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Fターム[5H027AA02]の内容

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2,001 - 2,020 / 4,871


【課題】自己加熱式改質反応を利用することにより反応に必要な熱を効率よく供給して水素を製造する水素選択透過膜を備えた選択透過膜型反応器、及び水素製造方法を提供する。
【解決手段】選択透過膜型反応器100は、一端部がガスの入口11で、他端部がガスの出口12である筒状の反応管1と、反応管1内に挿入された、表面に選択透過膜3を有する有底筒状で基材部分が多孔質の分離管2と、反応管1と分離管2との間に配置された化学反応を促進する触媒層4とを有する。さらに、選択透過膜3から離れた位置に、反応管1のガス流れ方向に延びてそのガス流れ方向に分散して触媒層4へ酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給部20を有する。 (もっと読む)


流体制御システムは特徴層を含む。特徴層は、少なくとも一つの機能部品をあわせて形成する二つ以上の特徴を含む。
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【課題】 季節による周囲環境の温度変化や、システムの固体差や運転による経時変化があっても、脱硫効率が低下せず、改質ガス中のCO濃度を所定値以下に下げることができ、燃料電池の電圧低下を招くことが無く、システムの信頼性が向上する。低温反応器の触媒の耐久性を向上し、システムの耐久性が向上する。
【解決手段】 上流側から順に脱硫器1、改質器2、CO変成器3、CO除去器4を有して燃料ガスから水素を製造する燃料改質部5と、燃料改質部5で製造された水素に酸素を反応させて発電する燃料電池部6とを備え、脱硫器1に供給される前の燃料ガスと改質器2よりも下流側の改質ガスとの間で熱交換するように構成した燃料電池装置である。脱硫器1温度又は/及びCO変成器3温度を検出して、該検出温度に基づいて改質器2の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体の熱励起を利用して有機化合物から安価に水素を発生させることができ、この酸化物半導体の活性を失うことなく繰り返し使用することができる水素生成装置及び水素生成方法を提供する。
【解決手段】本発明の水素生成装置1は、内部に酸化物半導体22を収納し、有機化合物を酸化物半導体22の熱励起により部分酸化分解し水素を生成する反応器2と、この反応器2に設けられ酸化物半導体22を所定の温度に加熱するヒータ3と、反応機に有機化合物を供給する有機化合物供給管4と、反応器2に酸素ガスを供給する酸素ガス供給管5とを備えている。 (もっと読む)


