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Fターム[5H026EE18]の内容

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【課題】燃料として、少なくとも水素および窒素を含む化合物を含み、電解質層として、アニオン交換膜が用いられる燃料電池において、優れた発電性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】アニオン交換膜からなる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置される燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2に、金属触媒としてニッケルとマンガンと鉄とを、ニッケルとマンガンと鉄の総モルに対して、ニッケルの含有割合が、10〜80モル%であり、マンガンの含有割合が、10〜50モル%であり、鉄の含有割合が、10〜80モル%であり、マンガンに対するニッケルのモル比が、0.3〜8であり、マンガンに対する鉄のモル比が、0.3〜8となるように含ませる。また、燃料として、ヒドラジンなどの、少なくとも水素および窒素を含有する化合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑で経路の長いマニホールドブロックの流路において、全区間にわたって均一に酸化層を形成できる酸化層の形成装置及び方法を提供する。
【解決手段】酸化層の形成に必要な電解液が満たされた電解槽1と、電解槽の電解液中に入れたマニホールドブロック3と、電解液に酸化層の形成用の電源装置から電力を印加するための電極4,5と、電解液の内部に酸素を供給するための酸素供給装置10と、を含み、電解液に接続される電極は、マニホールドブロックの各流路内部に挿入された電極を含み、マニホールドブロックの各流路内部に挿入される電極は絶縁チューブで被覆製作され、絶縁チューブには、内部の電極と流路内部に満たされた電解液との間を電気的に接続するホールが形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応ガス連通孔からバッファ部を介して反応ガス流路全体に反応ガスを均一且つ確実に供給することができ、簡単な構成で、良好な発電性能を保持することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、第1セパレータ14及び第2セパレータ16間に電解質膜・電極構造体18を挟持する。電解質膜・電極構造体18は、樹脂枠部材42を備えるとともに、前記樹脂枠部材42には、燃料ガス入口連通孔22aに隣接して入口バッファ部56が設けられる。入口バッファ部56は、燃料ガス入口連通孔22aに隣接する第1バッファ領域56aと、燃料ガス流路32に隣接する第2バッファ領域56bとを有するとともに、前記第1バッファ領域56aは、前記第2バッファ領域56bよりも積層方向の開口寸法が大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いた際に短絡電流や反応ガスのクロスリークが生じにくい多孔質電極基材が求められていた。
【解決手段】炭素短繊維を網目状炭素繊維及び/又は樹脂炭化物で結着した多孔質電極基材であって、前記多孔質電極基材の少なくとも片面において、表面から厚さ30μmまでの嵩密度が0.30g/cm以上である多孔質電極基材。短絡電流密度が0.1mA/cm以下である多孔質電極基材。短絡電流密度が0.1mA/cm以下である多孔質電極基材。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の面積を縮小しつつ、短絡を防止可能な燃料電池用膜電極接合体及び燃料電池用膜電極接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用膜電極接合体1は、電解質膜2の両面に電極層3を設けた積層体10の周縁10Aに樹脂製の枠7を設けた燃料電池用膜電極接合体1であって、周縁10Aの全周に亘り電解質膜2と電極層3の間に枠7を侵入させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】歪み効果に対する安定性が改良されたハウジングアセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの燃料電池のためのハウジングアセンブリであって、
−軸方向(z)に延在し、軸方向(z)で上下に積層された少なくとも2つの燃料電池を横方向で取り囲むように適合された中空プロファイル状本体(12)と、
−少なくとも2つの燃料電池を支持するように適合された少なくとも1つの端部プレート(18、28)に本体(12)を相互接続するための固定機構と、
