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Fターム[5H026AA01]の内容

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【課題】シール機能を有するガスケットと基材とを接着層を介して接合してなるシール構造体において、弾性率の低い接着層を用いて、ガスケット内部歪みの低減や接着層厚さの許容範囲の拡大を可能としたものを提供する。
【解決手段】シール機能を有するガスケットと基材とを接着層を介して接合してなるシール構造体において、ヤング率が1〜50MPaである接着層が用いられたシール構造体。このシール構造体で、接着層の厚さを一定とした場合、接着層の弾性率を低くすることでガスケット内部歪みを低減し、耐久性等の品質の向上を可能とする一方、ガスケット内部歪みを一定とした場合、接着層の弾性率を低くすることで接着層の厚さを厚くすることが可能となり、接着層厚さの許容範囲(バラツキ)が拡大でき、接着設備の構造の簡略化やメンテナンスの簡略化による低コスト化が期待されるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】反応ガス流速均一性を改善できるとともに流路溝内の凝縮水過多によるフラッディングを適切に抑制できるセパレータ及び燃料電池を提供する。
【解決手段】セパレータ2の反応ガス通流領域101は、反応ガスが分流する流路溝群を有する分流領域21と、反応ガスが混合する窪み部28を有して隣り合う分流領域21の流路溝群が窪み部に連通するようにして複数の分流領域を接続する1以上の合流領域22と、窪み部28の底面から立設され島状に配置された突起27と、を備え、合流領域22の窪み部28に連通する一対の流路溝群は、上流側の流路溝群の溝数が下流側の流路溝群の溝数より多く形成され、合流領域22の窪み部28は、サーペンタイン状の反応ガス通流領域101の折り返し部に窪み部28に連通する一対の流路溝群との間の斜めの境界及び折り返し部の外端により区画形成されている。 (もっと読む)


【課題】配向性を低減し、ランダムな状態にあり、電極やセンサなどに有効に応用されるカーボンナノチューブ薄膜の製膜方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを、塩基性高分子型分散剤を添加した非プロトン溶媒中に分散させ、この分散液中で被被覆材を陽極として交流電場を適用し、陽極材表面にカーボンナノチューブ薄膜を形成せしめ、カーボンナノチューブ薄膜を製膜する。この方法によって製膜されたカーボンナノチューブ薄膜は、被被覆材面に沿った面配向状態を低減し、ランダムに無配向しているので、電気や熱の伝導が有効に行われる。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形、移送成形、射出成形等のように複雑な金型を用いる必要がなく、導電性に優れたものとするために導電性粒子を高充填した場合であっても製造が可能であり、かつ、平坦性等に優れた燃料電池用導電性セパレータを製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】主として導電性材料と熱硬化性樹脂とを含む複合材料を得る複合材料調製工程と、前記複合材料からなる半硬化状態の樹脂シートを得るシート調製工程と、加熱された前記半硬化状態の樹脂シートに対して、ガス流路形成用パターンが形成された一対の対向する金型により前記半硬化状態の樹脂シートよりも低い温度で冷間プレスを行い燃料電池用導電性セパレータを得る冷間プレス工程とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】高能率の溶接条件であっても、B含有ステンレス鋼片を、施工時の溶接割れおよび圧延後の耳割れを発生させることなく熱間加工する方法、および加工後の鋼材を提供。
【解決手段】Bを0.3〜2.5質量%含有するステンレス鋼片の加工面を除く少なくとも対向する2面に、Bを0.3質量%以下含有するステンレス鋼からなるプロテクト材がステンレス鋼溶接金属により接合され一体化されており、前記ステンレス鋼溶接金属の化学組成が下記(1)〜(3)の基本式で表される関係を満足し、かつ溶接ビード断面中央部でのビード幅Wcmおよび入口部でのビード幅Wnの比で示される溶接ビード断面における形状係数Q(Wcm/Wn)が0.8〜1.4であることを特徴とするB含有ステンレス鋼片および製造方法。(1)15≦Creq≦30、(2)4≦Creq−Nieq≦17、(3)Px≧0 (もっと読む)


