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Fターム[5H024AA14]の内容

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Fターム[5H024AA14]に分類される特許

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【課題】未放電状態や過放電後における水素ガス発生を抑制し、耐漏液特性に優れたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】有底円筒状の電池ケース1内に中空円筒状の正極2と、亜鉛を活物質とする負極3と、前記正極2と前記負極3との間に配置されたセパレータ4と、アルカリ電解液とを収容したアルカリ電池において、前記負極3の前記正極2に対する理論放電容量比が0.9以上1.1以下であり、前記負極3はカーボンブラック粉末を前記亜鉛に対して0.1重量%以上1.5重量%以下含んでいる。 (もっと読む)


【課題】適用される一次電池の高出力化および高容量化に寄与する、ファイバー状に形成された一次電池用の電極およびそれを用いた一次電池を提供する。
【解決手段】一次電池(C)に用いられる電極(1,2)において、導電性のファイバー状素材からなる集電体(3,5)と、前記集電体表面に付着した活物質層(4,6)とを設ける。前記活物質層(4,6)は、開繊した前記ファイバー状素材の束に電解析出または電解メッキを施すことによって前記集電体表面上に形成された被膜層である。 (もっと読む)


【課題】薄型で可撓性を有する電気化学セルを提供する。
【解決手段】
第1の基板層は、複数の積層からなり、第1の酸化物バリア層を備える。第1の酸化物バリア層は、第1の基板層の複数の積層を通じて気体が逃れることを可能にする気体透過率を有する。カソード層と同じ第1の基板層上、またはカソード層と同じ第2の基板層上にアノード層を設けることにより、カソード層とほぼ同一平面上にアノード層を配置する。液体電解質はカソード層およびアノード層に接触している。液体電解質を収容する内部空間は、記第1の基板層が第2の基板層に接続されて形成される。そして、アノード層およびカソード層のうちの少なくとも1つが、硬化または乾燥したインクから形成される。 (もっと読む)


【課題】放電性能を向上させるために正極容量に対する負極の容量比を増大させても、過放電時のガスの発生を抑制することができるアルカリ電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を環状に成形した正極合剤3と、当該正極合剤の中空部に亜鉛合金を負極活物質として含む負極ゲル5がセパレーター4を介して配置されてなるアルカリ電池1であって、正極合剤と負極ゲルの少なくも一方にリチウム塩が添加されている。より好ましくは、正極合剤に、リチウム塩が1.0mmol/Ah以上、10.0mmol/Ah以下添加されているアルカリ電池、負極ゲルにリチウム塩が0.8mmol/Ah以上、8.0mmol/Ah以下添加されているアルカリ電池、および正極の理論容量に対する負極の理論容量の比(負極の理論容量/正極の理論容量)が1.2以上、1.3以下であるアルカリ電池とすることである。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池における負極集電子と負極ゲルとの接触不安定性に起因する問題を、コストアップを招くことなく解決する。
【解決手段】底部を下方とした有底円筒状の電池缶2内に、環状の正極合剤3と、有底円筒状のセパレーター4と、セパレーターの内側に配置される負極ゲル5とが収納され、電池缶開口に負極端子板7が略円盤状に一体的に成形された樹脂からなる封口ガスケット10aを介して嵌着されているアルカリ電池1であって、封口ガスケットは、円盤中心にて上下方向に中空円筒状に突設されているボス部11と、ボス部に対して縮径された中空円筒状で、ボス部と同軸となるように下方に延長する被覆部15とを備え、棒状の負極集電子6が、ボス部と被覆部の中空筒内12に圧入されて下方に突出して負極ゲル中に挿入され、負極ゲルの上面51は、ボス部の下端14よりも下方にあり、被覆部は、少なくとも、負極ゲルの上面にまで延長している。 (もっと読む)