を備えるハウジングアセンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に、金属プレートにシール部材を一体成形することができ、しかも各金属セパレータの流体連通孔の内壁面同士を凹凸のない状態で平滑に連通することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成する第1金属セパレータ18及び第2金属セパレータを製造する方法である。この第1金属セパレータ18の製造方法では、金属プレート22の外周縁部両面に、燃料ガス供給連通孔30aを含む各流体連通孔を閉塞して第1シール部材44を一体成形する成形工程と、前記第1シール部材44にトリミング処理を施すことにより、前記流体連通孔を閉塞する部分を除去するトリミング工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料電池セパレータの生産効率を向上し得る燃料電池セパレータの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、エポキシ樹脂と、硬化剤と、硬化促進剤と、固形分全量に対する割合が70〜80質量%の範囲である黒鉛粒子とを含有する成形材料を準備する。前記成形材料を金型内で、加熱温度150℃以上190℃以下、圧縮圧力1MPa以上40MPa以下、成形時間10秒以上30秒以下の範囲内でショアD硬度が40〜80の範囲の成形体が形成されるまで加熱圧縮成形する。前記成形体を前記金型から取り出してからこの成形体に加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性や低不純物溶出特性を示し、ガス不透過性および電気抵抗が低く、高い強度および耐久性を有する固体高分子形燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】粒度分布が1〜150μmで平均粒子径が30〜70μmである第一の黒鉛粉末と、平均粒子径が1〜10μmで比表面積が30〜100m/gである第二の黒鉛粉末とを、第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が80/20〜60/40となるように混合した黒鉛粉末混合物が、熱硬化性樹脂バインダーにより結着された材料からなることを特徴とする固体高分子形燃料電池用セパレータである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度を高くするため高濃度メタノールを利用した場合、膜を透過して空気極側に流れ込んでしまうメタノールクロスオーバーという問題が顕著であった。
【解決手段】40℃、30重量%のメタノール水溶液に対する面積膨潤率が2〜30%の範囲にあることを特徴とする特定の芳香族炭化水素系ポリマーを含む特定のプロトン交換膜を用いると、高濃度のメタノール水溶液を燃料として使用できるダイレクトメタノール型燃料電池を提供できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】シワの発生、塗布ムラが抑制された樹脂含浸多孔質基材複合シートを連続的に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の支持体の少なくとも一方の表面上に多孔質基材を積層・熱圧着して得られる複合シートの該多孔質基材が設けられた側からに樹脂溶液を塗工した後、該支持体を剥離する。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜が劣化しやすい箇所における劣化要因を抑制し、電池性能の低下を抑制することができる高分子電解質形燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】膜−電極接合体5と、セパレータ6A、6Bと、を備え、電極4A、4Bは、一方の主面が高分子電解質膜1と接触する触媒層2A、2Bとガス拡散層3A、3Bを有し、セパレータ6Aの厚み方向から見て、その外周が高分子電解質膜1の外周より内方に位置するように形成され、ガス拡散層3A、3Bは、セパレータ6Aの厚み方向から見て、触媒層2A、2Bの外周よりも内方に位置する部分を含む周縁部31A、31Bと、該周縁部31A、31Bよりも内方の部分である中央部32A、32Bと、を有し、周縁部31A、31Bの多孔度が中央部32A、32Bの多孔度よりも小さくなるように構成されている、高分子電解質形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】小型、薄型化および軽量化が実現可能であり、反応生成物を良好に排出し得る燃料電池を用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】第1および第2の燃料電池とを少なくとも有し、第1の燃料電池は電解質膜とこれを挟持するアノード触媒層およびカソード触媒層とを備え、アノード極側にアノード集電層を備える燃料電池であり、アノード集電層は、アノード触媒層に燃料を供給するための燃料流路と、アノード触媒層での反応により生じる反応生成物を排出するための貫通孔とを有し、第1の燃料電池と第2の燃料電池とは、第1の燃料電池のアノード極側と、第2の燃料電池のカソード極側とが対向するように積層されている燃料電池スタックである。 (もっと読む)


