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Fターム[5H027AA00]の内容

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【課題】燃料電池が排出する冷却水の温度と外気温度に基づき、燃料電池の温度を推定し前記燃料電池を加熱する必要があるか否か判断をすることを目的とする。
【解決手段】燃料電池1に水分を循環させる循環通路37の水分を加熱する加熱手段11の下流にて、燃料電池1が排出した水分を冷却する冷却手段3を備える燃料電池システム制御装置において、外気温度を検出する第1の温度検出手段32と、燃料電池1出口の水分温度を検出する第2の温度検出手段30と、冷却手段3入口の水分温度を検出する第3の温度検出手段33と、第2の温度検出手段30と第3の温度検出手段33で検出した温度の温度差と燃料電池1の放熱量に基づいて燃料電池1の温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 室温などの低温で、安全に水素を生成することができる水素製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 鉄粒子と有機酸との反応により水素を生成する。有機酸はカルボン酸、スルホン酸、スルフィン酸またはこれらの混合物とする。装置は、鉄粒子が収容された反応容器と、この反応容器内に溶媒に溶解した状態の有機酸を供給する有機酸導入管と、この反応容器内で生成した水素を排出するための水素排出管とを備えるか、又は鉄粒子および固体状態の有機酸が収容された反応容器と、この反応容器内に有機酸を溶解する溶媒を供給する溶媒導入管と、この反応容器内で生成した水素を排出するための水素排出管とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】シート部材とセパレータとの位置合わせを簡略化でき、組付性を改善できるガス流路形成装置の組付方法を提供する。
【解決手段】部分的に切除可能な材料で形成されたシート部材3と、シート部材3に積層されるセパレータ2とを用い、シート部材3とセパレータ2とを積層して積層体7を形成し、シート部材3のうちの少なくとも一方の表面に対向する表面流路をシート部材3とセパレータ2とで積層体7の内部に形成する。シート部材に対して切除可能な切除手段300を積層体7の積層方向に沿って積層体7に対して相対的に移動させることにより、積層体7を構成するシート部材3を貫通状態に部分的に切除し、表面流路に連通すると共にシート部材3を貫通するシート部材貫通流路をシート部材3に形成する。 (もっと読む)


イオン伝導性セラミック素子(20)は、各々が内面(24)及び外面(38)と閉鎖端(48)及び開放端(50)を有する複数のチューブ(30)を備える。チューブ支持体(14)は、チューブ開放端(50)を受ける。第1の導電性被覆(36)は、チューブ外面(38)上に形成されている。第2の被覆(22)は、チューブ内面(24)上に形成されている。底部導電性細片(16)は、チューブ内面(24)上の第2の被覆(22)間に電気的接続を形成する。頂部導電性細片(40)は、チューブ外面(38)上の第1の被覆(36)間に電気的接続を形成する。頂部細片と底部細片は接続され、頂部上の少なくとも1つの細片(40)は、底部上の少なくとも1つの細片(16)と電気的に接続される。
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【課題】 本発明の目的は、熱余り状態が予測される時期等において、熱電併給装置の出力を適切に低下させることにより、熱余り状態に伴う省エネルギ性の悪化を適切に抑制することができるコージェネレーション及びその運転方法を提供する点にある。
【解決手段】 運転制御手段が、熱余り対処時期において、熱電併給装置の部分出力における運転効率が電主運転制御を実行した場合の運転効率よりも高い場合には、出力低下運転として、熱電併給装置の出力を部分出力に設定する部分出力運転を実行し、熱電併給装置の部分出力における運転効率が電主運転制御を実行した場合の運転効率よりも低い又は同等である場合には、出力低下運転として、熱電併給装置の出力を電力負荷よりも所定の抑制幅分小さい抑制電主出力に設定する抑制電主出力運転を実行する、又、抑制電主出力運転において、抑制幅を余剰電力導出手段で演算又は計測される余剰電力に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】全ての燃料電池スタックの温度が効率よく発電可能な温度域に達するまでに要する時間を短縮する。
【解決手段】ECU5が、温度センサ3の検出結果に従って燃料電池スタック1a,1b,1cの発電電力を供給する加温装置2を切り換えることにより、加温する燃料電池スタックを切り換える。これにより、燃料電池スタック1a,1b,1cの温度が効率よく発電可能な温度域に達するまでに要する時間を短縮することができる。また、ECU5は、温度センサ3の検出結果に従って加温する燃料電池スタックを決定するので、加温する燃料電池スタックを適切に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 均一な温度分布で燃焼させることができる触媒燃焼器及び燃焼ヒータ並びに燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 触媒燃焼器11Aは、発泡金属などで形成された整流板9Aと、この整流板9Aの上流側に設けられる触媒燃焼部13とを備えている。燃料ガスと酸化剤ガスによる混合ガスMgが、触媒燃焼器11Aに供給されると、整流板9Aによって混合ガスMgに圧力損失が与えられることで燃料ガスと酸化剤ガスとが均一に混ざるようになり、触媒燃焼部13における燃焼温度の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】制御上の全閉位置を実際の全閉位置に近づけて、カソードガス系の圧力を目標通りに制御できる燃料電池用カソード圧力制御装置を提供する。
【解決手段】空気極1b圧力を検出する圧力センサ3と、空気極1b内部の圧力を調整する圧力調整弁4と、圧力調整弁4の開度を検出する開度センサ5とを備え、圧力調整弁4が実際の全閉位置である時の開度センサ5の出力値を制御上の全閉位置とし、圧力センサ3の出力値と開度センサ5の出力値から制御上の全閉位置が実際の全閉位置から開方向にずれたことを判断し、制御上の全閉位置から所定角度減算した値をあらたに制御上の全閉位置とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換性能の低下を抑制できる熱交換器を提供する。
【解決手段】 内部に触媒反応部15を有する内筒10と、内筒10の外側であって、内筒10との間に、内筒10から排出された触媒反応後の反応ガスが流れる反応ガス流路1を構成するように配置された排気筒20と、排気筒20に設けられ、反応ガス流路1を流れる反応ガスが排出されるガス出口22と、排気筒20の外側であって、排気筒20との間に、温水が流れる温水流路2を構成するように配置された温水筒30とを備え、排気筒20を介して、反応ガスと温水との間の熱交換を行う熱交換器において、反応ガス流路1の内部に、バッフル板40を配置する。このとき、バッフル板40の形状を、反応ガス流路1のガス出口22に近い側の領域1aでの流路断面積が、ガス出口22に遠い側の領域1bでのそれよりも、小さくなる形状とする。 (もっと読む)


