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Fターム[5H026AA02]の内容

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【課題】 水素分離膜と電解質膜との接触面積を確保することができる水素分離膜、水素分離膜−電解質膜接合体および燃料電池ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 水素分離膜(100)は、水素透過性を有する水素分離膜(100)であって、水素透過性を有する第1線材(10)を含む金属網を備えることを特徴とするものである。本発明に係る水素分離膜(100)は、複数の第1線材(10)を含む金属網を備えることから、水素分離膜(100)の表面には凹凸が形成される。それにより、水素分離膜(100)上に形成される電解質膜と水素分離膜(100)との接触面積が増加する。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に燃料電池内の反応ガス流路(閉空間)にガスを充填する燃料電池システムにおいて、燃料電池の電解質膜に与える機械的なストレスを低減して電解質膜の劣化を抑制する。
【解決手段】電解質膜とこの電解質膜を挟んで設けられた反応ガス流路2a、2bとを有する燃料電池2を備え、各反応ガス流路2a、2bに反応ガスが各々供給されて発電が行われる燃料電池システム1であって、燃料電池2の運転停止後に反応ガス流路2a、2bに対する反応ガスの供給及び排出を遮断して閉空間を形成するガス遮断手段(制御部6及び遮断弁16a、16b、30a、30b)と、閉空間内の圧力が所定の下限値以下になった場合に閉空間内にガスを供給するガス供給手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車において、車体から燃料電池スタックに入力される変位を改善する。
【解決手段】燃料電池スタック22は、燃料電池セル30,32,34,...が積層されている。積層方向50は、底面EFGHにおける短辺の方向である。そして、燃料電池スタックは、この積層方向50を進行方向前方26に向けて、車体に搭載されている。搭載にあたっては、底面における長辺EFの中心付近に取付部材40が設けられ、長辺GHの両端付近に取付部材42,44が設けられて三点支持されている。 (もっと読む)


【課題】 スタックの寸法変化を吸収することができ、かつ、反応ガスの供給効率を向上させることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】 燃料電池(200)は、複数のセル(12)が積層されたスタック(10)と、セル(12)の積層方向にあるスタック(10)の端面のうちいずれか一方の端面に設けられた第1配管部(20)と、スタック(10)の第1配管部(20)とは反対側の端面に設けられた第2配管部(30)とを備え、第1配管部(20)、セル(12)および第2配管部(30)は、連通し、第1配管部(20)および第2配管部(30)のいずれか一方は、バネ配管により構成されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電システム全体の容積に占めるカートリッジを除く部分の容積の割合を低減する。
【解決手段】燃料電池発電システム1は、円柱状の基部2と、基部2の端面22から延設された胴部3と、基部2の端面21に設けられた第1電極4と、胴部3の先端に設けられた第2電極5と、胴部3を抱持したカートリッジ6と、胴部3に内蔵された燃料電池77と、基部2に内蔵された蒸発器74と、基部2に内蔵された水蒸気改質反応器75とを備える。カートリッジ6には燃料と水が貯留され、その燃料と水が蒸発器74に供給され、燃料と水が蒸発器74により蒸発する。蒸発した燃料と水が水蒸気改質反応器75に送られ、水蒸気改質反応器75では水素が生成される。生成された水素は燃料電池77のアノード78に供給される。燃料電池77は水素と酸素の電気化学反応によって発電する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、温度制御と湿度制御とを両立させて安定した発電を行うことができ、小型化を図ることが可能となる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜に酸化剤極と燃料極が形成された膜電極接合体24と、酸化剤極に酸化剤を供給する酸化剤流路と、燃料極に燃料を供給する燃料流路と、を少なくとも含む燃料電池セル23を有し、
前記燃料電池セルが複数積層された燃料電池スタック11を備えた燃料電池装置であって、
前記酸化剤流路を構成する、燃料電池スタックの横断面と直交する面方向に貫通する開口部と、
前記開口部の一部分を覆うマニホールド12と、
前記マニホールドに設けられ、前記燃料電池スタックにおける発電に最低限必要な空気量を確保するための第一の送風手段13と、
前記マニホールドに設けられた前記燃料電池スタックの湿潤状態を制御するための第二の送風手段14と、を有する構成とする。 (もっと読む)


