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Fターム[5H026BB02]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 製造方法、処理方法 (13,294) | 加圧、圧縮、圧延、プレス、圧着 (1,649)

Fターム[5H026BB02]に分類される特許

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【課題】ネックインの発生を抑制しつつ、補強部材が包含された電解質膜を製造する。
【解決手段】本発明の電解質膜の製造方法は、補助シート上に電解質膜用部材が貼り合わされた補助シート付電解質膜用部材から、前記補助シートと前記電解質膜用部材とが接着されている接着部分を切除することにより、前記補助シートと前記電解質膜用部材とが接着されていない非接着部分の前記補助シートと前記電解質膜用部材とを分離する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続部における集電板と締付板との短絡及び集電板の破損を防止することができ、且つ組み立て作業の容易化をはかる。
【解決手段】実施形態の燃料電池は、単位電池を複数個積層してなる燃料電池積層体1と、積層体1の両端に設置された導電性の集電板2と、積層体1と集電板2を締め付けて保持する締付板3と、集電板2と締付板3との間に、一部が締付板3に非接触に設けられた絶縁板14と、ケーブル9に接続されて集電板2に電気的に接続される接続金具13と、締付板2と絶縁板14の一部分との間に配置された固定用部材8,11とを具備している。そして、固定用部材8,11は、絶縁板14の一部と集電板2との間に接続金具13を設けた状態で、絶縁板14の一部分を介して接続金具13を集電板2に押圧して固定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ガス拡散層と固体高分子電解質膜との接触を確実に阻止することができ、前記固体高分子電解質膜を有効に保護することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12とアノード側セパレータ14及びカソード側セパレータ16とを有する。電解質膜・電極構造体12は、固体高分子電解質膜38の両側に、前記固体高分子電解質膜38よりも小さな表面積を有するアノード電極40及びカソード電極42を設ける。アノード電極40では、電極触媒層40aとガス拡散層40bとの間に、発電面全面に亘って多孔質シート層44aが配置される一方、カソード電極42では、電極触媒層42aとガス拡散層42bとの間に、発電面全面に亘って多孔質シート層44bが配置される。多孔質シート層44a、44bは、ガス拡散層40b、42bの外周端部で折り返して前記外周端部を覆う折り返し部44aa、44bbを設ける。 (もっと読む)


【課題】アノード電極及びカソード電極間で反応ガスが混在することを阻止し、固体高分子電解質膜等の劣化を有効に抑制することができ、燃料電池を良好な状態で運転することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12とアノード側セパレータ14及びカソード側セパレータ16とが積層される。電解質膜・電極構造体12は、固体高分子電解質膜38の両側に、前記固体高分子電解質膜38よりも小さな表面積を有するアノード電極40及びカソード電極42を設ける。アノード電極40では、電極触媒層40aとガス拡散層40bとの間に、発電面全面に亘って多孔質シート層44aが配置される一方、カソード電極42では、電極触媒層42aとガス拡散層42bとの間に、発電面全面に亘って多孔質シート層44bが配置される。多孔質シート層44a、44bは、ガス拡散層40b、42bの外周より外方に延在する外周縁部に、ガス不透過部44aa、44bbを設ける。 (もっと読む)


【課題】しわ、破断等の不具合が生じることなく、板状多孔品を成形する。
【解決手段】ロール型21を構成する上型23(下型22)は、基準直径の円筒面と、この円筒面に対する高低差が同一となる凸部23H及び凹部23Lを備えている。そして、凸部23H及び凹部23Lは、基準直径の円筒面の、円周方向に一定のピッチで交互に、かつ、軸方向に一定の幅で交互に配置される態様で構成されている。そして、基準直径の円筒面と、この円筒面に対する高低差が同一の凸部23H及び凹部23Lとで、ロール表面が3階層をなすものである。このロール型21に板状素材Wを連続的に送り込むことで、板状素材Wの表裏両側に、板状素材の平面からの突出量が表裏両側で同一となる突出部を突出させ、かつ、表裏両側の突出部の境界部分をせん断し、板状素材Wの平面と交差する方向の開口を成形する。 (もっと読む)


