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Fターム[5H024FF02]の内容

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【課題】化学電池の電力を高めることができるソーラーアシストバッテリーを提供する。
【解決手段】負極10と、負極10を形成する金属と異なる種類の金属で形成された正極20と、負極10と正極20との間に挟まれた電解質30とを備え、負極10の表面にn型酸化物半導体で形成された受光部14が設けられており、正極20の電解質30との接触面がp型半導体となっている。受光部14は、負極10の表面にn型酸化物半導体を膜状に形成して得た薄膜層12と、薄膜層12の表面にn型酸化物半導体を多数の島状に形成して得たアイランド層13とからなる。受光部14に光を照射することより、化学電池として得られる電力よりも高い電力を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 水の中に電極(例えば正極:炭素棒、負極:亜鉛棒)を挿入すると起電力が生ずる。
納豆(糸引納豆)の中に電極を差し込んだら起電力が生じ、水の中に電極を挿入するよりも大きな電力が得られた。
納豆の中では、納豆菌が無機物を生じている。納豆菌は枯草菌と同種であるので、枯草菌の働きで起電力が生じないかと考えて試行した。
【解決手段】 稲わらを容器に入れ水に浸して5時間後に電極を差し込み、テスターに接続すると起電力が生じ、水の中に電極を挿入するより大きな電力であることを示した。
従って、枯植物を水に浸すと枯草菌は植物の有機物を栄養源として増殖し、水の中には無機物が生じて電解質となり、多くのイオンが働いて大きな電力が生ずると推察される。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム電池の負極容量を持続的に大きくすることができるマグネシウム電池を提供する。
【解決手段】マグネシウムからなる負極110と、負極110からマグネシウムイオンを溶出させる水系電解液を保持可能な保液部120とを備え、保液部120は、クエン酸塩の水溶液を水系電解液として保持することで、負極110と正極との間で持続的に起電力を発生させる。これにより、クエン酸塩イオンと負極110から溶出したマグネシウムイオンとが錯体化し、マグネシウムイオンの溶解度が増大する。その結果、負極110における酸化マグネシウムの析出を抑制しマグネシウムの持続的電解を可能にすることにより、マグネシウム電池100の負極容量を持続的に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム電池の負極容量を持続的に大きくすることができるマグネシウム電池を提供する。
【解決手段】マグネシウムからなる負極110と、負極110からマグネシウムイオンを溶出させる水系電解液を保持可能な保液部120とを備え、保液部120は、多価のカルボン酸塩の水溶液を水系電解液として保持することで、負極110と正極との間で持続的に起電力を発生させる。これにより、多価のカルボン酸イオンと負極110から溶出したマグネシウムイオンとが錯体化し、マグネシウムイオンの溶解度が増大する。その結果、負極110における酸化マグネシウムの析出を抑制しマグネシウムの持続的電解を可能にすることにより、マグネシウム電池100の負極容量を持続的に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】イオントフォレシス用湿布剤の使い捨て電源部の提供。
【解決手段】電極用アルミ箔2と、活性炭1と、濾紙6と、約35度で融解する油脂を原料とするマイクロカプセル7内に封入された食塩水3の粒子を多数用意し、これを組み立て電池とする。この様な電池を一段か、或は数段程積層する。その次に各々経皮投与可能なイオン性の薬理活性物質及びイオン性の生理活性物質12の帯電した電荷と同極の電極に、このイオン性の薬理活性物質及びイオン性の生理活性物質12を塗布し更にそのイオン性の薬理活性物質及びイオン性の生理活性物質12の塗布された面を直接皮膚18に貼付し、他方その反対側のイオン性の薬理活性物質及びイオン性の生理活性物質12の塗布されていない裸の電極にマイクロカプセル7を用意し、その内部に水又は希薄食塩水8を封じ込ませ、布10と一体化し、皮膚18に直接貼付する。 (もっと読む)


【課題】 或る温度差に対して熱起電力の大きさに差がある2つの異種の炭素類を接続して熱電対ができる。この2つの異種の炭素類を電極として電解液に浸漬すると、異種の炭素類は化学変化をせずに、正と負の電極となって、起電力が生ずる。
【解決手段】 2つの異種の炭素棒8と、炭素棒9を図2の様に電解液に浸漬すると、炭素棒8と、炭素棒9の間に起電力が生ずる。 (もっと読む)