【課題】 複数の積層部材積層体など二つ以上の部材を加圧固定する際に、簡潔な機構で被固定部材に対する加圧力の均一性を確保し、必要に応じて増し締め等加圧力の増減調整を適宜容易に行うことができるとともに、被固定部材の加圧固定の工数を低減でき、その後で被固定部材を廃棄する場合などの分解、分別を簡単に行なうことが可能な固定装置及び固定構造を提供する。
【解決手段】 二つ以上の部材を固定するための装置であって、ボルトに噛み込むねじ駒と、ねじ駒が縮径方向に移動するように付勢する付勢部材とを備え、ボルトが内部に挿入されることによりねじ駒がボルトに噛み込むナットと、前記被固定部材に対して押圧を行うための押え部材とを備え、少なくとも一つのナットが前記押え部材に回転可能に取付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト効果を高め、燃料電池における電気伝導性のセパレータ要素の個々の構成要素の結合を最適化することが可能な伝導性要素を提供する。
【解決手段】改善された接着結合部を有する燃料電池のための、二極式プレート等の電気伝導性要素であって、伝導性要素は、概して、第1の伝導性シート58及び第2の伝導性シート60を備え、各シートは互いに対面する表面を有する。第1及び第2の被覆表面は、電気伝導性エポキシ接着剤112により互いに連結され、該接着剤は、1つ以上の接触領域において前記シートの第1及び第2の表面を接着する。 (もっと読む)


【課題】電圧モニター端子のセパレーターへの取り付けを容易にすると共に電気的な接触を確実にし、しかも、燃料電池セルに特別な構成を必要とせずに、端子の脱着が容易にできる積層型燃料電池の端子ユニットを提供する。
【解決手段】金属製端子2をホルダー3の窪み部内に頂部が外部に突出するように嵌め込む。ホルダー3に積載型燃料電池6の各セパレーター8に対向するように複数の金属製端子2を保持させる。一方、積層型燃料電池6には、側面6cに沿って凹部6dを形成し、この凹部6d内にホルダー3を着脱可能に嵌挿し、凹部6d内で金属製端子2をセパレーター8に弾接させて電気的に接続することにより、電圧モニターを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 熱の利用効率に優れた水素生成装置、及び、これを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 触媒を担持したセラミックスハニカム構造からなる触媒担持部162及び前記触媒担持部162の両端部に設けられ触媒担持部162よりも熱伝導率が低い触媒非担持部164及び166を備え、ガソリン及びカソードオフガスが供給されたときには加熱された触媒上でガソリン等の改質反応によって水素含有ガスを生成し、アノードオフガス及び燃焼エアが供給されたときにはアノードオフガス等の燃焼反応によって触媒担持部162を加熱し、改質反応と燃焼反応とが切り替え可能な一対の反応器112及び114と、反応器112及び114の改質反応と燃焼反応とが交互に行われるように、各反応器に供給される原料を改質用原料及び改質用原料のいずれかに切り替える制御部170と、を備えた水素生成装置110及びこれを備えた燃料電池システム100。 (もっと読む)


【課題】一種の燃料電池の電力検出方法を提供することで、燃料電池が定常に入る前に、燃料電池から出力される電圧、電流、及び、力率を得る。
【解決手段】過渡電圧の変化率を演算し、燃料電池が起動して負荷電力を供給した後、電圧が初期電圧から定常電圧まで下降する過渡過程において、第一参考時間と第二参考時間の電圧値を捕捉し、電圧の時間に伴う変化率を演算し、過渡電圧の変化率の対応関係と、過渡電圧の変化率と特定操作温度下の燃料電池の出力電圧、及び、燃料電池の出力電流の対応関係から、燃料電池が定常に入る時の定常電圧値と定常電流値を得る。また、定常時の定常電圧値と定常電流値から、その力率を演算し、燃料電池の出力電力が定格出力を満たしているかどうかを判断する。 (もっと読む)