流体マニホルドは層構造を持つ。流体マニホルドは、第一の側面と第二の側面を持つ少なくとも一つの導管層を含む。少なくとも一つの導管層は少なくとも一つの導管チャネルを持つ。
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【課題】加熱部で燃焼される予混合ガスを、装置全体の構成を複雑化させることなく、生成すると共に、空気ポンプの負荷を軽減させ、消費電力も低減させるようにした燃料電池の改質装置を提供する。
【解決手段】燃料を燃焼させて改質触媒を加熱する加熱部54aと、空気ポンプ66によって圧送されて加熱部54aに供給される空気を流通させる空気流路56aと、燃料を流通させる燃料流路60bと、加熱された改質触媒で燃料と水蒸気をアノードガスに改質する改質部54bとを備えた燃料電池の改質装置30において、空気流路と燃料流路の接続部に配置され、加熱部に供給される空気に燃料を混合させて排出するエゼクタ70と、燃料流路に配置され、燃料電池から排出されるアノードオフガスが加熱部に燃焼用の燃料として供給されたとき、加熱部への燃料の供給を遮断する遮断弁92を備え、加熱部への燃料の供給が遮断された後、エゼクタの流路抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】吸収材から二酸化炭素を放出させると共に、吸収材上に析出した炭素を除去することが可能な吸収材の再生方法を提供する。
【解決手段】原料ガスおよび水蒸気を導入するためのガス導入部および改質反応ガスの排出部を有する改質器内に改質用触媒とリチウムシリケートを含む二酸化炭素を吸収するための吸収材とを充填し、原料ガスおよび水蒸気を前記ガス導入部を通して改質器内に供給して水蒸気改質反応を行い、水素と同時に副生した二酸化炭素を前記吸収材で吸収し、その吸収材による二酸化炭素の吸収能力が低下した後、前記吸収材から二酸化炭素を放出させて吸収材を再生する方法であって、前記改質器内の温度を625℃以上に設定し、かつ不活性ガスまたは二酸化炭素を5体積%含む不活性ガスを処理ガスとして前記改質器内に前記原料ガスおよび水蒸気の供給方向と向きが反対になるよう前記排出部を通して供給することを特徴とする吸収材の再生方法。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス貯蔵装置内の圧力が上昇する場合において、燃料ガス貯蔵装置内の圧力を低減させることができる技術を提供する。
【解決手段】燃料ガスを貯蔵する燃料ガス貯蔵手段と、前記燃料ガス貯蔵手段の状態を監視する監視手段と、前記ガス貯蔵手段を冷却する冷却手段と、前記監視手段によって監視される前記燃料ガス貯蔵手段の状態に応じて、前記冷却手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機器の動作可能時間、燃料の補給時期、燃料カートリッジの交換時期などを的確にユーザに知らしめることが可能な情報機器を提供する。
【解決手段】燃料改質器又は燃料電池の運転状態及び/又は運転環境に応じた燃料の使用量と燃料電池で発電される電流量との関係を表すデータを記憶しておき、このデータに基づいて例えば機器の動作可能な時間を計算することで、的確なタイミングで燃料を補給したり、燃料カートリッジを交換したりすることを可能にする。また、燃料タンクや燃料カートリッジの残量表示と、補助電池の蓄電残量表示と、機器の動作可能時間表示を選択的に表示したり、同時に表示したりすることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】構造や燃焼条件を大きく変更することなく、より効率的に触媒層へ熱エネルギーを伝えることができ、且つ耐久性に影響を及ぼすことなく水素を生成することにある。
【解決手段】断熱材からなる容器1の開口部に燃焼用バーナを断熱材からなる保温材3に保持させて設け、この保温材の外側に炭化水素系原燃料と水蒸気の混合ガスを予熱する予熱空間部と混合ガスを水素に改質する第1の触媒層からなる外側管4aおよびこの外側管に連通する第2の触媒層と改質ガスを冷却する冷却空間部からなる内側管4bから構成される2重管構造の改質管4を設け、燃焼用バーナの下部に存する燃焼空間部より改質管の下方に存するガス流路及びこのガス流路より容器と改質管との間に形成された燃焼排ガス通路100を通して蒸発器に流入させるようにした水素生成装置において、燃焼用バーナ2の燃焼空間部の中心位置に高温用断熱材からなるブロック体10を改質管の内側管との間に適宜の間隙を存して配置して、燃焼排ガス流路101を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置で発生する排熱を排熱回収水との熱交換で効果的に回収すると共にCO変成ガスの露点を低下させてCO除去器の触媒の耐久性を向上できる。
【解決手段】上流側から順に改質器1、CO変成器2、CO除去器3を有して燃料ガスから水素を製造する燃料改質部4と、燃料改質部4で製造された水素に酸素を反応させて発電する燃料電池部5とを備え、燃料電池部5のカソード側から排出されるカソードオフガスと、CO変成器2で変成されてCO除去器3に送られるCO変成ガスを排熱回収水と熱交換して熱回収するようにした燃料電池装置における熱回収システムである。排熱回収水とCO変成ガスの熱交換を行うCO変成ガス熱交換部6の下流側に排熱回収水とカソードオフガスの熱交換を行うカソードオフガス熱交換部7を配置した。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系の原燃料を水素含有量の高い改質燃料に安定的かつ持続的に改質する。
【解決手段】改質器100の筐体102内に蒸発部104、水蒸気改質部106、および水素分離膜部108をこの順で下から配置し、水素分離膜部108の水素分離膜を透過する前の改質燃料であるオフガスをオフガス送出管110を介して筐体102外に送出し、オフガスを燃焼することにより、蒸発部104および水蒸気改質部106を加熱する。改質器100は、オフガス送出管110の端部から送出されるオフガスの流量を絞り込むように制限する流量制限機構128を含み、筐体102内の蒸発部104および水蒸気改質部106の圧力が高いときには、蒸発部104で蒸発される原燃料の量を低下させるように構成される。 (もっと読む)