電気化学セル用の構成部品が開示されており、その構成部品は、電気的に分離された導電性の2つ以上の電極が中に埋め込まれた、電気化学的に活性なペースト塊を備えている。複数の端子が、そのペースト塊から突出しており、且つ、電極に電気的に接続されている。ペースト塊は、自己支持性とすることができ、または、多孔質基板の一方面上にある層の形態にすることができる。そこでは、基板の他方側のペースト。基板の一方側のペーストを正とし、基板の反対側のペーストを負とすることができ、それによって、この構成部品は1つのセルを構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を冷却する冷却装置を備えた燃料電池システムにおいて、冷媒の温度が過剰に上昇してオーバーヒート状態に陥ることを抑制する。
【解決手段】燃料電池2と、冷媒を流通させる冷媒流路41を有し燃料電池2に冷媒を循環させることにより燃料電池2を冷却する冷却装置5と、を備える燃料電池システム1であって、冷却装置5内を循環する冷媒の温度が所定温度を超える場合に、冷媒流路41へとガスを供給することにより、冷媒流路41内の圧力を通常圧力よりも高くするガス供給装置(ガス供給系6及び制御部7)を備える。 (もっと読む)


【課題】システムのさらなる簡素化及びコンパクト化を可能とした燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1の燃料極1aに燃料供給ライン4を接続し、この燃料供給ライン4を介して水素供給源2から水素が供給されるように構成する。また、燃料極1aからの排出ガスは、水素還流ライン5を経由して酸化剤極1bへ還流されるように構成する。酸化剤極1bには酸化剤供給ライン6及び酸化剤排出ライン7を接続し、この酸化剤供給ライン6を介して空気ブロワ3からの空気が供給されるように構成する。燃料供給ライン4には燃料供給弁10aを、酸化剤供給ライン6には空気供給弁10bを、酸化剤排出ライン7には空気排出弁10dをそれぞれ設け、定格運転時において、前記酸化剤極入口における水素濃度が4%未満となるように、前記水素供給弁、空気供給弁及び空気排出弁の開閉を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】装置の向きにかかわらず水を回収することができ、小型化することができるようにする。
【解決手段】本体ケース2には内部空間21が形成され、導入孔23、排出孔25及び排水孔27も形成されている。本体ケース2内に電気浸透材6が設けられ、電気浸透材6の両面に第1電極膜5や第2電極膜7が成膜されている。内部空間21のうち第1領域31には液体捕捉部4が配置されている。水蒸気を含むガスが導入孔23を通って第1領域31に導入されると、水が液体捕捉部4で凝縮し、その水が電気浸透材6を電気浸透して反対の第2領域32へ滲み出る。 (もっと読む)


【目的】膜−電極接合体に用いられている固体高分子電解質のプロトン伝導性が低下し難く、安定した出力を長時間にわたって奏し得る燃料電池用膜−電極接合体及び燃料電池を提供する。
【構成】本発明の膜−電極接合体7は、固体高分子電解質膜6と、固体高分子電解質膜6の両側に配設された反応層3と、反応層3の外側に配設された拡散層4とを備えている。反応層3にはナフィオン3aと白金担持カーボン3bと白金担持混合伝導体粉末3cとが混合されている。 (もっと読む)


【課題】高プロトン伝導性を維持しつつ、高耐衝撃性及び高耐極性溶媒性を実現するプロトン伝導性膜、膜−電極接合体及び固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性膜は、ケイ素−酸素架橋構造体からなる粒子1を含む。又、粒子1の未反応水酸基末端は、シリル化剤によって処理されている。 (もっと読む)


