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Fターム[5H026AA02]の内容

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【課題】酸素還元反応に対する優れた電極特性を有するカソード及びこれを備えた高い電池出力を得ることのできる固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】アノードと、カソードと、前記アノードと前記カソードとの間に配置された高分子電解質膜とを有する固体高分子型燃料電池であって、前記カソードは、触媒担持導電体と、高分子電解質とからなる触媒層を有し、前記触媒担持導電体にはパイロクロア型CeZrからなる酸素吸放出体がさらに担持されていることを特徴とする固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】漏れを防ぎ動作中の内部応力に起因するクリープにより拘束され、プラスチック内部スタックの構成を有する電気化学セル構造体である加圧電解槽スタックモジュールを提供する。
【解決手段】加圧プラスチック電気化学セルスタック用の構造用補強材が第1端板および第2端板とともにあり、第1端板および第2端板は、それぞれ軸方向に沿った構造用補強材に接続される。補強材が、第1端板および第2端板を通って延びて、第1端板および第2端板を、補強材の内側にある一体型あるいは二体型のプラスチック電気化学セルスタックに対して圧縮することにより、補強材内のガス発生セルを封止して電気化学セルスタックのクリープ抵抗を高める。 (もっと読む)


【課題】セル電圧監視装置19やコネクタ部20bを有するECU構造体1が、運転席や助手席の乗員に邪魔にならないように、前記センターコンソール39の上部膨出部39a内に収容すること。
【解決手段】このECU構造体1は、燃料電池スタック2の後端部上から水素供給補機105上に跨るように上部膨出部39a内に設けられている。このECU構造体1には、板体5aと板体5bとを接続具5dで接続した支持ブラケットが備えられている。板体5aは、燃料電池スタック2の上面側の金属パネルに一体に取り付けられた固定具5cに、ボルト等によって取り付けられている。板体5a上には、セル電圧監視装置19がボルト等によって取り付けられている。このセル電圧監視装置19から出るコネクタ部20bは、第2ハーネス部2bに電気的に配線されている。また、板体5b上には、前方側に水素センサ4、後方側にFC制御ECU3が、取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの発電停止保管時において、燃料極の触媒の耐CO性の低下を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池10の燃料極10aに改質ガスを供給する燃料ガス供給配管22に第1の遮断弁24を設けると共に、燃料ガス排出配管23に第2の遮断弁25を設ける。また、燃料極出口マニホールド27内にCO吸着剤40を設ける。CO吸着剤40としては、燃料電池10の燃料極10aで使用される触媒よりもCO吸着エネルギーの大きい物質を用いる。また、制御装置60によって、第1の遮断弁24及び第2の遮断弁25の開閉を制御するように構成し、燃料電池システムの発電停止保管時には、制御装置60によって、第1の遮断弁24及び第2の遮断弁25を閉止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の脱水素反応による水素製造方法における分離、低温化、熱供給などの問題点を解決し、効率よく水素を製造する水素製造方法及び水素製造システムを提供する。
【解決手段】金属製で複数のフィンを有し、該フィン表面に金属酸化物層とさらに触媒を担持させてなる第2の内筒と、その外に水素分離膜の第1の内筒を有し、外筒は断熱性金属からなる三重管構造の反応管内で、第1と第2の内筒間で炭化水素を脱水素反応させて水素および芳香族炭化水素を製造し、該脱水素反応を進行させながら反応系内で水素の選択的な膜分離操作をし、透過側に主として水素を除去し、非透過側には主として芳香族炭化水素を得る。 (もっと読む)


【課題】異状原因に応じて、複数の停止制御形態から特定の停止制御形態を選択することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、改質用燃料から改質ガスを生成する改質器1と、前記改質器1で生成させた改質ガスに基づいて発電する燃料電池2aと、制御装置3とを備えている。制御装置3は、燃料電池システムの作動を停止させる停止制御形態が異なる複数の停止制御形態を備えており、異状原因に応じて、複数の停止制御形態から特定の停止制御形態を選択する。 (もっと読む)


