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Fターム[5H026CX08]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 構成要素 (11,806) | 弾性体、バネ (751)

Fターム[5H026CX08]に分類される特許

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【課題】ケーブル接続部における集電板と締付板との短絡及び集電板の破損を防止することができ、且つ組み立て作業の容易化をはかる。
【解決手段】実施形態の燃料電池は、単位電池を複数個積層してなる燃料電池積層体1と、積層体1の両端に設置された導電性の集電板2と、積層体1と集電板2を締め付けて保持する締付板3と、集電板2と締付板3との間に、一部が締付板3に非接触に設けられた絶縁板14と、ケーブル9に接続されて集電板2に電気的に接続される接続金具13と、締付板2と絶縁板14の一部分との間に配置された固定用部材8,11とを具備している。そして、固定用部材8,11は、絶縁板14の一部と集電板2との間に接続金具13を設けた状態で、絶縁板14の一部分を介して接続金具13を集電板2に押圧して固定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】性能評価時におけるセルへの悪影響が無く、且つ装置の小型化による電気炉への設置容易性と組立容易性に優れた電気化学セル評価用ホルダを提供すること。
【解決手段】挟持部品30である燃料ガス拡散板31、燃料極用集電体32、セル部34、一対のセラミックス製のガスケット33、空気極用集電体35、空気ガス拡散板36を積層し、燃料極側収容凹部11と空気極側収容凹部21とが対向するようにアルミナ製の燃料極側筐体10及び空気極側筐体20を突き合わせた状態で挟持させる。そして、各筐体10、20間で挟持部品30を挟持した状態で、空気極側挿通孔26にセラミックバネ43を挿入し、燃料極側挿通孔16から挿入したボルト41をナット42で締結固定して組み立ててなる。 (もっと読む)


【課題】冷却流体が流通する冷却流体流通路の変形程度に関わらず、その冷却流体流通路の圧力損失を低減させられるようにする。
【解決手段】本発明は、二種類の発電用ガスを流接させることにより発電する膜電極接合体30との間にガス流通路S1,S2を区画形成するセパレータ40,41を有するとともに、隣り合うセパレータ40,41間に冷却流体を流通させるための冷却流体流通路Sを形成しており、その冷却流体流通路S3に配設され、互いに交わる向きに傾けた弾性突起を列設した変位吸収部材Cを有している。 (もっと読む)


【課題】反りやうねりが存在する樹脂材であったとしても、該樹脂材と別の樹脂材との当接面における当接面積を十分に確保して、前記当接面を十分に溶着させる。
【解決手段】シール60、62(樹脂材)同士を重畳した重畳部82を、支持部材70と透光性押圧部材74で挟持し、さらに、透光性押圧部材74と重畳部82との間(又は支持部材70と重畳部82との間)に弾性材72を介装する。さらに、支持部材70及び透光性押圧部材74を介して重畳部82に荷重を付与するとともに、透光性押圧部材74を介して、シール60、62同士の当接面にレーザ光Lを照射する。 (もっと読む)


【課題】インターコネクタを薄型化したときにも、積層時の変形を防止することができるようにする。
【解決手段】複数の集電突起13を両面にそれぞれ起立形成したセパレータ11を有する燃料電池スタックにおいて、上記複数の集電突起13を互いに対向させて配列したことを特徴としている。セパレータ11よりも集電突起13の強度を大きくし、かつ、その集電突起13よりも単セル22の強度を大きくすると、単セル22に反りや歪みがある場合、セパレータ11が変形することになるため、一方のガス流通路の高さだけが低くなるのを防止し、それらガス流通路の高さのばらつきを緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】プレス圧力の増大を来たすことなく、ゴムダイを用いて精密形状の板状多孔品を成形することを、可能とする。
【解決手段】(c)に示される第1成形型32を用い、板状素材Wの、開口となるせん断部を成形する部位34に対して、曲げ加工を施すことにより、(a)(b)に示されるように、せん断部を成形する部位24を境界とする凸部36及び凹部38を成形する。凸部及び凹部をつなぎ薄肉化された面が、せん断誘発部となる。続いて、(d)(e)に示される第2成形型40の、金属製の下型22凸部22Bにより、第1成形工程で板状素材Wに成形した凹部38を保持した状態で、ゴムダイ24により、凸部36に対しその突出方向と逆方向へと荷重を付与する。その結果、凸部36及び凹部38をつなぐ面34のせん断を促し、板状素材Wに対しその平面と交差する方向の開口を成形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生産性が向上すると共に、完成品の品質が向上する燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池100の製造方法は、樹脂フィルム22が巻回された供給装置51から樹脂フィルム22を巻き出す巻出工程と、巻き出された樹脂フィルム22の表面22aと第2金型56及び第3金型57との間で第1キャビティ60及び第2キャビティ61を形成して、第1キャビティ60及び第2キャビティ61内に樹脂材料Xを射出してシール部材23を成形する射出成形工程と、シール部材23が成形された樹脂フィルム22を、セパレータ20を構成する金属プレートPに固定する固定工程と、樹脂フィルム22のうち、シール部材23が成形され、かつ金属プレートPに固定された部分を切断する切断工程と、樹脂フィルム22のうち、切断後の余剰部分Zを巻取装置52に巻き取る巻取工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】セルユニット内を流通する発電用ガスの流出入を容易に行なわせることができるとともに、弾性体自体や他の部品の設計自由度を確保したまま、他の構造物との位置合わせや複数枚の弾性体を整列させて積み重ねられるようにする。
【解決手段】本発明は、二種類の発電用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う複数のセルユニット10を互いに積み重ねているとともに、それらのセルユニット10を一対のエンドプレート20,30間に挟入して、それらエンドプレート20,30を複数の皿バネ50及びこれら皿バネ50に積み重ねて配置したワッシャ70等を介して固定した構成のものであり、上記ワッシャ70等に、セルユニット10内を流通する一方の発電用ガスを流出入させるためのガス流通部72とともに、皿バネ50に隣接するワッシャ70等の皿バネ50との当接面に弾性体ガイド部73を形成している。 (もっと読む)


