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Fターム[5H026CC03]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 単電池、セルスタック内の通路 (9,063) | 溝によって形成したもの (3,459)

Fターム[5H026CC03]に分類される特許

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【課題】熱エネルギーのロスが小さく、成形サイクル時間を短縮化して、量産化を容易に行い得る燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータを製造する方法であって、搬送ライン上に配置された枠状の支持台1上に、燃料電池用セパレータ形成材料からなるグリーンシートまたは予備成形体3を載置した後、前記搬送ラインの搬送経路に対して垂直な方向から押圧し得るように配置された成形プレス機4へ搬送し、該成形プレス機により所定時間熱圧成形して熱圧成形物を形成し、次いで得られた熱圧成形物を前記枠状の支持台とともに前記成形プレス機の成形位置から搬出し、前記枠状の支持台から熱圧成形物を取り外す燃料電池用セパレータの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な成形方法で製造される構造を通して、冷却水の円滑な流出入を確保できる燃料電池用金属分離板であり、金属分離板の中間部分に冷却水が流入し、特に、反応熱の蓄積が多い分離板の中間部分を効率的に冷却できる、冷却水流入開口部及び冷却水排出開口部を冷却水チャンネルに連結する冷却水連結通路をさらに含む燃料電池用金属分離板を提供する。
【解決手段】金属分離板100の第1面から第2面に突出形成される反応ガスチャンネル140と、金属分離板の第2面から突出された各反応ガスチャンネルの間に形成される冷却水チャンネル150と、第2面に少なく突出された反応ガスチャンネルの一部によって形成される冷却水チャンネル連結部110とを含むことを特徴とする燃料電池用金属分離板。 (もっと読む)


【課題】拡散層基材に対して効果的に撥水性を付与することのできる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池の製造方法は、拡散層基材を準備する工程と、拡散層基材の一方の面に、加熱されることによって撥水化ガスを発生させるとともに多孔質層を形成するペーストを塗布する工程と、拡散層基材の一方の面を、撥水化ガスを遮蔽する遮蔽膜で覆う工程と、遮蔽膜で覆われた面を重力方向の上側に向けた状態で、ペーストが塗布された拡散層基材を加熱する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力消費量に応じた水素発生が自動的に行え、しかも、燃料電池からの窒素ガス等の排出を簡易な装置構成で自動的に行える発電装置及び発電方法を提供する。
【解決手段】本発明の発電装置は、反応液1aを加圧して排出する加圧容器1と、反応液1aと反応して水素を発生させる水素発生剤2bを収容する反応容器2と、水素を供給するアノード側供給部3d及びガスを排出するアノード側排出部3eを有し、アノード3aに供給された水素で発電を行う燃料電池3と、加圧容器1から排出される反応液1aを、逆止弁4aを介して反応容器2に供給する反応液供給路4と、反応容器2から排出される水素をアノード側供給部3dに供給する水素供給路5と、燃料電池3のアノード側排出部3eから排出される排出ガスを逆止弁6aを介して加圧容器1に供給する排出ガス導入路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定かつ良好な発電特性を有するとともに安全性にも優れる燃料電池、さらに、該燃料電池が組み込まれた燃料電池システムおよび該燃料電池が搭載された電子機器を提供する。
【解決手段】電解質膜106と、該電解質膜の一方の表面に形成された燃料極導電層104aと、燃料極触媒層105aからなる燃料極と、電解質膜の他方の表面に形成された空気極導電層104bと、空気極触媒層105bからなる空気極と、燃料極に液体燃料を供給するための液体燃料室107と、燃料極と液体燃料室との間に形成される分離層103とを少なくとも備え、分離層および/または燃料極に、燃料極で生成した排ガスを排出するための、面方向に連続した排気通路が設けられ、分離層は、液体燃料室から燃料極に液体燃料を通過させるとともに、燃料極から液体燃料室への気体の移動を遮断する多孔質層である。 (もっと読む)