【課題】電解質膜に対する電極の転写性に優れた膜電極接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質膜と電極とが接合した、膜電極接合体の製造方法であって、導電性材料及び電解質樹脂を含み且つ可撓性基板上に形成された電極を、電解質膜と熱圧着し、前記電解質膜と前記電極と前記可撓性基板とがこの順序で積層した積層体を形成する積層体形成工程と、前記積層体を、前記可撓性基板側が凹となるように湾曲させ、前記可撓性基板を前記電極から剥離させる湾曲工程と、を有することを特徴とする、膜電極接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜にシワやピンホールが発生することをより一層抑えることができる膜−触媒層接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面に基材が形成された高分子電解質膜を準備し、高分子電解質膜の形状が保持される領域である形状保持領域内において又は形状保持領域内に搬送される直前に、高分子電解質膜から基材を剥離し基材が剥離されて露出した高分子電解質膜の一方の面に触媒インクを塗布する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を構成する部材に対してシール材を効率よく設けるとともに、シール材を設ける際に前記部材が変形する懸念を払拭する。
【解決手段】燃料電池を構成する部材、例えば、セパレータ12の縁部に、シール材10a、10bとなる樹脂材を載置する。樹脂材が熱可塑性樹脂製のフィルムである場合には、例えば、ラミネート加工した後、フィルムを金型でプレス(押圧)する。また、樹脂材が熱硬化性のシール組成物であるときには、例えば、塗布を行い、その後にシール組成物を金型でプレス(押圧)する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法及び装置によりタクトタイム低減を可能にした高性能の燃料電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電解質膜の両面に配置された一対のガス拡散電極からなる積層体を熱圧着により一体化してなり、反応部とその周辺のシール部とを有する電解質膜・電極接合体を備える燃料電池であって、前記ガス拡散電極は、シール部に熱可塑性樹脂を含むとともに、反応部に触媒層が設けられ、前記シール部の熱可塑性樹脂は前記熱圧着の温度以下の融点を有し、前記電解質膜・電極接合体の反応部の厚さはシール部の厚さより厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反りやうねりが存在する樹脂材であったとしても、該樹脂材と別の樹脂材との当接面における当接面積を十分に確保して、前記当接面を十分に溶着させる。
【解決手段】シール60、62(樹脂材)同士を重畳した重畳部82を、支持部材70と透光性押圧部材74で挟持し、さらに、透光性押圧部材74と重畳部82との間(又は支持部材70と重畳部82との間)に弾性材72を介装する。さらに、支持部材70及び透光性押圧部材74を介して重畳部82に荷重を付与するとともに、透光性押圧部材74を介して、シール60、62同士の当接面にレーザ光Lを照射する。 (もっと読む)


【課題】成形後の冷却時に、合成樹脂部に応力が集中して割れや欠けが生じるおそれを防止することができる射出成形品を提供する。
【解決手段】金属製の外枠12に合成樹脂部13を射出成形する。外枠12と合成樹脂部13との間には、合成樹脂部13の温度低下にともなう収縮等に際して応力を分散するための凹凸形状の応力分散部17を設ける。応力分散部17は、外枠12に形成された孔17aと、その孔17a内に位置する合成樹脂部13の凸部17bとより構成する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜の外周を周回して樹脂製枠部材が設けられるとともに、段差型MEAの段差部に過剰な荷重が付与されることを確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】樹脂枠付き電解質膜・電極構造体12は、固体高分子電解質膜18を挟持するカソード電極20及びアノード電極22を備える段差型MEA12aと、前記固体高分子電解質膜18の外周を周回する樹脂製枠部材24とを備える。樹脂枠付き電解質膜・電極構造体12は、樹脂製枠部材24の内部空間に位置し、カソード電極20及びアノード電極22間に固体高分子電解質膜18を挟んだ発電部46と、前記カソード電極20の外方に位置し、前記アノード電極22及び前記樹脂製枠部材24の薄肉部24c間に前記固体高分子電解質膜18を挟んだ段差部48とを有する。そして、燃料電池10が積層された際、段差部48における締め代は、発電部46における締め代よりも小さな寸法に設定される。 (もっと読む)


