説明

Fターム[5H026AA02]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 両方の活物質が気体であるもの (19,946) | 水素−酸素燃料電池 (19,858)

Fターム[5H026AA02]の下位に属するFターム

Fターム[5H026AA02]に分類される特許

121 - 140 / 937


【課題】この発明は、排水性が向上された燃料電池スタックを提供することを目的とする。
【解決手段】単位セル30は、アノードガス出口34に、撥水プレート36、およびワイヤ38が備えられている。多数の単位セル30が重ねられたときにアノードガス出口34が奥行方向にマニホールドを形成し、撥水プレート36はこのマニホールドに挿入される。ワイヤ38は、個々の単位セル30に取り付けられている。撥水プレート36は、表面に撥水加工が施されたプレートである。ワイヤ38は、親水性の表面を有するワイヤである。多数のワイヤ38が、マニホールド10の奥行方向に並ぶ。 (もっと読む)


【課題】中温域で発電運転が可能な無水電解質を用いた燃料電池の発電性能を改良する。
【解決手段】燃料電池システム20は、複数の燃料電池31が積層された燃料電池スタック30を備えている。燃料電池31は、電解質膜にイオン液体を用いた燃料電池である。燃料電池システム20は、燃料電池31の電圧Vが所定値Th以下に低下すると、出力要求95よりも大きい電流を流す。また、ヒータ75を起動して、100℃以上の酸化ガスを燃料電池スタック30に供給する。また、酸化ガスの供給ルートを、バイパス配管77を経由するルートから脱水装置74を経由するルートに切り替えて、ドライエアを燃料電池スタック30に供給する。また、供給する酸化ガスの流速を速くする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を構成する電池セル積層体に付与する反力のバラツキの抑制と迅速な反力生成とを図る。
【解決手段】シャフト案内治具40で、エンドプレート14とその上の電池セル積層体12を取り囲み、シャフト案内治具40で案内させながらテンションシャフト16を押圧降下する。テンションシャフト16の下端には、テンションシャフト16の外郭形状と同一の外郭形状を有する押圧切り刃30が装着されているので、テンションシャフト16の押圧降下に伴い、緩衝部材13には、テンションシャフト16の外郭形状に倣った形状の凹条13Rがセル積層方向に沿って形成される。テンションシャフト16は、この形成された凹条13Rに隙なく密着する。 (もっと読む)


【課題】電気化学反応によって発生する水の滞留を抑制する燃料電池。
【解決手段】電池薄膜アッセンブリ30と、複合極板40と、集電板50と、を具え、複合極板及び集電板は、それぞれ電池薄膜アッセンブリの両外側面に設置される。複合極板は、無孔材質板41と多孔材質板42を有し、無孔材質板は、底板と枠体によって底板上に凹溝413を形成すると共に、底面に流路414を形成し、多孔材質板は、凹溝中に設置されて電池薄膜アッセンブリと底板の間に挟んで設けられ、多孔材質板上の隙間により燃料の流動速度を向上し、流路により電気化学反応を行った後の生成物の水を迅速に燃料電池から流出させて、燃料電池の発電性能を向上する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックに関し、その構造上の工夫によって絶縁カバーの内側での凝縮水の生成を抑制する。
【解決手段】積層体4の外周面と絶縁カバー8との間に、積層体4の積層方向に沿ってエンドプレート6まで延びる隙間空間18,20,22を設ける。エンドプレート6の内部には、隙間空間18,20,22をエンドプレート6の外部に連通させるガス流路24を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼火炎の高温の燃焼排気ガスと改質部との間における熱交換効率を高め、改質部に対する加熱効率を改善した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】アノードオフガスを燃焼用空間5で燃焼させた燃焼火炎50で改質部42を加熱させる燃料電池20が設けられている。排気ガス通路7は、燃焼火炎50の燃焼排気ガスを改質部42に接触させる接触通路70f,70sと、カソードガス通路8のカソードガスを排気ガス出口74に向かわせる下流通路73とを有する。カバー部材200は、燃焼火炎50が燃焼する燃焼用空間5を覆うと共に、燃焼排気ガスが接触通路70f,70sに流れることなく下流通路73に短絡的に向かうことを抑制し、且つ、燃焼排気ガスを接触通路70f,70sを経由させて下流通路73に向かわせる。 (もっと読む)


【課題】ケースに収容された燃料電池スタックを備える燃料電池システムにおいて、ケースに許容される大きさ以上の外力がケースに対して加えられた場合であっても、燃料電池スタックとともにケース内に収容された配管の破損を抑制する。
【解決手段】燃料電池システム1000は、燃料電池スタック100および配管50,60の一部を収容するスタックケース70を備える。燃料電池スタック100におけるエンドプレート20の表面には、ポンプ40が設けられており、このポンプ40の表面には、配管50,60よりもスタックケース70側に突出するブロック80が接続される。 (もっと読む)


