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Fターム[5H026AA06]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 両方の活物質が気体であるもの (19,946) | 水素−酸素燃料電池 (19,858) | 固体電解質を用いるもの (18,457)

Fターム[5H026AA06]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、外部荷重に対して燃料電池スタックを良好に保護するとともに、燃料電池車両の組み立て作業性を容易に向上させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池車両10は、複数の燃料電池16が積層される燃料電池スタック14を備え、前記燃料電池スタック14は、スライド機構46を介してレール部材42a、42bに沿って直線状に移動可能に構成される。スライド機構46は、燃料電池スタック14が搭載されるスライド板48を備えるとともに、前記スライド板48は、レール部材42a、42bに前後方向に移動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、積層体固定治具を簡易な排気手段を用いて連続的に排気しながら搬送することができる積層体固定治具の搬送システム、積層体固定治具を搬送する搬送方法及びこの搬送システムを備えた積層接合体製造装置を提供する。
【解決手段】搬送手段2は、積層体固定治具100を搬送するクランクスライダ搬送装置10と、クランクスライダ搬送装置10から積層体固定治具100を受け取り載置するための中間ステージ20と、を備えている。クランクスライダ搬送装置10において積層体固定治具100を載置するシャトル13の載置面13aには排気手段3により収容空間Sを排気するための第1排気コネクタ13bが、中間ステージ20の載置面20aには第2排気コネクタ20bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】水素生成器に有害な原料中のイオウ化合物を除去する脱硫方式として、吸着脱硫と水添脱硫が用いられている。前者は取り扱いが非常に簡便であるが、吸着容量が小さいため定期的な交換が必要である。一方、後者は吸着容量が大きいため交換は不要であるが、構成が複雑であり、しかも200℃から400℃に昇温する必要がある。
【解決手段】イオウ化合物等の除去手段として膜分離器を用い、分離されたイオウ化合物等をバーナーで燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】燃料の供給先である燃料電池装置の性能を劣化させることを低減することができる燃料発生装置を提供する。
【解決手段】燃料発生装置は、酸化状態と還元状態で磁性を有し、酸化反応によって燃料を発生する燃料発生剤1を備え、燃料発生剤1の動きを磁力(例えば、磁化されている磁性体3の磁力)によって拘束する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び低容積化を実現するとともに開弁待ち時間を好適に設定することが可能な流体供給システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100のECU170は、水素タンク10からの流体供給開始時において、中圧センサ132によって検出された圧力が締切圧未満である場合に、タンク内圧と、高圧センサ131及び中圧センサ132によって検出された各圧力と、に基づいて、第1遮断弁20のパイロットバルブが開弁し終えてからメインバルブが開弁し始めるまでの均圧時間を算出するとともに、均圧時間に基づいて開弁待ち時間を設定し、第1遮断弁20を開制御してから前記開弁待ち時間経過後に第1減圧弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスが外部に放出され難いガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素タンク121と、第1遮断弁122と、高圧ラインと、水素を減圧する減圧機構と、その弁体20を閉位置で保持することで水素を遮断する遮断機構と、を有する第1減圧弁1と、中圧ラインと、燃料電池スタック110と、中圧ラインに設けられ、中圧ラインの圧力が所定リリーフ圧力以上である場合に開くリリーフ弁126と、中圧ラインの圧力を検出する中圧センサ132と、ECU170と、を備え、ECU170は、IG161のOFF信号を検知した場合、第1遮断弁122及び遮断機構に閉指令を出力する遮断ステップと、遮断ステップの後、所定単位時間Δt0当たりにおける中圧ラインの圧力上昇量ΔP2が所定圧力上昇量ΔP0以上である場合、燃料電池スタック110によるガス処理を開始するガス処理開始ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能及び耐久性を一層向上させることができる燃料電池用ガス拡散層1の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用ガス拡散層1の製造方法では、導電性粒子および撥水性樹脂を溶媒に混合した混合液11が一方の主面に塗布された、導電性粒子および撥水性樹脂を含む第1シート10を加熱することを含んで作製された第1多孔質層13を準備し、導電性材料および撥水性樹脂を含む第2多孔質層20を準備し、前記第1多孔質層13の他方の主面に前記第2多孔質層20を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転状態に応じて、燃料電池からの水の持ち去り量を制御する。
【解決手段】燃料電池10であって、積層された発電ユニット110と、積層された単電池の一方の端部に配置されたエンドプレート230と、積層された単電池の他方の端部に配置された押圧プレート220と、エンドプレートと押圧プレートとの間の締結荷重を変化させる制御部400とを有し、発電ユニット110は、膜電極接合体120と、膜電極接合体の両面に配置されたガス拡散層132、133と、ガス拡散層の膜電極接合体との反対側に配置された多孔体ガス流路142、143と、多孔体ガス流路のガス拡散層との反対側に配置されたセパレータプレート152、153と、を有し、制御部は、燃料電池の発電状態に応じて、エンドプレートと押圧プレートとの間の締結荷重を変化させることにより、多孔体ガス流路のガスが流れる方向の開口率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】導電性部材間での絶縁性の確保の確実性を向上した燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池40は,空気極層55,電解質層56,および燃料極層57を有する平板状の燃料電池セル本体44と,空気極層と電気的に接続される板状の第1の導電性部材41と,燃料極層と電気的に接続される板状の第2の導電性部材45と,第1,第2の導電性部材の間に配置される板状の絶縁性部材52と,を具備する燃料電池であって,燃料電池本体,第1,第2の導電性部材,絶縁性部材52が厚み方向に沿って一体に積層されており,絶縁性部材52が,第1,第2の導電性部材の何れの外周よりも,面方向の全周に亘って張り出した外周部を有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続部における集電板と締付板との短絡及び集電板の破損を防止することができ、且つ組み立て作業の容易化をはかる。
【解決手段】実施形態の燃料電池は、単位電池を複数個積層してなる燃料電池積層体1と、積層体1の両端に設置された導電性の集電板2と、積層体1と集電板2を締め付けて保持する締付板3と、集電板2と締付板3との間に、一部が締付板3に非接触に設けられた絶縁板14と、ケーブル9に接続されて集電板2に電気的に接続される接続金具13と、締付板2と絶縁板14の一部分との間に配置された固定用部材8,11とを具備している。そして、固定用部材8,11は、絶縁板14の一部と集電板2との間に接続金具13を設けた状態で、絶縁板14の一部分を介して接続金具13を集電板2に押圧して固定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】水が溜まりにくく且つガスの流れが円滑である燃料電池用拡散電極を提供する。
【解決手段】有機溶媒に炭素繊維を十分拡散させた混合物に、撥水性樹脂粒子を含む水分散液を加え、低い撹拌速度で撹拌を行い、スラリーを得る。このスラリーをカーボンペーパ上に塗布し、焼成を行い、下地層と拡散層からなる燃料電池用拡散電極を製造する。
【効果】この方法によれば、撥水性樹脂粒子が凝集することなく、下地層に分散された燃料電池用拡散電極を得ることができる。結果、水が溜まりにくく且つガスの流れが円滑である燃料電池用拡散電極が提供される。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、酸化反応によって燃料を発生する燃料発生剤1と、酸素を含む酸化剤と燃料発生剤1から供給される燃料との反応により発電を行う燃料電池装置2と、温度によって形状が変化する形状変化部材6を含み、所定の温度になると形状変化部材6が変形することで燃料発生剤1にガスが供給されることを妨げる安全機構7とを備える。 (もっと読む)