【課題】シール部材から溶出する不純物を不純物吸着材により吸着除去することによって、アノード及びカソードへの不純物による被毒や被服を防止し、触媒活性の低下を抑制し、発電性能及び耐久性を向上できる燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜の両面に一対の電極が配置された膜電極接合体と、膜電極接合体を挟むように配置された一対のセパレータと、一対のセパレータ及び膜電極接合体の間にそれぞれ配置されるシール部材とを有するセルを1以上含む燃料電池であって、セパレータの厚み方向から見て、一対のシール部材のうちの少なくとも一方と接触するように、膜電極接合体及びセパレータの間に配置される、不純物吸着部材をさらに有するものである。これにより、シール部材より溶出する不純物を不純物吸着部材によって吸着除去することができる。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間で架橋することができると共に、極低温下においてもシール性が良好な燃料電池用接着性シール部材を提供する。
【解決手段】燃料電池用接着性シール部材4a、4b、は、以下の(A)〜(E)を含むゴム組成物の架橋物からなる。(A)エチレン−プロピレンゴムおよびエチレン−プロピレン−ジエンゴムから選ばれる一種以上のゴム成分、(B)1時間半減期温度が130℃以下の有機過酸化物、(C)架橋助剤、(D)レゾルシノール系化合物およびメラミン系化合物と、アルミネート系カップリング剤と、シランカップリング剤と、から選ばれる一種以上の接着成分、(E)流動点が−40℃以下の軟化剤。 (もっと読む)


【課題】酸素輸送抵抗及び電子抵抗の両者を低減し得る燃料電池を提供する。
【解決手段】膜電極接合体と、膜電極接合体を挟持する一対のガス拡散層と、膜電極接合体及び一対のガス拡散層を挟持し、ガス拡散層との対峙面にガス流路であるチャネルを形成するリブを有するセパレータとを備えた燃料電池であって、ガス拡散層との対峙面におけるチャネルの占有面積比S(−)と、ガス拡散層の厚みt(μm)とが下記式(1)で表される関係を満足する。
0.9>S≧55(t−103)/1000000+0.3…(1) (もっと読む)


【課題】燃料電池用のセパレータに設けられる流体流路の形状保持性を向上するとともに、その成形性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池に用いられるアノードセパレータ20を以下の工程で製造する。(a)導電性の基板21を準備する。(b)導電性のペースト60に骨格部材40を混合する。(c)基板21の少なくとも一方の面に、骨格部材40を含有するペースト60を塗布して、流路を構成する流路壁24を成形する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、セル電圧監視用端子を良好に保護することができ、セル電圧を正確に測定することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10では、第2電解質膜・電極構造体18を構成する額縁部28bは、少なくとも一方の長辺側に凹部29bが形成された長方形状を有し、前記額縁部28bの長辺方向両端部には、反応ガス連通孔及び冷却媒体連通孔が形成される。そして、額縁部28bの一方の長辺側には、冷却媒体出口連通孔34bに隣接し且つ前記冷却媒体出口連通孔34bよりも長辺方向中央側に位置して凹部29bにセル電圧監視用端子120が設けられる。セル電圧監視用端子120は、額縁部28bの外周線よりも内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、電極触媒層から外方に延在する固体高分子電解質膜の外周端部に劣化が発生することを可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】電解質膜・電極構造体12は、固体高分子電解質膜18と前記固体高分子電解質膜18を挟持するアノード側電極20及びカソード側電極22とを備える。アノード側電極20は、電極触媒層20a及びガス拡散層20bを設ける一方、カソード側電極22は、電極触媒層22a及びガス拡散層22bを設ける。固体高分子電解質膜18は、アノード側電極20の外周部から外部に露呈する端面18ae及びカソード側電極22側の端面18beに、電極触媒層20a及び22aの形成時に使用される溶剤と同一の溶剤28a及び28bが塗布される。 (もっと読む)


【課題】シール材の浸入によるガス流路の閉塞を防止する。
【解決手段】燃料電池セルは、MEGA20、多孔体ガス流路22、セパレータ24,26を有して構成される。MEGA20の周縁にはシール材30が形成され、その上に反応ガスを導く第2多孔体ガス流路28が形成される。第2多孔体ガス流路のシール材30に当接する面の開口面積は実質的にゼロに設定される。 (もっと読む)


【課題】 金属化合物からなる電解質層を有する燃料電池が、燃料電池の積層方向の締め付け圧力をシール材を介して受け、破損するという課題があった。
【解決手段】 金属化合物からなる電解質層を備えた燃料電池の一対のセパレータ間の側面をシールするシール材が接着により設けられており、前記電解質層は側面が、前記シール材と接着しているシール構造とした。 (もっと読む)