【課題】車両が急カーブ路を走行している際に走行車線に隣接した歩道上の歩行者や路肩の駐車車両に水が飛散することを防止する。
【解決手段】ステップS1の処理では、制御装置が、加速度計の検出結果に参照して車両の横方向に対する加速度Aを検出し、検出された加速度Aが設定された所定加速度A(s)以下であるか否かを判別する。そして、判別の結果、加速度Aが所定加速度A(s)以下でない場合、制御装置は、車両は急カーブ路を走行していると判断して、開閉バルブを閉状態に制御することにより、排出口から水が排出されないように制御する。これにより、車両が急カーブ路を走行している際に走行車線に隣接した歩道上の歩行者や路肩の駐車車両に水が飛散することを防止できる。 (もっと読む)


燃料電池セルスタック(9)の水輸送プレート(8)は、アキュムレータ(11)からの水を受容する。このアキュムレータは、通気口(17)を有し、内部に脱塩器(33)を備える。アキュムレータへの入口部分は、アキュムレータへ入る水の流れを分断させる円錐形のバッフルを有することにより、ガスセパレータ(16)として機能する。冷却液ポンプ(23)は、冷却液を圧送し、熱交換器(25)を通過した冷却液は、アキュムレータインレットコンジット(31)と脱塩器インレットコンジット(32)とに分かれ、これらの流れは、流れ絞り(30)によって調節され得る。
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【課題】 本発明では、構造を複雑化せずに、MHタンク内の水素ガスを迅速に燃料電池へ戻すことができる燃料電池システムおよびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 燃料電池システムSは、燃料電池4と、燃料電池4に水素ガスを供給する高圧水素タンク7と、燃料電池4と高圧水素タンク7とを繋ぐ水素ガス供給路8と、高圧水素タンク7から放出される水素ガスを減圧する1次レギュレータR1と、1次レギュレータR1で減圧された水素ガスを減圧する2次レギュレータR2と、水素吸蔵合金31を内蔵したMHタンク3と、水素ガス供給路8の中圧水素ライン8bとMHタンク3とを繋ぐ水素導入排出路32と、を備えている。そして、水素ガス供給路8と水素導入排出路32の接続部8dと、1次レギュレータR1との間には、水素ガス供給路8の連通状態を切り替えるための中圧バルブ81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の導電率低減手段の残存寿命を正確に算出することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 コンピュータ9は、導電率計6が検出した冷却水の導電率に基づいてイオン除去ユニット(導電率低減手段)3の使用量を算出する使用量算出手段と、冷却水温度と冷却水の通水時間に基づいてイオン除去ユニット3の温度劣化量を算出する温度劣化量算出手段と、前記使用量及び前記温度劣化量に基づいて、イオン除去ユニット3の残存寿命を算出する残存寿命算出手段とを兼ねている。算出された残存寿命が所定値未満となったときに、報知装置10により、ユーザへ報知する。 (もっと読む)