【課題】アノード電極及びカソード電極間で反応ガスが混在することを阻止し、固体高分子電解質膜等の劣化を有効に抑制することができ、燃料電池を良好な状態で運転することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12とアノード側セパレータ14及びカソード側セパレータ16とが積層される。電解質膜・電極構造体12は、固体高分子電解質膜38の両側に、前記固体高分子電解質膜38よりも小さな表面積を有するアノード電極40及びカソード電極42を設ける。アノード電極40では、電極触媒層40aとガス拡散層40bとの間に、発電面全面に亘って多孔質シート層44aが配置される一方、カソード電極42では、電極触媒層42aとガス拡散層42bとの間に、発電面全面に亘って多孔質シート層44bが配置される。多孔質シート層44a、44bは、ガス拡散層40b、42bの外周より外方に延在する外周縁部に、ガス不透過部44aa、44bbを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、電極触媒層の端部に劣化促進物質が滞留することを阻止し、固体高分子電解質膜等の劣化を有効に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12とアノード側セパレータ14及びカソード側セパレータ16とが積層される。電解質膜・電極構造体12は、固体高分子電解質膜24の両側に、前記固体高分子電解質膜24よりも小さな表面積を有するアノード電極26及びカソード電極28を設ける。アノード側セパレータ14には、アノード電極26に対向して燃料ガス流路34が形成される。燃料ガス流路34を構成する外側流路溝34aの断面積は、内側流路溝34bの断面積よりも大きく設定されるとともに、アノード電極26を構成する電極触媒層26aの外周端部は、前記外側流路溝34aに対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】エア逃がし弁における周辺が汚れることを抑制させる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】システムは、燃料電池1を有する発電系18と、発電系18から排出される排気ガスを通過させるための排気ガス通路75と、発電系18の作動に伴い発生した凝縮水を溜める改質水貯留系4Aと、貯湯槽77と、循環通路78と、水循環源79と、循環通路78に残留するエアを含み得る水を吐出させるエア逃がし弁9と、排気ガス通路75を流れる排気ガスと循環通路78を流れる水とを熱交換させる熱交換器76と、エア逃がし弁9から排出されるエアを含み得る水を排気ガス通路75および改質水貯留系4Aのうちの少なくとも一方に逃がすエア逃がし操作を行う逃がし通路96とを有する。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分の気密性が正常であるか否かを、容易に判定できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】制御部100は、遮断弁69および開閉弁66を開放させることにより、ガス源からの燃料ガスを燃料ガス通路6に供給させている状態のとき、遮断弁69の閉鎖および開閉弁66の閉鎖により、燃料ガス通路6のうち遮断弁69と開閉弁66との間の通路部分6mを密閉させる。その後、制御部100は、遮断弁69および開閉弁66のうちの双方が閉鎖されている閉鎖状態に関する基準時刻から経過する経過時間と、圧力検知要素61で検知される圧力の変動とに基づいて、遮断弁69の閉鎖機能、開閉弁66の閉鎖機能および通路部分6mの気密性の正否を判定する。 (もっと読む)


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