【課題】使用不能となった1.5ボルトマンガン乾電池等の内部起電溶液として、適度の濃度の食塩水、或は天然の海水等を乾電池内部に添加することにより、起電力の復活した乾電池を提供する。
【解決手段】炭素固形陽極丸棒1の上下側面に5ミリ間隔位の均等に小孔2を穿り、その小孔2にクロム・メッキを施行せる銅線3を通し乍ら、螺旋状に巻き上部端の陽極金属蓋5へ接合する。亜鉛金属陰極円筒瓶の外周壁には底部より、クロム・メッキの銅線をハンダ等で密着接合し乍ら螺旋状に巻いてゆく。食塩水や海水等を小型タンクに貯蔵し、上方から細管等で注入口6,7を介して電池内部に浸透せしめる。 (もっと読む)


【課題】水系電解質組成物、及びそれから得られる電解質層を備えた密閉型フィルム一次電池を提供すること。
【解決手段】正極と負極との間に分離膜が形成されており、分離膜には、複数の貫通ホールが形成されており、正極と負極との間にある非流動性電解質層は、各電極と平行に延びている第1電解質層、第2電解質層、及びそれらにそれぞれ一体に連結されるように前記分離膜の貫通ホールの内部を満たしている複数の第3電解質層を備え、分離膜に形成された貫通ホール内に満たされた第3電解質により電解質層内でのイオン移動経路が短縮し、電解質層には、水分の外部への蒸発を抑制するための親水性微粒子が分散されている密閉型フィルム一次電池である。 (もっと読む)


本発明は、制御電圧の動作の下で、電着によって制御される放出を有する電気化学的電池に関する。この電池は、互いに接触して積層される以下の可撓性要素、すなわち、制御電圧の第1電位に接続されることを意図している第1電極(11)、PVDF−HFP、PEO及び活性炭粉の混合物で形成される第1多孔層(12)、PVDF−HFP及びPEOの混合物で形成される多孔質セパレータ(13)、格子形態で形成されて前記制御電圧の第2電位に接続された第2電極(14)、PVDF−HFP、PEO及び活性炭粉の混合物で形成される第2多孔層(15)、そして、第1可撓性層(12)、セパレータ(13)、第2可撓性層(15)中に含まれる、銅塩を含む水性電解液、を備える。
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高湿度の酸素バリア・ポリマー・フィルムでシールされ、折り曲げられたパッケージを有した印刷される薄型可撓性電気化学セルは、カソードに隣接して配置される亜鉛箔アノードまたは印刷されるアノードとともに、高導電性炭素の印刷されるカソード・コレクタ上に堆積される印刷されるカソードが特徴である。セル構成要素が、専用の積層されたポリマー基板に加えられた後、ウェブが、修正された高速商用水平ポーチ・フィリング機械上で自動的に処理されて、セル組立プロセスを完了する。このプロセスでは、糊被覆ペーパ・セパレータ層をアノードおよびカソードの上に挿入することができ、次いで水性電解質溶剤が、セルに加えられる。プロセスを完了するために、セルの4つの縁部すべてが熱で密封されて、セル構成要素をセルキャビティ内に閉じ込め、各セルが連続ウェブから切り取られる。
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【解決手段】本発明は、活性金属アノードと水性カソード/電解質系とを備えるアルカリ金属(等の活性金属)電池セルや電気化学セルに関する。電池セルは、アルカリ金属アノードに隣接して高イオン伝導性保護膜を備え、この高イオン伝導性保護膜により、溶媒環境、電解質処理環境、および/あるいは、カソード環境からアルカリ金属アノードを隔てる(分離する)と共に、これらの環境に対するイオンの出入りを可能にする。このように、電池セルや電気化学セルの他の構成成分からアノードを分離することにより、アノードと共に用いる溶媒、電解質、カソード材の選択の幅を無限に広げることができる。また、アノードの安定性やアノード性能に影響を及ぼすことなく、電解質あるいはカソード側溶媒系を最適化することも可能になる。特に、リチウム/水セル、リチウム/空気セル、リチウム/金属水素化物セル、セル構成成分、セル構造、ならびに、製造方法を開示する。 (もっと読む)


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