【課題】アルカリ乾電池が過放電状態となると、耐漏液性が低下する場合がある。
【解決手段】負極集電体6は、亜鉛を不動態化させる第1の金属を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ばらつきが少ない優れた強負荷放電特性を有するアルカリ電池の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)二酸化マンガン粉末、黒鉛粉末、および第1のアルカリ電解液を混合して正極合剤を得る工程、(2)正極合剤を中空円筒形の正極ペレットに成型する工程、(3)有底円筒形の電池ケース1内に正極ペレットを挿入して、中空円筒形の正極2を構成する工程、(4)正極2の中空部にセパレータ4を配置する工程、(5)セパレータ4内に第2のアルカリ電解液を注入し、正極2およびセパレータ4にアルカリ電解液を含浸させる工程、(6)セパレータ4内に負極3を充填する工程、および(7)電池ケース1の開口部を封口する工程を含み、工程(1)〜(4)における正極合剤、正極ペレット、または正極2のうちいずれかの含水率を測定し、その含水率に応じて工程(5)における第2のアルカリ電解液の注入量を定める。 (もっと読む)


【解決手段】ブレンド亜鉛粉体を用いた化学セルが開示される。ブレンド亜鉛粉体は、第1の亜鉛粉体の選択された部分及び第2の亜鉛粉体の選択された部分を含む。好ましい実施形態において、第1及び第2の粉体は、これらの粒径分布の範囲に基づいて分けられる。粗度及び長短度などの粒体特性を用いて、ブレンド亜鉛粉体を形成するために組み合わされる双方の粉体のグループを選択する。
【効果】このブレンド亜鉛粉体により、バッテリ製造業者は亜鉛のコストを最小にしながらセルの作動時間を最大にすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いた非水電解液電池において、電池内部抵抗を低減すると同時に充放電レート特性を改良する。
【解決手段】アルキル置換基を有する第4級アンモニウム塩を含有するイオン液体と、エーテル置換基を有する第4級アンモニウム塩との混合物にリチウム塩を溶解してなる非水電解液。 (もっと読む)


【課題】アルカリ乾電池において、誤って電池を逆接続した場合や過充電した場合に発生するガスの抑制と漏液の抑制とを図り、電池の安全性を確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】有底筒状の正極缶体に、中空円筒状の正極合剤と、正極合剤の中空部分に配置された負極合剤と、正極と負極との間に配置されたセパレータと、アルカリ電解液と、を収容したアルカリ乾電池であって、正極合剤の外周面の少なくとも一部に高抵抗部を有する。 (もっと読む)


【課題】乾電池内部の圧力が上昇した際に、乾電池内部で効率的にアルカリ性電解液全体を中和させることができるアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】アルカリ乾電池において、正極活物質を有する正極と、ゲル状化されたアルカリ性の電解液と負極活物質とを有するゲル状負極と、前記ゲル状負極内に含有され、前記電解液を中和可能な成分を有する芯材を内包し、表面に所定以上の圧力がかかると前記芯材を放出可能なマイクロカプセルと、を備え、前記マイクロカプセルは、曲率が異なる箇所を有する表面形状である構成とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ乾電池を直列に配置して落下させると、アルカリ乾電池が液漏れする場合があった。
【解決手段】アルカリ乾電池では、電池ケース1の開口端11は樹脂封口体5を介して負極端子板7により封止されている。電池ケース1の封止端12の肩部12bと負極端子板7の中央平板部7aとは同一の材料からなり、電池ケース1の肩部12bの厚みは0.2mm以上0.4mm以下であり、電池ケース1の肩部12bの厚みをTp[mm]とし負極端子板7の中央平板部7aの厚みをTn[mm]としたとき、1.0≦(Tn/Tp)≦2.0を満たしている。 (もっと読む)


