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Fターム[5H026EE05]の内容

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【課題】発電特性を向上させた膜電極接合体用バインダおよび該バインダを用いた燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】電極及び高分子電解質膜を含み、電極にバインダを用いた燃料電池用膜電極接合体であって、該バインダがバインダ樹脂と担体とを含む燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能の向上と低コスト化の両方を実現できる燃料電池用ガス拡散層を提供する。
【解決手段】アセチレンブラックやグラファイトなどの導電性粒子と、PTFEなどの高分子樹脂とを主成分とした多孔質部材で燃料電池用ガス拡散層を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体燃料のクロスオーバー現象及び触媒の被毒を抑えるとともに高濃度のアルコールを燃料とすることが可能な膜電極接合体及びそれを用いた直接型アルコール燃料電池を提供することを目的とするものである。
【解決手段】木材を厚さ10mm以下の薄板状に形成した基体の内部及び表面に無機イオン交換体が生成された電解質膜1と、電解質膜1の両側にそれぞれ接合するとともに電極基材に白金−ルテニウム触媒層を担持した一対の電極体2及び3とを備えた膜電極接合体Aを、空気極セパレータ4及び燃料極セパレータ5で挟持し、空気極側プレート6及び燃料極側プレート7で圧接保持して直接型アルコール燃料電池を構成した。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐食性、機械的強度、薄型化等の各種要求特性を満たす燃料電池用セパレータ、およびセパレータを容易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】凹状溝25C、25Dを備える凸型母型25A、25Bから第1および第2の凹版27、28を型取りする工程と、型取りされた第1および第2の凹版27、28に導電性フィラーと液状樹脂を含有する導電性樹脂インクを充填する工程と、導電性樹脂インクが充填された第1および第2の凹版27、28を基板上に転写し、導電性樹脂インクを硬化する工程と、基板上に形成された導電性樹脂インクが硬化された導電性樹脂材から前記樹脂凹版を剥離する工程とを含んでおり、セパレータの凸部の頂部幅が基部幅よりも太いことを特徴とする燃料電池セパレータおよびその製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】発電性能が高く、触媒層での亀裂の発生が抑制され、燃料電池用として好適な電極の提供。
【解決手段】白金担持カーボン13b、白金ブラック及びプロトン伝導性材料13aが配合されてなることを特徴とする電極用ペースト;かかる電極用ペーストが加熱及び固化されてなる触媒層を備えたことを特徴とする電極10;かかる電極が、電解質膜のカソード側に配置されてなることを特徴とする膜−電極接合体1;かかる膜−電極接合体を備えたことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐食性、機械的強度、薄型化等の各種要求特性を満たし、容易かつ安価に製造でき、樹脂凹版から容易に導電性樹脂を剥離・転写させることができる燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】凹状溝を備える凸型母型から樹脂凹版を型取りする工程と、樹脂凹版表面に離型剤を塗布する工程と、型取りされた樹脂凹版に導電性フィラーを含有した導電性樹脂インクを充填する工程と、導電性樹脂インクを基板24上に転写し、導電性樹脂インクを硬化して導電性樹脂皮膜23A、23Bを形成する工程と、導電性樹脂皮膜23A、23Bから樹脂凹版を剥離する工程とを順に備える。 (もっと読む)