【課題】皿バネや他の部品の設計自由度を確保したまま、他の構造物との位置合わせや積層した複数枚の皿バネを整列させて重ね合わせることができるようにする。
【解決手段】本発明は、二種類の発電用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う複数のセルユニット10を互いに重ね合わせているとともに、それらのセルユニット10を一対のエンドプレート20,30間に挟入し、それらエンドプレート20,30を複数枚の皿バネ50を介して弾圧している燃料電池スタックにおいて、上記複数の皿バネ50どうしを整列させるためのバネガイド60を、上記皿バネ50間に配設している。 (もっと読む)


【課題】皿バネや他の部品の設計自由度を確保したまま、他の構造物との位置合わせや積層した複数枚の皿バネを整列させて重ね合わせることができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】二種類の発電用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う複数のセルユニット10を互いに積み重ねているとともに、それらのセルユニット10を一対のエンドプレート20,30間に挟入して、それらエンドプレート20,30を複数の皿バネ50及びこれら皿バネ50に積み重ねて配置したワッシャ70,スペーサ36,絶縁リング35を介して固定したものであり、それらワッシャ70等に皿バネ50を整列させるための弾性体ガイド部71等を形成している。 (もっと読む)


【課題】確実に端子をセパレータに保持することができるとともに、容易に製造することができ、低コスト化を図ることができる燃料電池およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】膜・電極接合体2と、膜・電極接合体2を挟むように対向配置される一対の第1セパレータ3aおよび第2セパレータ3bと、各セパレータの対向方向に弾性変形可能な検出端子5とを備え、第2セパレータ3bの、第1セパレータ3aと対向する対向面には、対向方向と直交する方向の端面に臨む挿入溝6が形成されており、検出端子5が、対向方向に弾性変形した状態で挿入溝6に挿入されている燃料電池1を、膜・電極接合体2、各セパレータおよび検出端子5を用意し、膜・電極接合体2を挟むように各セパレータを対向させ、各セパレータの挿入溝6に、前記検出端子5を挿入し、各セパレータを締結させることにより、製造する。 (もっと読む)


【課題】アノードとカソードとの間におけるガスリークに対するシール性を確保させる固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池装置は、電解質膜とアノードおよびカソードを有するセルと、セルをこれの厚み方向に挟むセパレータと、アノードガス流路と、カソードガス流路と、セルを挟む二つのセパレータの間に介在して設けられアノードとカソードとの間におけるガスリークを抑えるシールガスケット8とを有する。シールガスケット8は、シールガスケット8の厚み方向において互いに対向する電気絶縁性をもつ電気絶縁材料で形成された第1絶縁板81および第2絶縁板82と、当該厚み方向において第1絶縁板および第2絶縁板の間に設けられ当該厚み方向にバネ弾性を発揮するバネ部83とを有する。 (もっと読む)


