されている。正極板5では、合剤層の厚みを44μmから88μmまでほぼ一定の勾配で変化させて形成されており、密度が厚みにかかわらず2.7g/cmに設定されている。負極板6では、合剤層の厚みを35μmから70μmまでほぼ一定の勾配で変化させて形成されており、密度が1g/cmに設定されている。正極板5、負極板6は、いずれも合剤層の厚みの小さな部分が軸芯10側に捲回されている。正極板5、負極板6には、複数の集電タブがそれぞれ集電体の一定長さに対して1つずつ形成されている。合剤層の厚みの小さな軸芯10側で電荷移動の抵抗が小さくなり、厚みの大きな外周側で活物質量が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 短絡の発生を防止しつつ、容量を高くすることができる電池を提供する。
【解決手段】
正極23と負極24とが、電解質層25およびセパレータ26を介して積層されている。電解質層25は、電解液を高分子化合物に保持させたいわゆるゲル状となっている。正極23には正極リード21が取り付けられており、正極リード21の取り付け部分は絶縁被覆材27で覆われ、正極23から突出した領域は樹脂被覆材28で覆われている。これらの絶縁被覆材27と樹脂被覆材28とは一部において重なり合い、この重なり合う部分は絶縁被覆材27が延長されることにより正極23から突出した領域に設けられている。 (もっと読む)


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