【課題】優れた発電特性および耐久性を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アノードと、カソードと、前記アノードと前記カソードとの間に配置された電解質膜とを含み、前記アノードは、前記電解質膜上に積層されたアノード触媒層、および前記アノード触媒層上に積層されたアノード拡散層を含み、前記アノード触媒層は、アノード触媒および高分子電解質を含み、かつ高分子電解質の含有率が異なる少なくとも上層部および下層部から構成され、前記上層部は、アノード拡散層側に位置し、前記下層部は、電解質膜側に位置し、前記下層部における前記高分子電解質の含有率が、前記上層部における高分子電解質の含有率よりも低く、さらに、前記アノード触媒層は、複数の貫通孔を有し、前記貫通孔の細孔径の最も小さい部分が、前記下層部に存在する、燃料電池用膜電極接合体、ならびにそれを用いる燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 乾燥工程や還元処理工程などが不要で工程が少なく、燃料電池用電極材料を安価に生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 炭素質基材と触媒金属の前駆体と合金成分と還元剤成分とを、超臨界または亜臨界流体中に共存させて処理することにより、前記炭素質基材に触媒金属を形成することを特徴とする燃料電池用電極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性、伝導性、耐久性等の物性に優れた燃料電池用金属分離板及びその製造方法について開示する。
【解決手段】本発明にかかる燃料電池用金属分離板は、分離板形状に成形された金属母材及び前記金属母材上に形成されるコーティング層を含み、前記コーティング層は厚さによって炭素元素(C)と金属元素(Me)が濃度傾斜を有するが、前記金属母材から遠ざかるほどC−enrichで、前記金属母材側に近づくほどMe−enrichであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜電極間の密着性と、連通させた空隙の確保とを両立可能なMEA(膜電極接合体)の製造方法を提供する。
【解決手段】成長用基板26上のCNT触媒層20と、電解質膜12とをプレスする。これにより、電解質膜12とCNT触媒層20との界面を十分に密着させる。次に、熱プレス板の位置を調整して上方に移動させる。これにより、CNT触媒層20に所望の幅の空隙を作ることができる。熱プレス板の移動距離は、CNTのウェーブの強度に応じて適宜決定できる。続いて、熱プレス板の位置をキープしたまま冷却する。これにより、狙い通りの構造を作り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池システムの燃料電池スタックに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る燃料電池スタックは、電解質膜、前記電解質膜の第1面上に位置するアノード電極、及び前記電解質膜の前記第1面の反対側の第2面に位置するカソード電極を含む複数の膜−電極接合体と、前記膜−電極接合体の間に介在するセパレータとを含む。このとき、前記アノード電極及び前記カソード電極は、それぞれ互いに異なる面積密度を有する第1領域及び第2領域に区分されるガス拡散層を含む。 (もっと読む)


【課題】フラッディングおよびドライアップの両方に対する耐性が高く、加湿条件に依らず発電性能が非常に高い燃料電池とし得る炭素シートを提供する。
【解決手段】分散している炭素短繊維を結着炭化物で結着した多孔質炭素シートであって、密度が0.25〜0.40g/cm、熱線法による厚さ方向の熱伝導率が1.4〜4.0W/m/K、および、3点曲げ試験における曲げ強度が25〜40MPaであることを特徴とする多孔質炭素シートおよびそれを得るための製造方法。 (もっと読む)


【課題】出力低下現象を効果的に抑止し、安定した出力を長時間維持できる、高効率の燃料電池を提供する
【解決手段】燃料電池101の多孔質炭素基板202とMEA205との間の空隙層301に発生して充満する二酸化炭素のガス圧が高まると、メタノールが多孔質炭素基板202を通じてMEA205に到達する現象が阻害される。そこで、空隙層301に圧力を所定値以下にする圧力調整弁107を設けた。ガス圧を最適値に設定すると、メタノールクロスオーバーを抑止しつつメタノールの供給を阻害しない状態を維持することができ、安定した高出力を可能にする。更に、直列接続される燃料電池セル102の各々の空隙層301のガス圧を共通化するために、ホース105と結合体106で各空隙層301を接続した。ガス圧を共通化することで、セル毎の出力のばらつきを抑止できる。 (もっと読む)


