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Fターム[5H026AA01]の内容

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【課題】アンモニアを燃料とした燃料電池において、高い起電力を得ることができる固体電解質を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される層状金属酸化物を含む固体電解質。
(La1−x)(Sr1−y(Co1−z10−δ (1)
[式中、AはLa以外の希土類元素であり、BはMg、Ca又はBaであり、CはTi、V、Cr又はMnであり、0≦x<1、0≦y<1、0≦z<1、δは酸素欠損量である。] (もっと読む)


【課題】高い起電力及び十分な電流密度を得ることができる層状金属酸化物を含む電極を備える燃料電池を提供すること。
【解決手段】電極触媒と、第1の層状金属酸化物と、を含み、電極触媒100重量部に対して、第1の層状酸化物が50〜150重量部である、アノード電極と、カーボン材料と、第2の層状金属酸化物と、を含み、カーボン材料100重量部に対して、第2の層状酸化物が150〜250重量部である、カソード電極と、アノード電極とカソード電極との間に配置され、第3の層状金属酸化物を含む固体電解質層と、を備え、第1及び第3の層状金属酸化物は水蒸気処理が施されたものである、燃料電池。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を用いた電気化学反応を利用することによって、ランニングコストを抑えながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、ガス分解素子の製造方法及び発電装置を提供する。
【解決手段】内面側の第1の電極2と、外面側の第2の電極5と、上記第1の電極及び第2の電極によって挟まれる固体電解質1とを備えて構成される筒状体MEA7と、上記筒状体MEAの内面側に挿入され、上記第1の電極に導通する多孔質金属体11sとを備えるガス分解素子10であって、上記第1の電極の内周面に形成された多孔質の導電性ペースト塗布層11gと、上記導電性ペースト塗布層の内周側に配置された金属メッシュシート11aとを備え、上記第1の電極と上記多孔質金属体とが、上記導電性ペースト塗布層及び金属メッシュシートを介して導通させられて構成される。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えながら大きな処理能力を得ることができると共に、筒状MEA内を流れるガスの分解効率をより向上させることのできるガス分解素子及びそのガス分解素子を備える発電装置の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、上記筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に上記筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子であって、上記筒状MEA7の内側に備えられる第1のガス流路に、流れてくる第1のガスと接触して分解を促進するガス分解促進手段71を配置してある。 (もっと読む)


【課題】閉塞流路によってガスを供給する燃料電池において、閉塞流路から拡散層にガスが流れ込む領域を均一化し、燃料電池の発電性能を向上させる。
【解決手段】燃料電池に空気を供給する空気供給路24c1〜24c3と、燃料電池に供給された空気を排出する空気排出路25c1,25c2と、を備えるカソード側セパレータ20cであって、空気供給路24c2の下側に配置される空気排出路25c2との間を隔てるリブ263cの幅W2を、空気供給路24c2の上側に配置される空気排出路25c1との間を隔てるリブ262cの上下方向の幅W1よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難いものを提供すること。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された長手方向を有する平板状の支持基板10の上下面のそれぞれに、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが長手方向において所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の上下面のそれぞれには、複数の凹部12が長手方向において所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。即ち、支持基板10において各凹部12を囲む枠体がそれぞれ形成されている。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極20がそれぞれ埋設される。 (もっと読む)