【課題】触媒量を増大し、濃いメタノール濃度を用いて高出力を達成したダイレクトメタノール型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜は、多孔質支持体上に塗布及び/又は含浸された触媒層からなる一対の電極に挟持され、該固体高分子電解質膜は樹脂膜に放射線を照射し、ラジカル重合性モノマーをグラフト重合させることにより得られたものであり、前記触媒層は、触媒粒子と固体高分子電解質とを含み、触媒粒子は、粒子径が10nm以下のPtRu black又はPt blackであり、触媒層中の貴金属量は3〜10mg/cm2であり、樹脂膜はフッ素系樹脂膜である。前記ラジカル重合性モノマーは、アルコキシシリル基を有する重合性モノマー(M1)と、アルコキシシリル基を持たない重合性モノマー(M2)とを、M1:M2=5:95〜50:50(モル比)で併用する。 (もっと読む)


【課題】 水素極と高分子電解質と酸素極で構成される高分子固体燃料電池の酸素極触媒を従来の白金等高価格希少金属から極めて安価な触媒に代変えし、燃料電池の装置費用を低減しなければ実用に供することは困難である。
【解決手段】水素極と高分子電解質と酸素極で構成される高分子固体燃料電池の酸素極触媒を白金等高価かつ希少金属系触媒から窒素を骨格に含む多環状炭化水素で組成される低温焼成炭素触媒に代変えすることにより燃料電池の装置費用の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ簡単な構成で、燃料電池の電極反応面のインピーダンス分布を容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14と、前記電解質膜・電極構造体14を挟持する第1セパレータ16及び第2セパレータ18とを備える。第1セパレータ16は、電極反応面の領域内に設けられ、それぞれの一方の面が電解質膜・電極構造体14に接触する複数個の導電性セグメント34と、各導電性セグメント34同士を互いに絶縁状態に分離して保持する非導電性樹脂36と、各導電性セグメント34の他方の面に、それぞれ個別に電気的に接続される第1フレキシブル基板50とを備える。 (もっと読む)


【課題】電解質・電極接合体を構成するアノード側電極において、燃料ガスの流通経路、電荷の伝導経路及び十分な強度を確保する。
【解決手段】電解質・電極接合体10は、気孔率が20〜40%であり、且つ長径が1〜4μmである多孔質体からなるアノード側電極12を具備する。なお、水銀ポロシメータ法によって求められるアノード側電極12の微分細孔容積が、気孔径1μm以下で最大となる(モード径が1μm以下である)。また、アノード側電極12に含まれる大径気孔24は、ポリメタクリル酸メチル等の樹脂材からなる造孔材を用いて形成される。必要に応じて、アノード側電極12と固体電解質16との間、固体電解質16とカソード側電極20との間に、それぞれ、平坦化層14、中間層18を介装するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電面のインピーダンスを容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成する第1セパレータ16は、絶縁性樹脂枠部材32a内に、複数個の導電性部材34aを配置した状態で、前記絶縁性樹脂枠部材32aを成形型84に配設する第1の工程と、前記成形型84内のキャビティ86に、前記絶縁性樹脂枠部材32aよりも融点の低い非導電性樹脂36を充填する第2の工程と、前記絶縁性樹脂枠部材32aを前記成形型84から離型させることにより、セパレータ部材94を得る第3の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を抑制するとともに、燃料電池の電極反応面のインピーダンス分布を容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14と、前記電解質膜・電極構造体14を挟持する第1セパレータ16及び第2セパレータ18とを備える。第1セパレータ16は、電極反応面の領域内に設けられる複数個の導電性セグメント34と、各導電性セグメント34同士を互いに絶縁状態に分離して保持する非導電性樹脂36とを備えている。そして、導電性セグメント34は、非導電性樹脂36の厚さ方向に延在する外周部に、段差部34aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】含水量の相違がもたらす発電性能の低下を簡便な構成で抑制する。
【解決手段】燃料電池10は、電池セルユニット40を複数積層したスタック構造を備え、電池セルユニット40のカソードは、触媒を担持した導電性粒子を、プロトン伝導性と酸素透過性を有するアイオノマで被覆して含む。このカソードにおけるアイオノマの酸素透過性を、スタック構造における電池セルの積層位置に応じて異なるものとするに当たり、ガスに含まれる含水量が多くなる積層位置の電池セルユニット40におけるカソードの酸素透過性を、含水量が少ない他の積層位置の電池セルユニット40より大きくした。 (もっと読む)


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