【課題】衝突時の慣性力によってセル同士がずれるのを防止する機能を有する燃料電池の保護構造を提供する。
【解決手段】一対のエンドプレート3c,3dを有し、かつ前記一対のエンドプレート3c,3d間に挟持された複数の単位セルを有する燃料電池スタック1eと、一対のエンドプレート3c,3d間に掛け渡される荷重受け部材4fと、燃料電池スタック1eの複数の単位セル層と荷重受け部材4fとの間に、一対のエンドプレート3c,3d間に設けられるスタックパネル6と、を備え、複数の単位セル層とスタックパネル6とが当接するように配置するとともに、スタックパネル6と荷重受け部材4fとの間に所定間隔の隙間が形成されるように配置した。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料電池では、燃料電池スタックの外周を覆うフードと、これらを収容するケースとの間に高密度な充填材を設けていたため、熱衝撃によりケースに膨張・収縮が生じるとフードにかかる負担が大きいという問題点があった。
【解決手段】複数枚のセルユニットCを互いに隙間を介して積層して成る燃料電池スタック1と、燃料電池スタック1の外周を覆うフード2と、これらを収容するケース3を同軸状態に備え、フード2とケース3との間に形成したガス流路7を通して燃料電池スタック1のセルユニットC同士の隙間にガスを供給する構造を有する燃料電池FCであって、フード2の軸線方向の両端部のうちの少なくとも一端部に、フード2とケース3との間を閉塞し且つ軸線方向に弾性変形可能な接続部材11を備えたことにより、熱衝撃でケース3が膨張・収縮した場合でも、フード2にかかる負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】マニフォルド孔から各セパレータ内面の流路への分岐部における酸化剤ガスと還元剤ガスとのクロスリークとガス拡散層外周における還元剤ガス及び酸化剤ガスの流れとを簡便な構造によって抑制することによって、高分子電解質形燃料電池のガス利用効率の低下をさらに抑制することができる、MEA−ガスケット接合体の提供。
【解決手段】MEA−ガスケット接合体(1)を、高分子電解質膜(5A)、触媒層およびガス拡散層(5C)を具備してなるMEA(5)と、MEA(5)を囲むようにしてMEA(5)の周縁部の高分子電解質膜(5A)に接合され、かつ複数の流体マニフォルド孔(12,13,14)が形成された板状の枠体(6)と、枠体(6)の両面に形成された環状ガスケット(7)と、を具備し、環状ガスケット(7)の内縁とガス拡散層(5C)の外縁との間に形成される環状間隙が少なくとも部分的に閉鎖されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性の向上を図ることができる、燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード側GDL一体型ガスケット4において、アノード側ガスケット部22がアノード側拡散層21を面方向から取り囲むように形成されている。アノード側ガスケット部22は、アノード側拡散層21を面方向から取り囲む接合部23を備えている。そして、カソード側ガスケット部26(シール部27)に接合部23が接合されることにより、膜・電極接合体3が、接合部23により封止された封止空間31内に配置される。したがって、燃料電池1の分解時に、膜・電極接合体3に含まれる触媒および電解質などが漏出して、アノード側GDL一体型ガスケット4、カソード側GDL一体型ガスケット6、および膜・電極接合体3以外の部材に、触媒および電解質が付着することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの低コスト化を実現する。
【解決手段】セパレータ6(7)とMEA5の間に介在されるGDL3(4)の外周にゴム状弾性材料で一体に成形され、セパレータ6(7)と密接される燃料電池用ガスケット1(2)において、このガスケット1(2)のセパレータ6(7)との対向面に、このガスケット1(2)に開設されたマニホールド孔1a(2a)とMEA5によるガス反応領域10Aを互いに連通するように延びるガス導入溝1bが形成されている。このガス導入溝1bはゴム状弾性材料によるガスケット1(2)の成形と同時に形成可能であり、セパレータ6(7)側にガス導入溝を加工する必要がないので、コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低締結力、小型及び軽量の固体高分子電解質型燃料電池を実現するシール構造及び固体高分子電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜Mpeの両面にそれぞれ配置されガス拡散層および触媒層からなる電極の一対Ea、Ecとからなる高分子電解質膜電極接合体50と電極Ea、Ecに燃料、酸化剤及び冷却流体を供給するための流路Pg、Po、Pwとを有するセパレータ51a、51cとが複数積層され、セパレータ51a、51cに前記燃料、酸化剤及び冷却流体を供給するためのマニホールド12、14、13とを具備するセルモジュールPEFC1が積層されてなる固体高分子電解質型燃料電池PEFCにおいて、圧縮用シール6と引っ張り用シール5とが同一シールSm内に設けられ、引っ張り用シール5の引っ張りによる反力がスタックの締結力として作用する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ軽量な構成で、燃料電池に積層方向に荷重を確実に付与することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、荷重付与機構50を備えるとともに、前記荷重付与機構50は、一端が第1エンドプレート16の外表面16bに固定され、積層体14の一方の側部に沿って積層方向に延在し、第2エンドプレート18の外表面18bを周回した後、前記積層体14の他方の側部に沿って前記積層方向に延在し、前記第1エンドプレート16の前記外表面16bに他端が配置されるバンド部材52と、前記バンド部材52の他端に係合し、前記第1エンドプレート16の前記外表面16bに沿って伸縮可能なコイルスプリング62と、前記コイルスプリング62を前記第1エンドプレート16の前記外表面16bに保持する保持ブロック58とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガス拡散層一体型シールを高精度に位置決めすることができながら、発電効率の向上を図ることができる、燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード側拡散層21とアノード側シール部22との接合部分に設けられるアノード側含浸部23は、燃料供給部材3の第1凹部31に受け入れられる。また、カソード側拡散層25とカソード側シール部26との接合部分に設けられるカソード側含浸部27は、空気供給部材4の第3凹部33に受け入れられる。そして、アノード側含浸部23とカソード側含浸部27とは、積層方向に対向している。 (もっと読む)


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