【課題】機械研磨を要しないより簡便な燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】不動態被膜32を有する金属板材料31を、燃料電池用セパレータの形状を有する成形体33に成形し、その後、不動態被膜32を一旦除去して新たな不動態被膜22を形成し、さらにメッキ対象部分の不動態被膜に欠陥部24を生じさせてから貴金属メッキを施す燃料電池用セパレータの製造方法において、欠陥部の形成を、メッキ対象部分に対して加熱した銅ブロック36を押し当てることによって形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを燃料とする固体酸化物形燃料電池システムの起動方法を提供する。
【解決手段】固体電解質2の一方側に燃料極3を、他方側に空気極4を備え、空気極に酸化性ガスとして空気6を供給すると共に燃料極にアンモニア5を供給し、アンモニアが分解して生成した水素を空気6と反応させて発電を行う固体電解質型燃料電池1を使用し、発電起動前に水素リッチガス9を燃料極に供給して燃料極触媒成分を還元して電極触媒活性とアンモニア分解活性を付与し、次いで発電起動時に水素リッチガスを停止しアンモニアを燃料ガスとして燃料極に供給して発電を行う。発電起動前は燃料極からの排ガス5aを排ガス燃焼器11に通して生成した燃焼排ガス5cを空気極に供給、また発電起動時は燃料極からの排ガス5aの一部を循環して再度燃料極に供給し、他の一部を排ガス燃焼器に通して生成した燃焼排ガスを空気極に供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含むガスを燃料とするSOFCにおいて、アンモニア分解反応器を必要とせず、当該燃料を直接燃料極に供給し、SOFC定常運転時のアンモニアのSOFC系外への排出量を5ppm以下に制御できる固体酸化物形燃料電池用燃料極材料、当該燃料極材料により形成された燃料極、さらには、当該燃料極を有する固体酸化物形燃料電池用セルを提供する。
【解決手段】燃料極材料が、周期律表第6族〜10族の元素の金属からなる群より選択される少なくとも1種であるアンモニア分解触媒、電極触媒、および固体電解質粒子を含み、当該燃料極材料で形成された燃料極を含む固体酸化物形燃料電池用セルとする。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含むガスを燃料とする固体酸化物形燃料電池において、各部分が耐久性に優れた固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、アンモニアを燃料として用い、かつ固体電解質を介して燃料極と空気極とが相対向するセルと、燃料ガス通路と空気通路とを有する金属セパレータとが積層された構造を有する固体酸化物形燃料電池において、当該セパレータの燃料ガス通路などの表面に、耐アンモニア性金属から成る表面保護層が形成されたことを特徴とする固体酸化物形燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】出力低下現象を効果的に抑止し、安定した出力を長時間維持できる、高効率の燃料電池を提供する
【解決手段】燃料電池101の多孔質炭素基板202とMEA205との間の空隙層301に発生して充満する二酸化炭素のガス圧が高まると、メタノールが多孔質炭素基板202を通じてMEA205に到達する現象が阻害される。そこで、空隙層301に圧力を所定値以下にする圧力調整弁107を設けた。ガス圧を最適値に設定すると、メタノールクロスオーバーを抑止しつつメタノールの供給を阻害しない状態を維持することができ、安定した高出力を可能にする。更に、直列接続される燃料電池セル102の各々の空隙層301のガス圧を共通化するために、ホース105と結合体106で各空隙層301を接続した。ガス圧を共通化することで、セル毎の出力のばらつきを抑止できる。 (もっと読む)


【課題】DMFCおよび水素を供給するタイプなど、気化燃料を用いる燃料電池においては、MEAの保湿対策が非常に重要である。MEAを保湿し、かつ高い出力を得るために、カソード反応による生成水の蒸散を抑制しアノードへ速やかに逆拡散させることができるガス拡散層を提供する。
【解決手段】多孔質体の内部に微粒子を充填してなる固体高分子形燃料電池ガス拡散層部材であって、JIS L 1099:2006に準拠した測定法による透湿度が400〜800g/m/hである、固体高分子形燃料電池ガス拡散層部材。 (もっと読む)


バイポーラプレート、及び、交互に積層されるバイポーラプレートと膜電極アセンブリ(MEA)とを含む再生型燃料電池積層体。バイポーラプレートは導電材料から形成されるプレート本体を備える。プレート本体は、第1の表面と、第1の表面と反対側の第2の表面とを有する。各表面は、流体が通過する反応フローチャネルを有する。第1の表面上の反応フローチャネルは、それらの間に、対向櫛型流路パターンを形成する複数のリブを有する。第2の表面上の反応フローチャネルは、それらの間に、対向櫛型流路パターン、又は、対向櫛型流路パターンとは異なる流路パターン、例えば蛇行流路パターンを形成する複数のリブを有する。
(もっと読む)