【課題】高品質の電極を優れた生産性で製造することができる膜電極接合体の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】電解質膜8の表面上に接着剤層9を形成し、この接着剤層9が下部電極板2に対向するように電解質膜8を上部電極板1の下面に貼付する。振動装置4によりフルイ3を振動させた状態で、電源5及び6により上部電極板1と下部電極板2との間に電界を形成すると、この電界によって下部電極板2の上の電極材料7が帯電され、電界からの力を受けて、上部電極板1に向かって進行する。このとき、電極材料7が凝集していても、振動するフルイ3を通ることで分散され、上部電極板1の下面に貼付された電解質膜8の接着剤層9に均一に付着する。接着剤層9を乾燥することにより、電極材料7が電解質膜8の表面に定着し、膜電極接合体が形成される。 (もっと読む)


【課題】ガス通路からのガス漏れを防止できる平板型燃料電池のインターコネクタ及びその製法、平板型燃料電池、平板型燃料電池スタック、並びに、平板型燃料電池スタックの製法を提供する。
【解決手段】固体電解質の両側に電極を設けてなる平板型燃料電池セルと、一方の電極3aに接続し、該電極3aにガスを供給するためのガス通路7aを形成するインターコネクタ5とを交互に積層してなるとともに、平板型燃料電池セルとインターコネクタ5とが同時焼成して形成され、ガス通路7aの角部にすみ肉部S、Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を車載する場合において、燃料電池に対する外力の影響を抑制しつつ、車両重量の増加、または、燃料電池の車載スペースの減少を抑制する技術を提供すること。
【解決手段】互いに並列にそれぞれ進行方向に沿うように配置される複数のサイドフレーム810に燃料電池が固定される車両であって、サイドフレーム810間を橋渡しするように配置される支持部材と、支持部材を各サイドフレーム810にそれぞれ固定する第1固定部と、燃料電池を支持部材上に固定する第2固定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】100℃から200℃程度の作動温度において、無加湿あるいは相対湿度50%以下の作動条件で良好に作動する発電性能を長期間安定的に示すことが可能なプロトン伝導性高分子電解質及び燃料電池を提供する。
【解決手段】酸性官能基を有する芳香族炭化水素系高分子と、電子供与性官能基を有する化合物とが少なくとも含有された組成物からなることを特徴とするプロトン伝導性高分子電解質を採用する。 (もっと読む)


【課題】 高いプロトン伝導性を有する電解質膜の成膜方法および燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 電解質膜の成膜方法は、水素透過性を有する水素分離膜(10)上に、プロトン伝導性を有する金属酸化物型の電解質膜(20)を0.0001Torrより大きく0.1Torrより小さい酸素雰囲気で成膜する成膜工程を含む。この場合、成膜された電解質膜の膜密度が向上する。それにより、電解質膜のプロトン伝導性が向上する。その結果、燃料電池の発電性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法によりセル電圧低下要因を特定することのできる燃料電池システムを提案する。
【解決手段】燃料電池システム(10)は、複数のセルを積層してなる燃料電池スタック(20)と、複数のセルのうち何れかのセルが下限閾値電圧を下回ったときに燃料電池スタック(20)の掃引電流をステップ状に急増する掃引電流制御手段(61,70)と、掃引電流をステップ状に急増したときの燃料電池スタック(20)の出力電圧低下速度を計測する計測手段(66,70)と、出力電圧低下速度に基づいてセル電圧低下要因を判定する判定手段(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を招かずに制御手段の高温化を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】制御系70Aに放熱器70Bを接着させる。この放熱器70Bは、空気流中に位置する複数の放熱板70BNを備えている。従って、制御系70Aで発生された熱は、複数の放熱板70BNにより、上記空気流に放熱される。よって、装置の複雑化を招かずに制御系の高温化を抑制することができる。特に、燃料電池スタックの発電量により空気流が変化するため、すなわち、インバータの発熱量に応じて放熱板に流れる空気流が変化するため、効率よく放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】高い導電性や機械的強度を有するカーボン・フェノール樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】、フェノール類とアルデヒド類とをカーボン粉末と混合しつつ、反応触媒の存在下で付加縮合反応させるにあたって、減圧雰囲気で付加縮合反応させる。付加縮合反応を減圧雰囲気で行なうことによって、カーボン粉末の表面から空気を脱気して排除しつつフェノール類とアルデヒド類を付加縮合反応させることができ、カーボン粉末の表面を余すところなくフェノール樹脂で被覆したカーボン・フェノール樹脂複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


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