【課題】負荷追従運転する場合でも燃料電池の耐久性を向上できる固体電解質形燃料電池スステムを提供する。
【解決手段】直流電力を出力する固体電解質形燃料電池2と、該燃料電池2からの直流電力を交流電力に変換し、負荷6からの要求交流電力に応じて系統電力からの交流電力と燃料電池2からの直流電力を制御する電力変換システム4とを具備する燃料電池システムであって、電力変換システム4は、負荷6からの要求交流電力に応じて燃料電池2から直流電力を引き出す際に、燃料電池2からの直流出力電圧の変化速度を一定にして燃料電池2から直流電力を引き出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体酸を電解質として用いた燃料電池において、ガス不透過性を損なうことなく、固体酸電解質膜の厚さを薄くすることができ、内部抵抗を減らして出力性能を向上させることができる燃料電池と、このような燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料極1と空気極5の間に、プロトン伝導性を有する固体酸粒子3とガスバリア層2´を備えた燃料電池において、上記ガスバリア層2´の厚さを固体酸粒子3の平均粒子径よりも小さくすると共に、両電極1,5の間に、上記ガスバリア層2´を貫通した状態の固体酸粒子3を挟持する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車内のハーネスの設置スペースの縮小や共通回路への接続機器点数の減少を図ること。
【解決手段】燃料電池スタックの各セルの電圧を計測して、その計測結果を出力する回路基板16,17を備えるセル電圧検出装置であって、回路基板内16,17には、第1配線としての配線パターン16b,17bと、この配線パターン16b,17bから接点16d,17dで分岐した第2配線としての配線パターン16c,17cが形成され、外部からの共通回路42を回路基板16の配線パターン16bにケーブル18c(第1接続コネクタ14)を介して接続し、回路基板16の配線パターン16cと、回路基板17の配線パターン17bとをケーブル18b(第1接続コネクタ14と第2接続コネクタ15)を介して接続する構成にした。 (もっと読む)


【課題】燃料側電極層と固体電解質層との剥離を防止することにより、耐久性を向上した燃料電池セル、それを用いる燃料電池セルスタックおよび燃料電池を提供する。
【解決手段】電極支持基板1上に、燃料側電極層3、固体電解質層4、空気側電極層5が順次積層されるとともに、電極支持基板1と燃料側電極層3との間に、電極支持基板1および燃料側電極層3よりも気孔率の低い多孔質からなり、Niを含有する中間層7が形成されることにより達成される。また燃料側電極層3は、イットリアを固溶した安定化ジルコニア粒子がNi中に分散した組織であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にしつつ、温度管理可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素及び空気が供給されることで発電する燃料電池10と、水素を循環させる燃料ガス循環系と、循環する水素を排出する燃料ガス排出手段と、ラジエータ液冷却液を循環させる冷却液循環系と、を備える燃料電池システム1であって、アノードオフガスの温度Taを検出する温度センサ25と、カソードオフガスの温度Tcを検出する温度センサ32と、ECU70と、を備え、ECU70は、推定開始時の温度Taと推定終了時の温度Taとに基づいて、温度変化量ΔTaを算出し、温度変化量ΔTaに基づいて、温度変化量ΔTcを推定し、推定開始時の温度Tcと、温度変化量ΔTcと、に基づいて、推定終了時の温度Tcを推定する。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性の低下、成形不良、導電性の不足を招くことがなく、燃料電池の生産性や耐久性を向上させることのできる燃料電池用セパレータの製造方法及び燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 リニアタイプで粉末のポリフェニレンスルフィド樹脂と粉末の人造黒鉛をポリフェニレンスルフィド樹脂が溶融しないよう混合して成形材料5を調製し、成形材料5を金型6に充填して加熱加圧した後、加圧冷却して金型6から脱型する。リニアタイプのポリフェニレンスルフィド樹脂と人造黒鉛が混合した成形材料5により燃料電池用セパレータを成形するので、優れた耐熱性や耐水性を得ることができ、燃料電池の耐久性に悪影響を及ぼす溶出イオンや重金属分の少ない燃料電池用セパレータを製造できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の乾燥状態を容易に判定できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池10の酸素極側の排気配管18には、気液分離器24が設けられる。気液分離器24には、気液分離器24に溜まった水の水位を検出する水位センサ26が設けられる。ECU30は、水位センサ26が検出した気液分離器24の水位に基づいて、燃料電池10が所定の乾燥状態よりも乾燥しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池で発生した電気エネルギーの出力を極大化しながら、この電気エネルギーをメイン電源として用いることができる燃料電池システムを有する電子機器を提供すること。
【解決手段】電子機器本体10と、電気エネルギーを発生する電気発生部21を有し、電子機器本体10に対して回動可能に設けられた燃料電池本体20と、を含み、電気発生部21は、電解質膜を間において配置される第1、2電極層と、第1電極層に対応するアノード部21bと、第2電極層に対応するカソード部21cと、を含むことを特徴とする、電子機器が提供される。 (もっと読む)