【課題】優れた電流遮断機構を有するアルカリ電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ電池は、有底円筒形の電池ケース1に、円筒の正極2とその中空部分に有底円筒のセパレータ4を介して負極3とを収容し、封口体6によって電池ケースの開口部が密封され、封口体は外から内へ順に、端子板8と円形薄板の第2接続部材11と円形薄板の第1接続部材10と蓋板7とを備え、蓋板には通気孔13が設けられ且つ負極集電体12が電気的接続されており、第1接続部材は円周状の薄肉部10aを有し、その内周側で第2接続部材と電気的接続されており、電流は負極集電体から蓋板、第1接続部材、第2接続部材及び端子板の順に流れていき、内部圧力が所定圧力に達すると薄肉部が破断して電流導通が遮断され、セパレータの開口端は蓋板に押し付けられ密閉されており、通気孔は蓋板においてセパレータが接触する位置の最外周部分よりもさらに外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 カルボキシル基含有重合体粒子を用いて形成されたアルカリ電池用電解液のゲルにおいて、離水の発生を抑制する。
【解決手段】 アルカリ電池用電解液のゲル化剤は、カルボキシル基含有重合体粒子からなり、pH7における0.5質量%水溶液の粘度が9,000〜39,000mPa・sである。このゲル化剤は、アルカリ電解液のゲルを形成する際に混入する空気泡が少なく、かつ、混入した空気泡を容易に除去することができる。また、前記カルボキシル基含有重合体粒子は、pH7における0.1質量%水溶液の粘度が2,000〜7,000mPa・sであることが好ましい。この形態のゲル化剤を用いて形成されたアルカリ電解液のゲルは、離水が少ない。 (もっと読む)


【課題】電池において集電体を貫通させるガスケットの嵌合部を結晶性樹脂により構成し、集電体との接合部を非晶質状態の樹脂層で形成して構成したことで、嵌合時の応力を緩和し、電池内のガスケットの割れを抑制し、電池内容物の漏洩などの抑制を図り、長期間保存後の信頼性の向上と安全性の向上を目的とする。
【解決手段】電池ケース8内に正極材6とゲル状の負極材5とをセパレータ7を介在させて対向配置した発電部を収納し、電池ケース8の開口部に底板3と接合した集電体2が挿入された嵌合部1eを結晶性樹脂により構成し、その内部を結晶化した樹脂とし少なくとも上記集電体2との接合部を非晶質状態の樹脂層で形成して構成したガスケット1の発電部側に防爆薄肉部1cを設けた封口体4で封口する。 (もっと読む)


【課題】優れた放電性能を有するマンガン乾電池を提供することを目的とする。
【解決手段】有底円筒状の負極亜鉛缶4の内部にセパレータ3を介して正極合剤1を収納し、この正極合剤1の中心付近に圧入した炭素棒2の端部を正極端子11の突起部11aの内側に配置したマンガン乾電池であって、前記炭素棒2と前記正極端子11の突起部11aの間に導電層14を設けることによって、従来の円柱状の炭素棒よりも電池の内部における炭素棒の占有体積を減少させることが可能となり、その分、より多くの活物質を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の技術における水電池の改良であって、微量の水分の供給によって所定の起電力を発生させることのできる比較的に薄型で小型の水電池。
【解決手段】正極電極板12と負極電極板13の両外面が外包シート11によって被包されており、正極電極板12と負極電極板13との間に電気絶縁体の層が介在されており、負極電極板12の枠状本体部40がその内周縁40aに囲まれた配置スペース42を有し、正極電極板12の本体部36が配置スペース42に配置されている。 (もっと読む)


【課題】優れた放電性能を有するマンガン乾電池を提供することを目的とする。
【解決手段】有底円筒状の負極亜鉛缶4の内部にセパレータ3を介して正極合剤1を収納し、この正極合剤1の中心付近に圧入した炭素棒2を正極端子11の略円柱状の突起部11aの内側に嵌合し電気的に接触させたマンガン乾電池において、前記突起部11aの内側の側面11bに凸部11cを設けることによって、従来より細い炭素棒2を使用することができ、その分、より多くの活物質の充填が可能となり放電性能が向上する。 (もっと読む)


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