【課題】資源枯渇が懸念される白金触媒を使用せず、常温で運転でき、1セル当たりの発電量が高い燃料電池を提供することにある。また、構造が簡易で、安価な燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料極(アノード)、拡散シート、空気極(カソード)からなる燃料電池であって、筒状のセラミックフィルタに囲まれた反応室内で、両性金属に酸性又はアルカリ性の水溶液を加えて発生させた水素を、前記セラミックフィルタ、前記燃料極(アノード)、前記拡散シートを介して拡散させ、前記空気極(カソード)において酸化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極面内湿度環境を均一に湿潤にし、電池性能が長時間低下し難く、負荷変動に対応出来る固体高分子形燃料電池用膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】カソード触媒層とガス拡散層の間に中間層が設けられ、カソード供給ガス上流域にあたる中間層はカソード供給ガス下流域における中間層と比較して水透過性が低い構造であって、カソード供給ガス上流域にあたる触媒層はカソード供給ガス下流域における触媒層と比較して保湿性が高い構造であり、且つ水透過性の低い中間層に対して保湿性が高い触媒層の面積を大きくした燃料電池用膜電極接合体およびそれを用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】チタン基材表面にAu層又はAuを含む層を強固かつ均一に形成可能で、燃料電池用セパレータに要求される密着性及び耐食性を確保できる燃料電池用セパレータ材料を提供する。
【解決手段】Ti基材2の表面に、CrとAuとの合金層6、又はAu単独層8が形成され、合金層又はAu単独層とTi基材との間に、Ti、O及びCrを含み、Au20質量%未満の中間層2aが存在し、最表面から1nmの深さから下層に向かい、Tiが50質量%となる深さまでのCの最大含有量が10質量%以下である燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【目的】 希土類金属添加鋼と同等の耐スケール剥離性および電気伝導性を有し、特に固体酸化物型燃料電池の集電部位として最適な希土類金属無添加のフェライト系ステンレス鋼を提供する。
【構成】C:0.03質量%以下,
Si:1.5質量%以下(より好ましくは0.5質量%未満),Mn:0.4〜1.5質量%(より好ましくは1.1質量%未満),S:0.0008〜0.0050質量%,
Cr:18〜24質量%,Ni:2質量%以下,Cu:0.1〜1.5質量%,N:0.03質量%以下,Sn:0.05質量%以下,Al:0.10質量%以下,さらに2≦Mn/Nb≦3となるようNb量が調整されており、残部がFeおよび不可避的不純物より、必要に応じMo:0.1〜4.0質量%,W:0.1〜4.0質量%,Ti:0.10質量%未満,Zr:0.10質量%未満,V:0.05〜0.50質量%,Ta:0.05〜0.50質量%,Co:3質量%以下、Ca:0.0005〜0.02質量%,B:0.0002〜0.01質量%である、耐酸化性に優れた希土類金属無添加のフェライト系ステンレス鋼。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能で触媒担体の粒子径が小さい固体高分子型燃料電池触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン層で被覆された酸化チタン触媒担体上に白金触媒物質が担持された固体高分子型燃料電池触媒を製造するために、酸化チタン粒子とPVAと水とを混合攪拌してペーストを作製し、還元焼成して粉砕微粉化してカーボン層で被覆された酸化チタン粒子を作製し、エタノールおよび塩化白金酸溶液に混合して加熱乾留し、白金触媒担持粒体を作製する。
【効果】酸化チタン触媒担体の粒径の増大を招くことなく還元処理が可能で工業的に大量生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を導入して熱分解反応で生じた固体炭素をアノード材料に一旦担持させる工程を必要とせず、連続的に燃料電池反応を継続させることのできる燃料電池セルにおいて、燃料の供給を簡便にして利便性を向上させた固体酸化物型燃料電池を提供すること。
【解決手段】複合金属酸化物を含むアノード材料を有するアノード、カソード材料を有するカソード、及びアノードとカソードとの間に配置されたイオン伝導性の固体酸化物を含む電解質、を有する燃料電池セル、発電の際に燃料として使用される固体炭素、並びに固体炭素を格納する燃料室を少なくとも有し、該燃料室中の固体炭素を発電によって発生した二酸化炭素と反応させて一酸化炭素に変換し、該一酸化炭素を酸化することにより発電する固体酸化物型燃料電池であって、前記固体炭素が成型された固体炭素であることを特徴とする固体酸化物型燃料電池、及びその発電方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極触媒の製造方法に関し、触媒担持カーボンやアイオノマー同士の凝集を防止しつつ、これらを良好に分散させることが可能な電極触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態の製造方法は、(1)電極材料調製工程、(2)破砕分散工程、(3)塗布、乾燥工程、の各工程を含む。(2)破砕分散工程において、触媒インクを供給しながらローター14を回転させると、撹拌スペース16のビーズ18間において、流動速度差が生じる。これにより、ビーズ18間にせん断力やずり応力、摩擦などを発生させて、触媒インクを破砕分散できる。特に本工程によれば、図2(B)に示すように、隣り合うビーズ18を逆方向に流動させることができる。したがって、これらビーズ18間において、主としてせん断力を生じさせることができる。 (もっと読む)


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