【課題】端子台、および、この端子台を備える燃料電池システムにおいて、端子台における各端子に接続部品をそれぞれ接続する作業者の感電の可能性を低減する。
【解決手段】端子台30は、第1の端子32aと、第2の端子32bと、ハウジング34と、を備える。ハウジング34は、第1の挿入口38amを有し、第1のバスバーと第1の端子32aとを接続するために接続用工具が挿入される第1の接続用工具挿入部38aと、第2の挿入口38bmを有し、第1の接続用工具挿入部38aと隔離して設けられ、第2の接続部品と第2の端子32bとを接続するために接続用工具が挿入される第2の接続用工具挿入部38bと、を備える。そして、ハウジング34において、第1の接続用工具挿入部38a、および、第2の接続用工具挿入部38bは、それぞれ、互いに対向する方向から、接続用工具が挿入されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】フラッディングを抑制しガス透過性能が高いガス拡散層及びそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】複数の粒子を備えたガス拡散層であって、ガス拡散層の主面25に対して平行な面内に第1領域21と第2領域22とが設けられ、第1領域21における、水に対する接触角の平均の値、粒子どうしの間の間隔の平均の値、及び、粒子の粒径の平均の値、の少なくともいずれかは、第2領域22とは異なることを特徴とするガス拡散層が提供される。 (もっと読む)


【課題】成形コストを低減させる燃料電池システム用セパレータ積層体装置および燃料電池システム用成形型装置を提供する。
【解決手段】中央セパレータ20は、第1マニホルド流入孔31と第1マニホルド流出孔32と第2マニホルド流入孔33と第2マニホルド流出孔34とをもつ。エンドセパレータ21は、中央セパレータ20の外輪郭と同一または酷似した外輪郭をもつ成形エンドセパレータである。型成形エンドセパレータは、中央セパレータ20の第1表面通路と整合する第1整合通路362と、中央セパレータ20の第2表面通路と整合する第2整合通路372と、中央セパレータ20の第1マニホルド流入孔31を閉鎖させる第1閉鎖壁51と、中央セパレータ20の第1マニホルド流出孔32を閉鎖させる第2閉鎖壁52と、中央セパレータ20の第2マニホルド流入孔33を閉鎖させる第3閉鎖壁53と、中央セパレータ20の第2マニホルド流出孔34を閉鎖させる第4閉鎖壁54とをもつ。 (もっと読む)


【課題】連続的に燃料電池反応を継続させることのできる新規な固体酸化物型電池の発電方法を提供すること。
【解決手段】複合金属酸化物を含むアノード材料を有するアノード11、カソード材料を有するカソード31、アノードとカソードとの間に配置されたイオン伝導性の固体酸化物を含む電解質21、発電の際に燃料として使用される固体炭素2、及び該固体炭素が格納された燃料室1を少なくとも有する固体酸化物型電池における発電方法であって、該燃料室中の固体炭素を発電によって発生した二酸化炭素と反応させて一酸化炭素に変換し、当該一酸化炭素を酸化することにより発電することを特徴とする固体酸化物型電池の発電方法。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の漏れを防止し、燃料の利用効率を向上することが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】電解質膜と、前記電解質膜の一方の面に形成されたアノードと、前記電解質膜の他方の面に形成されたカソードと、を有する膜電極接合体と、前記膜電極接合体のアノード側に配置され、前記アノードに向けて燃料を供給する燃料供給機構と、前記燃料供給機構と前記アノードとの間に配置され、開孔が形成されたフィルム部材と、前記フィルム部材の前記燃料供給機構に向かい合う下面の周縁部に一体的に形成されるとともに一連の枠状に形成され前記燃料供給機構に密着した下面シール部材と、を有するアノードフィルムと、前記アノードフィルムの前記フィルム部材に形成された開孔を塞ぐ気液分離膜と、を備えたことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 燃料がアンモニアで触媒電極層に使用される電極触媒が貴金属触媒である、固体高分子型等の低温作動型燃料電池において、発電を継続した場合に該貴金属触媒の活性が低下し発電能が低下していく問題を改善すること。
【解決手段】 上記態様の低温作動型燃料電池の運転において、電池出力が小さくなり発電能が低下した後に、燃料室に水素含有ガスを供給する期間を設けることにより、該低下した発電能を回復させ、高い発電能での運転を続行可能にする。 (もっと読む)


【課題】発電停止後に再使用する際での発電性能の低下を抑制できる燃料電池、その使用方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池10は、発電部14と、燃料保持部20と、気化燃料供給層24と、冷却装置28とを備える。発電部14は、気化燃料が供給されるアノード電極13と酸化剤が供給されるカソード電極12とで、固体高分子電解質膜11を挟んで成る。燃料保持部20は、アノード電極13と対向して配置され、燃料液を保持する。気化燃料供給層24は、アノード電極13と燃料保持部20との間に配置され、燃料液から気化した気化燃料を、アノード電極13に供給する。冷却装置28は、発電部14の停止状態で作動する。 (もっと読む)


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