【課題】各セルの排水性を向上させる拡散層を有する燃料電池を容易に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜、一対の触媒、一対の拡散層及び一対のセパレータを有する燃料電池を製造する際、拡散層を、導電性多孔質材料からなる拡散層基材21に撥水ペースト23を添加して乾燥することにより作製する製造方法。拡散層基材21の一方の面21aから撥水ペースト23を供給して、拡散層基材21の両方の面21a、21bに撥水ペースト23を添加するとともに、各面21a、21bの添加量を調整することにより、乾燥後に各面21a、21bに形成される透過孔の開口の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】発電停止保管時における触媒のCO被毒を抑制することができる燃料電池システムの発電停止方法を提供する。
【解決手段】通常発電状態にある燃料電池からの電流の取り出しを停止し(ステップ201)、CO酸化用空気の供給流量を増やして、燃料極内におけるCO酸化用空気の濃度が、通常発電時における濃度よりも高くなるように調整する、あるいは、燃料ガスの供給量を減少させることによって、燃料極内の空気の濃度を増加させることにより、燃料極に供給されるCO酸化用空気の供給割合を増加させる(ステップ202)。さらに、CO酸化用空気と酸化剤極へ供給する空気に含まれる酸素の総和の物質量が、燃料極に供給される燃料ガスに含まれる水素の物質量の半分以下になるように、CO酸化用空気の供給流量を調整する。その後、燃料極への燃料ガス及びCO酸化用空気の供給を停止すると共に、酸化剤極への空気の供給を停止する(ステップ203)。 (もっと読む)


【課題】改質器の燃焼部における燃焼状態が不安定になることを軽減することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃焼部23と改質部25とを有する改質器20と、燃料電池30と、改質ガスライン51と、アノードオフガスライン52と、バイパスライン53と、制御装置40とを備える燃料電池システム10は、制御装置40が、改質器20の起動初期は改質ガス遮断弁61及びアノードオフガス遮断弁62を閉かつバイパス遮断弁63を開とし、改質ガス遮断弁61及びアノードオフガス遮断弁62を閉から開に切り換えたときに、バイパス遮断弁63を複数回間欠的に開閉した後に閉とするように、各弁61、62、63を制御するので、燃料電池30周辺に密封されていたガスが、間欠的にあるいは改質ガスと混合され希釈されて燃焼部23へ供給され、燃焼状態が不安定になることを軽減する。 (もっと読む)


【課題】ガス透過能に優れた触媒電極、それを作製するための触媒層形成用ペースト、それらを用いた発電効率に優れた膜電極接合体、および、それらの製造方法を提供すること。
【解決手段】触媒層形成用ペーストに蒸発物質を含有させること。
膜電極接合体の作製工程温度によって、蒸発物質を蒸発させること。
水素イオン伝導性高分子電解質膜としてスルホン酸基を有するパーフルオロカーボン膜を用い、蒸発物質として、スチレン−アクリル共重合体ワックスを用いること。
触媒電極作製時における溶媒の乾燥温度を、蒸発物質の沸点温度未満の温度とすること。
触媒電極の触媒層と水素イオン伝導性高分子電解質膜を溶融接合する環境の圧力を、大気圧よりも低い圧力(例えば1×10〜5×10Pa)にすること。 (もっと読む)


【課題】研磨処理等を行わなくても、均一な高さの凸部(めっき層パターン)を有する燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】金属基板1上に、めっきを行うためのアンダーコート層2を形成し、アンダーコート層2上にドライフィルムレジストを配置して成るレジスト層3に対して、露光、現像を行うことにより、レジスト層パターン、およびアンダーコート層2が露出する凹部パターン6を形成するパターン形成工程と、凹部パターン6に沿って露出したアンダーコート層2上に、めっき層パターン7を形成するめっき層パターン形成工程と、このめっき層パターン形成工程後に、上記レジスト層パターンを除去するレジスト層パターン除去工程と、を有する燃料電池用セパレータの製造方法であって、パターン形成工程の際に、特定の露光パターンで露光を行うことを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いられる電解質膜として好適な、低加湿条件でも高いプロトン伝導性が得られるプロトン伝導材料を提供する。
【解決手段】メルカプトアルコキシシランのメルカプト基を酸化してスルホンさん基を導入し、トリアルコキシシランアルキルスルホン酸とテトラアルコキシシランのアルコキシ基を水酸基とし、これらのモノマーをゾル−ゲル法で作成した有機珪素ポリマーであって、隣接するクラスター間距離が5〜20Åであるプロトン伝導材料、及びこれを用いた燃料電池。 (もっと読む)


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