【課題】電解質膜を通過した所で水素が酸素と反応し熱を生じて膜を劣化させるクロスリークを抑制するとともに、貴金属の析出による短絡を抑制し、出力が高くかつ耐久性に優れた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】多孔質薄膜5で補強された燃料電池用電解質膜3であって、該多孔質膜の表面及び/又は細孔内に貴金属微粒子4が被覆及び/又は析出されていることを特徴とする燃料電池用補強型電解質膜、その製造方法、及び燃料電池用膜−電極接合体。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックにおいて、内部漏電を抑制しつつ積層された電解質とセパレータとを締結する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、燃料電池スタックを提供する。この燃料電池スタックは、電解質層と第1のセパレータプレートと第2のセパレータプレートと絶縁性部材とを積層するとともに、これらの貫通孔に締結部材を貫通させて構成されている。絶縁性部材の貫通孔は、第1のセパレータプレートと第2のセパレータプレートのいずれの貫通孔よりも小さな径を有する。積層方向の投影において、第1のセパレータプレートと第2のセパレータプレートのいずれの貫通孔の内面にも絶縁性部材の貫通孔の内面が接しない位置に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池スタックを備える燃料電池システムの低温始動性を向上させる。
【解決手段】 燃料電池システム100は、燃料電池スタック10の電流の取り出し部分を切り換えるための切換スイッチ20、および、切換スイッチ22を備える。そして、低温始動時に、凍結によって発電性能が低下した単セル12からの電流の取り出しを停止し、発電性能が低下していない単セル12から電流を取り出す。凍結によって発電性能が低下した単セル12は、発電性能が低下していない単セル12からの熱によって昇温する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のマウント構造体に要求される諸機能をエンドプレートに一体的に集約し、コンパクトで燃料電池の組付けの際の制約を低減したマウント構造体を組み込んだ燃料電池エンドプレートを提供する。
【解決手段】嵌込み開口部9が設けられたエンドプレート本体4に、マウント構造体10が嵌込まれ、マウント構造体が組み込まれた燃料電池エンドプレートが構成される。マウント構造体10は、嵌込み開口部9に取り付けられる取付金具11と、筐体に取り付けられるねじ固定金具12と、絶縁部材13とが一体として成形される。このマウント構造体10のねじ固定金具12が、ボルト14を用いて筐体8に固定される。取付金具11とねじ固定金具12とは、絶縁部材13により絶縁され、マウント構造体10の内部又は外部には弾性体18,19が組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムの起動時にスタック内のセル全体を効率よく置換できるようにする。
【解決手段】 単電池を複数積層してなる、直列に接続された2つのスタックを備える燃料電池システムにおいて、各スタックは、単電池の各ガス流路の入口及び出口にそれぞれ接続する供給用マニホールドと排出用マニホールドとを有する。排出用マニホールドの等電位面側出口には第1排出配管が接続され、この配管を開閉する排出部開閉手段が設けられている。また、スタックを貫通する滞留ガス排出用貫通孔が設けられ、対向面側において排出用マニホールドと滞留ガス排出用貫通孔とは、連結管で接続され、連結管を開閉する連結管開閉手段が設けられている。また、等電位面側において滞留ガス排出用貫通孔に接続する第2排出配管が設けられている。各スタックに接続する第1排出配管、第2配管は、それぞれスタック外において互いに合流する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックを高剛性を有する部材に固定することで燃料電池スタックの高密度実装化を向上しうる支持構造を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック4と、前記燃料電池スタック4の積層方向から挟持し均一に押圧するエンドプレートを備える燃料電池スタックの支持構造において、前記燃料電池スタック4両端のエンドプレートを相互に連結する板状の固定部材5,6を、前記燃料電池スタック4の両側面に沿って対向的に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 改質ガス利用装置の安定動作を可能とする改質ガス利用システムを提供すること
【解決手段】 PSR型改質器10又はPSR型改質器20で改質生成された改質ガスと水素分離膜型燃料電池40から排出されたアノードオフガスとの間で熱交換器30において熱授受が行われ、改質ガスの温度が水素分離膜型燃料電池40の作動温度近傍に調節された後に改質ガスが水素分離膜型燃料電池40に供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用導電性セパレータを製造するために好適に用いられる燃料電池用セパレータ材料であって、燃料電池用導電性セパレータを製造する際の成形性等に優れ、導電性、強靱性、耐熱性に優れ、不純物の溶出や吸水も少ない燃料電池用導電性セパレータを得られる燃料電池用セパレータ材料を提供すること。
【解決手段】(A)粒子状のまたは短繊維状の導電性基材および(B)ガラスマトリックス形成用液状前駆体を必須成分として含有してなる燃料電池用セパレータ材料。 (もっと読む)


【課題】電池の媒質としてプラズマ(不完全電離プラズマと中性ガスとの混合状態のプラズマを含む)を用いて、プラズマ媒質電池を提供すること。
【解決手段】プラズマ2と複数の電極4,5との相互作用により該複数の電極4,5間に生じる電荷発生量の差を利用して該複数の電極4,5間から電力を取り出すことを特徴とするプラズマ媒質電池である。 (もっと読む)


各々が第1の面及び前記第1の面と対向する第2の面と、第1の端部分及び第2の端部分とを有する複数のセグメントを利用する誘電体フレームを有する構体。第1の端部分及び第2の端部分の各々は、端面と、その端部分の端面からセグメントの長さに沿って、第1の面から第2の面まで延出する切欠きとを有する。フレームのセグメントは、セグメントの第1の面が整列され、前記セグメントの第2の面が整列され、且つ1つのセグメントの第1の端部分の端面が隣接するセグメントの第2の端部分の端面と当接するような当接関係で配列される。このように、当接したセグメントの第1の端部分及び第2の端部分の切欠きはキー溝を形成し、キー溝の中にキーが配置され、当接したセグメントを一体に保持する。本発明によれば、セグメントのうちいくつかのセグメントの第1の面に、切欠きに隣接して凹部が設けられる。凹部は、セグメントの厚み方向に傾斜し、溝穴の先端部、すなわち、セグメントの長さに沿って最も遠い位置にある溝穴の端部に隣接し、その端部で終わる傾斜面として形成されるのが好ましい。
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