【課題】
均熱板間に挟持された薄板状成形体が、加熱容器内に充填されたパッキング材に埋め込まれた状態で、加熱処理される薄板状成形体の加熱処理方法において、加熱処理により、薄板状成形体にそり、割れなどの不具合が生じない技術を提供する。
【解決手段】
均熱板の側面および薄板状成形体の側面が囲い板により覆われて、薄板状成形体が加熱処理されることにより、課題は解決される。均熱板と薄板状成形体の間および隣接する薄板状成形体同士の間に間隙の発生が防止され、薄板状成形体の面内温度分布が均一となることによる。 (もっと読む)


【課題】水の吸収性および排出性を向上させることが可能な直接メタノール型燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】流路が設けられた金属からなる成形体(301)、および、前記流路の底面に配置され、ベース層(302)とこの上に設けられた凹凸層(303)とを含む親水層(304)を具備する燃料電池用セパレータである。前記凹凸層は、平均間隔Smが2×102μm以上4×102μm以下、最大高さRyが5μm以上15μm以下の凹凸を表面に有することを特徴とする。 (もっと読む)


燃料電池10で用いられる流れ場プレート16a,16bは、非多孔質プレートボディ30を備えており、この非多孔質プレートボディ30は、該ボディ30の第1の端部36と第2の端部38との間に延びる流れ場40を有している。流れ場40は、チャネル入口42およびチャネル出口44を有した複数のチャネル32,34と、第1の端部36からチャネル入口42へと末広がりに拡散する流体入口部50と、チャネル出口44から第2の端部38へと集束する流体出口部52とを備えている。流れ場プレートを有した燃料電池10は、電極アッセンブリ14を有しており、該電極アッセンブリ14は、アノード触媒20bとカソード触媒20aとの間に配置された電解質18を備えている。流れ場プレートの流れ場40は、電極アッセンブリ14と並列に配置されている。流れ場プレートを加工処理する方法は、非多孔質プレートボディ30に流れ場40を形成するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】燃料電池電極の構成部材を積層する際の位置決め作業を可能な限り不要とする。
【解決手段】帯状の電解質膜12Sの片面に触媒層12Aを連続的に塗布する工程(a)により、帯状の電解質膜12Sに対する触媒層12Aの高度の位置決めが不要となる。又、帯状の電解質膜12Sと拡散層14Aとを、触媒層12Aを介して接合する工程(b)により、帯状の電解質膜12Sを強化することができる。そして、帯状の電解質膜12Sの拡散層14Aを接合した面とは反対側の面に対し、帯状の電解質膜12Sの長手方向に一定間隔を空けて、所定形状の触媒層12C(c)と拡散層14C(d)とを積層し接合し、所定形状の触媒層12C及び拡散層14Cの外形線の外側で、帯状の電解質膜12S及び拡散層14Aを打抜く。 (もっと読む)


【課題】 再現性にすぐれ、良好な成形性を有し、膜質に優れ、自立膜性がなくても作製可能であり、無加湿状態で高いプロトン伝導性を有する基材付き燃料電池用触媒層付電解質膜及びこれを用いた燃料電池用膜・電極接合体の製造方法並びに燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明による基材付き燃料電池用触媒層付電解質膜11は、基材6(7)上に金属リン酸塩を含む触媒層2(3)と金属リン酸塩を含む電解質膜1が順次積層された基材付き燃料電池用触媒層付電解質膜10Aの2つが、互いの電解質膜1により接合された構造を備える。基材付き燃料電池用触媒層付電解質膜10(10A)の2つを互いに電解質膜1側を対向させて配置し、熱プレス処理により接合して、基材6,7を剥離した後ガス拡散層4,5を触媒層2,3上に形成することにより燃料電池用膜・電極接合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を搭載した車両の傾斜状態に依らず、燃料電池内部の水分を適切に排出させる。
【解決手段】車両200に固定された燃料電池102と、車両200の前後の傾斜角度に応じて燃料電池102で生成された水分をマニホールド54の前方に設けられた第1の排出口50及び第2の排出口52を用いて排出するに当たり、前方に傾斜する場合は第1の排出口50よりサイホンの原理で排出するように配管に接続された排出口50と、を備える燃料電池システムとする。 (もっと読む)