【課題】高温性能及び高温・無加湿性能の向上及び発電性能を向上でき、特に水分の多い酸化剤ガス流路下流側の排水性・ガス拡散性を良好にして、常温域での常温域での電圧安定性を向上させることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】酸化剤ガス流路の上流側に第1セパレータ22に複数併設された第1溝とMEA20間で区画される第1溝流路を備え、下流側にガス拡散を行う多孔体26が配置される。燃料ガス流路の上流側に第2セパレータ24に複数併設された第2溝とMEA20間で区画される第2溝流路を備え、下流側にガス拡散を行う多孔体28が配置される。互いに隣接する単セル12の第1セパレータ22と第2セパレータ24間には、空気の流れと平行流となる冷却水の冷却媒体流路50を形成する。冷却媒体流路50の上流側が下流側よりもMEA20の酸化剤ガス流路側の部位に近位に位置する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のシステム効率を低下させることなく、長期にわたってギ酸等の副生成物の排出量を抑制する。
【解決手段】アノード触媒層と、カソード触媒層と、これらの間に挟まれた電解質膜とを含む燃料電池の構造体を挟み込むセパレータ1に関して、セパレータ基材113と、このセパレータ基材113の表面に形成された反応ガスが流通する流路部3とを有し、アノード触媒層に対向する面の側及びカソード触媒層に対向する面の側の少なくとも一方に、触媒を含み燃料電池反応に伴って生じる副生成物を分解する反応副生成物分解層11を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、シール部材との干渉を回避するとともに、セル電圧を良好に測定することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、第1電解質膜・電極構造体14、第1金属セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体18及び第2金属セパレータ20を備える。第2電解質膜・電極構造体18は、外周に額縁部28bを有し、前記額縁部28bには、内側シール部材76と、外側シール部材74と、前記額縁部28bに埋設されるセル電圧監視用端子120とが設けらる。第2金属セパレータ20の外周端部は、内側シール部材76と外側シール部材74との間に配置される一方、セル電圧監視用端子120は、前記内側シール部材76と前記外側シール部材74との間に露出部位120aを有し、前記露出部位120aは、隣接する第2金属セパレータ20に接触している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電極―膜―枠接合体において、高分子電解質膜の周縁部におけるクロスリーク現象を低減し、高分子電解質型燃料電池の性能を向上させる。
【解決手段】本発明では、電解質膜と、電解質膜の周縁部に配置された状態の第1枠部材と、電解質膜に対して第1の枠部材と反対側に、電解質膜の周縁端面を境に、くし歯形状に交互に重なり合った、同じ厚さの第2の枠部材と第3の枠部材を密着させた、電解質膜が外部に露出していない電極―膜―枠接合体の部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用セパレータの製造効率を向上することができる燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池用セパレータの製造方法では、
黒鉛粒子と樹脂成分とを含有し、前記黒鉛粒子の割合が70〜80質量%の範囲である成形用材料を準備し、
前記成形用材料を圧縮成形することで成形体を形成し、
前記成形体を切断することで前記成形体から複数個の燃料電池用セパレータを切り出す。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ経済的な構成で、良好な密着性を確保して燃料電池スタック内の面圧分布を高精度且つ確実に測定することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する静電容量型面圧測定装置14は、発電セルの発電面内に位置して設けられる複数の誘電体50と、前記発電セルの発電面方向に沿って延在するとともに、前記誘電体50間に積層方向に向かって電流を流す格子状導電部52とを備える。格子状導電部52は、各格子交差部68で一体化される複数の第1板状部64及び複数の第2板状部66を有し、少なくともいずれかの前記格子交差部68に肉薄な薄肉部位70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】差圧が繰り返し生じるときにも、反応ガスの流通断面積を減少させることなく疲労耐性を向上させる。
【解決手段】本発明は、膜電極接合体30を形成した枠体20を一対のセパレータ40,41間に挟持することにより、その膜電極接合体30の両側部であって枠体20の両面側に水素含有ガスと酸素含有ガスの各流通領域Dを形成しているとともに、各流通領域Dに複数の突起21を所要の間隔にして配設することによりガス流路S1,S2を区画形成している燃料電池セルA1において、上記各流通領域Dに区画形成されるガス流路S1,S2が枠体20の両面側で正対しないように、上記複数の突起21を配置している。 (もっと読む)


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