本発明は、燃料及び酸化剤から改質物を生成するための改質装置(12)と、前記改質物を減損した改質物及び電気エネルギーへ変換する燃料電池(22)と、減損した改質物を改質装置(12)へ部分的に導き戻す再循環ライン(30)とを含む燃料電池システム(10)に関する。本発明は、再循環ライン(30)の減損した改質物と同様に、燃料も改質装置(12)へ供給する搬送装置(14)が設けられることを特徴とする。本発明はまた、前記タイプの燃料電池システム(10)を運転する方法にも関する。
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【課題】バッテリから出力される電力を負荷に対して効率よく伝達することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】制御ユニット80は、EV走行すべき旨の指令が入力されたと判断するとリレー20をOFFにし、燃料電池40とインバータ50との間の接続を切断する。そして、制御ユニット80は、SOCセンサ65から供給されるSOC情報に基づき、バッテリ60の出力電圧を検出する。そして、制御ユニット80は、検出したバッテリ60の出力電圧をもとに、コンバータ効率とインバータ効率とを考慮して当該時点における最適な動作電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費を抑制しつつ燃料電池の水分除去を効率良く行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池10と、燃料電池10に冷媒を循環させるための冷媒循環系4とを備え、冷媒循環系4に、冷媒を保温状態で貯留可能な冷媒貯留部61と、冷媒貯留部61からの冷媒の燃料電池10への供給を制御する貯留冷媒供給制御部5,53,62とを設けて、貯留冷媒供給制御部5,53,62が、燃料電池10の掃気処理前あるいは掃気処理時に冷媒貯留部61から冷媒を燃料電池10に供給する。 (もっと読む)


【課題】ろう付け熱処理時の真空度が低くても湯流れが良好であり、かつ、ろう付け熱処理後のろう材表面の変色が少ないろう付け用複合材およびこれを用いたろう付け製品を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るろう付け用複合材5は、基材1の表面にろう層を一体に設けたものであり、ろう層がチタンまたはチタン合金層3とニッケルまたはニッケル合金層4との金属層を積層してなり、かつ、そのろう層に更にマグネシウムまたはマグネシウム合金層2を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】バルブ構成部品の種類数を低減でき得る燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムには非開閉制御時に閉鎖状態となるNCバルブと、非開閉制御時に開放状態となるNOバルブと、が混在している。両バルブは、いずれも、昇降自在な弁体32と、弁体32の移動に伴い開閉される流路口48が形成された弁座と、弁体32をバルブ開放方向に付勢する圧縮コイルバネ92が組み付けられる凹部40と、弁体32をバルブ閉鎖方向に付勢する圧縮コイルバネ94が組み付けられる凹部44と、を備える。このバルブ24は、圧縮コイルバネ92のみを組み付けることによりNOバルブに、圧縮コイルバネ94のみを組み付けることによりNOバルブになる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ入力が過大で温水循環流量が増加する場合であっても、ポンプ動力の増加を防止し、発電効率の大幅な低下を抑制することが可能な燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】逆潮防止ヒータ3には電力需要よりも過剰な燃料電池の発電電力が入力され、当該電力に基づき排熱回収熱交換器1から貯湯槽2に流れる温水を加熱する。温度センサ4は、逆潮防止ヒータ3による加熱後の温水温度を計測する。制御部8が、温度センサ4により計測された温水温度が所定温度以上であるか否かを判断し、所定温度以上であると判断した場合には、温水循環系に設置された各機器を破損される恐れがあるため、循環ポンプ5の回転数を増加させるよう制御する。さらに、循環ポンプ5の回転数が所定回転数以上まで上昇した場合には、制御部8は、排熱回収熱交換器1内のバイパスライン6上に設置されたバイパス遮断弁7を開栓するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】水素遮断弁が開故障している状況下でもインタンク電磁弁を確実に開弁することができる水素ガス供給システムおよび水素ガス供給方法を提供する。
【解決手段】インタンク電磁弁3の下流側に水素遮断弁4が設けられ、水素遮断弁4の下流側に水素レギュレータ5が設けられている。ECU20は、水素遮断弁4が開故障していると判断した場合には、インタンク電磁弁3のパイロットバルブ3aの開弁開始からの経過時間を、水素遮断弁4が開故障していない場合に比べて遅らせて、経過時間に至ったと判断したときにエアポンプ13を駆動して、水素レギュレータ5に信号圧を入力して開弁させる。 (もっと読む)


【課題】金属多孔質基材とパラジウム又はパラジウム合金からなる水素選択透過膜との界面の密着力が強い水素分離膜を提供すること。
【解決手段】金属多孔質基材と、前記金属多孔質基材の上に形成されたPd又はPd合金からなる水素選択透過膜と、前記金属多孔質基材と前記水素選択透過膜との間に形成された中間層とを備え、前記中間層は、前記金属多孔質基材を構成する少なくとも1つの主要金属元素とPdとを含む水素分離膜。中間層に含まれるPd量は、30〜80at%が好ましい。 (もっと読む)


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