【課題】セルの積層作業を正確かつ短時間に行うことを可能とし、燃料電池スタックの製造効率を高める。
【解決手段】少なくともセル10の下端近傍の2箇所及び側端近傍の1箇所に延びるスライドガイド36と、スライドガイド36の一端においてセル10と平行に配置され、セル10と平行な方行に開閉するゲートプレート38とを備える搬送トレー18を、搬送手段20のコンベア20A、20Bを用い、積層治具14の、受け入れ口26へと接岸させる。この装填手段16によって、積層治具14のベースプレート22とセル10との法線方向を一致させ、ガイドバー24の開放端から、ガイドバー24に沿って複数のセル10を一時に装填する。積層治具14に装填されたセル10は、何れも、ベースプレート22と平行かつガイドバー24によって法線方向に整列され、積層状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、各セルを構成する燃料電池構成部品とセパレータの厚さのバラツキに影響されず、締結時と同じ荷重を燃料電池構成部品に付与して均一な締め代のガスケットを、確実に不要部を発生させることなく成形する。
【解決手段】マニホールド孔3hが未だ形成されていないセパレータ3と燃料電池構成部品2とを積層して金型1にインサートし型締して、燃料電池構成部品2に対して締結時に付与される荷重を荷重付与部15によって付与するとともに、キャビティ13内にガスケット6の材料を射出充填することにより、ガスケット6を燃料電池構成部品2の周囲およびセパレータ3の一方の面と一体に成形し、その後、成形されたガスケット6とセパレータ3を打ち抜いて、マニホールド5を構成するガスケット6の内周面6aとセパレータ3のマニホールド孔3hとを形成する。 (もっと読む)


燃料電池が、電流および副生成水を発生させるアノードおよびカソードの間に電解質を有する電極アセンブリを含む。多孔板が電極に隣接して配置されるとともに、反応ガスを電極アセンブリへと供給する反応ガス流路を含む。多孔板が電極アセンブリと分離板との間に配されるように、分離板が多孔板に隣接して配置される。分離板は、反応ガス流路と流体連通する反応ガスインレットマニホルドおよび反応ガスアウトレットマニホルド、および、多孔板と流体連通するパージマニホルドを含み、反応ガスアウトレットマニホルドからの反応ガスの流れを制限し、かつ反応ガス流路内の反応ガスの圧力下でパージマニホルドを開放することにより、副生成水を燃料電池から排出させるように副生成水をパージマニホルドへと推進させる。
(もっと読む)


【課題】窒素化合物の発生が抑えられたCO除去触媒を提供する。
【解決手段】耐火性酸化物担体に窒素含有ルテニウム化合物を用いてルテニウムを担持させた後は、焼成することなく製造した、窒素含有量が0.5wt%以下であることを特徴とするCO除去触媒。 (もっと読む)


【課題】表面に非晶質炭素膜が形成されたガス流路構造において、ガス流路断面積をより微細化でき、発電性能を一層向上できる燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】非晶質炭素膜が表面に形成されたガス流路構造体を有する燃料電池用セパレータであって、ガス流路構造体12を、非晶質炭素膜21aが表面に形成されたエキスパンドメタル21により構成してガス流路断面積を微細化した。付着する水22との接触角θ1が40°以下となるように非晶質炭素膜21aの表面が親水化されているエキスパンドメタル21を用い、エキスパンドメタル21によるガス流路内の生成水の排水性を高めて、ガス流路断面積が微細化されてもガス流路内の生成水の良好な排水を可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、変形して成形された多孔質体に影響されることなく、ガスケットを容易に且つ適切に一体に成形する。
【解決手段】燃料電池の製造装置は、多孔質体23,24を含む燃料電池構成部品2とセパレータ3とがインサートされてガスケット4を成形する金型70,71を含むガスケット成形装置7と、金型70,71にインサートされる前に多孔質体23,24をセパレータ3と全面にわたって密着するよう積層して一体に固着する固着装置5とを備えており、固着装置5は、セパレータ3の平坦な表面に対して多孔質体23,24を全面にわたって密着させる密着手段と、セパレータ3と全面にわたって密着された多孔質体23,24とをスポット溶接するスポット溶接手段51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の単セルを備える燃料電池において、各単セル間における圧力損失のばらつきに起因する反応ガスの配流性の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム1000は、燃料電池100と、水素供給部200とを備える。燃料電池100には、各単セル110に水素を供給するための第1と第2の水素マニホールド11,12が設けられており、第1と第2の水素マニホールドにはそれぞれ、第1と第2のバルブ121,122が設けられている。また、各単セル110と、第2の水素マニホールド12との接続部には、高圧損部30が設けられている。燃料電池システム1000の制御部は、第1と第2のバルブ121,122の開閉状態を交互に切り替えて、水素の供給流路路を切り替えて、燃料電池100に水素を供給する。 (もっと読む)


121 - 140 / 937