【課題】冷却水の循環開始直後に、導電率が悪化している冷却水が燃料電池に導入されることを防止する。
【解決手段】導電率検出部13により導電率が所定値以上の冷却水が検出された場合、制御部15が、三方弁8を制御することにより、暖機用循環経路5又は冷却用循環経路7に導電率が所定値以上の冷却水を一時的に導入又は滞留させる。これにより、冷却水の循環開始直後、導電率が悪化している冷却水が燃料電池2に供給されることを防止できる。また、冷却水を一時的に導入、又は滞留させる経路を別途設ける必要がないので、スペース,重量,コスト等の無駄を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 多数の直列に接続された電池セルの個々の電圧を測定する電圧測定装置において、測定点切替えのためのスイッチ素子の削減を図る。
【解決手段】 複数の直列に接続された電池セルC1〜C9を3つずつ分割して、複数の群(ステージ)を設定する。電圧測定装置の入力回路10には、電圧を測定するための三つの入力端子と一つの接地端子が備えられている。群ごとにフォトMOSスイッチS1〜S9を切り替えることで、三つの入力端子と一つの接地端子を電池セルC(C1〜C3、C4〜C6、C7〜C9)に接続して、スキャン方式で電池セルの電圧を測定する。ここで、群と群の間の接続点は、共通のフォトMOSスイッチS4、S5によって、入力回路10の入力端子またはグランドと接続されるため、余分なフォトMOSスイッチを必要とせず、スイッチ素子の削減ができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のセル電圧を同時に測定するとき、スイッチの個数を可能な限り削減して簡単な回路構成で効率的な測定ができるような入力回路を提供する。
【解決手段】 第1ステージのセルC1,C2,C3を測定するとき、スイッチS1〜S4及びスイッチS11をONする。これにより、差動増幅器D1でセルC1、差動増幅器D2でセルC2、差動増幅器D3でセルC3の電圧が同時に測定される。このとき、スイッチS11のONで差動増幅器D1の−入力端子が接地される。第2ステージのセルC4,C5,C6を測定するときは、スイッチS4〜S7及びスイッチS12をONする。これにより、差動増幅器D3でセルC4、差動増幅器D2でセルC5、差動増幅器D1でセルC6の電圧が同時に測定される。このとき、スイッチS12のONで差動増幅器D3の+入力端子が接地される。スイッチS4などが共用されることによって、全体のスイッチ数の削減と単電源の使用を実現することができる。 (もっと読む)


燃料電池で用いる固形燃料が提供される。この固形燃料としては、固形オキシジェネート、及び固形燃料から気体燃料を発生させるための混合物がある。この固形燃料をカートリッジ内に収容し、液体反応物と反応させ、燃料電池で用いられる気体燃料を発生させることができる。 (もっと読む)


燃料電池発電装置内の直流電流の決定方法は、発電装置の電力調整システムのパワーエレクトロニクスコンバータからの電流値を決定するステップと、コンバータ内の損失に基づいて補正因子を決定するステップと、燃料電池内の直流電流を決定するために、コンバータからの電流値を、補正因子を用いて補正するステップと、を含む。さらに、この方法は、所望の直流電流値を決定するために、コンバータ内の電圧を決定するステップと、補正された電流と共にこの電圧を使用するステップと、を含む。
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【課題】 比較的簡単な制御でもって、熱電併給装置の消費エネルギーを充分に削減することができるコージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】 電力及び熱を発生する燃料電池6と、燃料電池6から発生する電力を商業電力供給ラインに系統連系するためのインバータ10と、燃料電池6からの排熱を回収して温水として貯えるための貯湯装置と、熱電併給装置を運転制御するための制御手段70と、を備えたコージェネレーション。制御手段70は、特定時刻(例えば、午前零時)から所定時間範囲において燃料電池6を起動時刻から停止時刻まで1回稼動させる仮運転パターンの全パターンの各々に従って予測電力負荷をまかなうように稼動させたときの予測エネルギー削減量を演算し、演算した予測エネルギー削減量に基づいて稼動停止が所定時間範囲当たり最大1回となるように燃料電池6を運転制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池と2次電池とを備えたシステムにおいて、運転者に対して異常の発生を確実に伝達する。
【解決手段】 燃料電池12と2次電池14の少なくとも一方の電力によってモータ16を運転する燃料電池システム10であって、システム内で発生した異常を検出する異常検出センサ26と、異常検出センサ26により異常が検出された場合に、2次電池14の電力のみでモータ16を運転し、燃料電池12の運転を待避状態にする待避運転手段と、異常検出センサ26により異常が検出された場合にモータ16の出力を正常時よりも低下させる手段であって、常用域である軽負荷域又は中負荷域でのモータ16の出力を他の域に比べて大きく低下させる出力低下手段と、を備える。 (もっと読む)


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