【課題】外枠に対する合成樹脂部の射出成形時に、成形圧力により外枠の外側が変形することを抑制することができる成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な第1型21及び第2型22を備える。第1型21内には金属製の外枠12をセットするための凹部23を形成する。第2型22には外枠12内に合成樹脂を注入するためのゲートを設ける。第1型21と第2型22とのいずれか一方には、型締め時に外枠12の外周を押さえ可能な押さえ部材25を、押さえ位置P1と、その押さえ位置P1から退避する退避位置P2とに移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜全体のシワやたわみをより一層抑えることができる膜−触媒層接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用の膜−触媒層接合体の製造方法であって、一方の面に第1基材が形成された高分子電解質膜の他方の面に第1触媒層を形成する工程と、第1触媒層上に又は第2基材の第1触媒層と対向する位置に接着層を形成する工程と、第2基材が接着層により第1触媒層と接着されるように高分子電解質膜の他方の面に第2基材を形成する工程と、第2基材を形成した高分子電解質膜から第1基材を剥離する工程と、第1基材を剥離して露出させた高分子電解質膜上に第2触媒層を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】端板として比較的高価なセラミックス材料ではなく、公知のものよりも廉価に製造できる端板と共に電力密度の高い固体酸化物燃料電池を提供する。
【解決手段】好ましくはYSZにより形成される固体酸化物電解質を含み、アノード材料の薄層を電解質に付着し、更にアノード側とカソード側の両方に流体流制御結合層を配置した水素、石炭ガス又はメタン酸化用固体酸化物燃料電池であり、流体流制御結合層は、多数の相互に分離したカラムにより形成される。結合層のこのような態様は材料節約を確保する。更に、個々の電池の高さを減らし、電力密度を増すことができる。 (もっと読む)


【課題】プレス圧力の増大を来たすことなく、ゴムダイを用いて精密形状の板状多孔品を成形することを、可能とする。
【解決手段】(c)に示される第1成形型32を用い、板状素材Wの、開口となるせん断部を成形する部位34に対して、曲げ加工を施すことにより、(a)(b)に示されるように、せん断部を成形する部位24を境界とする凸部36及び凹部38を成形する。凸部及び凹部をつなぎ薄肉化された面が、せん断誘発部となる。続いて、(d)(e)に示される第2成形型40の、金属製の下型22凸部22Bにより、第1成形工程で板状素材Wに成形した凹部38を保持した状態で、ゴムダイ24により、凸部36に対しその突出方向と逆方向へと荷重を付与する。その結果、凸部36及び凹部38をつなぐ面34のせん断を促し、板状素材Wに対しその平面と交差する方向の開口を成形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】結晶安定性が高く、かつ電気伝導性の高い部分安定化ジルコニア磁器の製造方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニアとイットリアとからな部分安定化ジルコニア磁器1の製造方法である。その製造にあたっては、複合物作製工程と熱処理工程と粉砕工程と成形工程と焼成工程を行う。複合物作製工程においては、水酸化ジルコニウムにイットリア微粒子粉末又はイットリウム塩類を均一分散させた複合物を作製する。熱処理工程においては複合物に対して熱処理を行うことによりジルコニアを得る。粉砕工程においてはジルコニアを粉砕してセラミック粉末を得る。成形工程においてはセラミック粉末を成形して成形体を得る。焼成工程においては成形体を焼成する。 (もっと読む)


【課題】触媒層・シール材・アノード触媒層・カソード触媒層の積層位置精度が良好であり、且つ、触媒層と電解質膜の接着性に優れ、耐久性及び発電性能が良好な、固体高分子形燃料電池用の膜・電極接合体及び固体高分子形燃料電池を低コストで提供する。
【解決手段】一組の基材の一方の基材11の表面は、第1のアライメントマーク13、シール材の隔壁12、電極触媒層15が形成され、電解質からなる接着層17で覆われている。また、他方の基材11の表面は、第1のアライメントマーク13と鏡像関係の位置に配置された第2のアライメントマーク14、シール材の隔壁12、電極触媒層15が形成され、電解質からなる接着層17で覆われている。そして、一組の基材11を、電解質膜16を挟んで向かい合わせに配置し、第1のアライメントマーク13と第2のアライメントマーク14を重ね合わせて接合することで膜・電極接合体5を製造する。 (もっと読む)


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